大学生の一人暮らし、通学に便利な大学近辺に住むのか、それとも電車通学にして大学の沿線上に住むのか? 『L'Allure』の学生ライターが、実際に一人暮らしをしている女子大生8名に、それぞれのメリット・デメリットを聞いてみました。
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大学近辺に住むメリット、デメリット
大学近辺に住む最大のメリットは、朝の通学がラクなこと! 朝の満員電車と無縁なのは嬉しいですよね。
今回聞いた女子大生の意見では、「私は朝、早起きするのが嫌なので最寄りがオススメ! 寝坊しても走れば間に合う!」「朝が弱くて、電車に乗れなさそうなので!」と、朝が苦手なコが大学へ歩いて行ける距離のエリアに住むケースが多いみたいです。
また空きコマには一旦家に帰って一休みできるのも嬉しいポイント。さらに放課後、遊びに行く予定がある時は、メイク直しや髪の毛を巻くのも家でできます。大きな荷物を持って学校へ行かなくて済むのはうれしすぎますね!

余裕をもって通学できる♪
デメリットとしては、家が友人たちの溜まり場になってしまったり、頻繁に「泊めて~!」とお願いされる機会が増えること! 試験で忙しい時や次の日バイトで朝早いって時も、待ってくれないことも(笑)
ただ女子大に通っているAちゃんは、「私の周りだけかもしれませんが、女子大では自宅飲み会の習慣がほとんどないため、家が大学に近くても特にデメリットは感じていません。仲良い友達とたまにお泊まり会をするくらいですね」とのことでした。人にもよるのかもしれませんね。

友達が頻繁に泊まりに来る…
電車に通って通学する派のメリット、デメリット
電車通学を選んだコの多くはメリットとして、都心へのアクセスが便利という点を挙げました。
今回聞いた女子大生の意見では、「都心へのアクセスが楽な場所を重視して選びました!テスト期間の遅延は避けたいので、家の最寄り駅が各停ではなく急行が止まることも意識しました」「3年になると授業も減るので、学校と都心の真ん中らへんに住むコが周囲では増えました!」という声がありました。
今回のメンバーからは渋谷、新宿、横浜などお買い物やご飯を食べるのに便利なターミナル駅につながる路線が相変わらず人気の様子。大学にもそこそこ近く、都心へも電車で15分前後で出られるエリアが選ばれているようです。

カフェや買い物、バイトに便利な街を重視
デメリットとしては「朝の通勤ラッシュがつらい」の声が複数あがりました。地方から上京してきたCちゃんは「想像していた以上の混雑具合だった」とのことです。
また、電車があまり頻繁に来ない沿線だと1本乗り遅れるとショックが大きいのと、遅延したときに代替の沿線がないと待ちぼうけになってしまうこと、なども電車通学の厳しい側面として挙げられました!

通勤ラッシュが苦手という人も
一人暮らしにぴったりな物件 大学名から賃貸を探すまとめ
いかがでしたか? 大学の近くに住んで電車に乗らずに朝の通学時間を重視するか。大学の沿線に住んで、都心へのアクセスの良さを重視するか。自分のライフスタイルに合わせて、どちらがいいか参考にしてみてくださいね!
一人暮らしにぴったりな物件 大学名から賃貸を探す更新日: / 公開日:2018.04.23
