「浦和美園」駅は、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線の始発駅。埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線は東京メトロ南北線への乗り⼊れを行っているため、直通で「飯田橋」駅へ41分、「永田町」駅へ48分。沿線は乗換駅も多く「新宿」駅へ48分、「東京」駅へ53分など都内の主要な駅へのアクセスも容易です。東京メトロ南北線はさらに東急⽬⿊線へ乗り入れていて、「目黒」駅や「武蔵小杉」駅へも直通で行くことができます。

路線図。平日の朝の7時台には1時間で14本の「浦和美園」駅発の電車があり、本数も充実

始発駅なので電車で座れる可能性が高いのが特にうれしいなと思いました。私は移動時間に本を読んだりＳＮＳをチェックしたりするのが好きなので、都心まで通勤するなら朝の乗車時間は読書タイムにしたいです。資格試験などの前には勉強タイムにすれば習慣化できて効率が良さそう！

※所要時間は、通勤時［7:30〜9:00着］の最速のもので時間帯により異なります。また、乗換、待ち時間を含んでいます。

＜物件概要＞
所在地：従前地：埼玉県さいたま市緑区大字下野田字本村477番、478番、530番1（地番） 仮換地：さいたま都市計画事業浦和東部第一特定区画整理事業84街区14画地
交通：埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線「浦和美園」駅徒歩3分
総戸数：39戸
階数：地上10階建て
引き渡し可能年月：2024年4月上旬
施工会社：菊池建設株式会社
売主：株式会社　飯田産業

浦和美園はさいたま市の副都心の1つとして、2001年3月開業の埼玉高速鉄道線「浦和美園」駅や総面積約313haの大規模な都市開発「みそのウイングシティ」をはじめ、現在も開発が進められているエリアです。大規模な区画整備で電柱の地中化や歩道と自転車道が広々とし、街全体が住みやすく整えられています。駅の周りに高層の建物がないので明るく開放感を感じるさわやかな印象でした。大学病院の建設計画地や現在工事中の開発エリアもあり、埼玉高速鉄道線の延伸計画も進んでいます。これからさらに発展していく街の成長が楽しみです！

現地案内図。区画整理によって歩道や自転車道路も広く整備されているため、自転車での移動もスムーズです

浦和美園の住民だけでなく、周辺地域からもたくさんの人が訪れる人気の施設が「イオンモール浦和美園」（徒歩10分、約780m）です。「イオンモール浦和美園」はスーパー「イオン浦和美園店」と約170店舗の専門店からなり、「ユニクロ」などのファッション、「無印良品」や「ダイソー」などの雑貨、レストランやカフェ、11スクリーンの映画館「イオンシネマ」も入っています。大型モールにまとめて店舗が入っているので、食材の買い出しと洋服の買い足しなどさまざまな買い物が1ヶ所で完結できるのがとても便利。特に予定のない日もウインドウショッピングや映画で1日中楽しめそう！

イオンモール浦和美園。近くに大きなショッピングモールがあるのは便利ですよね

ショッピングセンターはほかに「UNICUS（ウニクス）浦和美園」（徒歩20分、約1,550m）があり、惣菜がおいしいスーパー「ヤオコー」など約20店舗が入っています。
駅東口方面には「美園図書館」（徒歩12分、約960m）や「ヤマダデンキ　テックランド浦和美園店」（徒歩10分、約800m）、クリニックも多数あり、普段の生活に欠かせない施設がしっかりそろっていました。街のところどころに個人経営の素敵なレストランやカフェがあり、そういったお店がこれからも増えていくのも楽しみの1つです。

街の開発テーマとして「スポーツ、健康、環境・エネルギー」が掲げられている通り、緑たっぷりでのびのびと身体を動かせる場所がたっぷりあることも、長く暮らす街として魅力を感じます。
2002年のワールドカップサッカー大会の準決勝戦の会場になった「埼玉スタジアム2002」（自転車7分、約1,730m）はアジア最大級・日本で最大のサッカー専用スタジアム。スタジアムの周辺一帯は公園として整備されていて、もみの木広場やちびっこ広場などの遊び場、全長約1.8kmのジョギングコースなどがいつでも利用できます。無料で利用できる3 on 3用のバスケットコートは休日には順番待ちになるほどの人気。訪問日にもランニングコースを走る方やちびっこ広場に遊びに来た親子連れが楽しんでいました。広場がイベントやお祭りの会場にもなるので、サッカーにあまり興味のない私も何度も訪れたくなる場所でした！ サッカースクールもありますし、個人でサッカーコートを借りることもできてサッカー好きにはたまらない場所です。

