ウィルローズ大宮 -Kan-のモデルルームに行ってきました!
本コンテンツは、株式会社LIFULLからライターに依頼し、コメントを一部編集して掲載しています。
女性にやさしいマンション情報「WoMansion」は、女性ライターが新築分譲マンションのモデルルームを訪問し、見たこと、聞いたこと、感じたことを紹介します。
(モデルルーム訪問日:2022年11月28日)
こんにちは! 3人の子育てに奮闘しているshinです。
今回は埼玉のターミナル駅である「大宮」駅まで徒歩8分、駅周辺の利便性と住宅街の静けさのどちらも享受できる「ウィルローズ大宮 -Kan-」のモデルルームを訪問してきました。
目次
新幹線も停車するビッグターミナル「大宮」駅
「大宮」駅はJR埼京線・京浜東北線・湘南新宿ライン・上野東京ラインをはじめ、東北新幹線や北陸新幹線など、16もの路線が乗り入れるビッグターミナル駅。「池袋」駅・「上野」駅へはそれぞれ25分、「東京」駅へ31分、「新宿」駅へ32分、「渋谷」駅へも37分と、これらの都内の主要な駅へすべて直通で行けることが魅力です。通勤時だけでなく休日に都内へ遊びに行く日も、乗り換えなしで目的地に向かえて便利ですね。
「大宮」駅はJR埼京線・京浜東北線の始発駅でもあるので、始発列車を待てば座って通勤することもできます。朝は特に始発列車の本数が多く、座って通勤できれば私は趣味の読書がはかどって通勤時間が楽しみになりそうだなと思いました。
新幹線が多く停車するのも特徴です。新幹線で「金沢」駅へ124分、「仙台」駅へ66分、「軽井沢」駅へはなんと40分! すべて直通なので、日帰りや1泊の旅行でも、移動に時間や体力を取られることがありません。東日本方面に地縁がある方も帰省がしやすそう。新幹線を利用してフットワーク軽く旅行に出かけられることを考えるとわくわくします!

交通アクセス図。新幹線も停車する東日本の玄関口「大宮」駅。都内へのアクセス利便に加え、新幹線で夏は避暑地へ、冬はスノボへと旅行の幅が広がり楽しそう
空港を利用する場合は「大宮」駅西口から出ているリムジンバスで羽田空港へ向かえます。「大宮」駅西口から「羽田空港第2ターミナル」へ約60~90分、乗り換えなしで座って空港へ到着できるので飛行機に乗る旅行や出張の際も快適です。
※交通アクセス所要時間は、通勤時(7:00~9:00)、日中時(10:00~16:00)に到着駅着としています。所要時間には乗換え・待ち時間を含みます。各路線で通勤時・日中平常時の所要時間を算出しています。
<物件概要>
所在地:埼玉県さいたま市大宮区仲町三丁目63番2、64番1、64番2、65番、66番、67番、68番、69番 1(地番)
交通:JR京浜東北線・埼京線・湘南新宿ライン・高崎線・宇都宮線・上野東京ライン・東北新幹線・上越新幹線・北陸新幹線・山形新幹線・秋田新幹線「大宮」駅 徒歩8分、東武アーバンパークライン「大宮」駅 徒歩8分、埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)「大宮」駅 徒歩8分
総戸数:50戸(管理室1戸、特定分譲住戸1戸含む)
階数:地上11階建て
引き渡し可能年月:2024年4月下旬予定
施工会社:新日本建設株式会社
売主:株式会社グローバル・エルシード
駅前の買い物利便と自然たっぷりの歴史ある参道が魅力
商業施設が集まり、たくさんの人でにぎわう「大宮」駅。大きく分けて西口と東口のエリアがあり、どちらも栄えていますがそれぞれ雰囲気が違います。
マンションへ向かう際に通る東口には、かつて宿場町があった「旧中山道」や2400年以上の歴史をもつといわれる「武蔵一宮氷川神社」(徒歩15分、約1,150m)があり、古くから人々の交流の場として発達してきたエリアです。駅周辺はアーケードのある商店街が複数あって飲食店が多く、活気のある雰囲気。有名チェーン店から老舗の飲食店まで選択肢が多く、外食で困ることがなさそうです。
一方、西口はコンサートやイベントが多く開催されるホールやビジネスビル・ホテルを併設した「ソニックシティ」(徒歩21分、約1,670m)をはじめ、近年に整備された街並みが特徴です。「大宮マルイ」(徒歩18分、約1,370m)や「大宮アルシェ」(徒歩19分、約1,520m)などのファッションビルも多く、最新のファッションを気軽に見て歩けるのが楽しそう。
駅周辺ではいくつもの再開発が進んでいます。大規模なのは「大宮駅グランドセントラルステーション化構想」(※)。駅周辺の街並みが一新されるほどの広さの再開発区域で、新たな「大宮」駅と周辺施設が計画されています。
駅の東西を結ぶ連絡通路や駅前広場の整備、駅に乗り入れる電車やバスなどの乗り換えもしやすくなるなど、さらに住みよく人の行き来がしやすい環境になるよう検討されています。構想段階なので実際に街が変わるのはまだ先の話ですが、「大宮」駅が再開発によってより便利になると想像してわくわくしました!
※注釈:https://www.city.saitama.jp/001/010/015/004/007/index.html

