タワー・ザ・ファースト栄三丁目のモデルルームに行ってきました!
本コンテンツは、株式会社LIFULLからライターに依頼し、コメントを一部編集して掲載しています。
女性にやさしいマンション情報「WoMansion」は、女性ライターが新築分譲マンションのモデルルームを訪問し、見たこと、聞いたこと、感じたことを紹介します。
(モデルルーム見学日:2023年11月20日)
こんにちは! soraです。
私が名古屋に行くたびに必ず訪れるのが、久屋大通公園です。
都心立地でありながら自然環境に恵まれているこの公園では、のんびりお散歩をしたり、ハイセンスなカフェでお茶を楽しんだりする人々が、思い思いの時間をすごしています。
久屋大通公園や栄のデパート群に徒歩圏内のタワーマンションができると聞いて、見学に行ってきました! 今回は「タワー・ザ・ファースト栄三丁目」です。
目次
複数駅・複数路線が利用可能な「タワー・ザ・ファースト栄三丁目」
最寄り駅は、地下鉄名城線「矢場町」駅で徒歩7分(約540m)。他にも地下鉄鶴舞線「大須観音」駅まで徒歩11分、地下鉄東山線・名城線「栄」駅まで徒歩11分、地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅まで徒歩12分と複数駅・複数路線が利用可能です。
電車も便利ですが、もし私がこのマンションに住んだら、栄エリアや伏見エリアまでは徒歩か自転車で行くかなと思いました。

立地概念図
<物件概要>
所在地:愛知県名古屋市中区栄三丁目2209番2
交通:名古屋市営地下鉄名城線「矢場町」駅 徒歩7分、名古屋市営地下鉄東山線「栄」駅 徒歩11分
総戸数:67戸
階数:地上17階建て
引き渡し可能年月:2025年9月下旬(予定)
施工会社:淺沼組・中村建設特定建設工事共同企業体
売主:セキスイハイム東海株式会社 名古屋支社

モデルルームのリビング・ダイニング。ハイセンスなインテリアが参考になります
再開発によってさらに進化する街
名古屋市の中心地、栄エリアでは、現在、複数の再開発事業が進行中。2026年に施設開業予定の(仮称)錦三丁目25番街区計画では、「コンラッド・ホテルズ&リゾーツ」によるホテル、シネコン、商業施設やオフィスが集積予定。高さ約170mの超高層に建て替え予定の中部日本ビルディングは、商業施設やオフィス、高層階にホテル、多目的ホールやイベントスペースも計画されている複合施設となります。また久屋大通公園南エリア再整備計画では、イベントでにぎわう空間を整備する予定だそうです。
ますます便利に、楽しくなっていくエリアです。
そんな栄エリアまで徒歩圏内の「タワー・ザ・ファースト栄三丁目」は物件名の通り、栄三丁目に位置し、栄の名古屋PARCOや松坂屋などの老舗商業施設と名古屋市科学館を擁する白川公園の間に位置しています。

私は「栄」駅から歩いて、現地まで行きました。
地図で場所を見ているときは、超都心である栄エリアで生活するイメージがわかないなと思っていたのですが、大型商業施設が立ち並ぶエリアからちょっと歩いただけなのに、現地周辺は落ち着いた雰囲気で、ぐっと暮らしのイメージが湧きました。
周辺にもいくつかマンションがあり、住宅地らしい落ち着いた雰囲気ですが、ところどころにカフェや洋服のセレクトショップなどが点在しています。行列ができているパンケーキのお店もありました。私は、現地近くのクロワッサン専門店でクロワッサンを買いました。美味しくて、こんなお店が家の近くにあるのはいいなと思いました。

左:建設現地 中央:マンションからすぐの若宮八幡社 右:現地近くの道。ブティックやカフェが点在しています
日々の買い物は、「パントリー丸栄ガレリア店」(徒歩8分、約610m)というスーパーマーケットが便利そうです。デパ地下ほど高級ではなく、日常的に買い物するには十分な売り場面積です。また、南側におりていけば、大須商店街に着きます。自転車で大須商店街内のスーパーマーケットに行くのもいいですね。
もちろん、来客があるときや、ちょっとお値段が張りそうなものを食べたいときは、松坂屋や三越のデパ地下で買い物をするのもいいと思います。総菜やスイーツ、珍しい食材までそろうでしょう。
複数のデパートが徒歩圏内なので、食料品だけではなく、衣類、雑貨、贈答品まで、買い物に困らなそうです。

