「高田馬場」駅はJR山手線、東京メトロ東西線、西武鉄道新宿線の3路線が利用できます。JR山手線は直通で「新宿」駅・「池袋」駅へ5分、「渋谷」駅へ12分。「品川」駅や「上野」駅など、空港や新幹線停車駅にも直通です。
東京メトロ東西線では「大手町」駅へ15分、「日本橋」へ17分、どちらも直通です。都心エリアへも利便性が高いので、共働きでも夫婦ともにスムーズに通勤できることが「高田馬場」駅のメリット。時間に余裕が持てると家事や育児にもゆとりができます。

路線図。休日は西武鉄道新宿線で日帰りで野球観戦・観光などのレジャーへ行きたくなります！

※1. イーストエントランスからJR山手線「高田馬場」駅まで徒歩7分（約560m）・ノースエントランスから徒歩8分（約580m）。掲載の所要時間は通勤時、（ ）内は日中平常時のもので最多の所要時間を表示しており、時間帯により異なります。また、乗り換え・待ち時間を含んでおります。

＜物件概要＞
所在地：東京都新宿区高田馬場４丁目844番4他（地番）
交通：JR山手線「高田馬場」駅　徒歩7分、東京メトロ東西線「高田馬場」駅　徒歩7分、西武鉄道新宿線「高田馬場」駅　徒歩8分
総戸数： 325戸
階数：地上13階地下1階建て
引き渡し年月：2025年6月下旬予定
施工会社：佐藤工業株式会社
売主：三井不動産レジデンシャル株式会社

「パークシティ高田馬場の詳細情報」

「高田馬場」駅の周辺は大学や専門学校などのキャンパスが多数あり、学生の多い街なので駅周辺は活気があってにぎやかです。駅の東側と北西へ延びる「さかえ通り」は特に学生が多く、飲食店もたくさんありました。マンションは駅の西側に位置しています。西の方へ向かうとだんだんとオフィスビルや住宅が多くなり、マンション周辺は落ち着いた住宅街といった雰囲気でした。

現地案内図。近くに大学があるとイベントなどに参加しやすく、子どもの進路を考えるきっかけにもなりそう

駅からマンションへは複数の行き方があり、シーンに合わせて使い分けることができます。私は2つのルートを歩いてみました。
最短は「戸山口」から向かうルート。駅を出て少し坂を上りますがすぐに平坦な道になり、その後はフラットな道のりです。住宅街なので人も車も少なく静かでした。住宅街はいくつも通りがあるので、現地案内図に示されているルート以外にマンションの南東側から帰宅するルートもあります。
人通りがあって夜も明るいのは「早稲田口」から早稲田通りを歩くルート。マンション近くまでごく緩やかな上り坂になっています。飲食店やスーパー、ドラッグストアが道沿いに連なっているので、帰宅時に買い物や食事をすることができます。

左：高田馬場駅の早稲田口　 右上：早稲田口からの通りの様子。歩道が広く、坂もきつくないのでベビーカーでも移動できます　右下：早稲田口からマンションへの途中にある「西友高田馬場店」（徒歩5分、約380m）は2024年1月にオープンした新しい店舗

私だったら、夜でも人通りがあり明るそうなことに加え、帰り道に立ち寄れるスーパーの選択肢の多い、早稲田口からのルートをメインで利用したいと思いました。
駅からのルートで初めに目に入るスーパーは「西友高田馬場店」。2フロアあり品ぞろえが豊富なので、日常使いしているものの買い足しやまとめ買いに便利。「オオゼキ高田馬場店」（徒歩3分、約220m）では新発売の商品やおすすめの品を従業員がアナウンスしていて活気がありました。特に買うものが決まっていなくても立ち寄ったら夕飯のアイデアがひらめきそうです。マンションにいちばん近いのは「マルエツプチ高田馬場店」（徒歩2分、約120m）。そこまで広さはないですが生鮮品から日用品までバランスよくそろっていました。弁当の種類が豊富だったので、忙しい日にも重宝しそうです。
帰宅ルート上に複数のスーパーがあると「今日は時間があるから作り置き用の材料も買っていこう」や「帰宅が遅くなったから今日はお総菜だけ買おう」など、その日のニーズに合わせて利用できて本当に便利だろうなと思います！

