間口4.2mに建つ、最大限に敷地を活かした住まい

建て替えにあたって数社にプラン依頼をされましたが、細田工務店のご提案が初回から一番しっくりきたのだそう。「使い勝手がよさそうで、生活イメージがわきました」とお母さま。娘さんとお母さまが中心となって進めた家づくりは、ホテルライクな住まいにとことんこだわられました。「細田さんの完成現場見学会に参加したときの床材を見て、これにしたい！と一目で決めました！」という石目調のフローリング。映り込む照明が高級感をもたらす鏡面の建具もホテルライクな住まいの演出に一役買っています。

隣地と近く、H様邸のリビングダイニングの南側からは光が入りにくいためご提案したトップライト。「こんなに明るく気持ちのいい空間になるとは思いませんでした！」と喜ばれるお母さま。「北側の窓でも上からの光が入ると全然違いました」と娘さんも驚かれていました。ダイニングサイドには、お父さまのお部屋を設けました。こちらも「思った以上の広さで満足です」と喜んでいただけました。

「一生考えていたい」というほど魅せられた家づくり。母娘でショールームをまわった際も、ワクワクが止まらなかったのだそう。Instagramに投稿されている画像をたくさんご覧になり、思い描くイメージをカタチにされました。階段材についてはずいぶん悩まれましたが、細田工務店のInstagramを見て、これにしたい！とインスピレーションを受け、宙に浮いているような雰囲気の階段になりました。

奥が娘さんのお部屋で、手前がお母さまのお部屋。部屋をつなぐ通路部分に共用の大きなウォークインクロゼットがあり、左右で使い分けをされています。

設計は細田さんにお任せで、最初のご提案からほとんど変更していません。奥に細長い敷地をうまくプランニングいただき感謝しています。バルコニーの設置については悩みましたが、メンテナンスのことも考えて思い切って設置をやめました。おかげでそれぞれの部屋の広さを十分にとることができ、とても満足しています。

ひし形の凹凸のあるクロスはカタログを見て、これだ！とピンときました。あまりに気に入りすぎて、玄関ホールだけではなく、いろいろなところに取り入れました。最後までリビングに使うか悩んだ床材を私と母の部屋に入れてもらいました。私たちの部屋だけ床材の雰囲気が違うので、部屋に帰ってきたときに気分が変わってとてもいいです。

娘さんが沖縄好きということもあり、カタログで一目惚れされました。思った以上にかわいく、ご家族からも好評だそう。昼と夜で表情が異なるのもポイント。

家電や書類など、普段使わないものを収納されています。窓もあるので、明るい空間になっています。この空間のおかげで、普段の生活スペースをスッキリ保つことができます。

造り付けの食器棚は、天板の高さを上げ、収納量を確保しました。食器棚の上の扉部分は白いパール調の面材にすることで、圧迫感のない仕上げとしています。

限られた敷地を最大限に活かし、こだわりの詰まった素敵なお住まいです。リビングダイニングに設けられたトップライトからは明るい日差しが差し込みます。娘さんとお母さま共用のウォークインクロゼットは十分な大きさを確保。階段付きの小屋裏収納には季節ものの大きな荷物もたっぷり収納可能。窓もあるので、明るい空間になっています。この空間のおかげで、普段の生活スペースをスッキリ保つことができます。