西武新宿線の急行停車駅「花小金井」駅から徒歩8分に立地する「シティテラス小金井公園」ですが、JR中央線の「武蔵小金井」駅までマンション専用シャトルバスがエントランス前からノンストップで運行しています。まずは概要を見ていきましょう！

＜物件概要＞
所在地：東京都小平市花小金井南町一丁目890番59ないし62、同番64(地番)
交通：JR中央本線「武蔵小金井」駅からバス10分徒歩4分、西武鉄道新宿線「花小金井」駅から徒歩8分、JR中央本線「国分寺」駅からバス18分徒歩4分、JR中央本線「武蔵境」駅からバス18分徒歩4分
総戸数：922戸
階数：地上9階建て
完成時期：2018年1月25日完成済み
施工会社：株式会社長谷工コーポレーション
売主：住友不動産株式会社

「花小金井」駅から西武新宿線急行で「高田馬場」駅まで4駅21分、「西武新宿」駅まで5駅24分。「高田馬場」駅で山手線に乗り換えて「池袋」駅まで25分、「渋谷」駅まで32分。

始発もあるJR中央線「武蔵小金井」駅からは「吉祥寺」駅まで9分、「新宿」駅まで23分、「四ツ谷」駅まで28分、「御茶ノ水」駅まで33分、「東京」駅まで37分。すべて直通です！ JR中央線は平日の朝7～8時台の運行本数が47本もあり、「武蔵小金井」駅は「国立」～「吉祥寺」間で始発がある唯一の駅。平日の朝6～8時台は始発が9本運行しています。

※所要時間は日中平常時のもので時間帯により異なります。乗り換え、待ち時間は含まれません。

シティテラス小金井公園のアクセス図。上：西武新宿線路線図　下：JR中央線路線図

通勤に便利な都心の主要駅と、休日に遊びに行きたい個性的な街が連なる人気のJR中央線。マンション専用シャトルバスで「武蔵小金井」駅前まで朝6時台から25時台まで運行しています。エントランスから乗れて、雨の日や荷物が多いときも快適な専用バス。住民専用で駅前まで直行なのもうれしいですよね。

「シティテラス小金井公園」徒歩3分の「小金井公園北」バス停からも「武蔵小金井」駅行きの路線バスが出ています。見学時に利用しましたが、「武蔵小金井」駅前までおよそ10分程度で着きました。マンション専用シャトルバスならノンストップで行けるのでさらにスムーズに移動できそうです。現地見学時、ちょうどシャトルバスが来たのですが住民の方々がたくさん乗っていて、利用率が高そうだなと感じました。

シティテラス小金井公園のグランドエントランス（AI棟）完成予想図

「シティテラス小金井公園」の周りには東京ドーム約17個分の広さを擁する「小金井公園」をはじめ、提供公園の「けやきヶ丘公園」や「玉川上水緑道」、「多摩湖自転車道」など緑豊かなスポットが集まっています。

マンションに近接する「小金井公園」は小金井カントリー俱楽部、テニスコートや野球場、弓道場といったスポーツ施設、子どもが遊べるわんぱく広場やソリゲレンデ、ふわふわドーム、子どもの広場、博物館の江戸東京たてもの園など、幅広い世代が楽しめる施設がそろっている広大な公園です。園内には武蔵野の雑木林や桜が植えられ、春はお花見、初夏は新緑、秋は紅葉を見ることができます。

「花小金井」駅南口を出て駅前ロータリーを渡るとすぐに「多摩湖自転車道」に出ました。日陰を選んで歩くほど暑い日だったのですが、並木から木漏れ日が差し、緑の香りが気持ちよい道にホッとしました。サイクリングコースが続く自転車道ですが、歩いている人やジョギングしている人もたくさん通っていました。夏でも涼しく感じる並木道なら汗を流すのも気持ちよさそう。ベンチで休憩している方もいて、近隣の方の癒やしの道になっているのだと感じました。

左上：木漏れ日が気持ち良い多摩湖自転車道　右上：マンション前にある「けやきヶ丘公園」　左下：小金井公園には小さい子どもが遊べる砂場や遊具もありました　右下：広大な敷地の小金井公園。緑に囲まれてリフレッシュできます

マンションに向かう途中には「ピーコックストア花小金井店」（約450m）と「ローソンストア100花小金井南町店」（約200m）があり、「花小金井」駅からの帰り道に買い物をしながら帰宅できます。駅の北口には「いなげや花小金井駅前店」（約720m）に「西友花小金井店」（約860m）もあります。「武蔵小金井」駅行きのバスが通る小金井街道沿いには「ジョナサン」や「星乃珈琲店」「かつや」など飲食店も点在し、気軽に行けるお店が近くにあっていいなと思いました。

