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日鉄興和不動産さんの「LIVIO Life Design! SALON」に行ってきました!

日鉄興和不動産さんの「LIVIO Life Design! SALON」に行ってきました!

本コンテンツは、株式会社LIFULLからライターに依頼し、コメントを一部編集して掲載しています。

女性にやさしいマンション情報「WoMansion」は、女性ライターが新築分譲マンションのモデルルームを訪問し、見たこと、聞いたこと、感じたことを紹介します。今回は、特別編。日鉄興和不動産が展開する「リビオ」シリーズを集約したサロンを見学してきました!
(サロン訪問日:2024年1月29日)


こんにちは! soraです。
時代のニーズに沿った暮らし方を住まいに反映させた日鉄興和不動産さんのマンションブランド「リビオ」シリーズ。人とマンションを研究する社内シンクタンク「リビオライフデザイン総研」、オンライン重説やマンションのオンラインストア「sumune」など、さまざまな独自の取り組みが興味深く、各マンションのモデルルームはもちろん、銀座の「+ONE LIFE LAB」、上野の「LIVIO Life Design! SALON UENO」を見学してきました。
今回は、銀座、上野のサロンを経て、2023年の春に品川に誕生した集合サロンの集大成ともいえる「LIVIO Life Design! SALON」を訪問しました。

※LIVIO Life Design! SALONは2024年3月現在、一部改修中です。

リラックスして見学ができるように考え抜かれた「LIVIO Life Design! SALON」

「LIVIO Life Design! SALON」は、品川駅港南口からペデストリアンデッキ直結で徒歩3分という便利な立地にあります。サロンがある品川インターシティ自体が日鉄興和不動産さんの自社ビルであり、そのブランドや技術力を感じてもらう目的もあってこの場所を選んだそうです。

LIVIO Life Design! SALONのアクセス図

LIVIO Life Design! SALONへのアクセス図。ペデストリアンデッキを歩いていくので、駅から信号を渡らずに行くことができて快適です

事前に予約すると、入場用のコードがメールに送られてきます。見学するには、一人1つコードが必要なので、当日すぐに提示できるように準備しておきましょう。コードを使ってゲートを通り、20階に上がります。エレベーターを降りると、ふわっといい香りがしました。受付で予約した名前を告げると、ロッカーに案内されます。靴を脱ぎ、荷物を預け、身軽になってサロンに入ります。
アロマが香ったり、サロン内のBGMも明るく心地よい音だったり、荷物をロッカーに預けたりというのは、来場者がリラックスして楽しく見学できるようにと考えた工夫だそうです。例えばブーツで来ても、モデルルームを見る度に靴を脱がなくてもいいですし、見学中スリッパで移動できるのは足が疲れなくていいいなと思いました。


「LIVIO Life Design! SALON」は、かなり広くて、約420m2を誇ります。私が見学したタイミングは、7物件ほどの販売中マンションをこのサロンで案内しているとのことでした
また、本サロンは販売中のマンションを案内するだけではなく、ブランドの認知や、契約者・入居者との接点を持つ場として、イベントスペースも兼ねます。
契約者のインテリアオプションの打ち合わせなど契約に関係あること以外にも、クリスマスリース作り、睡眠改善エクササイズ、お掃除セミナーなど、さまざまなイベントが行われているそうです
開催されたイベントの中で私がいいなと思ったのが、2023年の夏に行われたという子どもの夏休みの自由研究イベント。マンションの図面をもとに模型を作るイベントだったそうで、親にとって負担の大きい自由研究が一日で終わらせられるなら、なんて楽だろう!と思いました。
また、リビオファミリーデーというお祭りは、日鉄興和不動産が分譲したマンションに入居している方が参加できる縁日のようなイベントだったそうです。最近の契約者だけではなく、築20年以上のマンションの住民も含め200名以上の参加者がいたとのことでした。

没入感のあるシアターや、3次元LEDシアターで暮らしをイメージ

実際にサロンの中を見学しました!
タブレットでアンケートに答えた後、まず「Life Design Theater」で、約3分のサロンのコンセプトムービーを見ました。シアターは小さめのブースが4つあり、家族ごとにシアターでムービーを見ることができるプライベート感のある空間になっています。
このシアターでは、検討中のマンションから駅まで、あるいは駅からマンションまでのリアルなルートを大きい画面で見ることもできます。実際よりも良く見せるような加工は一切していない動画なので場合によっては、街の雑多な様子など、ネガティブになりかねないものが映ってしまう可能性もありますが、そこはありのままを見せるようにしているそうです。明るい時間のルートだけではなく、夜の帰り道のルートも確認できるので、事前に懸念点を把握した上で契約を決めることができれば、入居後の「思ったのと違った」が少なくなりそうで、いいなと思いました。

