地元から離れ、新しく一人暮らしを始めるみなさんにとって「引っ越し」は一大イベントと言えるかもしれません。引越し自体が人生初という人も多いでしょうし、不安な方もいると思います。特に、収納が限られる一人暮らしでは家具が大事になってきます。
そこで大学生入学時、一人暮らしのために引越しをしたライターのチャキが、当時大変だったことを踏まえつつ注意点をお伝えしていきます。
一人暮らしにぴったりな物件引越し料金の見積もりをする
家具を買う前に寸法と間取り図を準備
新居への引っ越しの際、実家からすべての家具を持ってくるのは結構大変です。ですから、基本的には新居に合った家具を選んで購入し、配送会社に届けてもらう形が多いかと思います。
この時、当たり前ですが「本当に家におけるサイズなのか?」をしっかりと判断しないといけません。ですので、家具を買う前にまず家の様々な寸法を測り、それに加えて「どこに何を置くか」を明確に決めてから家具を買いに行くようにしましょう。
ですから、まずは好みの家具かどうかよりも「過剰にスペースを使わず、きれいに配置できるか」を意識して家具を選ぶとスムーズではないでしょうか。これは家電についても同じことが言えます。

どこに何を置くか?シュミレーション
家具の組立ては誰かと一緒にするのがおすすめ
一人暮らし向け物件の玄関ドアはそこまで大きくないことが多いでしょうから、ベッドや机などの大きい家具を購入する際は、ドアから搬入できるように”組み立て式”のものを購入する人も少なくないのではないでしょうか。
その場合、設置するにあたって組み立て作業をしなければならないですよね。この際に気をつけて欲しいのが、家具の組立てはできることなら複数人でやってほしいということです。
筆者の場合は友だち3人に協力してもらいながら組立てをしたのですが、とても大変でした。どのくらい時間がかかったかというと…
1人でやった友人は「とても疲弊し、日が暮れてしまい、その日は他の予定が何もできずじまいとなった」と言っていました…。ですから、なるべく複数人で協力しながらおこなうことをオススメします。
もし一人でやらなければいけない場合は時間に余裕をもち、しっかり体力を温存した状態で行うといいのではないでしょうか。
一人暮らしにぴったりな物件 引越し料金の見積もりをするまとめ
初めての一人暮らしでは、分からないことが多く戸惑ってしまう人もいるのではないでしょうか。不安な気持ちになるのは当然かもしれませんね。
ただ、事前にきちんと家に合った家具や家電をそろえておくことで、少しは心に余裕が持てるはずです。そしてそのおかげで今後の生活が楽にもなるかもしれません。ぜひここでご紹介したことを意識してみてくださいね。
更新日: / 公開日:2018.04.09




