新しく一人暮らしを始める学生さんにとって、最も気になることの一つは“食事”ではないでしょうか。毎回外食というわけにもいかないため、「みんなはどれくらいのペースで自炊をしているのだろう」と疑問に思うことでしょう。
そこで今回、一人暮らし歴1年の現役学生ライター チャキが、自身の経験をもとにリアルな食事事情をお教えします。
一人暮らしにぴったりな物件大学名から賃貸を探す
自分の場合、自炊は大体週4日ペースです
基本的に平日の日中は授業があるので、自炊をするのは夕食時がほとんどです。今のところ、自炊することで節約になっているかなと思います。特別な用がない時は自炊することがほとんどですね。
様々な物件を内見したり、他の一人暮らしの友人の家を複数見た限り、筆者が感じる一般的なワンルームのキッチンスペースはこの写真のサイズくらいです。初めて見た人は「思ったより小さいな」と思うかもしれません。
ただ、もう少しキッチンが大きい物件もありますので、料理が好きな人は内見時にチェックしてみましょう。

キッチンのイメージ
アルバイトで帰りが遅くなってしまう時や、部活やサークルで友人と帰る時などは、外食に行くこともあります。無理をしないことが自炊を続けるコツかなと思います。こんな感じで外食することも大体週に3日ほどあるので、自炊のペースは週4日ほどになると思います。
ちなみに、こちらの写真は我が家のキッチンの一部です。コンロは一口で、IH調理機になっています。一人暮らしのキッチンがどんな感じか、イメージがつかめるのではないでしょうか。
筆者の家の実際のコンロ(拡大)
食事つきの学生寮、日曜日は食事が出ないこともあるそうです
また、食事つきの学生寮や学生マンションに住む予定の方も、自炊をしなくてよいわけではありません。私の友人で何人かこういう施設に住んでいる人がいるのですが、日曜日は食事が出ないところもあるみたいです。
週に一度だけなら…と共同キッチンで自炊をしている友人もいますし、割り切って外食する友人もいますし、人それぞれですね。自分が入る予定の施設がどうなっているか、今のうちにチェックしておくとよいでしょう。
筆者の家のキッチン。網棚がある(拡大)
でも、やはり少しは料理ができるようになっておくと、何かと役に立つと思いますよ。私も料理は初心者でしたが、見よう見まねで今では何とかなっています。
例えば、こんな工夫もしています。写真を見てください。筆者の家はまな板を置くスペースがないんです。そのため、流し台の上に置いて調理しています。このくらいのスペースでも、一人分くらいは快適に作ることができます。
まな板を置くスペース(拡大)
まとめ
いかがでしたでしょうか。現役学生ならではのリアルな食事事情をお伝えしました。バイトやサークルで忙しい時は無理せずに外食、という筆者のように、自炊のルールもほどよく緩めておくと続けやすいかもしれません。これから自炊にトライしてみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
一人暮らしにぴったりな物件 大学名から賃貸を探す更新日: / 公開日:2018.03.14
