野村不動産さんの「プラウドラウンジ名古屋」に行ってきました!
本コンテンツは、株式会社LIFULLからライターに依頼し、コメントを一部編集して掲載しています。
女性にやさしいマンション情報「WoMansion」は、女性ライターが新築分譲マンションのモデルルームを訪問し、見たこと、聞いたこと、感じたことを紹介します。今回は、特別編。野村不動産の「プラウドラウンジ名古屋」を見学してきました!
(ラウンジ訪問日:2024年3月26日)
こんにちは! soraです。
新築分譲マンションの販売において、複数の物件を一ヶ所で案内する集合サロンが増えてきています。マンションごとにモデルルームを作るのと比較して、コストを抑えることができるので、デベロッパー各社が取り入れて行っている印象です。販売コストが抑えられれば、物件価格が抑えられるなど検討者にメリットがある場合もあります。より気軽に立ち寄ることができる総合案内拠点があると聞き、「プラウドラウンジ名古屋」を見学してきました。
百貨店の中! アクセスしやすい「プラウドラウンジ名古屋」
「プラウドラウンジ名古屋」は名古屋栄三越の7階にあります。名古屋栄三越は、「栄」駅より地下街で繋がっていて、私でも迷うことなく行くことができました。

元々催事場として使われていたスペースだそうで、かなりの広さです。受付カウンター周りはかなりゆとりある空間でラウンジ見学への期待が高まりました。

左:7階のラウンジ前に行ってみて、その広さに驚きました! 右:ラウンジは落ち着いたインテリアです
スペースのほとんどは物件を紹介するスペースですが、百貨店の中という立地をいかしたスペースがありました。
まず、百貨店に関係するテナントとタイアップし、住宅購入と親和性の高そうな商品を展示した2つのコラボレーションエリア。私が見学した時もベッドやカウチ、調理器具などが展示してありました。例えば、名古屋栄三越の中に店舗があるメーカーの商品でも、店舗に置いていないシリーズをこのコラボレーションエリアに展示したりもしているそうです。

実際に設置したらどんな感じかをイメージしやすいコラボレーションエリア。ラウンジ外からでもウィンドーショッピングできます。もちろん中に入ってより近くで見ることも可能です
もう一つ、オーナーズカフェというスペースがあります(水・木は定休日)。その名の通り、プラウドオーナーのためのカフェ。例えば、百貨店に買い物に来て、ちょっと休憩したいなと思った時に、オーナーズカフェの席が空いていれば、無料でお茶をしに寄ることができます。お茶請けには、三越の地下で販売しているお菓子が出ることもあるそう。
家を購入した後、2軒目を購入するかどうかはさておき、新規物件や相場は気になるもの。総合案内拠点であるラウンジに、気軽に出入りできるというのはいいなと思いました。

くつろげるカフェ空間になっています。プラウドオーナーであるロイヤリティをしっかりと感じることができそうです
デジタル化した先進のプレゼンテーション
基本的には、名古屋市内の物件はこのプラウドラウンジで案内予定。見学時は、名古屋都心部のタワーマンションを4物件同時に案内していました。モニターが設置されていて、複数物件の資料や映像を瞬時に映し出すことができます。

ラウンジの奥には複数の模型コーナーとデジタル模型コーナー。物件によってリアル模型を作ることもありますが、今後はデジタル模型が中心になるそうです。デジタル模型の良いところは、好きな角度で外観デザインを確認できるだけではなく、エントランスに入っていくイメージや共用部の細かな表現、夜の外観など、再開発を含めた周辺環境などを再現できるところ。
実際のサイズの間取りや眺望、建設現地周辺のイメージを確認できる4面シアターも設置されています。実物サイズで投影されるお部屋で、家具配置など、実際の住み心地を確認することができます。モデルルームでは、1つか2つくらいの間取りしか再現できないですが、4面シアターではより多くの間取りプランが再現できるところもメリットの一つです。
また、この4面シアターで見るシアター映像は没入感があります。総合拠点の弱点は現地の側に拠点がないことですが、シアターで周辺環境や入居後の生活イメージを再現することで、その弱点も補うことができます。

左上:デジタル模型コーナーでは、建物外観だけではなく、共用部のイメージアドも再現されていました 右上:4面シアターで実物サイズの間取りに家具を投影 下:眺望など、通常のシアターよりも迫力がありました!
デジタル化が進んでいるラウンジですが、専有部を再現したリアルなコンセプトルームも2つ用意されています。マンションによって、天井高やサッシ高などは多少変わりますが、面材などはなるべく同じものを使うようにしているそうです。
デジタル模型や4面シアターで、確認したいことは十分確認できると思いますが、コンセプトルームがあると、実際の設備仕様を確認できて、より生活が具体的にイメージできます。また、「こんな家に住みたい!」と気持ちが高まります。
1つめのコンセプトルームは、70.83m2の3LDKの間取り。プラウドの提供する住み心地を体感できる空間になっています。

インテリアの参考にしたり、設備仕様を確認したりして、暮らしをより鮮明にイメージできます
2つめのコンセプトルームは、タワーマンションらしい眺望が楽しめる角住戸のリビング・ダイニング・キッチン、パウダールーム・バスルーム、お手洗い、玄関・廊下を再現しています。こんな家で暮らしたい…と思う憧れの住まいでした。

新規顧客も既存顧客も。「住まいと暮らしの総合拠点」
プラウドラウンジ名古屋は、2017年にオープンし、建て替えなどで2度移転。現在の名古屋栄三越は3ヶ所目になります。当初よりオーナーズカフェはあったそうですが、今の場所に移転してから利用者が増え、今では月800組ほどお茶をしにくるそうです。百貨店で買い物をしていたら、疲れたから、ちょっとだけ休憩したいと思う気持ち、すごくよくわかります。オフィスビルにオーナーズカフェがあってもわざわざ立ち寄らないかな…とも思うので、この百貨店の中という場所がすごく生きるサービスだと感じました。
住宅だけではなく、インテリア、家具、雑貨なども展示してあり、ふらっと立ち寄りやすいラウンジです。現在紹介している都心のタワーマンションも、ケースによっては比較・複数案内することもできるので、プラウドに住んでみたいけれども、物件が明確に決まっていないという方も、相談に訪れてほしいそうです。ぜひ気軽に足を運んでいただきたいです。
※掲載の情報は見学時点の情報です。(ラウンジ訪問日:2024年3月26日)
本コンテンツは、株式会社LIFULLからライターに依頼し、コメントを一部編集して掲載しています。
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「プラウドラウンジ名古屋」の公式ホームページ(外部サイト):
PROUD LOUNGE NAGOYA
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