大学生の5人に1人が所属しているのでは?と言われるほど大人気なのが「テニサー」こと、“テニスサークル”です。ノリの良い掛け声が多い。お酒をよく飲む。などなど、楽しい噂は絶えませんが、実態はどうなっているのでしょうか。

今回は東大のテニスサークルに所属した経験がある学生ライターのチャキが、テニスサークルについてご紹介します。
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同じ大学内の男女で構成される『学内テニスサークル』と、男子は同じ大学の学生、女子は他大学生で構成される『インカレテニスサークル』の2種類に分かれます。

 

それぞれでカラーはありますが、学内はテニスを真剣にやりたいというタイプの人が多く、インカレは交友関係を広げる目的で入っている人が多い印象でした。

 

テニスラケットとボール

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大体、どのテニスサークルも1年に5回ぐらい合宿があります。それだけなく、男女混合ペアでの試合や制服ディズニー、ピクニックなどイベントが山ほどあります。それのおかげで友だちもどんどん増え、1年生の夏ごろには仲良しグループがいくつもできている感じです。

 

ただ、これだけイベントが多いとかなりお金がかかるのも事実……。イベントへのコミット率が高い人ほど必死でバイトしています。

 

イベントがとにかく多い

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1:お酒をよく飲む先輩が多い

 

僕が目撃した限りだと、テニスサークルの中には、お酒を積極的に飲もうという雰囲気のところも多くあります。特に合宿やコンパでは、盛り上がってしまい、いつもよりもお酒を飲みすぎてしまうこともあります。

 

お酒が苦手そうな人は、酒癖が悪くない人が多いテニスサークルを慎重に選ぶようにしてくださいね。

 

お酒は20歳になってから!

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2:合宿では、一発芸をすることも?

 

あくまで宴の余興ですが、合宿では下級生が一発芸をやることがしばしばです。
一発芸が得意な人もいれば、あまり好きでない人もいるでしょう。これもサークルに入る前にしっかりリサーチしておいたほうがよさそうです。

 

定番スノボ合宿でも一発芸が…?

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地元を離れた一人暮らしで、周りに友だちがいない状況は心細いもの。サークルに入ることで、そういった孤独感を薄めることが可能になります。
自身が楽しめるテニスサークルを選んで、充実した大学生活にしてくださいね。

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更新日: / 公開日:2018.03.09