左: 大宮駅(2023年7月撮影) 中: アーケードがあたたかい雰囲気の「大宮一番街商店街」(徒歩8分、約610m)には地元で愛される八百屋もあります。少し寄り道して商店街をぶらぶらしながら帰るのも楽しそう。再開発計画においても、大宮らしい商店街の雰囲気は大切にしていく方針だそうです
買い物の選択肢は西口のファッションビルのほかにも「ルミネ 大宮」(ルミネ 大宮1まで徒歩9分、約650m)や「大宮タカシマヤ」(徒歩6分、約440m)で、普段の洋服からプレゼント、自分へのご褒美などさまざまな買い物ができるのでとても便利。「ビックカメラ 大宮西口そごう店」(徒歩21分、約1,660m)で電化製品も購入でき、これだけ買い物環境がそろっていれば買い物のために東京都心へ出なくてもいいと思えるくらい充実しています。
マンションから1番近いスーパーは、「大宮」駅再開発の一環として2022年にオープンした「大宮門街」(徒歩5分、約340m)の1階に入る「ザ・ガーデン自由が丘 大宮大門店」。新しくきれいな店内には日本各地の厳選された食品が並んでいます。私は調味料にこだわりたいので、おいしそうなパッケージの調味料が並んでいて、つい見入ってしまいました。ワインやチーズ、鮮魚などもとてもおいしそうで、家での食事を飽きることなく楽しめそう。
ほかに24時間営業の「マルエツ大宮店」(徒歩6分、約450m)も近く、徒歩3分の「セブンイレブン さいたま下町3丁目店」(約200m)をはじめ徒歩5分の距離にコンビニが5軒もあるので、いつでも買い物に行けて便利です。
私だったら普段の買い物は「マルエツ」で、友だちを招待する日や休前日にゆっくり晩酌したい日は「ザ・ガーデン自由が丘」など、使い分けをしたいので品ぞろえの違うスーパーが近くにあっていいなと思いました。
前述した「大宮門街」には上階に内科や耳鼻咽喉科、歯科や調剤薬局などクリニックが複数入っています。身体に気になることがあっても近くにクリニックがあれば受診しやすくて助かります。

現地案内図。生活基盤の整ったエリアなので銀行やクリニックも多く、生活に必要なものが身近でそろいます
都会的な駅周辺と対照的に、駅の東側を少し歩くと落ち着いた環境が広がっています。
マンションから徒歩2分、四季を感じられる緑豊かな「氷川参道」(約120m)は私が最も気に入った場所。「氷川参道」は「武蔵一宮氷川神社」から「大宮」駅の隣駅の「さいたま新都心」駅付近まで続く約2kmの参道です。けやきや桜など約650本もの木が左右に植えられ、歩行者専用通路やベンチが整備された美しい道は散歩しているだけで心が洗われるような気持ちになりました。まっすぐに伸びる木々の緑のトンネルは夏も気持ちよく、ランニングする方も多いそうです。

左: 11月なので七五三詣での親子も多く見かけました。新年には初詣にたくさんの方が訪れ、参道には出店が並ぶそうです 右上: 参道の途中には広場やベンチも整備されていました。たくさんの落ち葉もていねいに掃除してあり、この地域で大切に守られている参道なのだと実感しました
また、参道沿いには2019年に整備された「さいたま市大宮区役所・市立大宮図書館」(徒歩7分、約520m)があり、吹き抜けが明るく開放的な図書ラウンジでゆっくりと読書ができます。ほかにもおしゃれなカフェやレストランなどが点在していて、お気に入りのカフェを探すのも楽しそう。
「武蔵一宮氷川神社」の隣には67.8haもの面積の「埼玉県大宮公園」(徒歩17分、約1,330m)があり、ここまでくればさらに自然の中でのびのびと過ごすことができます。広い園内には小動物園や児童遊園地、日本庭園や博物館などたくさんの施設があり、子どもと来たらずっと遊んでいられそう。四季折々の楽しみ方があり、季節の移ろいを肌で感じることができます。家から徒歩圏内にこれだけの自然が広がっているのはうらやましいです!