①LIVIO Life Design! SALON(リビオライフデザインサロン)

左上:「Life Design Theater」は小さいブースになっています 中央上:前だけではなく左右も動画になっているので、実際に歩いているかのような没入感があります 右上:シアターを出ると「LIVIO Cafe」が見えました。スターバックスコーヒーのコーヒーマシーンが置いてある休憩スペースです。見学の合間に休憩したり、家族で意見が分かれたときに作成会議したりするスペースにもできそうです 左下:「Event Space」 中央下:キッズルームと隣接した商談スペース。間に小窓があり、キッズルームの様子を見ることもできます 右下:最初にタブレットでアンケートに答えるスペース。曲線の格子などを使って上手に空間が仕切られています

初回の見学時には、Event Spaceという開放感のあるスペースの窓際にある接客ブースでマンションの説明をすることが多いそうです。契約などプライバシー性の高い商談をする際には、個室のスペースを利用します。また、小さいお子さんのいるご家族が来場した際には、キッズルーム赤ちゃんケアルームを併設している商談スペースに案内することもあるそうです。
キッズルームには週末はシッターさんもいらっしゃるとのこと。ゆとりある空間にたくさんの商談スペースがあって、子連れでも見学しやすいように考えられています。


他にも、サロン内には、リビオライフデザイン総研考案の暮らしのアイデアを体感できる最新の設備を紹介するコーナーがあります。例えばゴルフメーカーとコラボレーションしたゴルフ好きのための収納や、背が低い人や子どもが使いやすいように工夫された収納、スマートウォッチと連動していて体重、体脂肪、睡眠などその日の体調がわかる洗面所の鏡(恐怖!)など、多岐にわたって紹介されています。これらの設備の一部は、販売中のマンションにも採用されており、採用されていない設備も、見学者の反応次第で今後採用していく可能性があるとのことでした。あると便利だという要望と導入コストとのバランスなどは考えなくてはいけないと思いますが、このサロンでは、「どうしたらより生活が便利に快適になるか」を考えて、新しいアイデアを形にしていっていることを感じることができました

②LIVIO Life Design! SALON(リビオライフデザインサロン)のNewProducts

暮らしのアイデアを体感できるコーナー 中央上:身長が低い方や子どもでも簡単に洋服を出し入れできるアイデア 右:それぞれの説明を読むだけでも暮らしのアイデアが見つかるかもしれません!

その横には、リビオの共用部、構造、災害対策を体験するスペースがあります。マンションには防災に備え、いざというときに必要になる備品が倉庫に入っていますが、なかなかその実物を見る機会はありません。ここでは、どんなものが用意されているか、実物を見ることができます。図面だけで見ていると違いがわかりにくい窓のそれぞれの形状を実際に見ることができるコーナーもあり、それぞれの良さがわかりやすくていいなと思いました。

③LIVIO Life Design! SALON(リビオライフデザインサロン)の共用部の施設

左上:図面だけではわかりにくい窓の種類 中央左:ペットの足洗い場 中央右:マンションに用意される防災設備。入居後もマンション共有の防災設備を見る機会はなかなかありません 右:最近の宅配ボックスや郵便受けはスタイリッシュです

そして、本サロンの特徴の一つでもある「リアルサイズスクリーン」販売中の物件の間取りや広さ、高さを実寸で体感できるコーナーです
最近、集合サロンでは、間取図を実寸で表示できるスペースを用意することが多くなってきましたが、リビオサロンの場合は、床に間取りを投影するだけではなく、天井高や梁など、高さの部分も再現できているのが魅力的です。 さらに、階ごとの眺望を確認したり、家具の配置をシミュレートしたり、よりリアルに暮らしをイメージすることができます。

④LIVIO Life Design! SALON(リビオライフデザインサロン)のリアルサイズスクリーン

3面LEDパネルを用いた「Realsize Screen」は中に入る前からワクワクします。間取りだけではなく、家具や天井の梁の高さなども投影できます

「LIVIO Life Design! SALON」には、デジタルで作成された仮想の部屋だけではなく、実際に見学できる3つのサンプルルームが用意されています。特定の物件の間取りを反映したものではないですが、設備仕様や部屋の広さを確認したり、インテリアを参考にしたりすることができます。

