憧れのウッドデッキライフ【えにしこえの家】

住宅が立ち並ぶエリアともあり、より日当たりの良い環境の二階にリビングを計画。 木や自然素材を活かし、屋根なりの空間を利用して天井高く開放感のある空間となりました。

杉の柱や梁が利用されている空間ですが、お施主様の希望で一本だけ古材が。この古材自体は本物の材料ですが、構造計算の中では算入せず、お部屋のアクセントとして計画しています。正しく、品質の上にデザインするをモットーとする岡庭建設ならではの表現方法です。

木が多く使われている分、全体的に淡い色味でしたが、たった1面、壁の色を濃い色に変えるだけでメリハリのある空間に。

スペースにピッタリ収まる特殊な寸法の家具は、完成品の家具では実現できません。暮らしに併せた家具類もまた普段の生活をより快適なものにしますね。

1日の最後に過ごす寝室は一階へ。ゆっくりできるように出来るだけシンプルに仕上げました。

広々としたウッドデッキ。お天気のいい日はピクニック気分でお外ご飯、夜は寝袋を敷いて星空を眺めたり…東京にいながらまるでプチ旅行に来た気分に！ そしてお部屋の中から見た時に、リビングとひと続きにあるため一体感が生まれ、本来のお部屋の大きさ以上に広々と感じられます。