パークホームズ南船橋のモデルルームに行ってきました!
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女性にやさしいマンション情報「WoMansion」は、女性ライターが新築分譲マンションのモデルルームを訪問し、見たこと、聞いたこと、感じたことを紹介します。
(モデルルーム訪問日:2023年7月4日)
こんにちは! 小学生の娘2人を子育て中のchiyuです。
今回は、三井不動産グループと船橋市が共同開発する駅前街区に新しいマンションが建設されると聞き、見学してきました。新たに商業施設もでき、ますます便利になる街「南船橋」駅前に建つ「パークホームズ南船橋」です!
目次
JRと京成本線の2駅3路線が利用できる「パークホームズ南船橋」
「パークホームズ南船橋」は、JR京葉線・JR武蔵野線「南船橋」駅まで徒歩4分、京成本線「船橋競馬場」駅まで徒歩20分の場所にあります。
JR京葉線「南船橋」駅から「舞浜」駅へ直通14分、「東京」駅まで直通31分。JR京葉線快速を利用し、「八丁堀」駅で東京メトロ日比谷線に乗り換えて「銀座」駅まで35分。帰宅の際、JR京葉線「東京」駅からは始発列車で座って帰ることも可能です。
また、JR武蔵野線の府中本町行きは、平日の10時~15時の間は「南船橋」駅が全本始発になります。
※掲載の所要時間は通勤時の最多の時間帯を表示しており、時間帯により異なります。また、乗り換え・待ち時間を含みます(2022年1月現在)。

交通アクセス図。東京駅まで直通30分程度でアクセスできるのは便利ですね
高速のインターチェンジが近いのも「パークホームズ南船橋」の魅力のひとつ。京葉道路「花輪I.C.」(東京方面:約3分、約1.87km/千葉方面:約4分、約2.19km)と東関東自動車道「谷津船橋I.C.」(約4分、約2.31km)を利用して、都心や空港、郊外のレジャーへと快適に移動できます。

高速道路概念図。羽田空港(空港中央I.C.:約31分、約36.21Km)や成田空港(新空港I.C.:約33分、約44.29Km)まで約30分程度で移動できます
<物件概要>
所在地:千葉県船橋市若松2丁目1-13(地番)
交通:JR京葉線・JR武蔵野線「南船橋」駅まで徒歩4分
総戸数:212戸(※他に店舗4区画)
階数:地上15階建て
引き渡し可能年月:2025年3月(予定)
施工会社:株式会社長谷工コーポレーション
売主:三井不動産レジデンシャル株式会社
三井不動産グループと船橋市が共同開発をする駅前街区に建つ「パークホームズ南船橋」
訪問した2023年7月現在、JR「南船橋」駅南口駅前では、三井不動産グループと船橋市が約3万7,000m2もの敷地を共同開発する「JR南船橋駅南口市有地活用事業」が進行中。
開発のテーマは「まちの庭」。駅前広場や商業施設「ららテラス TOKYO-BAY」、約5,000m2の広さの芝生広場の建設が予定されています。

駅前街区概念図。「パークホームズ南船橋」の西側には広い芝生公園ができます
商業施設「ららテラス TOKYO-BAY」には、スーパーマーケット、飲食店、教育施設(学習塾、英会話教室、ダンス教室など)、クリニックモールなど、日常がここで完結する36店舗が入ります。店舗や芝生広場は2023年の11月に完成予定。入居後すぐに利用できるのがうれしいですね。
このほかにも、収容1万人規模の大型多目的アリーナ「(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY」(徒歩9分、約710m)が2024年春に開業予定。バスケットボールチーム「千葉ジェッツふなばし」のホームアリーナとして利用されるだけでなく、音楽のコンサートやスポーツのイベントなど、各種イベントでの利用も予定されています。歩いて有名アーティストのコンサートやイベントに行けるのは、帰りの満員電車の心配をしなくていいですね。
大型商業施設の利便性を享受しながら、海や公園が近く自然と触れ合える暮らしができるエリア
大型商業施設「ららぽーとTOKYO-BAY」(徒歩10分、約760m)や「IKEA Tokyo-Bay」(徒歩7分、約520m)、「ビビット南船橋店」(徒歩13分、約1,030m)が徒歩圏内にあるというのが、「南船橋」駅周辺に住むメリットともいえるでしょう。

