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不動産用語集
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紫檀
マメ科の常緑広葉樹の一種。木材として利用するツルサイカチ属およびシタン属の樹木の総称をさします。また「ローズウッド」とも呼ばれています。心材は暗赤色、辺材は白色と色がはっきりと分かれ、材質は重くて硬いのが特徴です。加工がしやすく、磨くと美しいツヤが出るため、古くから珍重されてきた高級の素材です。床柱や框をはじめ、家具材、突き板、唐木細工、器具材、彫刻材、床材、などのあらゆる場所で幅広く使用されています。また「黒檀」や「鉄刀木(タガヤサン)」と合わせて、「唐木三大銘木」と呼ばれることもあります。