「クリオ ラベルヴィ船橋」は徒歩5分の京成本線「大神宮下」駅、徒歩10分の京成本線「京成船橋」駅、徒歩12分のJR中央・総武線、JR総武線快速、東武野田線「船橋」駅、の3駅4路線を利用できます。

モデルルームでお聞きしたところ、近隣にお住まいの方はJR「船橋」駅を利用する方が多いそうです。
総武線の各駅停車、快速、通勤快速のすべてが停まり、都心の主要ビジネスエリアにダイレクトに繋がるJR「船橋」駅。総武線快速利用で「東京」駅まで直通26分～30分、中央・総武線各駅停車利用で「秋葉原」駅まで直通35分～37分。総武線快速は「東京」駅から横須賀線に乗り入れており、乗り換えなしで「新橋」駅まで30分～34分、同じく「品川」駅まで35分～37分。
隣駅の「西船橋」駅から武蔵野線に乗り換えれば、「舞浜」駅や「海浜幕張」駅などの湾岸方面へもスムーズにアクセスできます。

京成本線「京成船橋」駅からは京成本線通勤特急利用で「京成上野」駅まで直通34分～36分。「成田空港」駅へも京成本線快速を利用すれば直通53分～56分と便利です。

マンションから一番近い京成本線「大神宮下」駅は「京成船橋」駅まで1駅2分～3分。天候が悪くてあまり歩きたくないときや、大きなスーツケースを持って出かけるときなどはこちらの駅を利用すれば便利ですね。

交通アクセス。総武線各駅停車は中央線に、総武線快速は横須賀線に乗り入れており、都心への交通ネットワークが広がり、利便性の高い路線！

※表示の所要時間は「ジョルダン」の時刻表に基づいて作成しています。また、通勤時の乗り換え、待ち時間を含めた最短から最長の所要時間を記載しています。記載の情報は2023年2月1日現在のものです。通勤時は7:00以降の乗車で8:30までに目安の駅に到着としています。

<物件概要>
所在地：千葉県船橋市宮本二丁目30番1（地番）
交通：（1）京成本線「大神宮下」駅徒歩5分、（2）JR総武線・東武野田線「船橋」駅徒歩12分、（3）京成本線「京成船橋」駅徒歩10分
総戸数：61戸（住戸60戸・管理事務室1戸）
階数：地上13階建て
引き渡し可能年月：2024年10月下旬
施工会社：京成建設株式会社
売主：明和地所株式会社

「クリオ ラベルヴィ船橋」が立つ宮本町エリアは「船橋」駅の南側に位置し、古くから栄えた商業の街である駅前エリアと、大型商業施設が立つベイエリアを繋ぐポジションにあります。

「船橋」駅前には大型商業施設が集積しており、北口側に「イトーヨーカドー 船橋店」（自転車5分、徒歩14分、1,110m）「東武百貨店 船橋店」（徒歩12分、約950m）、南口側に「シャポー船橋」（徒歩12分、約930m）「船橋フェイス」（徒歩11分、約830m）があります。

左：船橋駅北口側。「東武百貨店 船橋店」と「イトーヨーカドー 船橋店」がペデストリアンデッキで繋がっています　右：船橋駅南口側。屋根の付いたペデストリアンデッキが「船橋フェイス」まで繋がっています

帰宅時に頻繁に立ち寄りそうだなと思ったのが、駅に直結している「シャポー船橋」。改札から直接行けるフロアには青果や鮮魚、総菜などの専門店がそろい、地下にはスーパーマーケット「ワイズマート シャポー 船橋店」が入っていて、手早く夕飯の買い物を済ませられます。特に「ワイズマート」は23時30分まで営業しているので、帰りが遅くなっても利用可能。「船橋フェイス」にはドラッグストアや家電量販店のほか、船橋市役所出張所やパスポートセンターなどの公共サービスの施設が入っています。「シャポー船橋」に隣接する、以前「西武船橋店」があった跡地には住宅や商業施設が入った高層ビルが計画中。実現すれば、さらに便利なエリアになりそうです。

駅前通り沿いには「薬 マツモトキヨシ 船橋駅前通り店」（徒歩10分、約740m）「スギドラッグ 船橋駅南店」（徒歩9分、約690m）「ドン・キホーテ 船橋南口店」（徒歩9分、約720m）「DAISO ギガ船橋店」と充実。これだけ利便施設がそろっていれば、遠くまで出かけなくても必要な買い物を駅前で済ませることができますね。