現地案内図。通学校は「市立若松小学校」(徒歩8分、約640m)、「市立若松中学校」(徒歩9分、約720m)です
「ららぽーとTOKYO-BAY」は、アパレルショップや食料品、映画などのアミューズメント、レストランまで多彩な約440店舗ものショップが入る大型商業施設。ららぽーと第1号店として1981年にオープンした、ららぽーとで最大の店舗面積を有している施設です。今回私は初めて行きましたが、施設が大きく、飲食店エリアが複数あって驚きました! レストランやカフェなど、多種多様なお店がそれぞれのエリアで楽しめるので、何度行っても飽きることがなさそうです。
「ビビット南船橋店」は「ららぽーとTOKYO-BAY」と隣接しており、「ららぽーとTOKYO-BAY」にはない「GU」や「しまむら」「西松屋」「ニトリ」が入っています。学習塾も多く入っており、両店舗を合わせると、日常で必要なお店はほぼ入っていると言っても過言ではないくらいの店舗数。電車に乗って東京方面に買い物に行く必要がないくらい何でもそろうので、ここに徒歩で行ける距離に住めるというのはうらやましいです!
「IKEA Tokyo-Bay」は、手頃な価格で雑貨や家具を手に入れられるので、わが家から遠いですが、定期的に通うほど個人的に好きなお店です。この近さに「IKEA」があれば、大好きなミートボールやシナモンロールを買いに日常的に訪れたい! 「IKEA」には60分無料で4歳~10歳の子どもを預けられる託児サービス「BAYPARK」があるのも、子育て中のファミリーにはうれしいポイント。子どもを預けてパパとママはゆっくり買い物ができるのがいいですね。

左:マンションから「ららぽーとTOKYO-BAY」には、「南船橋」駅から出ている動く歩道を通り、歩道橋を渡って信号なしで行くことができます 右:「IKEA Tokyo-Bay」。マンションからも見えるほど近くにあります
食料品の買い物は、「ららぽーとTOKYO-BAY」内にある「ロピア ららぽーとTOKYO-BAY店」(徒歩10分、約760m)が品ぞろえも豊富で安いため、利用することが多くなりそうです。帰宅が遅い日の買い物は深夜0時まで営業している「アコレ 船橋若松2丁目店」(徒歩9分、約650m)が便利です。なお、2023年11月には「ららテラス TOKYO-BAY」内にスーパーマーケット「ワイズマート」やコンビニエンスストア「セブン-イレブン南船橋駅前」、ドラッグストア「マツモトキヨシ」、100円ショップ「ダイソー」などがオープンしている予定なので、マンションに入居したらすぐ利用することができます! 駅から帰る道中に買い物を済ませられるのは便利でいいですね。
駅前開発で「パークホームズ南船橋」の西側に広大な芝生広場ができますが、ほかにも「若松2丁目はらっぱ公園」(徒歩3分、約230m)や「若松公園」(徒歩4分、約300m)、「ふなっしーパーク」(徒歩10分、約790m)などの多種多様な公園が近隣に点在しています。
「ふなっしーパーク」は、「三井不動産ロジスティクスパーク」(徒歩10分、約760m)内にある公園。「三井不動産ロジスティクスパーク」内には、ほかにも約2万m2の芝生公園やスケートリンクを完備しており、休日のレジャースポットとしてでなく、本格的にスケートを習いたいという人のための教室も開校されています。

左上:「若松2丁目はらっぱ公園」には噴水エリアがあり、子どもが小さいうちはここで水遊びをさせることができます 右上:緑の多い「若松公園」。テニスの壁打ちをできる場所や、犬の散歩にぴったりな芝生があり、多くの人が楽しめる公園です 左下:「ふなっしーパーク」には、見学時にキッチンカーが来ていました 右下:「ふなっしーパーク」内には、卓球台がありました
また、海が近いため、野鳥が飛び交う「谷津干潟公園」(徒歩5分、約380m)や、釣りができて花火大会も開催される「船橋港親水公園」(徒歩17分、約1,340m)、潮干狩りができる「ふなばし三番瀬海浜公園」(車約9分、約5,890m)など、日常的に海辺のレジャーが楽しめるのがうらやましいです。私は海なし県に住んでいるので、海を見るだけでテンションが上がります!

