商店街の角地20坪の狭小地に建つ開放感抜群の2LDK狭小住宅【255】

玄関ホール。 目が覚めるようなレッドのドアが目に飛び込んでくる。 今回工夫したのは靴脱ぎ場の段差。 高さを二段階に別け、左側の方は、小さい段差でサッと履いて出掛けられるように。 右側はあえて30cmの高低差を付けた。・・・理由は座って靴紐を結ぶ時！ 革靴や女性のブーツなどの脱ぎ履きの時に腰掛けて屈むのに最適な高さ♪ 靴箱のすぐ右側に収納スペースも確保した。 収納の入り口の上をアーチ型に丸めたデザインがポイント。 最近、お客様からの御希望で多いのが「アウトドア用品→部屋の中に持って行かずに玄関脇に収納したい」 シューズ、ゴルフ、釣りの道具も入る多目的収納スペースはとても重宝する。

ご夫婦のラッキーカラーでもある赤の配色が個性的な玄関ドア。

南と西側は道路、北も建物から離して建てたため、三方向の窓から光も風も採り込める。 街中でこれだけ開放感広がる住宅。羨ましい。

書斎カウンター。 パソコン作業にはちょうどいいスペース。

階段室出入り口は透明なアクリルパネルで仕切る。 冷暖房の効率も下がることないうえに、普通のドアにするよりも明るさ、開放感もそのままに暮らせる。

お風呂場。 浴槽はホワイト、正面の壁は温かみのあるピンク。