多くの人でにぎわう駅前通りと交差している通りが本町通り。船橋大神宮の参道で、通りの両側には老舗商店や飲食店などが立ち並んでいます。この通り沿いにあるのが、マンションから一番近いスーパーマーケット「ヤマイチ 船橋店」（徒歩6分、約460m）。生鮮食品から日用品、総菜まで品ぞろえがしっかりしていて、メイン使いするスーパーになりそうです。

左：「ヤマイチ 船橋店」。同じ建物の中にあるのは船橋市中央図書館　右：古い商家などが立ち、歴史を感じる本町通り。フラットで歩道も整備され、歩きやすいです

駅からマンションまでは駅前通りから本町通りに入ってもたどり着ける一方、公式ホームページでは駅前通りから細い横道に入り、本町通りに出る近道が案内されています。横道は両側に飲食店が多く並ぶ通りで、車通りが少なく歩きやすい道です。私なら、駅にまっすぐ向かうときはこの横道を、買い物するときは駅前通りから本町通りに入るルートを使うかなと考えながら歩いていると、正面に船橋大神宮が見えてきました。神社の向かいが建設現地です。
周辺は集合住宅や一戸建てが立つ中に商店が点在しており、駅前のにぎやかさとは打って変わって穏やかな雰囲気。「船橋」駅前の充実した生活利便施設を日常使いしながら、暮らすのは落ち着いたエリアと両方を享受できるポジションにあるのが魅力的だなと思いました。

現地案内図。もう一つの最寄り駅「大神宮下」駅はマンション前の通りを300mほど歩けば改札口が見えてきます。雨の日の外出も気軽にできる近さです

現地周辺で欠かせない存在が「意富比神社（おおひじんじゃ）船橋大神宮」（徒歩1分、約40m）。1900年以上の歴史を持つ船橋地方で最古の神社で、初詣スポットとしても人気が高い場所です。訪れてみると、境内には歴史ある神社らしく樹齢の長い巨木が森のように生い茂り、厳かな雰囲気がありました。歩いているだけで木々の緑に癒されるスポットです。

船橋大神宮境内にある「常盤神社」。老朽化した建物を建て替え、千葉県建築文化賞を受賞しています

少し足を延ばせば「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」（徒歩20分、自転車7分、約1,570m）「IKEA Tokyo-Bay」（徒歩25分、自転車8分、約1,990m）などの大型商業施設がそろうベイエリアも生活圏。買い物をたくさんするでしょうから、自転車で出かけるのがよさそうです。どちらも敷地がゆったりと広々としていて、レジャー感覚で買い物や外食を楽しめます。訪れたときは「ららぽーと TOKYO-BAY」北館建て替え工事の最中。どんな施設にリニューアルされるのかわくわくしますね。大型商業施設近くにある「船橋港親水公園」（徒歩12分、約960m）や800種のバラが植えられた「谷津バラ園」（自転車10分、約2.3km）は豊かな自然が感じられる場所。「船橋港親水公園」を訪れてみました。潮風が気持ちのよく、海を身近に感じられる公園です。夕焼けがきれいだそうで、次回は夕暮れどきに訪れてみたいなと思いました。身近なところに休日をのんびり過ごすのにぴったりな場所があるのはいいですね。

左：「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」。併設された映画館「TOHOシネマズ ららぽーと船橋」は10スクリーンの大型シネコン。どれを見ようか迷うのも楽しいですね　右：「船橋港親水公園」。「ふなばし市民まつり」では花火大会が開催されます

「クリオ ラベルヴィ船橋」の敷地は北側と東側の2方向が幅のある道路に接した角地。どちらの側も前に立つ建物からの距離がしっかり取れているので、低層階でも日当たりや風通しが期待できます。

左: 船橋大神宮側から見たマンション建設現地。角地なので開放感があります　右: 南側から見たマンション建設現地。南側と東側には高い建物がなく、日当たりの良いマンションになりそう

開口部は船橋大神宮がある東向き。神社が小高い場所に立っており、背の高い木々が多いので、眺望が抜けるのは8階以上からとモデルルームでお聞きしました。神社とマンションとの間には道路を挟んで建物が立っていますが、4階ぐらいまでの高さなので、5階以上であれば部屋の中からでも神社の緑を眺められそう。神社の土地は国有地ということなので、将来も景観が変わる可能性は低そうです。

左：外観完成予想図。東側開口部、正面にあるこんもりとした緑におおわれた場所が船橋大神宮の境内です　右：ランドプランイメージイラスト。メインエントランスは本町通り側に設けられ、「船橋」駅から歩いてくると便利な位置にあります