左:現地を訪れた日は天気もよく暑かったので、「谷津干潟公園」で遊んでいる子どもの姿もありました 右:「浜松中央公園」(徒歩8分、約610m)の奥に見えるのが、建設中の「(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY」
四方接道の開放的な立地に建つ、3棟構成の大規模マンション!
マンションへは、開発中の場所を通って向かいました。駅前はすでに電線が地中化されていて人や車が安全に行き来できるようになっています。新たに道路が整備されるので、工事が終了すればより歩きやすくなるでしょう。さらに新しくできる商業施設の2階と駅がデッキでつながる予定。雨でも途中まで濡れずに帰ることもできます。

左:駅前のロータリーと開発中エリアの歩道は見学時も利用できるようになっていました 右:「南船橋」駅からマンションへと向かう道。ガードレールが設置され歩道が歩きやすく整備されています
「パークホームズ南船橋」は、東西南北の四方が接道している開放的なマンション。駅前開発街区内に建つため、比較的整った形状の土地です。

敷地配置イラスト。「ウエスト」棟と「サウス」棟の間に「ライブラリーラウンジ」と「ワーク&スタディラウンジ」ができます
マンションは駅に近い西側から、西向きの「ウエスト」棟、南向きの「サウス」棟、東向きの「イースト」棟の3棟で構成されており、メインエントランスは「ウエスト」棟にあります。
「ウエスト」棟の開口部側は5階建ての団地がありますが、道路分の幅があるため、圧迫感はあまりなさそうです。完全に団地側に向いているわけではなく、隣にできる芝生公園側に向かって建つので、部屋によっては芝生公園で遊ぶ子どもの姿をバルコニーから眺めることができるでしょう。「サウス」棟の開口部側は現状空き地になっており、その場所には、船橋市が福祉施設等を配置し活用する予定になっています。そちらの建物は4階建て(マンションの5階相当の高さ)になる予定だと聞いたので、上層階は抜け感が期待できそうです。「イースト」棟は、線路の高架や道路側が開口部になるため、将来的にほぼ眺望が変わる心配がない棟になります。
どの棟も前面に道路がある分、低層階でも圧迫感はなさそうです。

左上:「サウス」棟前面の道路 右上:建設現地。ここにエントランスができる予定 左下:「イースト」棟側から建設現地を撮影 右下:「ウエスト」棟から芝生公園と団地方面を向いて撮影。芝生公園がまだ工事中だったので、完成すれば景色がだいぶ変わりそうで楽しみです!
「パークホームズ南船橋」は、東京湾に近い立地から「SAILING DAYS」というコンセプトの下に「明るい未来へと船出する暮らし」をモチーフにデザインされています。外観は、最上部に帆船をイメージした斜めの庇(ひさし)や、側面のデザインに船のラダーをイメージしたグリッドフレームを採用するなど、随所に船や海を想起させるデザイン。バルコニーの手すりも2種類を使い船の帆をイメージしてデザインされており、こだわりが感じられる外観です。
約5mある2層吹き抜けのエントランスホールは、外観とデザインテーマがリンクしており、天井の曲線は海風や波紋のイメージになっています。ベージュを基調とした色合いが明るく、自然光も入ってくる開放的なエントランスホールです。

左:外観完成予想CG。海をイメージした青が使われているのがデザインのアクセントになっています 右:エントランスホール完成予想CG。2層吹き抜けの開放的なエントランスホール
共用施設は、マンション敷地南西側にある地域に開放される広場「サークルテラス」、フリーWi-Fiや個室があり、勉強やリモートワークでも利用できる「ワーク&スタディラウンジ」、「J:COMブックス」が提供する電子書籍サービスを利用できる「ライブラリーラウンジ」など。また、「カーシェア・シェアサイクルポート」が設置される予定。駅や大型商業施設が近いため、遠出のときだけマンション内のカーシェアサービスを利用するという車なし生活の選択をできるのはいいですね。
ほかにも、1階にできるテナントスペースに4店舗を誘致する予定になっており、どんな店舗が入るのか楽しみです!

「パークホームズ南船橋」の模型。階数の異なる3棟で構成されています
3LDK、70m2超え中心のゆとりある広さが魅力! 39種類の豊富なプランから選べるマンション
「パークホームズ南船橋」は、2LDK~4LDK、56.40m2~131.00m2、全212戸の大規模マンション。212戸中154戸が70m2超えの3LDKという、ゆとりあるプランが魅力です。
効率のよい田の字型の住戸を中心とし、専用庭付きやルーフバルコニー付き住戸、「サウス」棟の最上階にはメゾネット住戸などのユニークなプランも含め、39種類から好みの間取りを選ぶことが可能。見学時にはすでに最上階のメゾネット住戸は分譲済みになっていました。
私がいいなと思ったのが、「サウス」棟のDtype・3LDK+2WIC+SIC+N、90.01m2の角住戸。専有面積が広く収納が充実していて、すべてリビングインの部屋になっています。私は子どもたちには一度リビングで顔を合わせて個々の部屋に出入りしてもらいたいので、このプランが気に入りました。キッチンと廊下からも洗面室に出入りできる回遊性があるのもうれしいポイント。家事動線に無駄が生じないので、忙しい時間帯も効率よく作業ができそうです。

