「地元では当たり前だと思っていたのに、これって普通じゃないの?」
大学で友だちに指摘されて初めて気付いた“地元のちょっと変わった文化”ってありませんか?
そこで『L'Allure』が座談会を開催!地元を離れて一人暮らしをしている女子大生に、地元の面白い文化について聞き、L'Allure学生ライターがまとめました。
一人暮らしにぴったりな物件
座談会メンバーはこの5名!
◆みお 群馬出身・20歳・東京女子大学2年
◆なな 出身秘密・20歳・帝京大学1年
◆まい 岐阜出身・19歳・T女子大学1年
◆きらこ 滋賀出身・21歳・F女学院大学3年
◆ななか 新潟出身・21歳・駒澤大学3年

座談会の様子(拡大)
え、うちの地元だけ?あるあるトーク
みお:
授業の前に、起立・挨拶・礼をすると思うんだけど、私の地元である群馬では、起立・挨拶・注目・礼って“注目”が入る!「先生に注目する」という意味なんだけど、友達に話すと「何それー」ってなるんだよね。
まい:
岐阜では「辛いの食べたい」は、「しょっぱいのが食べたい」っていう意味なんだよね。
だから甘いものを食べた後に「辛いの食べたいー!」と言うと、周りに驚かれる〜! キムチみたいな辛いものじゃなくて、醤油とか味の濃いもの食べたいって意味で言ってるんだけど通じないの〜。
意外な地元文化を語ります(拡大)
きらこ:
私は滋賀出身なんだけど、やっぱり名物は琵琶湖。だから滋賀県民のほとんどは、釣り経験があると思う。普通はないんでしょ?
あと、関西弁だからイントネーションが違うことをいつも友達にイジられる! 「かわいい」と言っても、かわいくない感じに聞こえるんだって。語尾が上がらないから、テンション高く聞こえないみたい(笑)
ななか:
でも、関西弁自体が可愛いから羨ましい〜!
私は新潟だから、東京に来たときにお米やお水が美味しくないように感じたかな。水道水が飲めないことにも驚いたよ!
県民のほとんどが釣り経験あり!?(拡大)
きらこ:
わかる〜! 私もおばあちゃん家に遊びに行ったら井戸水を飲んでいたから、東京の水道水は全然味が違う〜。
ななか:
あと新潟の冬は雪がたくさん降るし寒いから、ストーブが家の各部屋にあるんだけど、上京したら暖房器具がエアコンで足りることにもビックリした!
なな:
ななか、除雪車の話もしないと!
ななか:
あ、そうそう! 除雪車も各家庭に1台あるのが当たり前だと思ってたから、上京して友だちに話したら爆笑された〜(笑)
除雪車は一家に一台、凄いですね(拡大)
まとめ
話し方や水の味、暖房器具など、当たり前だと思っていた日常のちょっとしたこと。それが、友だちに話したらビックリされて、「うちの地元だけだったんだ」と驚くことも少なくないようです。
ですが、それも地元を離れたからこその貴重な経験!いろんな土地の知り合いを作って、様々な土地の“当たり前”を知ってみるのもいいかもしれません。
更新日: / 公開日:2018.03.06
