一人暮らしは意外とお金がかかるもの。特に、光熱費と呼ばれる月々の電気代とガス代、水道代は注意しておかないと後になって大きな痛手となります。

家賃はよく友達の間でも話題になるけど、光熱費をどれくらい払っているのかはなかなか分からないですよね。

今回は大学生ライターのオオノが、3人の東大生から光熱費とその内訳について聞いてきました。
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理科一類の東大生A君の光熱費は、毎月約5,000~6,000円とのこと。

 

参考までに、先月の内訳は電気代が3,342円でガス代が967円、水道代が1,252円でした。自宅に備えつけのIH調理器に加えて、エアコンやサッカー大会のテレビ観戦などで電気代がいつもより高くなってしまったそうです。

 

シーズンやイベントがあると電気代が高めに

シーズンやイベントがあると電気代が高めに

東大直営寮である三鷹国際学生宿舎という通称“三鷹寮”に住むB君の光熱費は1ヶ月で4,500円前後でした。

 

内訳は電気代の基本料金が月額550円、ガス代が800円、水道代が1,200円。それにプラス、個人の使用量に応じて電気代が5kWh/100円、ガス代が520L/100円ずつ請求されていくそうです。

 

水道代はどれだけ使っても基本料金のみだそうです。B君は基本料金に加えて電気代に1,500円、ガス代に500円ほど払っているので合計4,550円となりましたが、直営寮だけあって比較的安めですね。

 

直営寮は比較的に安めに

直営寮は比較的に安めに

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京王井の頭線沿線の“浜田山”に住むC君の光熱費は月額7,000円弱。

 

内訳は電気代が3,456円、ガス代が2,572円、水道代が1,485円でした。ガスコンロを使用しているので、A君と比べてガス代が高めという結果に。

 

夜更かしとネットゲームが大好きなC君は電気代も高く、光熱費をすべて払ってもらっている親からは注意されているそうです。

 

当の本人は「No Problemだ」と笑顔で語ってくれましたが、抑えられる範囲でも節約を心がけましょう。

 

ガスコンロを使用するとガス代が多くかかる

ガスコンロを使用するとガス代が多くかかる

一人暮らしの光熱費は月額6,000~7,000円くらいかかると見積もっておいたほうがよさそうですね!

 

東大生へのインタビュー中「勉強のために夜の電気代が増える」みたいな解答が0件だったのも個人的に驚きです。

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更新日: / 公開日:2018.08.09