規約敷地とは?規約敷地の意味を調べる。不動産用語集【LIFULL HOME'S/ライフルホームズ】

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不動産用語集

基本用語から専門用語まで、不動産に関する用語を幅広く集めました。

規約敷地【きやくしきち】

マンションの駐車場や庭園、通路といった建物の敷地ではないものの、一体として利用される土地をさします。本来、敷地とは建物が存在する土地(法定敷地)とされていますが、建物を利用する上で必要な駐車場や庭園、通路などが別個に処分されてしまう事態を防ぐため、規約によってそれらをマンションの敷地に含めます。規約敷地は原則的に建物と分けて処分できませんが、管理組合の総会で区分所有者(分譲マンションの各住戸の所有者など)および議決権の4分の3以上の賛成が得られた場合は、その限りではありません。なお、規約敷地は建物と隣接していなくても設定できます。例えば、マンションと数百メートル離れた駐車場も規約敷地に設定できます。

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