左:区役所と図書館が一体となり、カフェやコンビニなど施設も充実していて1日中読書ができます 右:大宮公園(2023年7月撮影)
マンションまでは整備されたフラットなルートで
駅から建設地まで歩いてみました。駅からの大通りは歩道が広く、車道と完全に分離されていたので、人や車が多くても流れがスムーズです。
「大宮門街」を過ぎた信号で右折します。その先の区役所へ続く道は人の波がぐっと減り、落ち着いた雰囲気になっていきました。大通りからマンション付近の道へ入っていくと、車通りの少ない生活道路。駅に近いこともあって小さめのビルが立ち並んでいますが、住宅と専門学校、美容院が多い通りでした。マンション近くの専門学校は夜間の授業が夜9時ごろまであるので、夜間でもある程度の明かりがありそう。通学校になる「市立大宮小学校」(徒歩3分、約180m)の校庭も見えていて、平日昼間は子どもや学生が多く活気があり、朝晩や休日は静かなメリハリのある街の雰囲気だろうなと想像できました。
駅からの道はすべてフラットなので、ベビーカーやスーツケースなどの荷物があってもストレスなく帰宅できます。

左:信号を右折してからの道。広々として整備されているので子連れでも歩きやすそう 右: マンションの位置する「仲町」付近は、ターミナル駅への近さが感じられないほど穏やかな場所です
ゆとりのあるランドプランと「氷川参道」の歴史を受け継いだデザイン
マンションの敷地はきれいな四角形の形状で、3方向接道の立地。接道している南・東・北は車通りの少ない1車線の道路です。道路からセットバックすることで周囲の建物との距離が取れ、ゆったりとしたランドプラン。駅に近い商業地ですが、開放的で環境のいい立地だなと思いました。

左:北東からエントランス方面を見た様子。接道している部分が多く、開けていて風通しのいい場所です 右:南側に接している道路。自転車や車の出入り口はこちら側になります
開口部は南と北にあります。南側は平置き駐車場分、道路からセットバックしていて、道路の向かいには一戸建てとマンションがあります。100mほど先の2棟のタワーマンションまで高い建物がないので7階以上であればどの住戸もある程度抜け感が出てくるそうです。北側は約14mの間隔をあけてマンションが立っています。隣の建物との距離が取れているので風通しは良さそう。レースカーテンを使えば、外の光が入り、向かいの建物からの目線も気にならないのではないかと思いました。角部屋で東にも窓がある住戸は、東に高い建物がないので朝日が入ってきてさわやかな1日の始まりになりそう。

敷地配置イラスト。セットバックした配棟は、周囲の建物が建て替えになっても、採光や風通しなどの環境がなるべく変わらないようにとの配慮もあるそう
外観デザインは「氷川参道」の歴史や伝統を意識しています。灯籠をイメージした照明や格子柄など随所に和のモチーフが施されていて、あたたかみのある落ち着いた外観です。
エントランスホールには、なんと中央に石庭があるそうです。 完成予想図を見て、優雅さと静けさを感じられる、落ち着いた空間になりそうだなとほれぼれしました。

左: エントランスアプローチ完成予想CG。ドアの上で物件名が照明に浮かび上がったように見えるのがおしゃれ 右: エントランスホール完成予想CG。ホテルのような優雅さを感じる空間。左右の窓は腰より上が格子状のすりガラスで、道行く人の目線は入らずに植栽が見えるようになっています
共用の廊下は内廊下。暑さ寒さが気にならないだけでなく、住戸に入る様子が外から見えないプライベート感もメリットだと思いました。
いいなと思ったのが、宅配ボックスが1階だけでなく各階に全住戸分あること。専用アプリで外出先から訪問チャイムを受けてエントランスを解錠し、住戸階まで運んでもらうことができるようです。以前にウィルローズシリーズの別のマンションで各階宅配ボックスを採用したところとても好評だったようで、今回も導入が決まったとのことでした。重いものや大きいものは住戸階まで運んでもらえると、荷物をもってエレベーターに乗らずに済むので助かります。私は帰宅時に荷物が多くなりがちなので、自宅に鞄を置いてからすぐに届いている荷物を受け取ることができる各階宅配ボックスはぜひ欲しいなと思いました!
間取りは全5タイプです。1LDKがメインで、一部2LDK・3LDKの住戸もあり、単身から夫婦、ファミリーなどさまざまな世帯が暮らすマンションになりそうです。
開口部は柱が室内に出ないアウトフレーム工法や廊下の少ない効率的な間取りもあり、表記上の面積以上に広く使え、使い勝手が良さそうだなと感じました。全タイプにウォークインクローゼットとリビング収納、リビングとキッチンがつながり空間が広々と感じるオープンキッチン、1LDKでもセミダブルのベッドが置ける洋室の広さを確保するなど、住み心地がよさそうです。