外観は船橋大神宮の景観との調和を保つデザイン。グレーをベースに黒とダークブラウンをアクセントカラーにし、シックで落ち着いた雰囲気です。ガラス手すりやダイレクトウィンドウに向かいの神社の緑が映り込んで、神社を訪れた人たちの目をひくかっこいい外観になりそう。
植栽にはヤマザクラやイロハモミジなど四季で変化する木々を使い、神社の緑との一体感が感じられます。
エントランスを抜けるとエントランスホールに繋がります。こちらも神社と調和するように自然素材を取り入れた、心が和むようなデザイン。住居は2階からになっており、1階には平面式の屋内駐車場1台、2段ラック式屋内駐輪場、メールコーナー、24時間対応のゴミ置場があります。

エントランスホール完成予想図。エントランスを入ると正面がガラス張りになっており、その向こうに植栽と神社の景色が広がります。まるで絵画のように神社のある風景を楽しめそう

明和地所では「atarashie-アタラシエ－」という社会の変容に対応した新しい住まいの形を提案しています。共用部ではそのコンセプトに基づいて、最大1Gbps回線の快適なインターネット環境、空気清浄機を備え、内部が抗菌仕様になったエレベーター、エレベーターの自動着床システムなどを採用。
自動着床するエレベーターは、帰宅時、オートロック操作盤でノンタッチキーを照合すれば、エレベーターが自動的にエントランス階まで降りてきて、乗り込むと居住階に自動的に向かうというシステム。外出時は、自宅のインターホンでエレベーターを呼び出すことができます。エレベーターは毎日使うものですから、待機したり、ボタンを押すなどの手間が少なくなれば、ずいぶん楽に感じるだろうなと思いました。

自動着床エレベーターイメージイラスト。上：帰宅時、エレベーターに乗り込む前にキーリーダーでノンタッチキーを照合すると、自動的に行先階が登録されます　下：外出時に居室階まで自動的に来たエレベーターに乗り込むと、自動的にエントランスに向かいます。エレベーター内のボタンに触れることがない衛生的なシステムです

「クリオ ラベルヴィ船橋」の間取りは1LDK～2LDK、専有面積32.17m2～47.53m2。単身者や夫婦2人世帯、プレファミリー向けの間取りがそろっています。周辺が落ち着いた環境なので、子どもが独立したシニア夫婦二人暮らしにもおすすめしたいなと思いました。
特徴的なのは、角住戸すべてが2LDKになっていること。一般的に角住戸の間取りは3LDKや4LDKが多い印象があります。このマンションなら2LDKを希望している方でも、窓が多く、プライバシーが守られやすいなどの角住戸のメリットを享受できる間取りを選べます。

左：C type 1LDK+WIC+SC、32.17m2。開口部側の柱が室外に出ている設計のため、部屋の隅がすっきりとして、家具が配置しやすい間取り。玄関にはカウンターを設置。外出時に必要な小物をまとめて置けば便利です　右：A type 2LDK+2WIC+SC、47.53m2。モデルルームになっているタイプ。東南角住戸なので南側にも窓があり、日当たりの良い明るい住まいになりそうです

クリオシリーズには「conomi（コノミ）」と名付けられたセレクトシステムがあります。クロスやフローリング、リビング・ダイニング扉などのベースとなるカラーのセレクトや、おしゃれなアクセントクロス、キッチンや洗面化粧台の高さの変更などを無償で選べるメニューや、間取りの変更や収納の拡張などの有償のメニューが用意されています。自分好みの住まいにカスタマイズできるのは楽しいですよね。
ユニークなのはキッチンのスタイルを選べること。シンク前をフラットでフルオープンにするのか、手元隠しを設置するのかを無償で選べます。さらに有償になりますが、コンロ前の壁を無くし、ガラスディバイダーを設置してよりリビング・ダイニングと一体感のあるキッチンにすることもできます。申し込みには期限がありますが、間に合うようであれば、ぜひ活用したいシステムです！

モデルルームのキッチン。コンロ前の壁がガラス壁に変更され、シンク前がフラットになっています。家具の配置やインテリアをぜひ参考にしたいモデルルームでした

モデルルームはA type 2LDK+2WIC+SC、47.53m2。リビング・ダイニングに入ったときの第一印象は「広い！」でした。隣の洋室（2）のスライディングウォールドアを開け放って約15畳の広さになっており、部屋の形は柱が室外に出て、門口が広い正方形に近い形。間取り図からイメージするよりずっと広く見えます。

