異素材がセンスよく調和するスタイリッシュな家

黒い箱を思わせるキッチンからは、リビングやダイニングにいる子どもの様子がよくわかる。 写真右の出入口からすぐ洗面やデッキに移動できる家事動線も確保。

フローリングや階段の踏み板、キッチンの扉など、面の部分には温かみのある木材を。 階段の手すりやテーブルの脚など、線の部分にはクールなアイアンを用いて空間を引き締めている。

入居から4年。 ヨーロピアンオークの床や、DEJIMASTOCKで購入したレザーソファにも、年月を重ねた色合いの変化が。 ニュージーパインを赤く塗装し、デザインガラスを用いたドアがアクセント。

キッチン扉にはニュージーパインを選び、インテリアに合わせて塗装。 ナチュラルになりすぎないよう、天板はスタイリッシュなステンレスに。

洗面台は造作。 「理科実験室のような」スクエアの洗面ボウルと、美術館の絵画を照らすような照明にもこだわった。

玄関まわりにはウェスタンレッドシーダーの板を張って、趣のあるエントランスに。