ヴィークステージ船橋薬園台ソライエのモデルルームに行ってきました!
本コンテンツは、株式会社LIFULLからライターに依頼し、コメントを一部編集して掲載しています。
女性にやさしいマンション情報「WoMansion」は、女性ライターが新築分譲マンションのモデルルームを訪問し、見たこと、聞いたこと、感じたことを紹介します。
(現地訪問日:2022年10月26日)(モデルルーム訪問日:2023年3月7日)
こんにちは! 未就学児を子育て中のmomoです。
今回は新京成線「薬園台」駅に15年ぶりに建つ新築分譲マンション「ヴィークステージ船橋薬園台ソライエ」を見学してきました。高台の広大な敷地にゆとりある配棟構成で共有スペースが充実しているマンションです!
目次
2路線利用できて都心にも千葉方面にもアクセスしやすい「ヴィークステージ船橋薬園台ソライエ」
「ヴィークステージ船橋薬園台ソライエ」から新京成線「薬園台」まで徒歩6分、東葉高速鉄道 「飯山満」駅まで徒歩18分、2駅2路線が利用できる立地です。
「薬園台」駅から新京成線利用で「新津田沼」駅まで4分、徒歩でJR「津田沼」駅まで行き、総武快速線に乗り換えて「錦糸町」駅まで33分、「東京」駅まで41分。 「船橋」駅へはJR「津田沼」駅から総武快速線利用で15分。
東葉高速線「飯山満」駅からは「西船橋」駅まで7分、通勤快速利用で「西船橋」駅で東西線に乗り入れ、「大手町」駅まで40分、「飯田橋」駅まで47分。
都内へは行先の異なる2路線が使えるので勤務地によって利用する路線を選ぶことができます。

交通アクセス図。「新津田沼」駅で乗り換えればJR総武線、「京成津田沼」駅では京成本線が利用できます
※掲載の所要時間は通勤時のもので、時間帯により異なります。乗り換え・待ち時間を含みます。
<物件概要>
所在地:千葉県船橋市飯山満町三丁目1520番3の一部、1520番9、1520番14、1521番2(地番)
交通:新京成線「薬園台」駅 徒歩6分 (サブエントランスより計測)、東葉高速鉄道「飯山満」駅 徒歩18分
総戸数:247戸
階数:地上7階建て
引き渡し可能年月:2025年2月(予定)
施工会社:株式会社長谷工コーポレーション
売主:清水総合開発株式会社、東武鉄道株式会社
商業施設が集まる津田沼エリアの利便性と静かな住環境のどちらも享受できる立地
「ヴィークステージ船橋薬園台ソライエ」は清水総合開発株式会社と東武鉄道株式会社の共同開発プロジェクトで大手企業の社宅跡地に建てられるマンション。1万1,100m2もの広大な敷地に全247戸、4棟で構成されます。
メインエントランスとサブエントランスがあるので駅から両方のエントランスへ歩いてみました。

現地案内図。赤い点線がメインエントランスのルート、青い点線がサブエントランスのルートです
メインエントランスへは「薬園台」駅の西口から行きます。駅前には「ココカラファイン薬園台駅前店」(メインエントランス:徒歩7分、約550m サブエントランス:徒歩6分、約420m)や「セブン-イレブン船橋薬円台駅前店」(メインエントランス:徒歩7分、約520m)があり、歩いていく途中には青果店、ベーカリー、食堂などの個人店があります。「デリカフーズハマモト」(メインエントランス:徒歩5分、約350m)は、食堂と軽食がテイクアウトできる店が隣接していて品ぞろえが豊富。 焼き鳥、たこ焼き、お好み焼き、たい焼きなどがあり、思わず買いたくなる気持ちを抑えてマンションへ向かいました。
「デリカフーズハマモト」を通り過ぎると右側に24時間営業の「西友薬円台店」(メインエントランス:徒歩5分、約400m サブエントランス:徒歩5分、約390m)が見えてきます。売り場面積が広く通路も広いので、買い物がしやすそうです。マンションから徒歩5分のところに24時間営業のスーパーがあると、急な買い物や帰宅が遅くなったときも利用できるので助かりますね。
「西友薬園台店」に隣接する「メディパーク薬園台」という建物にはクリニックや薬局が入っており、徒歩5分以内にクリニックがあるのもいいなと思いました。
西友の手前を左に曲がり、道なりに歩いて行くと建設現地に着きました。
ほぼフラットアプローチで途中まで歩道もしっかりあります。歩道がなくなるところも車通りは少なく、子どもとも歩きやすそう。また、自転車での移動も快適そうなルートだと思いました。