下記写真にあるバルコニーからの景色は、現地11階相当の高さから撮影したもの。神社の向こうには一戸建て中心の低層住宅地が広がり、その遙か向こうに津田沼エリアが見えます。遠くまで見晴らせる景色が室内からも楽しめ、開放感のあるリビング・ダイニングになっています。キッチンは憧れの窓付き。窓は床から天井まであり、南向きですから一日中光が差して明るく、居心地が良くてキッチンに立つ時間が増えそうです！

左：リビング・ダイニング。サッシの上に梁がなく、天井にカーテンボックスが設置されているため、天井が高く感じられます　中：リビング・ダイニング横の洋室（2）。ウォールドアは壁面に収まるタイプなので、リビングとの一体感が高まります。クローゼットは廊下側の物入と合わさり、1つの大型クローゼットになっています　右：洋室（1）。ドアが引戸になっていて、空間が有効に使えます

収納スペースも充実。2つの洋室にはそれぞれウォークインクローゼットがついており、「片付けストレージ」と名付けられた掃除道具なども効率良く収納できる物入れ、リネン庫などがあります。玄関横のシューズクロークが秀逸。奥行きがあり、棚が手前と奥に2つあります。後ろの棚に靴とカバンを収納して、手前にはアウトドア用品を置くなど工夫次第でさまざまな物を収納できそうです。この奥行きのあるシューズクロークは全戸に用意されていて、収納についても十分考えられているなと感じました。

専有部の設備仕様にも、前述した「atarashie-アタラシエ－」のコンセプトに沿った設備が採用されています。トイレは便座だけでなく、カバーやスイッチまで抗菌仕様。キッチンや洗面化粧台の扉面材も標準で抗菌仕様になっています。バルコニーにはリモートワークもできるように2口アース付き防水コンセントが設置。有償オプションでキッチン、トイレの水栓はタッチレスに変更できます。時代に合った衛生への考えや、在宅ワークのような新しい住まいの使い方を取り入れた設備仕様です。

そのほか標準の設備仕様としては、キッチンに「浄水機能付シングルレバーハンドシャワー」「静音キッチンシンク」「食器洗い乾燥機」「ホーローキッチンパネル」、バスルームに保温効果に優れた「魔法びん浴槽」、大粒の水玉とスプレーシャワーをミックスし、節水できる「コンフォートウェーブクリックシャワー」「浴室暖房換気乾燥機」、洗面室にドライヤーフックやボックスティッシュ収納スペースが付いた「三面鏡裏収納」、人造大理石の「ボウル一体型カウンター」、リビング・ダイニングに「ガス温水式床暖房システム」など暮らしやすさを支えてくれる設備がそろっています。

左：有償オプションで三面鏡を外している洗面化粧台。横にリネン庫があるので、そちらを収納スペースとすれば、こんな形もできるなと感心しました　中：バスルーム。タイル調のおしゃれな壁紙は「conomi」の無償メニューの一つ　右：シューズクローク。手前と奥の2つの棚はどちらも棚板が自由に調節できます

訪問時は第2期開始前で、予定販売価格としては1LDK～2LDK、2,900万円台～4,700万円台となっています。
各種の住みたい街ランキングで上位に入る船橋市は、ファミリータイプの3LDKメインのマンションの供給が多く、駅徒歩5分（最寄り駅を「大神宮下」駅で換算）で平均専有面積50m2未満の物件は14年ぶりだそう。待ち兼ねた人も多かったのか、購入者には周辺の賃貸から住み替える単身の方、総武線快速が停まる「船橋」駅の利便性で広域からの方や、2LDKの角住戸という間取りで夫婦二人世帯での検討者も多いとのことです。

東京駅から30分以内の交通利便の良さと、駅前に大型商業施設がそろい買い物環境が充実した「船橋」駅の人気に納得しました。将来、ライフスタイルが変わったときにも売却したり、賃貸に出すなど変化への対応も困らなさそう。

自転車に乗ってベイエリアに出かければ、「ららぽーとTOKYO」で映画をみたり、公園で海を眺めたりとリフレッシュできます。何より、目の前に地域のシンボルを担っている大きな神社があり、開けた眺望があるというのは、大きなターミナル駅から徒歩圏という環境では貴重だなと感じました。ぜひ現地を訪れ、船橋大神宮の厳かな空気に触れ、さらにモデルルームを訪れて機能的な設備仕様の良さや収納の充実ぶりを確かめてみてください。

※掲載の情報は見学時点の情報です。（モデルルーム訪問日：2023年6月8日）

本コンテンツは、株式会社LIFULLからライターに依頼し、コメントを一部編集して掲載しています。

最新の詳細情報は、LIFULL HOME’S をご確認ください。

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