初めての一人暮らし。ワクワクな反面、一人で不安もたくさんありますよね。住み始めてから、「こうしておけばよかった!」と気づいても、時すでに遅し。
今回は、女子大生サークル『L'Allure』が周りの女子大生に聞いた”後悔しないためのTO DOリスト”をご紹介します。しっかり準備して快適な一人暮らしを始めましょう!
一人暮らしにぴったりな物件

まずは不動産会社に行く前にネットで下調べ。上京組は、土地勘がないなかで物件を探すのはなかなか大変。そこで、事前にざっくりエリアと希望条件で絞ってみましょう。

 

ちなみに今回の都内の一人暮らしをしている女子大生へのヒアリングでは、以下の条件で絞ったという子が多かったです。気になる物件は、どんどんお気に入り機能で追加していきましょう!

・家から学校まで30-45分位
・家賃は5.5万〜8万円位
・風呂トイレ別はマスト
・駅まで10分以内
・大学の路線沿いに住む

また、一般的にはが南向きがいいと思われがちですが、窓の方角は東向きがオススメという子もいました。
夜遅く帰ってきて朝起きるのがツライ…という女子大生にとって朝に太陽の光が部屋に差し込む東向き窓は、冬の辛い朝も気分爽快に目覚めさせてくれます。

 

まずは希望条件で調べてみましょう

まずは希望条件で調べてみましょう

 

ある程度候補が絞れたら周辺環境も調べましょう。住所が書いてある場合は、物件の周辺住所をマップで調べると以下のようなことがより詳しくわかります。

・駅から家までの道のり
・コンビニやスーパー、病院との位置関係

 

また検索エンジンで『〇〇駅 治安』と検索すると、住民の実際の声や周辺地域の便利な点やマイナスな点が書かれていたりするので参考になります。入念な人は、事故物件じゃないかまで調べている人もいました。
ただし匿名の情報は全部が真実とも限らないので、詳しいことは不動産会社の担当者に聞くのがベター。

 

これだ! という物件をさらに絞ったら、不動産会社に相談して実際に空いているか、似たような条件で他にいい物件がないか調べてもらいましょう。

 

地図アプリなどで見ておくとわかりやすい

地図アプリなどで見ておくとわかりやすい

大学名から賃貸を探す 街の情報を見る

事前にいくつか住みたい物件の候補を挙げていても、当日に見たかった物件に申し込みが入ってしまって見れなくなることや、いい物件は申し込みがいくつか重なっていてキャンセル待ちになることもあります。学生が引越しをする時期は特に混みあっているので、不動産会社には「3~5件はその日に内見したい」と伝えておくのがいいと思います。

 

また当日は、メジャー持参がマスト!事前に一人暮らしのお部屋に配置するベッドやテレビ台、テーブルなどの大きさを調べておいて、内見時にそれらの家具が本当に配置できるのかチェックしましょう。

 

メジャーで測っておくとスムーズ

メジャーで測っておくとスムーズ

 

また引越し当日に「家具が何もない!生活できない!」なんてことにならないために、契約するかわからなくても内見時に以下の事をしておくと、引越し当日に合わせて家具や家電を準備して引越しできるのでオススメです。

・部屋の縦横の計測
(柱など出っ張りがある場合はそこも考慮)
・窓の大きさを計測(カーテンは届くのに2週間程度かかる事もあります)
・事前に洗濯機、冷蔵庫の大きさを測り写メを撮っておく

 

事前に準備しておきましょう

事前に準備しておきましょう

一人暮らしにぴったりな物件

一人暮らし経験者の現役女子大生たちによる「こうしておくといいよ」というTO DOリストを発表しました。ぜひ参考にして悔いのない住まい探しをして下さいね。

一人暮らしにぴったりな物件

更新日: / 公開日:2018.02.06