左:現地メインエントランス側。ここにヴィレッジコリドーができます 右:メインエントランス前の道。右手に保育園が見えます。このまままっすく歩いていくと小学校です
サブエントランスへは「薬園台」駅の東口を出て線路沿いを少し歩いた後、右に曲がり住宅地へ入ります。住宅地に入ると短い下り坂があります。マンションから駅へ行く際は逆にここが上り坂になりますが、距離が短いので私はそこまで気になりませんでした。サブエントランスの方が駅徒歩は近いので、急いでいる時に利用し、普段はフラットアプローチのメインエントランスを利用するかなと思いました。その時々によってエントランスまでのルートを使い分けることができます。
日常の買い物は、前述の「西友薬円台店」のほかに、東口にある「コープみらい薬円台店」(メインエントランス:徒歩12分、約900m サブエントランス:徒歩9分、約660m)、「エコ・ピア薬円台店」(メインエントランス:徒歩10分、約760m サブエントランス:徒歩7分、約520m)などが点在しています。
私なら家から近く、24時間営業で、売り場面積も広い「西友薬円台店」をメインに利用して、気分を変えたいときは、個人的に好きな「コープみらい薬円台店」を利用したいと思いました。子どもがまだ幼児食だったとき「コープ」の幼児用の冷凍食品にはとても助けられた思い出があります。オリジナルブランドの商品も豊富で、家の近くにあったときは重宝していました。

左:「薬園台」の西口は広場のようになっていてベンチもありました 右上:デリカフーズハマモト。お昼ごろだったので何組かお客さんが並んでいました。子どものおやつを用意しても喜びそうです 左下:西友はカートを引いてゆっくり買い物ができるゆとりある店内です
大規模商業施設で買い物をしたいときは津田沼エリアに出るのがよさそうです。「薬園台」駅から電車で2駅の「新津田沼」駅直結の「イオンモール津田沼」(約3.4km)のほか、「ミーナ津田沼」(約3.6km)、「イトーヨーカドー 津田沼店」(約3.6km)や「ロハル津田沼」(約4.7km)、「モリシア津田沼」(約4.7km)が駅周辺にあります。「ユニクロ」「GU」「ニトリ」「ダイソー」「セリア」「ノジマ」「丸善」「スターバックス」「タリーズコーヒー」など多数の店が入り、日用品から衣料品までそろうのがうれしいです。
車があればドライブがてらショッピングを楽しめるのは、南船橋や幕張ベイエリア。「三井ショッピングパークららぽーとTOKYO-BAY」(約6.4km)、「IKEA TOKYO-BAY」(約6.7km)、「コストコセールホール幕張倉庫店」(約8.7km)、「三井アウトレットパーク」(約10.1km)なども気軽に遊びに行けます。
マンションの周辺には公園が点在していています。
一番近い公園は、マンション横の提供公園(大規模なマンションなどで、居住者のほかに周辺住民にも開放されるタイプの公園のこと)の「飯山満町つつじ公園」(徒歩1分、約50m)。その他、「滝の作向台公園」(メインエントランス:4分、約290m サブエントランス:徒歩4分、約310m)、「薬円台公園」(メインエントランス:19分、約1,470m サブエントランス:徒歩17分、1,330m)など、大小の公園があります。
それぞれの公園に行ってみましたが、特に「薬円台公園」は大きな公園で、子どもがたくさん集まって遊んでいました。公園内には小さな子どもでも遊べる遊具や噴水広場、夏に開放される子どもプール、運動広場などがあり、緑も多く気持ちのいい公園です。四季を感じられる場所が近くにあるのはいいなと思いました。