左上：花小金井駅北口にある「いなげや花小金井駅前店」　右上：花小金井駅からマンションへ行く途中にある「ピーコックストア花小金井店」　左下：武蔵小金井駅南口にある「イトーヨーカドー 武蔵小金井店」　右下：「ローソンストア100花小金井南町店」は青果も販売していてミニスーパーのように利用できそうでした

「武蔵小金井」駅まで行けば、さらに生活に便利な施設がそろっています。再開発事業（※）が進行中の「武蔵小金井」駅周辺には、2015年に開業した「nonowa 武蔵小金井」（約2,320m）や「武蔵小金井アクウェルモール」（約2,420m）「セレオ 武蔵小金井」（約2,430m）など、新しい商業施設が駅前に並び、便利できれいな街並みに整備されています。各商業施設には「無印良品」や「カルディコーヒーファーム」などの専門店やカフェ、ベーカリー、レストランなどが入っているので買い物や外食ができて便利ですね。

スーパーは南口だけでも「イトーヨーカドー 武蔵小金井店」（約2,490m）や「三浦屋 武蔵小金井店」「成城石井 武蔵小金井店」があり選択肢が豊富です。すでに入居されている方はバスで武蔵小金井に買い物に行っている方も、歩いて「ピーコック」に行っている方もいるそうなのでライフスタイルに合わせてどちらを利用してもいいと思いました。

※出典：武蔵小金井駅南口第2地区第一種市街地再開発事業ホームページより「武蔵小金井駅南口第2地区第一種市街地再開発」（2019年5月現在）

シティテラス小金井公園の周辺図

「シティテラス小金井公園」のグランドエントランスは北西側、2層吹き抜けの開放的なエントランスホールが特徴的です。外からガラス越しに見えたのですが空間を贅沢に使った広いスペースにソファが置かれ、ホテルのロビーのようでした。ゆったりとした気分でシャトルバスを待つ時間を過ごせそうな気品のあるデザインです。

左上：グランドエントランスホール（AI棟）完成予想図。大きな窓から光が入り、明るく開放的な空間です　右上：AI棟のグランドエントランス前にあるフォレストガーデン　左下：AI棟のロビーラウンジ　右下：F棟のロビーラウンジ。ガラスウォールがダイナミックです

北西側には提供公園と花小金井南中学校があり、目の前に高い建物はありません。敷地面積3,000m2超の広大な敷地ですが、車も人も通りやすい色分けされた歩車分離の接道に、自転車置き場、駐車場とそれぞれに分かれた出入り口があり、出入りしやすいよう整備されています。

左：マンションに沿って約280m続くフォレストコリドー。レトロな郵便ポストが目立っていました　右：エントランス、北西側にある花小金井南中学校

住居は9棟で構成され、E棟・F棟は西向きで目の前は前述の中学校です。D棟・G棟・H棟は東向きで前は一戸建ての住宅街。5・6階から完全に眺望が抜けるとのこと。AⅡ棟・B棟は平行しているので目の前は住居棟ですが、車路と機械式駐車場があるのでその分の距離はあり、南向きなので日当たりもよさそうです。マンションの南側に隣接する小金井カントリー倶楽部と小金井公園を望めるのはC棟になり、目の前がゴルフ場なので手入れされた美しい緑を見ることができます。このロケーションなので公園ビューが魅力的ですが、まわりに高い建物がなく開放的な立地はどの棟にも共通しています。ぜひそれぞれの眺望を直接確認してみてください。

シティテラス小金井公園の敷地配置図概念イラスト

大規模マンションならではの充実の共用施設も特徴的です。生活用品や焼きたてパン、挽きたてのコーヒーを購入できるミニショップ、キッズルーム＆ペアレンツサロン、パーティラウンジ、オーナーズスイート、大型コミュニティルーム、ライブラリー、スタディルーム、カンファレンスルーム、シアター・カラオケルーム、フィットネスジム、DIYルーム、ペットのグルーミングルームまで！

左上：雨の日でも子どもが遊べるキッズルーム＆ペアレンツサロン　右上：大型スクリーンで映画やカラオケが楽しめるシアター・カラオケルーム　左下：工具箱や電動工具等のレンタルも利用できる、DIYルーム　右下：ペットの足洗い場とグルーミングスペースがあるグルーミングルーム

これだけ施設があると使わない施設が出てきそうだと思ってしまいますが、「シティテラス小金井公園」は年100本以上のカルチャー教室（※1）を開催。子どもと一緒に楽しめる親子ヨガやDIY、大人のためのピラティスやボクササイズ、フラダンスなどのアクティブ系プログラム、カクテル作りなど、楽しそうなプログラムが用意されているので、積極的に参加して共用施設を利用することもできます。共通のプログラムを通じてマンション内にお友達もできそうですよね！

さらに宅配便配送やクリーニング取り次ぎなどのコンシェルジュサービス、キャンプ用品やDIY工具がレンタルできるレンタルサービスもあり、生活利便性も向上しそう。「住む」以外にも充実した時間を過ごせそうな共用空間です。