衣類や雑貨の買い物なら、駅の東側が便利。駅前の「BIGBOX高田馬場」（徒歩10分、約730m）はスポーツ・アミューズメント・ショッピング・グルメの楽しめる複合施設。1・2階のショッピングフロアは「ユニクロ」や「ロフト」といった普段よく利用する店舗もあります。「ドン・キホーテ高田馬場駅前店」（徒歩10分、約740m）も日用品や小型家電などさまざまな商品を取り扱っていて利用頻度が高そうです。

マンション周辺には個性豊かな公園がたくさんあります。自然や生き物からたくさん学べる環境が魅力的でした。「落合中央公園」（徒歩7分、約530m）はドッグランもあるので走り回って遊べて犬も喜びそう（※ペット飼育に関してはマンションの規約をご確認ください）。さらに、山手線内で最も標高が高い山として有名な箱根山にのぼることができる「戸山公園」（徒歩11分、約810m）、落合水再生センターの地上部にあり、膜ろ過処理した水が流れる水路がある「せせらぎの里公苑」（徒歩7分、約560m）、何種類もの鳥を観察できる「下落合野鳥の森公園」（徒歩12分、約890m）など生活の中で歴史・文化・自然に親しめる公園がたくさんあり、子どもの好奇心を刺激してくれます。「落合中央公園」では野球やテニス、「戸山公園」の中の新宿区スポーツセンターではプール・ダンス・サッカー・ゴルフなどができてスポーツをする環境にも恵まれています。

左上：おしゃれなカフェを見つけてお茶をしました。街歩きが楽しい街は大好きです　左下：「下落合野鳥の森公園」は野鳥のいる環境を守るために犬の散歩が禁止。地域の方の協力があって、この美しいさえずりが聴けるのですね　右上：「おとめ山公園」（徒歩13分、約970m）は東京の名湧水57選に選定される湧水が流れ、その湧水を使って飼育している蛍を観賞するイベントが毎年開かれているそうです　 右下：「落合中央公園」は複合遊具や砂場のすぐ隣にドッグランがあり、犬たちが元気いっぱいに走り回る姿がかわいかったです

山手線駅から徒歩7分の「パークシティ高田馬場」は8,200m2を超える敷地面積の大規模マンション。北側の早稲田通りと東側の一方通行の道の2方向が接道しています。早稲田通りは左右にビルが立ち並んでいますが、東側の道路の先や南側・西側は背の低い住宅街エリアとなっていて、開放感のある立地です。

敷地配置イラスト。敷地は北東が欠けたL字のような形なので、中に入ると早稲田通りから見えている以上に広々と感じそうです

詳しくは後述しますが、このマンションの魅力の一つに中庭があります。住戸はその中庭を囲むように4棟で構成された全325邸。棟や開口部の方角によって日当たりや眺望が変わってきます。北側の「タワーレジデンス」は13階建て。開口部は南で、高層階は新宿のビル群が見える眺望、低層階は中庭の見える住戸か西側の棟と重なる住戸に分かれます。
東側の5階建て「イーストレジデンス」は東開口と、中庭向きとなる西開口の住戸があり、西側にある7階建ての「ウエストレジデンス」も西開口と、中庭向きとなる東開口の住戸があります。敷地の東側・西側ともに周囲が住宅街のため、高い建物はなく、バルコニーからある程度開けた眺望を期待できそう。中庭向きの低層階は、中庭の緑がリビングからも目に入る眺望でいいなと思いました。南側の7階建て「サウスレジデンス」の開口部は南向きで日当たりがよい住戸が多く、4階以上は新宿のビル群も見えて都心ならではの眺望です。

左：南東から見た建設地。もともとの土地は北よりも南の方が高く、敷地内は北側の高さに合わせて水平に均しているので、南側は周辺よりも低くなります。南側は神社の参道となっていますが、参道を通る人からは見えないように緑化壁が設置されるとのことでした　右：北西方向、早稲田通りから見た建設地。奥に高い建物などがなく敷地全体に日が当たりそうです

外観は早稲田通りから見える「タワーレジデンス」のガラス張りの内廊下が顔となっていて、ガラスの抜け感とルーバーで影ができる美しさが上品で目を引くデザインです。落ち着いたアースカラーで、品格がありながら明るく洗練された雰囲気はどの世代からも好まれるデザインだろうなと思いました。その他の3棟は外廊下で、周囲の住宅街と調和したアースカラーの上品な佇まいとなっています。