左:提供公園の「飯山満町つつじ公園」。小さな子どもでも楽しく遊べます 右:緑豊かな「薬円台公園」。休日にお弁当を持ってきてゆっくり遊ぶのもいいですね
足を延ばせば「ふなばしアンデルセン公園」(車で12分、約8.5km)にも遊びに行くことができます。童話作家H.C.アンデルセンが生まれたデンマークのオーデンセ市と船橋市が姉妹都市提携をしたことで造られた公園で、敷地面積は約38.3ヘクタールという広さ。アスレチックや雨でも楽しめる子ども美術館、デンマークの風景を再現したメルヘンの丘など広大な敷地に子どもから大人まで楽しめる場所がたくさんあります。私は夏に子どもを連れて訪れたのですが、遊具やプールに大興奮でした! 半日では全部回りきることができなかったので、機会があればまた行きたいです。
通学校は「飯山満小学校」(メインエントランス:徒歩6分 約450m サブエントランス:徒歩9分 約690m)です。メインエントランスを出て、まっすぐ歩いて行けば小学校につくので、シンプルなルートで通うことが可能です。
保育園や幼稚園は徒歩15分以内に複数点在しています。「はさま保育園」(メインエントランス:徒歩1分、約80m サブエントランス:徒歩7分、約510m)はメインエントランスの目の前にあります。認可保育園なので、必ず入園できるというわけではないですが、もし入園できたら、園庭も広く子どもがのびのびと過ごせそうだと思いました。
眺望や日当たりが期待できる開放的な立地。充実した共有スペースも魅力!
マンションは、第一種中高層住宅専用地域の落ち着いた住宅街に誕生します。最大標高約29mの高台に位置し、開口部は南西向きと南東向きが中心。周辺は低層の一戸建て住宅が中心の伸びやかな立地。特に低くなっている南側に一戸建てが広がっているため、ある程度の高さからは開放感のある眺望を楽しむことができます。また前に高い建物が少なく、距離も取れているため、どの住戸の低層階でも日当たりや風通しは期待できます。

立地概念イラスト。「薬園台」駅やマンション周辺は地盤が強い高台です
2棟は横並びのように建てられるので、南側の一戸建てが立つエリアから見ると目を引く印象的なマンションになりそうです!
マンションのコンセプトは「Gated Community」。街区内と外部に緩やかな境界線を持たせて、家族で過ごす時間だけでなく住民同士の交流も大切にすることで、日々の暮らしで心地よいつながりを実感できるようにという思いが込められています。一般的に“ゲーテッド”と聞くと、高いコンクリートの擁壁に囲まれているのをイメージしたのですが、モデルルームで聞いたところ、植栽で優しく敷地を囲うマンションになるとのことでした。その言葉通り、敷地は植栽でぐるりと囲われ、敷地外の建物とも離隔距離が取れる、ゆとりある配棟になっています。

敷地配置図。ゆとりある配棟に約1万本の植栽が施されるランドスケープ
公道からメインエントランスへは約40m続くケヤキ並木のヴィレッジコリドーが設けられ、植栽で車両通路と歩道が分けられて歩く人の安全性を高めてくれます。

ケヤキの並ぶ道を歩きながら心地よく家に帰ることができそう!
敷地自体がわずかに傾斜しており、サブエントランスから入ったところが1階だとすると、メインエントランスから入ったところは2階に位置することになります。
開口部が南西向きの「カームレジデンス(A棟)」「ゲートレジデンス(D棟)」、南東向きの「フロントレジデンス(B棟)」「エアリーレジデンス(C棟)」の4棟構成で、2階~7階は全棟つながっています。
大規模マンションらしく、共有スペースも充実。メインエントランスから近い「ヴィレッジスクエア」には、コーヒーなどを飲みながらお気に入りの本や雑誌を読むことができる「ヴィレッジカフェ」、住民同士の交流の場となる「オープンラウンジ」、オープンラウンジから見守ることができる「キッズプレイス」が設計されています。
また、ゲートレジデンスの1階にはWiFiがあり、仕事や勉強に集中できそうな空間の「ワークプレイス」が作られます。リモート会議用に個室ブースもあるそうなので、在宅ワークをするときにぜひ活用したいスペースです。

