好きな物や趣味の道具に囲まれた暮らしをしてみませんか。古道具やヴィンテージアクセサリー・山道具など、自分好みのアイテムをインテリアに取り入れるだけで、生活はより楽しくなります。
今回は、好きな物に囲まれて暮らす生活のアイデアや収納のコツについてまとめました。
好きな物に囲まれて暮したい!という方は「マキシマリスト」かも?
マキシマリストとは、部屋に集めたお気に入りのアイテムに囲まれて暮らす人、またはそういったライフスタイルのことです。マキシマリストは、必要最小限の物だけを手元に置くミニマリストの対義語として用いられます。
ただし、マキシマリストは単に物を部屋に溜め込む人ではありません。こだわりをもって物を集め、それらの魅力を最大に発揮させるため、むしろ部屋を片付けてきれいにしているケースが多いといえます。椅子や絵画など、お気に入りのアイテムを中心としたインテリアづくりにとことんこだわるのが、マキシマリストの魅力です。
以下の記事では、そんなマキシマリストの特徴や歴史、インテリアのポイントなどについてご紹介します。好きな物に囲まれて暮らしたい方は、ぜひ注目してみてください。
好きな物に囲まれて暮らす例➀:魅力的な「古道具」をインテリアに取り入れる
昔ながらの温かみをもつ、古道具をインテリアに取り入れてみませんか。
古道具とは、昔の日用品や生活雑貨のことです。骨董品が希少価値や美術的価値に重きを置いている作品であるのに対し、古道具は庶民の暮らしに根付いてきた食器や農具などを指します。古道具が部屋にあると、どこか懐かしく温かい雰囲気を味わえる点が魅力です。
そんな古道具は、アンティークマーケットや骨董市・専門店・ネットショッピングなどで入手できます。
以下の記事では、古道具の魅力や入手方法、インテリアへの取り入れ方などについて解説しています。古道具のある味わい深い生活をしてみたい方は、ぜひチェックしてみてください。
好きな物に囲まれて暮らす例②:増えていく「ぬいぐるみ」は飾って収納する
さまざまなキャラクターや動物のぬいぐるみは、水族館や動物園などのレジャーで購入したり、誕生日やクリスマスのプレゼントとしてもらったりして、増え続けていくものです。
大小さまざまなぬいぐるみを上手に保管するためには、収納のポイントを押さえる必要があります。たとえば、トイレに備え付けのトイレットペーパーラックがある場合は、そこにぬいぐるみを飾ることで、子どものトイレトレーニングが楽しくなるでしょう。部屋の見映えを良くしたいなら、ぬいぐるみを見せる収納・見せない収納の両方を使い分けることも重要です。
以下の記事では、そんなぬいぐるみ収納方法のポイントについてご紹介しています。ぬいぐるみ集めが好きな方や、子どものぬいぐるみが大量に増えすぎてしまった方は、ぜひ収納方法にこだわってみてください。
好きな物に囲まれて暮らす例➂:「ヴィンテージアクセサリー」の販売を仕事に!
ヴィンテージとは、過去20年~100年ほどの期間で制作されたアイテムのことです。ヴィンテージアクセサリーには、トレンドや時代が変わっても色褪せない不思議な魅力があります。
ヴィンテージアクセサリーはコーディネートの雰囲気をガラリと変えてくれ、シンプルなファッションに合わせるだけでも、存在感を放って全体をおしゃれに見せてくれる点が特徴です。そんなヴィンテージアクセサリーは、実店舗やネットショッピングなどで購入できます。
以下の記事では、ヴィンテージアクセサリーの魅力や注意点、お手入れ方法などについて解説しています。いつものファッションにこだわりのアイテムをプラスしたい方は、ヴィンテージアクセサリーを手に取ってみませんか。
好きな物に囲まれて暮らす例④:家にいても「山登り」気分を味わう工夫をする
山登りが好きな方はインテリアにこだわって、家の中でも山の雰囲気を楽しみましょう。
たとえば、すべての道具をクローゼットの中などに隠して収納するのではなく、あえて魅せる収納で山小屋感を出すのがおすすめです。山登りをしない日や雨の日も、部屋の中で山道具を眺めるだけで楽しくなります。
また、山登りには登山靴やザックなどたくさんの道具が必要なので、それらの山道具を収納できるスペースを確保するのも重要です。山に登るための時間やお金を有効活用したい場合は、山の近くに住むことを検討しましょう。
以下の記事では、家の中でも山登り気分を満喫するためのさまざまなアイデアをご紹介しています。登山マニアの方は、ぜひ注目してみてください。
人生がより豊かに、楽しくなる!好きな物に囲まれた暮らしをしてみよう
今回は、好きな物に囲まれて暮らす生活のアイデアや収納のコツについてご紹介しました。
好きな物を上手に魅せたり収納したりすることによって、家の中で過ごす時間がより充実したものになります。
今回の記事を参考に、ぜひ部屋のインテリアや収納を見直してみてください。