ザ・パークハウス 松戸の建設現地に行ってきました!
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女性にやさしいマンション情報「WoMansion」は、女性ライターが新築分譲マンションのモデルルームを訪問し、見たこと、聞いたこと、感じたことを紹介します。今回は番外編。モデルルームオープン前のマンションの現地周辺を見学してきました!
(現地見学日:2023年2月14日)
こんにちは! 小学生の子ども二人を子育て中のchiyuです。
今回は松戸市初の「ザ・パークハウス」シリーズとなる「ザ・パークハウス 松戸」の建設現地を見学してきました。
松戸市は子育て支援も充実しており、駅周辺には買い物施設が数多くある暮らしやすいエリアだと感じました。そんな松戸市に建つ、ZEH-M Orientedと低炭素住宅のW認定を受けた、環境にも配慮されたマンションです!
都心の主要駅へ直通30分以内でアクセスできる「松戸」駅
「ザ・パークハウス 松戸」は、JR常磐快速線、常磐緩行線、東京メトロ千代田線、新京成線「松戸」駅西口まで徒歩6分。
「松戸」駅からJR常磐線快速を利用して「上野」駅まで直通20分、「東京」駅まで直通27分、JR常磐線(各駅停車・千代田線直通)を利用して「大手町」駅まで直通29分、「表参道」駅まで直通44分。JR常磐線が千代田線に乗り入れているので、直通で都内の主要な駅へアクセスできるのが便利です。
JR常磐線(各駅停車・千代田線直通)の電車は、「松戸」駅始発も本数は少ないですが、時間帯によっては数本あるので、座って通勤することもできるでしょう。
※表示の電車所要分数は、通勤時の分数を表示しています。乗り換え・待ち時間含みます。所要時間は時間帯・運行状況により異なります。

交通アクセス図。都内の主要駅まで直通でアクセス可能です
「松戸」駅からは「羽田空港」行きのバスもあります。「松戸」駅から「羽田空港」まで1日5便、帰りの「羽田空港」から「松戸」駅までは1日7便、約1時間でアクセスできるので、出張やレジャーのときにも便利です。
<物件概要>
所在地:千葉県松戸市松戸平潟2001-1(地番)
交通:JR常磐快速線・常磐緩行線・東京メトロ千代田線・新京成線「松戸」駅西口徒歩6分
総戸数:107戸
階数:地上14階建て
引き渡し可能年月:2024年5月下旬(予定)
施工会社:長谷工コーポレーション株式会社
売主:三菱地所レジデンス株式会社
再開発で新しく生まれ変わる「松戸」駅
利便性の向上を目指して、今「松戸」駅では2020年より改良工事が行われています。
主な内容としては、東西通路の拡張、改札内コンコースの拡張、駅南側に駅ビルを建設するなど。駅ビルの完成は2027年、そのほかはひと足早く2026年に完成する予定になっています。駅ビルは駅直結の施設になる予定で、中にどんなお店が入るのか今から楽しみです!
(※松戸市HPより
https://www.city.matsudo.chiba.jp/kurashi/douro/tetudou/matsudoekikairyou.html)
マンションができる「松戸」駅西口周辺には、「アトレ松戸」(徒歩6分、約430m)や「KITE MITE MATSUDO」(徒歩9分、約720m)といった大型商業施設があります。
「アトレ松戸」は3階駅改札から、直接店内に入ることができます。2階が食料品のフロアで、鮮魚店の「魚力」、青果専門店の「九州屋」、精肉専門店の「ニュー・クイック」、「とんかつ新宿さぼてん」などが入っており、会社帰りなどにはこちらに立ち寄って買い物をするのが便利そう。「アトレ松戸」は8階までのフロアに食料品だけでなくファッションやそのほかサービスの店舗まであるので、ここに来ればなんでもそろいそうです。
「KITE MITE MATSUDO」には、スーパーの「ロピア」、100円ショップの「セリア」やコスメ、ファッションやレストランなどが入っています。「松戸パスポートセンター」や展示会や会議スペースとして利用できる「アートスポットまつど」、一時預かり専門託児所「ママズスマイル」などもあり、買い物以外での利用もできます。