左：スタジアムへは駅の東口から行きます。駅前スペースが広く、スタジアムへ行くルートは地元の方の使う道と分かれています。試合日も、東口にある図書館や買い物施設が気兼ねなく利用できそうだなと思いました　中・右：「埼玉スタジアム2002」のちびっこ広場にはミニサッカーゴールがあって自然とサッカー好きになれそう。緑が多いランニングコースを走るのは気持ちいいでしょうね

多彩な遊具がある「美園台公園」（約280m）はマンションから徒歩4分。2020年開園の新しい公園を日常使いできてうらやましいです！
自転車で南側へ向かうと「見沼田んぼ」と呼ばれる広い田園地帯が広がります。珍しい昆虫や野鳥を観察できる「見沼自然公園」（自転車15分、約3,620m）、バッテリーカーや無料の子ども動物園がある「大崎公園」（自転車8分、約1,830m）など、たっぷり自然と触れ合うことができる公園が整備されています。田舎で育った私は、森や池に住むたくさんの生き物、雑木林の中で自然をたっぷりと感じられるこの里山の雰囲気を子どもにもぜひ味わわせてあげたいなと思いました。

左：探検しながら生き物を探せる「見沼自然公園」の敷地面積は東京ドームの約2.3倍と広大。カメラや双眼鏡をもって野鳥観察に来ている方や、広場で日光浴をしている方が多かったです　右：「美園台公園」は広場や休憩所、砂場もあり多世代がくつろげる公園

「センチュリー浦和美園」が位置するのは「浦和美園」駅の西口側、徒歩3分の場所。駅から見えるほどの近さです。西口側は住宅の多い落ち着いた雰囲気です。駅前には開発を待つ敷地も残っていて、どんな施設ができるのかわくわくします。
駅からマンションまではゆるやかな上り坂。「大宮台地」という安定した地盤の上に位置していて、駅よりも少し高台となっています。広い歩道があり、自転車専用通行帯があるのでゆったりと歩くことができました。
生活利便施設が集まるのは駅の東口周辺。マンションからは目的地によっては 駅構内を通って東口へ出るのが便利で、例えば大型ショッピングセンター「イオンモール浦和美園」（約780m）は徒歩10分ですが、駅構内を通ると徒歩8分となります。駅に近いからこそ反対口も気軽に使えていいなと思いました。

左：西口のロータリー。左手に建設地が見えています　中：広い歩道の「浦和美園」駅前　右：マンションと駅の間の歩道。整備された道で歩きやすくゆるやかな上り坂なので、ベビーカーでも苦にならないだろうなと思いました

マンションの建設地は南西が4車線の道路に面した開放的な立地。訪問時は交通量が少なく、さらにセットバックして道路から離れる配棟なので車の音もあまり気にならないのではないでしょうか。
開口部は南東と南西。どの方角も周辺に高い建物がなく、建設地全体にたっぷりと日が当たっていました。どの住戸も日当たりに期待が持てます。遠くまで視界が抜ける南西の4階以上では、晴れた日は遠くに富士山が見えるそうです。
※現時点の状況であり、今後の眺望を保証するものではありません

南側から見た建設地。写真右手、建設地から見て南東側はモデルルームと駐車場。その先には3階建てと5階建ての集合住宅がありますが、距離があるので建設地全体にたっぷり日が当たっていました

敷地配置は、接道している南西側にメインエントランスを配し、エントランスまではクランクアプローチや駐車場を設けています。道路との距離ができるのでゆったりと暮らせそうな配棟。エントランス内メールコーナーには宅配ボックスがあり、ネットスーパーの受け取りも可能です。朝の電車通勤の間にネットスーパーで注文して、帰りに宅配ボックスで受け取れば帰宅後の時間を有効に使えますね。

敷地配置概念図。南東には屋根付きの自転車置き場があり、屋根の上は緑化されます

外観デザインはレンガタイルを基調とした重厚な雰囲気。左右のバルコニー手すりの素材を変えたり、最上階のバルコニー天井にアクセントを入れアシンメトリーな部分を作ったりすることで表情をつけています。駅から見える背面のデザインもモデルルームの模型で確認したのですが、窓や階段のデザインもかっこよく帰宅時に見えるとテンションが上がりそうです。共用廊下の壁までタイル張りにしていると聞き、細部までこだわったデザインがカッコいいなと思いました。

左：外観完成予想CG。周辺の建物はさわやかなカラーの建物が多いので、重厚な雰囲気が目を引きそう　右：エントランス完成予想CG。エントランスはアプローチからクランクしているのでプライベート感があり落ち着きを感じます

