投稿日:2018/11/02
引越し料金には各引越し業者毎に違ってきます。同じ条件なのにA社とB社で全然違うということも。もし引越し料金を抑えたい場合は見積もりを複数の引越し業者から取りましょう。最低でも4社、できれば7社前後が望ましいです。ただし、依頼した引越し業者から電話での見積もり確認の連絡が来るため、日中に電話対応ができない場合など事情があればメール連絡希望と伝えるようにしてください。
見積もりの際は、他社からも見積もりを取っていることや、他の会社から提示されたおおよその金額を伝えましょう。他社が提示した額の方が安ければ応じてくれる場合もあります。
各社の見積もり書が揃ったら、料金の安さだけに注目するのではなく、サービスの内容にも目を向け、総合的に判断しましょう。
提示額はA社のほうが安いが、B社ならエアコンの脱着サービスがあるので、別に専門の業者に頼まなくてもよく、トータルではB社のほうが安くなるといったケースもあります。
引越しの少ない時期は引越し料金も安くなります。引越しシーズンの春先と秋口は引越し料金が高いです。月単位で見ると、賃貸物件は月末で契約が切れることが多いので、月の上旬や中旬よりも下旬に引越しが集中します。
曜日で見れば、平日よりも土日に引越す人の方が多いです。
引越しはできれば大安に行い、仏滅は避けたいと考えるのが一般的です。
1日違うだけでも、引越しの相場は変動します。ですから、見積もりの際は条件を細かく設定し、同じ条件で複数の業者に問い合わせることが大切です。
一般的に引越しに使うトラックには、以下のようなタイプがあります。
下になるほど積載量が大きく、また料金も高くなります。複数の引越し業者に、同じ荷物の量で見積もりを取ったにもかかわらず、提示されたトラックの積載量がA社とB社で違うということがあります。荷物を積んでみて半分くらいスペースが余っていたら損した気分になりますし、一方で積みきれない場合は予定外の時間がかかってしまいます。業者によって車種が違うこともあるので、トラックの詳しいサイズとなぜこの積載量のトラックなのかを引越し業者の担当営業者に問い合わせましょう。
作業員の数が多いとそれだけ人件費がかかりますので、当然引越し料金が上がります。見積もりを見ると、引越し業者によって作業人数が違うことがあります。他の引越し業者よりも多い人数を提示してきた業者には人数の削減を交渉してみるのもいいでしょう。
見積もりの段階で、当日の作業員に経験豊富なスタッフに担当してもらえるよう交渉してみるのもいいかもしれません。
基本的には見積もった以上の作業が発生すると追加料金を支払うことになります。搬出時までに荷造りが終わっていなかったり、見積もりよりも荷物が増えていたり、特殊な荷物があることを知らされていなかったり、エレベータの有無やマンションの階数を間違った場合など追加料金が発生することがあります。
後でトラブルにならないためにも、見積もり時に『よくある見積もり以上の料金がかかるケース』を確認しておくことをお勧めします。
引越しの当日に引越し業者が到着したら、見積もり書の記載と相違ないかきちんと確認しましょう。違うサイズのトラックだったり、作業員の人数が足りない場合があります。そんな時は必ず作業前に営業担当者に申し出て、なぜ見積もりの内容と違うのか説明を求めましょう。
もし記載した内容と異なるサービスしか受けられないのであれば、引越し作業後だと相談や交渉もできないため、必ず引越し作業前に申し出て、納得した上で引越し作業をはじめてもらいましょう。
投稿日:2018/11/02
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