現地周辺イメージイラスト。現地までほぼフラットな道のりで歩きやすかったです
マンションから1番近いスーパーは「ダイエー松戸西口店イオンフードスタイル」(徒歩4分、約300m)。駅からの帰り道の途中にあり、食品フロアは夜の23時まで営業しています。売り場面積も広く品ぞろえも充実しているので、日々の買い物はこちらですることが多くなりそう。
私なら、毎日の買い物は「アトレ松戸」や「ダイエー松戸西口店イオンフードスタイル」で、「ロピア」は量が多く安いので、週末のまとめ買いで利用したいと思いました。
マンションとは反対の東口方面にはなりますが、「イトーヨーカドー松戸店」も売り場面積が広く、衣料品や日用品、文房具などが必要になったときに利用できそうです。

左:駅からマンションまではこの道を歩いて行きます。ダイエーに寄ってから帰る毎日がイメージでしました 右:江戸川河川敷まではお散歩するにもちょうどよい距離です
日々の外遊びに利用できそうな1番近い公園が、ぶらんこなどの遊具がある「平潟公園」(徒歩3分、約220m)。そのほかにも「ダイエー松戸西口店イオンフードスタイル」横にある「西口公園」(徒歩5分、約330m)も、買い物がてらちょっと遊ばせるのに良さそう。
東口方面に行くと、大きな公園「松戸中央公園」(徒歩12分、約940m)があります。植樹も多く木陰ができるので、暑い時期にも比較的快適に遊べそう。あじさいなどの花も植えられており、四季折々の花を楽しむこともできます。こちらの公園のレンガでできた正門は、大正9(1920)年につくられた、市の指定有形文化財になっている旧陸軍工兵学校の正門が残っているものだそうです。歴史を感じるものが身近にあると、子どもと一緒に松戸市の歴史の勉強をしてみるきっかけを作りやすいのがいいですね。
少し歩くと江戸川(徒歩6分、約450m)の河川敷に出ることもできるので、天気のいい日は川沿いをゆっくり散歩したり、サイクリングをしたいです。

松戸市は「やさシティ、まつど。」をスローガンに、子育てのしやすい街づくりを最重要施策の一つに掲げています。
0歳~3歳までの子どもと保護者が気軽に訪れることのできる「おやこDE広場」を市内14ケ所に設置したり、親元の近くで住まいを購入する場合に助成してくれたりと、松戸市独自の子育て支援が充実。また、松戸市は7年連続待機児童ゼロを実現。(※1) マンションから徒歩10分圏内には、保育施設が10ケ所もあります。
このような取り組みにより、松戸市は「共働き子育てしやすい街ランキング」で2020年、2021年の2年連続1位、2022年でも2位に選ばれています。(※2)
少しマンションの周りを歩いただけでも2~3ケ所保育施設を見つけることができました。「入れるところに入所させる」だけでなく、「いくつか検討して入所させる」ことができそう。その年によって受け入れの状況は違うでしょうが、いくつもの保育施設から選べるのはいいなと思いました。
(※1 参考資料
https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisei/matsudo_kouhou/pressrelease/R3/20220328.files/20220328_houkoku3.pdf)
(※2 参考資料 https://woman.nikkei.com/atcl/column/22/112200009/122300002/)
通学校は「中部小学校」(徒歩5分、約330m)、「第一中学校」(徒歩17分、約1,350m)です。小学校に隣接した場所に「松戸市立図書館本館」「松戸市立図書館 子ども読書推進センター」があるのがいいですね! マンションからも近いので、読み聞かせなどがあるときは参加したいと思いました。子どもが本を身近に感じられる取り組みが素敵です。
ZEH-M Oriented取得、低炭素建築物にも認定された環境に配慮したマンション
「松戸」駅からマンションまではフラットなアプローチで歩きやすいルートです。松戸駅を出て、松ノ木通りを歩き、小さな川を越えたら、左側に現地がありました。

道路分、周りの建物とは離れており、開放感ありそうな立地です
マンションは南西向きと南東向きの2棟構成。3方接道で、どの方角も一戸建てと、マンションがあっても高層ではないため、中層階くらいからは眺望の抜け感が期待できそうです。