※LIVIO Life Design! SALONは2024年3月現在、一部改修中です。

LIVIO Life Design! SALON(リビオライフデザインサロン)の洋室

ルーム1は、1LDK。リビオシリーズでいわゆる「黄金間取り」と呼ばれている効率の良いプランです。単身者が快適に暮らせるようにたくさんの工夫が詰まっていて、説明を聞くとこのプランに住みたい! と思う部屋です。一人でもセミダブルのベッドに寝たいという方が多いことから、セミダブルのベッドを置くことができるように作られています。

LIVIO Life Design! SALON(リビオライフデザインサロン)の1LDK

リビオレゾンシリーズではおなじみの「黄金間取り」 上段:一人暮らしには十分な広さです。専有面積はコンパクトながら、ウォークインクローゼットがあるのもうれしい 左下:シューズインクロークは開け閉めの度に靴をひっかけることがないように、ヒール分、ドアの下が空くように作られています 中央左:タオル掛けの上には眼鏡を置けるスペースがあります。アクセサリーなど外したものをとりあえず置くことができます 右2:浴室のドアには、タオル掛けが2本ありました 右上:専有面積に対し、しっかり間口が取れているのがいいですね

ルーム2は、2LDKのリビングや水回りが再現されています。広さや生活がイメージできるだけではなく、直床のフローリングの感触なども体感できるモデルルームです。

LIVIO Life Design! SALON(リビオライフデザインサロン)の2LDK

2LDKという広さだけではなく、床の感触や、壁や柱がどのようになっているかも見ることができます 右:各間取りごとに設定があるのが面白いです

ルーム3は、3LDKのプラン。ルーム1、2と比較して高価な面材や設備が採用されています。落ち着いたインテリアでこんな家で暮せたらいいなと思う憧れの住まいが再現されています。

LIVIO Life Design! SALON(リビオライフデザインサロン)の3LDKとモラトリエ

3LDKは比較的高額物件のイメージで作られているようです。落ち着いた雰囲気のコンセプトルームです 下段右から3枚:ちょっとしたスペースを自分好みにアレンジするモアトリエ。3LDKのコンセプトルームでは、作業スペースにするアイデアが再現されています。3LDKとは別のモアトリエを再現しているスペースもあり、収納にした例も見ることができました

セレクトオプションコーナーでは、カラーセレクトだけではなく、実際に動かしてキッチンカウンターや洗面所の高さを決めるコーナーもあります。
キッチンの高さが変わると家事のしやすさが変わるということが体験できます。家族の身長にピッタリの高さを選んで、快適に家事を行えるといいですね。

⑤LIVIO Life Design! SALON(リビオライフデザインサロン)のセレクトオプション

左:セレクトオプションは、左右に2色ずつ計4色のカラーセレクトをゆとりあるスペースで比較することができます 右:高さが変わるキッチンカウンター。実際にシンクを使う真似をしていることで、本当の暮らしがよりイメージできます

デジタルとリアル、それぞれの良さを生かしたサロン

日鉄興和不動産さんは、銀座、上野とサロンを運営してきて、この品川サロンが今までの集大成。デジタル技術を積極的に活用して、集合サロンを作ってきた日鉄興和さんが、オンラインだけではなく、リアルなサンプルルームも作ったことが興味深いです。映像で間取りを再現すれば、リアルなモデルルームを作るよりもコストが抑えられ、より多くの間取りプランが再現できて便利ですが、実際のモデルルームを見たときの高揚感がどうしても足りないと感じることもあります。
そこを補い、わかりやすい、かつ、心も踊るサロンだと感じました。
現在は、品川駅を拠点として、電車で1時間圏内くらいの中小物件を中心に案内しているそうです。
楽しく見学できるサロンですので、ぜひ、多くの方に体験していただきたいなと思いました。


※掲載の情報はサロン訪問時点の情報です。(サロン訪問日:2024年1月29日)

本コンテンツは、株式会社LIFULLからライターに依頼し、コメントを一部編集して掲載しています。


最新の詳細情報は、LIFULL HOME’Sをご確認ください。 sora


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執筆者

sora

sora WoMansion編集部

未就学の子どもがいる子育てファミリーママ。子どもが生まれてからも夫婦2人時代に購入したマンションに住んでいたが、狭いのと子育てに向かない環境だったため、買い替えをして最近大規模マンションに引っ越しをした。モデルルームではインテリアや置いてあるシャンプーが気になる。保活に失敗した経験から待機児童問題に強い関心あり。

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