現地案内図
超都心でありながら、自然環境豊かなこともこのマンションの魅力の一つ。
南北に細長く続く「久屋大通公園」や名古屋市科学館の前に「白川公園」という大きな公園があり、さらに、現地近くの「矢場公園」や目の前の「若宮八幡社」の境内の植栽なども身近に感じることができる環境です。
「タワー・ザ・ファースト栄三丁目」に住んだら天気の良い休日に、散歩をしたり、お茶をしたり、外で読書をしたり。自然と触れあいながら、充実した一日を過ごせそうだなと思いました。

左上:久屋大通公園のシンボルでもある中部電力MIRAI TOWER 中央:休日の久屋大通公園 右上:オアシス21ではイベントが開催されていました 下:白川公園
コインランドリーやリモートワークスペースなど魅力的な共用施設
敷地は、東側が公道に接道。北側も公道から出入りできるようになっています。道路に面している東側は、道路幅分は前の建物と距離が取れています。また北側は、建物が道路からセットバックしており、その先に公道がある敷地形状になります。前にある低層の建物が抜ける中層階より上でバルコニーからの開放感も期待できます。
物件名の「タワー・ザ・ファースト」は、セキスイハイム東海さんが名古屋都心に造るマンションブランド名。「タワー・ザ・ファースト栄三丁目」は3作目となり、「いつまでも1stであるタワー」というコンセプトにふさわしい外観デザイン、共用部、設備仕様になっています。外観は角のコーナーサッシのガラス面がスタイリッシュなデザイン。外観の洗練されたイメージそのままにエントランス、グランドラウンジもデザインされています。

左:外観完成予想CG 右上:エントランス完成予想CG 右下:ラウンジ完成予想CG
総戸数67戸という規模でありながら、共用スペースも充実。まず、すごいと思ったのが、1階にランドリースペースがあること。自宅では洗いづらい布団などが洗える洗濯機を24時間使えるそうです。日中コインランドリーに行く時間がないと、夜遅くに行くことになりますが、女性が一人で洗濯物が仕上がるのを待つのは心細かったりもします。マンション内であれば、セキュリティエリア内で安心ですし、ずっと待っていなくても、一度家に戻ることもできますね。
また、1階には、リモートワークができるスペースとして、Wi-Fiを整備した個室のようなキャビンが2部屋あるそうです。家ではなかなか集中できないときに気分転換のために利用したいスペースです。
東京であれば、車を所有しない人が多くなりそうな立地ですが、名古屋は車所有率が高いエリア。駐車場は50台分用意されており、内8台は平置きです。アップゲートやチェーンゲート、グリルシャッターなどのセキュリティで守られ、ハイルーフ車も駐車可能。EV充電器も設置されるなど、カーライフに配慮されているのはさすが名古屋のマンションだなと思いました。
共用廊下は、ラグジュアリー感のある内廊下設計。各階にはダストステーションが設置されます。ゴミ袋を持ってエレベーターに乗らなくていいのは、非常に魅力的です。

左:内廊下完成予想CG 右:平面駐車場完成予想図
専有部の設備・仕様も充実
専有面積は46.44m2~162.07m2、間取は1LDK~3LDKと幅広いプランになっています。総戸数67戸中、3LDKは9戸になり、比較的コンパクトな間取り中心のマンションになりそうです。
もし広い住戸をお探しの場合は、有償の設計変更を行って、隣合う2つの住戸をつなげるコネクトプランというメニューもあります。金額やタイミング、空き住戸の条件さえ合えば、例えば200m2超えの住戸にすることも可能。広さや間取りの要望にかなりフレキシブルに対応できるようです。
※コネクトプランには期限があります。詳しくはモデルルームでご確認ください。
設備仕様は階と広さによって、LUXURY CLASS、PREMIUM CLASS、SUPERIOR CLASSの3グレードに分かれています。 モデルルームは、SUPERIOR CLASSのCtypeと、PREMIUM CLASSのGtypeを見学しました。
まず、Ctype、1LDK+WIC+SIC(45.25m2)は、モデルルームの入っているビルの形状の都合で、全く同じ形には再現できず、実際の間取りと微妙に異なっています(実際のプランでは専有面積が47.17m2)。
それぞれの配置や広さはほぼ同じ。実際の生活をイメージしやすいモデルルームでした。
リビングも主寝室も細長くなく、ほぼ正方形に近い感じで家具配置しやすいプラン。見学して、特に、キッチン天板が、フィオレストーン天板なのがいいなと思いました。専有面積がコンパクトな住戸で、フィオレストーン天板を採用したマンションはあまり見かけません。一人暮らしや投資用の賃貸にするとしても、おしゃれに暮らせますね。