突き出た階段部分のガラス張りの堂々とした雰囲気と、内廊下部分のガラスはルーバーで隠れる部分があり、その対比が存在感を引き立たせています

エントランスは4ヶ所、早稲田通りに面した北側にメインの「ノースエントランス」、北西には車寄せのある「コーチエントランス」、北東には「イーストエントランス」、南東には駅の戸山口から住宅街を抜けて帰る際に使いやすい「サウスエントランス」があります。

左：ノースエントランス完成予想CG。水景と2層吹き抜けの空間は、都心の駅近にあるとは思えないほど贅沢な空間。大規模マンションならではの豪華さです！　右：コーチエントランス完成予想CG。以前「シチズンプラザ」という時計メーカーにゆかりのある土地だったことを生かし、デザインの各所に時計モチーフを取り入れています。ラウンドしたコーチ屋根部分も時計を思わせる優美なデザイン

私が特に魅力的だなと思ったのが、屋上と中庭にある2つの広いガーデン。
敷地の真ん中にある広々とした中庭「グラウンドガーデン」は、春には蝶が来たり、秋にはどんぐり拾いをしたりと四季を楽しめるようさまざまな植物が植えられています。休日に子どもを連れて外へ出かけるのは楽しいですが、疲れてしまいますよね。「パークシティ高田馬場」ではマンション内で気軽に外遊びができ、セキュリティ内なので見守りやすいのもうれしいです。
2棟にまたがった広い屋上庭園「ルーフトップガーデン」ものびのびと過ごせる空間。ハーブなどが育てられる菜園や、夏も木陰で涼めるルーフテラス、さらにテントを張ってキャンプができる「キャンピングガーデン」があり、楽しみ方はいろいろ。気軽に日光浴ができるので、ついついインドアになりがちな在宅勤務の日のリフレッシュに使いたいですね。

左：グラウンドガーデン完成予想CG。中央の池や道のタイルの形の中に円形の時計モチーフが入っています。エントランスホールからも中庭が見え、日々の中で季節を感じられます　右：ルーフトップガーデン完成予想CG。屋上はパーティルームともつながっていて、パーティ中でもすぐに外遊びに行けるので親も子も楽しい時間が過ごせそう

共用施設は「パーティルーム」や2つのゲストルームのほか、「ミーティングスペース」「コミュニティスペース」「キッズコーナー」「マルチスタジオ」、8つの「スタディブース」があり、さまざまな利用シーンで活躍してくれそうです。友人とコミュニティスペースやマルチスタジオを定期的に借りて一緒に趣味に没頭する時間をつくったり、スタディブースで資格試験の勉強をしたいなと思いました。

ゲストルーム（アリーナ）完成予想CG。このゲストルームは大型ホームシアターを備えていてシアタールームとして昼間も利用できるので、友達を誘って映画鑑賞会も楽しそう！

共用施設が多いと「平日の昼間は使用率が低い」という問題が起きたりしますが、「パークシティ高田馬場」では平日にミーティングスペースやコミュニティスペースを使って学童保育を行います。共用部の使用料金を払って開設するので、小学生の子どもがいない家庭も管理費収入というメリットを享受できる取り組みとなります。もちろん子育て家庭にはメリットは大きいです。「明光キッズ」と提携した毎日の宿題サポートや、まなびタイムで実験やアートなどに取り組めるので習い事のような感覚で通わせることができます。マンション内なので、お迎えの手間がないのも子育てのゆとりにつながりますね。私がマンションを選ぶ際に、保活ばかり気にしてしまい実際には学童などの預け先がない「小1の壁」に悩んだりしたので、この取り組みはすてきだなと思いました！
そのほかにも、大規模マンションならではのイベント企画やマンション内での交流ができる「GOKINJOサービス」があり、中庭や屋上を使ったイベントなどが予定されていて楽しい生活が想像できます。

駐車場は地下に77台、駐輪場は379台、レンタサイクルも用意されています。各階にゴミ置き場と生協の商品などを置いてもらえる宅配兼食配コーナーがあり、毎日便利に使える施設がそろっています。特に鍵をささずに施錠・解錠ができる「Tebraキー」は、アプリ内で一時的に合鍵を発行したり、アプリから専有部の施錠ができる機能（有償となります）などがあり、使い方が多様で便利なサービスだと思いました。