間取りは2LDK～3LDKの4タイプあります。全戸南東・南西開口の採光の良さに加えて角住戸率が約74％、1フロア4戸と、ゆったり暮らせそうです。どのタイプも窓面が広く取ってあり、明るさと風通しの良さも魅力。角住戸はキッチンに窓が設けてあり、料理のにおいもこもりづらいです。アウトフレームで柱の食い込みが少なく、部屋をひろびろ使えるのもいいなと思いました。

左：Bタイプ、2LDK+WIC、56.94m2の南西開口のプラン。中住戸ですが、センターオープンサッシの広い窓面は開放感があり外の景色がたっぷり楽しめそう　右：Dタイプ、2LDK+N、53.01m2のプラン。玄関が中央にあるセンターインで廊下がほとんどない効率的な間取りが魅力。隣の住戸がなく生活音が気になりづらいのもうれしいです

モデルルームはAタイプ、3LDK+WIC、64.61m2の南西向きの角住戸。全室に窓があり、オープンカウンターのキッチンやリビング隣接の洋室との一体感など、住戸全体が明るくゆとりのあるモデルルームでした。

左：Aタイプ、3LDK+WIC（8-10F）、2LDK+S+WIC（2-7F）、64.61m2のプラン。南西・北西・北東の3面採光です　右上：リビング・ダイニング。グレー系で統一したインテリアはほどよく上品で、まねしたくなります　中下：リビング横の洋室。ウォールドア部分の天井の下がりがなくフラットにつながるすっきりとした天井。床のレールもなく一体感のある空間になっています　右下：作業部屋としてレイアウトされている洋室。部屋にこもっていてもすぐ横に窓があるので時間の流れや外の天気を感じられるのが、集中しすぎると時間を忘れる私にはちょうどいいです

飯田産業はハウスメーカーの大手ということもあり、「私が注文住宅を建てるならこの設備はゆずれないな」と思う、家事がしやすい快適な設備がしっかりそろっていました！
リビング・ダイニングは床暖房を設置。キッチンは食器洗い乾燥機に、お手入れしやすくマグネットも付くホーローキッチンパネル、ゆっくり閉まるブルモーション機能付きスライド収納と使い勝手が良いです。バスルームの明かりは調色機能付のフラットラインLED照明、浴室換気乾燥機、洗面室の洗濯機置場の上部にはランドリー吊戸棚があります。

左：キッチンカウンター袖壁は木目調パネルが標準仕様。汚れに強く、美しいキッチンが維持しやすいのもうれしいです。シンク前包丁差しや床面まであるスライド収納でデッドスペースがほとんどありません　中：キッチン横の大きな収納。備蓄食料のローリングストックも手に取りやすい場所にあれば使い忘れ、補充忘れに気が付けます　右：シューズボックスには印鑑などを置けるスライド式の小物入れがありました。細やかな気配りがうれしいですね

＜価格例＞※見学時点での価格であり、現在販売中の間取りとは限りません。

周辺環境やモデルルームを見て、単身やご夫婦、小さな子どものいるファミリーの生活も想像できました。実際に単身・ご夫婦・ファミリー・シニアなど幅広い世帯の方が検討されているそうです。
実際に訪れてみて住環境の良さを感じたので、浦和美園の街の雰囲気を知っている方の来場が多いと聞き、納得しました。
検討されている方は南北線沿線に通勤している方が多く、都心に直通する駅への近さと開発エリアの将来性から、投資が目的でモデルルームを訪れる方もいらっしゃると伺いました。

浦和美園エリアはショッピングやサッカー観戦で遠方から来る方も多く、開発による利便性や鉄道利便性から人口も増えています。「センチュリー浦和美園」はエリアの中心である「浦和美園」駅まで3分という近さ。今後も発展する西口側でさらに便利になっていく期待が持てます。
さらに「埼玉スタジアム2002」や周辺の公園で体を動かす楽しさを味わったり、見沼田んぼで自然を感じたりといった健康的な生活を送れる環境。

さわやかな浦和美園の街で目を引くクラシカルなレンガタイル調のマンションは、駅前にありながら邸宅感を感じられる高級感とプライバシー性を備えています。住戸内の快適さにこだわる方、駅前の利便を享受しながらもゆったりと落ち着いて暮らしたい方も満足できそうです。
ぜひモデルルームを訪問してみてください。

※掲載の情報は見学時点の情報です。（モデルルーム訪問日：2023年10月12日）

本コンテンツは、株式会社LIFULLからライターに依頼し、コメントを一部編集して掲載しています。

最新の詳細情報は、LIFULL HOME’S をご確認ください。

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