快適に住まう無暖房の家

リビング、高気密・高断熱を誇るドイツ製の窓が使用されており、心地よい室内環境を保っています。大きな窓からはたっぷりと自然光が差し込み、明るく開放的な空間を演出。家具や内装には無垢材が使用されており、木の温もりが感じられるシンプルで洗練されたデザインが取り入れられています。居心地の良いリラックスできる空間が生まれています。

ダイニングは、リビングからの光が差し込み、奥行きのある空間でも明るさを保ち、家族との食事の場を大切にできる場所です。壁には造作カウンターを設置し、共有のワークスペースとして活用できるこだわりがあります。

キッチンフロアのグレーと木目を掛け合わせたキッチンは、LDKの優しい空間とは一味違った内装で、落ち着いた空間に。キッチンで作業しながら、ダイニング・リビングを眺められる直線型で、小さなお子様がいるご家庭でも安心安全に家事ができる人気の間取りです。

リビングの後方にある和室は、淡色の畳を採用することでLDKと調和して一体感を持たせました。お子様の遊びスペースや、来客対応など、多様的に活用できるスペースです。

造作のカウンターを設置することで、洗濯物を干し終わったあと、その場で畳めるため、洗面室内での家事を効率良くこなせるこだわりがあります。

2Fの階段近くには、家族が共有して使用できるワークスペースを配置。吹抜けからの光で明るい空間で、作業でなくても一息付きたいときに憩える場所。高さ調節可能な造作棚を設置し、書類や本を収納することですっきりした使い勝手の良いスペースになりました。

「無暖房の家シリーズ」では、よく「本当に暖房がいらないの？」というご質問をいただきますが、実際には暖房を一切使わないというわけではありません。この家は、家全体を断熱材でしっかりと包み込むことで、太陽の光や人の体温、料理などの生活熱を最大限に活用し、室温を18℃以上に保つことができる、まるで魔法瓶のような特徴を持っています。 そのため、過剰な暖房に頼らず、灯油や電気の消費を抑えながら、自然な暖かさをキープ。エコで健康的な生活が可能です。特に寒い季節でも、家族全員が快適に過ごせる工夫が随所に詰まった住まいです。 大共ホームでは、無理のない持続可能なライフスタイルを実現するため、「心地よい室内環境で毎日を過ごせる素敵なお家づくり」をお客様と共に手掛けていきます。