愛犬と暮らすピットリビングのあるジャパンディスタイルの家

ジャパンディスタイルでまとめた温かみのあるリビング。テレビ背面の木製ルーバーがアクセントになっています。

青空とのコントラストが映える白い外壁が印象的なBOX型のファサード。人目が気になる道路側の1階部分は窓を最小限に抑え、プライバシーを確保しています。

玄関を開けると目を惹く小さなアーチ型ののぞき窓は、愛犬のりんちゃん専用。毎日の帰宅時に、ここからお出迎えをしてくれるのが癒されるんだそう。

玄関ホールに設けたL型アイアンバーは、帰宅後すぐに上着を掛けれて便利。毎日使う愛犬のお散歩グッズなどもスマートに収納できます。

ワイドな窓から柔らかな光が差し込む、ご夫婦こだわりのピットリビング。段差によって空間をゆるやかに区切ることで、奥行き感が強調され、面積以上の広がりを感じさせます。

アール型の垂れ壁で光源を隠した間接照明により、やわらかな雰囲気を演出する造作収納。見せる収納と隠す収納を組み合わせることで、デザイン性と機能性を両立しています。

リビングやダイニングとの兼ね合いを考慮し、2型キッチンを採用。シンク側には程よい高さの腰壁を設け、開放感を保ちながら手元を隠せるように工夫しています。

2人並んでも使いやすいワイドな鏡を設置した造作洗面台。洗面横のニッチには、散らかりやすい化粧品や歯ブラシなどをすっきり収めることができます。

「和室から階段を登りたい」というご夫婦の希望を実現した吹抜けのある和室。開放的な空間でお風呂上がりにごろごろするのが、ご主人お気に入りの過ごし方なんだそう。