敷地配置イラスト。南東向き住戸側にエントランスがあります
外観は、シックなグレーを基調とした落ち着いた色合い。5階以上のバルコニーからはガラス手すりが採用されており、重くなりすぎないデザインになっています。

外観完成予想CG。周りに高い建物が少ないため、目を引くマンションになりそう
「ザ・パークハウス 松戸」は、ZEH-M Orientedを採用したマンション。ZEHとはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略で、断熱効果を高めると同時に太陽光発電などの設備を導入し、年間のエネルギー消費量の収支がゼロになることを目指す住宅のことです。
さらに、「ザ・パークハウス 松戸」は低炭素建築物にも認定されており、住宅ローン減税の優遇措置を受けることができます。
「ザ・パークハウス」シリーズの中で、ZEH-M Orientedと低炭素建築物の両方を認定されているマンションは初だそう。環境にも配慮されたエネルギー効率のいいマンションなので、快適に暮らせそうです。
共用施設は、多目的に使える「ラウンジ」があります。在宅ワーク時に使えそうなコンセント付きのカウンターや、円形テーブル、ベンチシート、ブックシェルフなどがあり、友達との交流や来客時の応対などに使えそうです。
私が共用スペースでいいと思ったのが、メールコーナー横にある荷捌きカウンター。郵便物などをここで仕分けし、いらないものを処分してから部屋に戻れます。ちょっとした荷物だと、ここで荷解きしてから部屋に帰れば、またゴミ出しに降りてこなくて済むのがいいですね。

左:ラウンジ完成予想CG。“木立ち”をイメージしたというパーテーションが、空間をゆるやかに区切っています 右:メールコーナー概念図。郵便物を受け取ったすぐ隣で仕分けをすることができます
「ザ・パークハウス松戸」は、2LDK~3LDK、65.25m2~72.75m2、全107戸のマンション。3LDKが80戸と、ゆったりとした間取りが中心です。
H type、3LDK+WIC+FS+SIC、72.75m2。洗面室から直接入れる約1.1畳のフリーストレージの使い勝手が良さそう。このストレージ内にある進化型のリネン庫には、タオルの仮置きスペース、家族の着替えを分類できる引き出し、洗濯物をたたむ作業台として使えるスライドテーブルなどがあります。下着やパジャマなどはここに置いておくことができるので、わざわざ服を持ってお風呂に向かわなくてもいいというひと手間が省けるのがうれしいですね。
2LDKでは、 A type、2LDK+2WIC+ST+SIC、65.25m2のプランが気に入りました。こちらは収納が多く、約1.9畳あるシューズインクローゼットの使い勝手が良さそう。置き場所に困るスーツケースやゴルフバッグ、スキー用品などはこちらにしまっておけるので、部屋の収納を有効活用できます。
そのほかにもウォールドアやバルコニー側アウトフレーム、バルコニー側の壁をなくした連窓になっているなど、開放的な空間になるような工夫がされています。

左:H type、3LDK+WIC+FS+SIC、72.75m2、南西向きの間取り図。全戸玄関横に各住戸専用の「住戸別防災備蓄倉庫」があり、災害に備えた緊急用具を準備しておくことできます 右:A type、2LDK+2WIC+ST+SIC、65.25m2、南西向きのプラン。玄関にあるカウンターがどんなものなのか気になります
都心の主要駅まで30分ほどでアクセスできる「松戸」駅まで徒歩6分の便利な場所に建つ「ザ・パークハウス 松戸」。3LDKが中心になるので、主にファミリーやプレファミリーの方が検討するマンションになるでしょう。2LDKの間取りもあるので、DINKSの方やシニアの方の住み替えにも良さそうです。
駅前には大型商業施設があり、電車に乗って移動しなくても必要なものは「松戸」駅周辺で手に入れられる利便性があります。その利便性を享受しながらも、マンションは大通りから1本入った静かな住宅街にあるので、落ち着いた環境で暮らすことができます。
松戸市は子育て支援が充実していることもあり、ファミリーの方やこれから子どもをと考えている方には、特に一度訪れてみてほしい街だと思いました。モデルルームを訪問して、街をぜひ探索してみてください!

本コンテンツは、株式会社LIFULLからライターに依頼し、コメントを一部編集して掲載しています。
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