左:Dタイプ、1LDK+WIC 32.88m2の間取り図。1LDKもすべてのプランで洋室にもリビングにも窓があり、採光や通風のよい部屋は気持ちがよさそう 右:Cタイプ、3LDK+WIC 62.93m2の間取り図。主寝室のウォークインクローゼットが部屋に飛び出さないので部屋が広々と使えます。約8mのワイドスパンで窓面が広く明るいリビングが魅力的です
モデルルームはプランの内のひとつを再現したものではなく、設備や仕様が確認できるコンセプトルームで、1LDK、43.06m2の角住戸の設定となっていました。検討する住戸の模型とコンセプトルームを見比べたり、住戸の広さをメジャーで測って想像しながら広さや使い勝手について想像を膨らませました。内装や照明などのインテリアがとてもかわいくて、インテリアの参考にしたいコンセプトルームです。

左上:コンセプトルームはリビングが掃き出し窓で洋室は腰窓ですが、実際の住戸はどのプランも洋室にも大きな窓がありました。特に北向き住戸は連窓サッシを採用していて、外の明かりをより室内に取り込めます 右上:オープンキッチンが開放的で素敵。キッチンを遮るものがないので明るく広々と感じました 左・右下:おしゃれな内装のコンセプトルームで楽しかったです!
設備仕様はリビングのガス温水式床暖房、キッチンは人工大理石カウンタートップ・デザイン性の高いフルフラットカウンター・浄水機能付きシャワー水栓・ソフトクローズ機能付きスライド収納、浴室換気暖房乾燥機などがあります。

左上:ウォークインクローゼットはどのタイプもコンセプトルームより広くなります 右上:キッチンのシンクにプレートを置くことで、調理スペースを広々取れるようになっていました。単身のキッチンは調理スペースがないこともあるので、毎日料理する身としてはこのプレートがうれしい。キッチン天板と同じ素材なので見た目もおしゃれ 左下:洗面台三面鏡裏収納を開けるとコンセントを発見。家電を充電しながら収納できてすっきりとした洗面台を保てそう 右下:黒い壁がかっこいい浴室。後述しますが、浴室の壁や床の色は選べます
【まとめ】利便性と住環境のどちらも妥協したくない方におすすめの「ウィルローズ大宮 -Kan-」
「ウィルローズ大宮 -Kan-」は都内の主要な駅に直通でアクセスでき、新幹線も停車する「大宮」駅まで徒歩8分。ビッグターミナル駅ならではの周辺の充実した商業施設を日常使いできる利便性を享受できます。仕事や帰省等で新幹線をよく利用する方、買い物利便の良い場所を探している方にぴったりではないでしょうか。
「大宮」駅に近い物件のなかでも「氷川参道」が近く緑の多い「仲町」アドレスの落ち着いた環境のバランスも魅力的。植栽の多さやランドプランのゆとり、内廊下といった住み心地へのこだわりでずっと住み続けたくなりそうなマンションです。
マンション名である「ウィルローズ大宮 -Kan-」の名前の由来は「大宮」駅のにぎわいを表す歓喜の歓(かん)と「氷川参道」のくつろぎを表す寛(かん)の2つの意味を持っているそうです。
鉄道利便や買い物の利便性と住環境の良さ、どれもかなえてくれる立地です。モデルルームを訪問して「にぎわい」と「くつろぎ」を兼ね備えた-Kan-のコンセプトを実感しました。気になった方はぜひ訪れてみてください。
※掲載の情報は見学時点の情報です。(モデルルーム訪問日:2022年11月28日)
本コンテンツは、株式会社LIFULLからライターに依頼し、コメントを一部編集して掲載しています。
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