左:キッチンから見たリビング 中央:一人暮らしや二人暮らしなら、カウンターで食事するのもいいですね 右:トールタイプのウォールドアで、開け放した時にリビングとの一体感があり、より広く感じました
Gtype、2LDK、FC+WIC+SIC(80.72m2)のモデルルームも、ビルの形状の都合で実際のプランとは多少配置や広さは異なります(実際のプランは80.32m2)。こちらも各洋室やキッチン、リビングの広さはほぼ同じ。基本プランは3LDKですが、リビング横の洋室をリビング・ダイニングの拡張にあてて、2LDKに変更してありました。

Gtypeの基本プラン。開口部が南東の角部屋で、各部屋に窓がある暮らしやすそうなプランです
PREMIUM CLASSの設備は、さらによくなっていて、キッチン天板がフィオレストーンなだけではなく、コンロの周りはホーローキッチンパネル、浄水機能付き自動水栓、DELICIAガラストップコンロ、ビルトイン食器洗い乾燥機、ディスポーザと充実しています。
また、洗面台もフィオレストーンカウンター、お手洗いも手洗器付きになります。

左上:リビングからこんな景色を見ることができたら最高です! 中央上:おしゃれな自動水栓でした 右上:ハイセンスなインテリアです 左下:ダークカラーのキッチンがかっこいいです 中央下:くつろげそうな浴室 右下:こんなスペースがあれば仕事や趣味に集中できそう
最上階のLUXURY CLASSはさらに設備がグレードアップします! 全体的に設備仕様が充実しているマンションだと思いました。
リビングの天井高は、2階~9階が約2.5m、10階~13階が約2.6m、14階~16階が約2.7m、17階が約2.8mと少しずつ高くなっていきます。
【価格とまとめ】名古屋の都心部を楽しみつくすマンション
記事制作時点で、第一期の概要を見ると1LDK、4,040万円~。首都圏を中心に見学している私としては、栄というエリアの利便性を考えるととくに高いとは感じませんでした。
専有面積がコンパクトな住戸から広い住戸まであるので、幅広い世帯が暮らすマンションになるのかなと思いましたが、実際には子育てファミリーの検討者は多くないそうです。
名古屋の超都心を楽しみ尽くすことができる立地ということで、単身者や夫婦お2人世帯が中心になるとのことでした。
例えば、新婚のご夫婦が購入し、住んでいる間にお子さんが生まれたとしても、利便性の高い立地で自然環境も整っているので、焦って引越す必要はなく、じっくりファミリー向けマンションを探すことができそうです。この立地であれば、誰か住みたい人がいるでしょうから、いざ、引越すことになったとしても、売ったり貸したりには困らないだろうと感じました。
私は、現地を見た後に、栄のデパートのレストランフロアでひつまぶしを食べ、久屋大通りのカフェでお茶をしてから帰りました。名古屋の中心地を楽しみ尽くせるマンションだと思いますので、ぜひ天気のいい日に現地周辺を訪れていただきたいです。
※掲載の情報は見学時点の情報です。(モデルルーム見学日:2023年11月20日)
本コンテンツは、株式会社LIFULLからライターに依頼し、コメントを一部編集して掲載しています。
最新の詳細情報は、LIFULL HOME’S 「タワー・ザ・ファースト栄三丁目の詳細情報」 をご確認ください。
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