上:ラウンジ・カフェスペース完成予想図 左下:メインエントランス完成予想図 右下:ワークプレイス完成予想図
平均専有面積74m2! 多彩な間取りプランとゆとりある専有部
間取りは2LDK~4LDKで専有面積は62.92m2~89.04m2。平均専有面積と74m2超と最近の市況からみると、ゆとりあるプランになっています。
基本は効率の良い「田の字プラン」で、一部、ルーフバルコニー付住戸や、テラス+専用付き住戸、開口部側にリビングと洋室2つが並ぶ間口の広い住戸など、バリエーションがあります。
モデルルームは、C-D1タイプ、76.25m2、3LDK+N+2WIC。プラン変更がなく、実際の生活がイメージしやすいモデルルームでした。いいなと思った家具配置などはそのまま真似できるという意味でも参考になると思います。

左:モデルルームになっているC-D1タイプの間取り図 右上:キッチンの天井は下がりがなくリビング・ダイニングと均一の高さなので広々と感じます! 中央下:全体的に収納が充実していました、稼働棚になっているので、使い勝手もよさそうです 中央:バルコニーはガラス手すり。広い空を眺めながら料理ができそうです
専有部の設備仕様ですが、特筆すべきはまず「フレタスキッチン」。長谷工コーポレーション施工のファミリー物件で採用されることが多く、WoMansionでも何度か見学してきましたが、今回あらためていいなと思いました。フラットなカウンターに、コンロ前の壁をなくしたオープンスタイルのキッチンは、開放感があり、部屋の雰囲気をぐっとおしゃれにします。ホーローパネル、食器洗浄乾燥機も標準仕様ですので、料理するのが楽しくなりそうなキッチンです。
もともと専有面積は広めではありますが、PRCスラブ(アンボンド)工法、梁内蔵耐震壁などの構造によって梁も少なく、天井もスッキリ。バルコニーの奥行約1.9m、開口部側のアウトフレーム工法、プランによっては、リビング・ダイニングと、隣接する洋室の窓に連窓サッシが採用されており、より専有部が広く感じられるようにいろいろと工夫されています。

左:リビング横の洋室。全体的に参考になるインテリアでした 中央:落ち着いた雰囲気の寝室 右:梁がなくすっきりとした天井を体感できます!
【価格とまとめ】住環境と価格のバランスが魅力のマンション
<価格例>※見学時点での価格表であり、現在販売中の間取りとは限りません。
平均74m2超のファミリータイプが2,700万円台~。
不動産価格が高騰している現在の市況において、近くの津田沼エリアや千葉エリア、船橋エリアのマンション価格を考えると、検討しやすい価格だと感じました。
15年ぶりの新築分譲マンションということで、周辺にお住まいの方たちも強い関心を寄せていることと思います。現地周辺を歩いてみると、一戸建て中心の成熟した住宅街で、これだけ広大な敷地での開発が進むことは、今後もなかなかないだろうなと感じました。完成したら、その規模や、外観、豊かな植栽が印象的な街のランドマークになりそうです。大規模マンションですので、子育て世代はもちろん、周辺の一戸建てにお住まいのシニア世帯など、多世代のさまざまな家族構成の方が住むマンションになるでしょう。
津田沼エリアの利便性を享受しながらも、静かな場所で暮らしたいという方には、きっと心地いい暮らしが送れるだろうと思います。ほっとする街の雰囲気で、子育てものびのびとできそうです。
共有スペースの「ヴィレッジカフェ」でくつろいだり、「キッズプレイス」で遊ぶ子どもを見守りながら「オープンラウンジ」でママ友とおしゃべりをしたり、マンション内でも楽しく過ごすイメージがふくらみました。
初めて「薬園台」駅に降りた方でも、日々の暮らしがイメージできるマンションです。地縁のない方もモデルルームや現地を見に行ってみてください!

※掲載の情報は見学時点の情報です。(現地見学日:2022年10月26日)(モデルルーム訪問日:2023年3月7日)
本コンテンツは、株式会社LIFULLからライターに依頼し、コメントを一部編集して掲載しています。
最新の詳細情報は、LIFULL HOME’S をご確認ください。
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