注文住宅を建てる際に、趣味を楽しめるゲーム部屋を希望する人が増えています。理想のゲーム部屋をつくるためには、自分専用の空間にするのか、家族や友人と一緒に楽しめるスペースにするのかを明確にし、適した間取りを検討することが大切です。
この記事では、注文住宅でゲーム部屋をつくるときのポイントや間取りの事例、注意点などを解説します。
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注文住宅でゲーム部屋をつくるときの4つのポイント

まずはゲーム部屋をつくるときに重要な4つのポイントを解説します。
インターネット環境を整える
オンラインゲームを楽しむ場合は、安定したインターネット環境が欠かせません。Wi-Fiを利用する方法もありますが、無線通信は速度が安定しにくいため、できれば有線通信を検討しましょう。特に、光回線なら、高速で安定した通信速度を確保できるため、快適にゲームを楽しめます。
配線計画を立てる
ゲーム部屋では、ゲーム機やモニター・パソコンなど、複数の電子機器を設置する必要があるため、事前にしっかり配線計画を立てることが大切です。
一つのコンセントに多数の機器をつないでしまうと、電力容量を超えてしまい、発熱や火災のリスクが高まってしまいます。コンセントは、余裕を持った数を設置しましょう。また、配線が複雑になると雑然としてしまい、掃除がしにくくなります。
ホコリが溜まると火災につながる恐れがあるため、配線ボックスを使う、家具の中に配線を通すなど、ホコリが溜まらないように工夫することが、安全にゲームをするためにも大切です。
ゲーム機器や関連グッズを収納する棚を設ける
ゲーム機や専用のコントローラー・関連雑誌・フィギュアなど、多くのアイテムを所有している場合、十分な収納スペースを確保することが大切です。部屋が散らからないように、手持ちのアイテムだけでなく、将来的に購入する可能性があるアイテムも考慮して、収納スペースを計画しましょう。
防音に配慮する
ゲームに夢中になると、つい声が大きくなったり、音量を上げたりすることがあります。特に、ヘッドフォンを使用している場合、自分の声の大きさに気づかないことがあり、家族や近隣に迷惑をかける可能性があります。そのため、防音対策をしっかり講じることが大切です。音漏れ対策として、防音性に優れた壁や床材を採用する、防音カーテンを設置するなど、工夫してみましょう。
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ゲーム部屋に適した間取りの事例

快適に使えるゲーム部屋をつくるためには、プレイする人数をあらかじめ想定して計画することが大切です。ゲーム部屋に適した間取りの事例を3つ紹介します。
1人でゲームを楽しむ:1〜2畳程度のコンパクトな間取り
1人でゲームを楽しむ場合は、1〜2畳程度のコンパクトな広さがあれば、ゲーム部屋をつくることができます。デスクやカウンターの下、壁面を活用して収納スペースを確保し、無駄のないレイアウトを心がけましょう。窓やエアコンを設置すると、快適に過ごせます。また、ゲーム専用の部屋を設けるのではなく、寝室の一角をゲームスペースにするのもおすすめです。
家族でゲームを楽しむ:リビングをゲーム部屋として活用する間取り
家族でゲームを楽しむ機会が多い場合は、リビングとゲーム部屋を兼用するのも一つの方法です。ただし、複数のゲーム機やコントローラーを使用するときは、配線や収納計画をしっかり立てて、物が散らからないようにしましょう。家族が集うリビングとゲームスペースが一つになることで、リラックスしながら一緒に楽しめる空間をつくれるでしょう。
多人数でゲームを楽しむ:和室をゲーム部屋として活用する間取り
多人数でゲームを楽しむ機会が多い場合は、和室をゲーム部屋として活用するのもおすすめです。畳はクッション性があり、そのまま座れるため、人数が多くても快適に過ごせます。また、リビングとつなげた間取りにすることで、広々とした空間をつくることができます。
注文住宅は、プランが予算に大きく影響します。そのため、早めにハウスメーカー(住宅メーカー)に相談し、自分に合ったプランを練りながら、予算と擦り合わせて考えることが大切です。
限られたスペースでもゲームができる環境を整える方法

家のスペースには限りがあるため、思うようにゲーム部屋のスペースを確保できないことがあります。制限がある場合でも、スペースをうまく活用すれば、ゲームを楽しむ環境を整えることが可能です。
ここでは、3つのアイデアを紹介します。
リビングの一角を活用する方法
リビングの一角にデスクと椅子を置いて、モニターやゲーム機を設置することで、小さなゲーム空間をつくることができます。ゲームをしないときは、ワークスペースとして活用でき、家族全員で使いやすく、コミュニケーションをとりながら楽しめるのがメリットです。
クローゼット・押し入れを活用する
スペースが限られている場合、収納スペースを活用するのも一つの方法です。棚板を取り外してモニターやゲーム機を設置したり、小型のデスクを組み込んだりすることで、ゲーム空間をつくれます。使用しないときは扉を閉めれば、お部屋をスッキリ見せることができます。
ロフトベッド下のスペースを活用する方法
ロフトベッドを使用しているのであれば、ベッド下のスペースをゲーム空間にする方法もあります。天井が低いので秘密基地のような感覚を味わえ、集中してゲームを楽しむことができるでしょう。
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注文住宅でゲーム部屋をつくるときの注意点

快適なゲーム空間をつくるために、注意しておきたいポイントがいくつかあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
ゲームをする人数を想定する
ゲームをするのが自分だけなのか、家族や友人と一緒に楽しむのかによって、必要なスペースや配置が変わります。大人数で使うのであれば、広めのスペースが必要になるので、リビングと兼用するか、リビング続きの和室などを活用するよいでしょう。1人で楽しむなら、自室や寝室の中につくることもできます。
家全体のバランスをとりながら、部屋の広さを決める
ゲーム部屋が広すぎると、他のスペースが必要以上に減ってしまう恐れがあります。逆に、狭すぎると窮屈で居心地が悪く感じることも。
注文住宅は自由に設計できるため、ゲームをプレイする人数や部屋に置くアイテムを考慮しながら、適切な広さを計画することが大切です。
適切な広さの収納スペースを確保する
手持ちのゲーム機やモニター、ソフトだけではなく、さらに将来的に物が増えることも想定して、必要な収納スペースを確保することが大切です。無駄のないように計画しましょう。
こだわりを反映させた家づくりを一からスタートできるのが、注文住宅の魅力です。しかし、家づくりを進める中では、分からないことがたくさん出てくるでしょう。
LIFULL HOME’Sの「住まいの窓口」なら、専任のハウジングアドバイザーが家づくりに関する相談に丁寧に対応してくれます。ゲームや趣味を楽しめる部屋づくりのことで悩んだら、気軽に相談をしてみましょう。
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記事のおさらい
最後に、今回の内容をQ&Aで確認しておきましょう。
Q:ゲーム部屋をつくるときのポイントは?
A:インターネット環境の整備や配線の整理、適切なサイズの収納スペースの確保、騒音対策などがポイントです。ゲームをする人数を想定して間取りを計画すると、快適なゲーム環境を整えることができます。
Q:ゲーム部屋がつくれない場合はどうすればいい?
A:限られたスペースでも、工夫次第でゲーム空間をつくれます。押し入れやロフトベッドの下、リビングの一角を活用するなど、小さなスペースを確保する方法を検討してみましょう。
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