※1 プログラムの内容は変更・中止になる場合があります。無料開催の期間は2018年10月1日～2020年9月末日となります。以降の開催内容および料金については未定となります。掲載の内容は2016年7月現在のものです。

間取りは2LDK～4LDK、70.04m2～88.51m2。1階住戸（※）には最大奥行き約6mの大型テラスを設置している住戸があり、もうひとつのリビングとしてゆとりのある空間を楽しめそうです。下階への音を気にする必要がないので、小さな子どものいる家庭は気軽に外に出てのびのびと遊べますよね。 ※1部の住戸を除く。テラスの奥行きは住戸により異なります。

左：大型テラス完成予想図　右：モデルルームで大型テラスの広さを体感できます

モデルルームはC-75B3タイプ、3LDK+N+3WIC、76.37m2。バスルームがリビングに続いている田の字プランです。各部屋ともウォークインクローゼット付き、廊下に納戸、キッチンに食品庫、物入れがあり、スペースを有効活用した収納力がうれしいです。

リビング・ダイニングと隣り合う洋室は可動式間仕切り扉でフレキシブルに空間を変えられるタイプ。開放すると約17.5畳の広さになります。間仕切り扉を室内側に収納でき、窓面には余計な袖壁がないため、部屋の一体感を感じられます。また、扉の下がりが少なく窓のサッシも高いので、開放感があります。天井まであるカーテンレールがさらに広い空間を演出しているように感じられました。海外の邸宅でよく見る天井まであるカーテンは、面積が大きい分、布代がかかりますが、それだけでインテリアに高級感と統一感をもたらしてくれるので個人的にお気に入りの仕様です。

左：モデルルームC-75B3 typeの間取り図　右上：間仕切り扉の下がりが少なく、すっきりとしたリビング　右下：使い勝手の良さそうなカウンターキッチンとダイニング

バルコニーは全戸ガラス手摺り。小金井公園を望む南側は緑が広がる眺望を思いっきり楽しめそうですね。隣との避難口はプライバシー性の高い隔板で、ガラスの手入れにも便利なスロップシンクも備わっています。

標準設備は食器洗い乾燥機、ディスポーザー、ブルモーション機能付き引き出し、浄水カートリッジ内蔵のシャワー水栓、ステップ付き一体型洗面ボウル、約1.4ｍ×約1.8ｍの大型ユニットバス、浴室暖房乾燥機など、欲しいと思う設備が一通り備わっている印象です。

左上：小金井公園の緑を想像させるモデルルームのバルコニー　中上：キッチンにはディスポーザー付きの静音シンク　右上：高い位置に棚があり天井まで収納可能、さらに引戸でデットスペースをなくしたウォークインクローゼット　左下：洗面所の掃除の手間が省けるステップつき一体型洗面ボウル　中下：スクエア型が好み！ と思った大型ユニットバス　右下：ピンクの壁紙が可愛い女の子の子ども部屋

＜価格例＞ ※見学時の価格であり、現在販売中の住戸とは限りません。
H棟1階　3LDK、　75.13m2、　 4,652.4万円台（テラス付き）
A棟3階　3LDK、　70.79m2、　 4,348.8万円（角住戸）
H棟4階　3LDK、　75.13m2、　 4,854.8万円
G棟4階　3LDK、　76.51m2、　 4,956万円
C棟4階　3LDK、　88.51m2、　 6,069万円(角住戸）
C棟9階　3LDK、　76.37m2、　 5,765.4万円(最上階・角住戸）

「花小金井」駅周辺の緑豊かな環境と、商業施設が集まる「武蔵小金井」駅。どちらも使えて周辺は生活環境が整っています。小金井公園近接という希少な立地はこの先なかなかなさそうですし、価格のバランスが良い印象です。都心に近すぎず遠すぎない程よい距離感もこのエリアの魅力だと思います。

検討されている方はシニア層から夫婦二人世帯、ファミリーまで幅広く、地縁のない方も多いそうです。

多様な共用施設と快適な設備仕様で安心して長く住めそうな「シティテラス小金井公園」。結婚や出産のタイミングでこのマンションに引越しし、自然に触れさせながら子育てをして、子どもが巣立った後は夫婦でスポーツやアウトドアを楽しみながら暮らす…そんな家庭を想像しました。

落ち着いた環境で子育てしたいファミリーや、自然を身近に感じながら暮らしたいけれど交通利便性も捨てがたい。そんな方におすすめしたいマンションです。興味のある方はぜひ現地とモデルルームを訪れてみてください！

モデルルームではジオラマと連動したシアターが見れます！

※掲載の情報は見学時点の情報です。（モデルルーム訪問日：2019年7月25日）

最新の詳細情報は、LIFULL HOME’S をご確認ください。