陽だまりデッキを取り込んだ、「つながり」を感じる住まい

暖かな日差しと風が心地よい季節には、リビングの窓を開放して、陽だまりデッキとつながる・・・そんな上質で穏やかな時間が流れています。

39坪の敷地を最大限活用するため、駐車スペースは1か所にまとめずに計画。そうすることで、リビングとつながるウッドデッキも確保しています。濃淡色でまとめた塗り壁の外観は、飽きの来ない落ち着いたデザイン。

全開口できる約2.5ｍの窓からは、心地よい風と光が差し込みます。上下階とのつながりが生まれるリビング階段は、アイアンで軽快なデザインに。

住まいの中心にキッチンを据えることで、いつでも家族がつながるレイアウト。ダイニングテーブルをキッチンの横に並べることで、配膳が楽になったり、キッチン横に洗面・脱衣を設けることで、洗濯しながら調理することも。家事効率もアップします。

リビングダイニングに隣接したスタディコーナー。スタディコーナーの化粧柱は構造面やデザインだけでなく、将来的に個室にするために活用することも。ご両親と一緒に住むことになった際には、対応できるようにしています。

2階の子供室との間に設けたファミリークローゼットは、3方向からモノの出し入れができる優れた動線。家族のライフスタイルに合わせた使い方が出来るようになっています。