左:モデルルームになっているE1-1typeの間取り図。ウォークインクローゼットが3つ、コンセントが付いている納戸があり、収納が充実しています 右:Dtypeの間取り図。洗面ボウルが2つあり、朝の支度時間が重なっても、ゆったりと準備することができます
モデルルームは、E1-1type、3LDK+3WIC+N、71.92m2のプラン。洋室(3)は、下がり天井のないウォールドアで仕切ることができ、開け放って広いリビング・ダイニングとしても、閉めて個室としても使うことができます。天井高が約2.5m、リビング・ダイニング側がアウトフレーム、モデルルーム内のカラーは白が基調になっていたため、広く感じました。

左・中央:インテリアもマンションのテーマに合わせて海をイメージした青を所々に使用しており、さわやかな部屋になっていました! 右:子ども部屋は、淡い色味の落ち着いたインテリアを使用。大人になっても飽きのこないデザインで、わが家の子ども部屋の参考になりました
100m2超えの住戸には特別な設備が採用されており、対象住戸はグレードが高い設備仕様になっています。油汚れをさっと拭き取ることできる掃除が簡単なレンジフード「アリアフィーナ」、3口ガラストップコンロには「デリシア」、キッチン・食器棚・洗面台には、「フィオレストーン天板」装備。
そのほかの住戸の設備仕様も充実しています。キッチンにはディスポーザー、食器洗浄乾燥機、ハイパーガラスコートトップコンロ、食器棚、マルチハンガー付き吊戸棚、洗面室には、三面鏡裏収納、2口コンセント、ティッシュBOXスペース、バスルームにはゆるリラ浴槽、コンフォートウエーブクリックシャワー、ドア外タオルかけ(2段)となっています。
食器棚が標準装備というのに驚きました! 最初から付いていると、キッチンと面材を合わせて調和の取れたデザインにできるのがいいですね。ディスポーザーも後から追加できない設備なので、最初から付いているのはありがたいです。生ごみを自宅で粉砕して処分できるため、自宅のごみはにおいが少なく、ゴミ置き場のにおい軽減にもなるので、個人的にマンションには付いていてほしい設備です!

左:キッチンには、全戸標準で食器棚が付いています! 中央左:浴室のタオルかけが2段あるのもうれしいです。バスマットとタオルをかけておけます 中央:三面鏡裏の収納にはコンセントがあります 中央右:キッチンペーパホルダ付きの吊戸棚はあると便利です 右:玄関はカメラ付きインターフォンです
【価格とまとめ】駅前開発街区エリア内にできるマンションで、大型商業施設を日常使いできる暮らし
<販売予定価格>※見学時点での価格であり、現在販売中の間取りとは限りません。
サウス棟 2階 3LDK 68.03m2 5,190万円
サウス棟 8階 4LDK 100.22m2 8,500万円 ※角住戸
ウエスト棟 9階 3LDK 72.98m2 5,860万円
地縁のある方はもちろん、都内からもたくさんの方が見学に来られているようです。ファミリーの方がメインだそうですが、2LDKのプランもあることから、単身の方も検討されているそうです。
「南船橋」は、もともと「ららぽーとTOKYO-BAY」や「IKEA Tokyo-Bay」という大型商業施設があり、近隣住民以外の方も多く訪れる街。1981年にできた「ららぽーと船橋ショッピングセンター」を始まりとして、今まで三井不動産が開発に力を入れてきたエリアです。これから大型多目的アリーナや商業施設も増えることから、さらに市外から訪れる方が増えるでしょう。
そんな「南船橋」を熟知している三井不動産グループだからこそできる大規模開発とそのフラッグシップマンションである「パークホームズ南船橋」。
駅から徒歩4分という近さに加え、新たに生まれる商業施設を通って帰宅することができるという贅沢をこのマンションでは味わうことができます。まだ工事中でしたが、私もきれいになっていく駅前を歩いてみて、ワクワクした気持ちになりました!
マンションの建設地周辺はまだ工事中ですが、歩道は一部通行可能になっているので、ぜひ新しく生まれ変わろうとしている駅前を散策し、モデルルームを訪れてみてください!
※掲載の情報は見学時点の情報です。(モデルルーム訪問日:2023年7月4日)
本コンテンツは、株式会社LIFULLからライターに依頼し、コメントを一部編集して掲載しています。
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