全325戸のうち2割ほどがシングル向けの1R・1LDK、約8割が夫婦やファミリー向けの2LDK～4LDKと多数プランがあり、さまざまな世帯が住むマンションになりそうです。「イーストレジデンス」と「ウエストレジデンス」は開口部が東と西の両面にありますが共用廊下にいくつか吹き抜けが設置されていて、共用廊下側でも明かりが取れる住戸が多くなっています。一部に専用庭やルーフバルコニー付きの住戸もあります。

左：「タワーレジデンス」のTs51Aタイプ、1LDK+WIC+WIP、51.81m2の間取り図。リビング・ダイニングと寝室がしっかり分かれていて気分を切り替えて生活できそうです。キッチン横のパントリーが広くて、食材やペーパー類の買い置きもすっきり片付きます　中：「イーストレジデンス」のEe70ARタイプ、3LDK+WIC、70.83m2の東開口の住戸。キッチン隣接の洋室は吹き抜けに面していて、中住戸でありながらも明るさがあります。横リビングでサッシが広いので朝日がたっぷり入って気持ちいいだろうなと思いました　右：「タワーレジデンス」のTs82Cタイプ、3LDK+SR+WIC、82.82m2の間取り。サービスルームを含めると4LDKのように使えます。たっぷりとした収納や玄関の広さが魅力で、子どもが増えても住み続けられそう

リビングやキッチンの雰囲気を体感できる「コンセプトルーム」を見学しました。
自分の希望する間取りを3Dシミュレーションで確認しながら、建具や設備の雰囲気を実感することができるので、ライフスタイルに合った間取りをじっくり考えられそうです。

左：コンセプトルームでは、ウォールドアを開放した際の部屋の一体感や建具の色などを感じることができました 　右：キッチンまわりの充実した設備も確認できます

設備仕様は、リビング・ダイニングの温水式床暖房やピクチャーレール（天井埋込型）、キッチンにはディスポーザ・食器洗い乾燥機、トイレの手洗いカウンターなどが完備。収納に関してもキッチンの吊戸棚(※)、カップボード(※)、洗面室の洗濯機上部収納、ドライヤーフックやティッシュBOXスペースも設けた下部照明スペース付三面鏡、洗面フロントポケット(※)などがついています。（※は一部住戸を除きます）

「パークシティ高田馬場の詳細情報」

＜予定価格例＞※見学時点での価格であり、現在販売中の間取りとは限りません。

■タワーレジデンス
4階　1LDK+WIC+WIP、51.81m2　7,490万円　※南向き

■イーストレジデンス
3階　1R+SIC　36.01m2　5,290万円　※西向きガーデンビュー
3階　3LDK+WIC、70.83m2　11,190万円　※東向き

■ウエストレジデンス
1階　3LDK+WIC、70.03m2　8,690万円　※西向き

■サウスレジデンス
7階　2LDK+WIC、55.03m2　10,890万円　※南向き新宿ビル群ビュー

山手線「高田馬場」駅まで徒歩7分、都心に近く、新宿や池袋まですぐに出かけられるロケーションのマンションです。通勤の利便性によって得られる家族の時間は、何よりもかけがえのないものですよね。子どもが進学した際にも通学の負担が少なそうですし、将来家から巣立った後も、山手線駅なので気軽に帰省してもらえたらうれしいなと、未来も自然と想像できました。
緑の多い周辺環境と広大な敷地を生かした共用施設が魅力の「パークシティ高田馬場」。にぎわいのある駅周辺からマンションへと歩くと少しずつ静かになっていき、エントランスを入って中庭の緑を見たときのホッと安らぐ気持ちが想像できます。

共用施設を使ったイベントから生まれる住民同士の交流も毎日を彩ってくれそうです！ 利用が少ない時間帯の共用施設の活用方法がきちんと考えれているところも、引き渡し後の実際の生活に寄り添っていて素晴らしいなと思いました。気になった方はぜひ来場予約をしてみてください！

※掲載の情報は見学時点の情報です。（モデルルーム訪問日：2024年2月16日）

本コンテンツは、株式会社LIFULLからライターに依頼し、コメントを一部編集して掲載しています。

最新の詳細情報は、LIFULL HOME’S 「パークシティ高田馬場の詳細情報」 をご確認ください。

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