「プレミスト京都 四条堀川」は阪急京都線「大宮」駅まで徒歩3分、地下鉄烏丸線「四条」駅まで徒歩10分、阪急京都線「烏丸」駅まで徒歩9分。
「大宮」駅から「大阪梅田」駅まで47分。「四条」駅から「京都」駅まで4分、「京都」駅が日常使いできる距離で、JR東海道新幹線にも乗りやすいので、名古屋や東京、福岡にも行きやすいです。

※掲載の所要時間は朝の通勤時のもので、曜日・時間帯により異なります。また乗り換え・待ち時間を含みます。

電車はもちろん、バスを使っても京都市内を快適に移動できる好立地です

<物件概要>
所在地：京都府京都市下京区堀川通四条下る四条堀川町257番、岩上通四条下る佐竹町381番1、四条通堀川西入唐津屋町536番3
交通：阪急電鉄京都線「大宮」駅まで徒歩3分、阪急電鉄京都線「烏丸」駅まで徒歩9分、京都市烏丸線「四条」駅まで徒歩10分
総戸数：54戸
階数：地上10階建て
引渡可能年月：令和5年4月予定（予定）
施工会社：青木あすなろ建設株式会社
売主：大和ハウス工業株式会社

マンションは物件名の通り、四条通と堀川通の交差点すぐにあります。どちらの通りも道幅は広く、歩道がしっかりあり、歩きやすい道です。どの駅から帰っても大通りのみを歩いて帰ることができるのは、夜道も安心感がありますし、子どもと一緒に歩くのも楽です。

一番近い「大宮」駅の周辺は、人々が長く暮らしてきたことを感じる親しみやすいエリア。ちょっと立ち寄りたくなる立ち飲み店などもあり、気取らない街という印象です。
四条烏丸周辺は歴史も感じさせつつ、デパートや商業施設が立ち並び、1本道を入れば、粋な個人店なども点在するハイセンスな街ですので、雰囲気が異なる街が両方徒歩圏内というのはいいなと思いました。

左：四条堀川の交差点　右：四条通。歩道があるので歩きやすいです

これだけ繁華街に近いと、日常的な生活がしづらいエリアなのかなと思いがちですが、実際には日々の生活もしやすそうです。
まず、スーパーマーケットは「大宮」駅寄りにオーガニック食材や地方の厳選食材などが購入できる「モリタ屋クオリティフードマーケット」（徒歩2分、約130m）、24時間営業の「フレスコ大宮店」（徒歩4分、約290m）。「烏丸」駅寄りに新しくきれいな「ライフ四条烏丸店」（徒歩4分、約260m）、24時間営業の「フレスコ四条店」（徒歩5分、約330m）と複数点在します。私がここに住んだら、一番売り場面積の広い「ライフ四条烏丸店」を普段使いして、時間や目的によって他のスーパーも使い分けるかなと思いました。

コンビニエンスストアは、堀川通を渡ったところに「ファミリーマート堀川綾小路店」（徒歩2分、約160m）、薬局は「ドラッグひかり四条堀川店」（徒歩3分、約180m）があります。
雑貨や衣料、贈答品などを購入したいときは、四条烏丸や四条河原町に行けばなんでもそろうでしょう。デパートは大丸京都店が約960m、京都高島屋が約1,540mの距離です。

都心立地ならではの利便性が魅力的です。また、祇園祭を楽しむのにも便利な立地だなと思いました！

ちょっと足を延ばせば、元離宮二条城（徒歩14分、約1,100m）や鴨川（約1,860m）の自然を楽しむことができるロケーションでもあります。周辺は坂道は少なく、フラットアプローチですので、自転車でも快適に移動できそうです。 飲食店も立ち飲みから、チェーン店、おしゃれなカフェ、特別なディナーまで目的と予算に応じた多彩なお店が徒歩圏内に点在しており、京都という街を楽しむのにちょうどいい立地だと感じました。

左：鴨川　右：元離宮二条城

「プレミスト京都 四条堀川」の敷地は東側が堀川通、西側が岩上通に面している2方接道。

左：建設中の現地　中央：西側の岩上通り。静かで落ち着いた雰囲気です　右：東側の堀川通。離隔があり開放的です

両側にエントランスがありますが、その外観デザインは全く異なります。
大通りである堀川通に面する東側は、大開口ガラス張りのファサードで、オフィスや商業施設が並ぶ京都中心部というその立地にふさわしい外観となっています。シャープで近代的な外観は四条堀川の交差点の中でかなり目をひく建物になるだろうなと感じました。
一方、細い岩上通沿いとなる西側は、沿道の塀や建物軒庇などがトラディショナルな京町屋のような風情のある外観になります。エントランスアプローチの完成予想図はまさに「京都」！ 日本庭園の植栽や玉砂利、瓦葺きの庇など非常に凝ったデザインで、売主である大和ハウス工業さんの他にはないユニークなマンションをという強い思いを感じました。

左上：交差点から見える堀川通側のエントランス。完成したらかなり目立つ建物になりそうです　左下：岩上通側のエントランス。京都らしい奥行のあるデザインです　右：岩上通側の外観完成予想図。東西で異なるマンションかのようなデザインです

その思いは、建物内の共用部のデザインでも感じることができます。1階には、水景を含む日本庭園の中庭があります。

中庭完成予想図。旅館に泊まりにきたかのような空間です

また、ラウンジは日本庭園の雰囲気とは一転、ホテルのような優美な空間です。この空間が自宅の1階にあると思うとなんとも贅沢だなと思いました。

ラウンジ完成予想図。専有部に加えて利用できるサードスペースとしてぜひ利用したい空間になりそうです。

快適性と省エネを両立するZEH-M Orientedの認定を取得しているのも魅力のひとつ。ZEH基準の断熱性能の向上と高効率な設備・システムの導入によりマンション全体で大幅なエネルギー削減を実現します。地球にやさしく、快適に過ごすことができるのに加え、光熱費を抑えられるので、お財布にもやさしいというメリットがあります。

京都は街の景観を守るために建物の高さ制限が厳しく制定されています。中心部周辺は主に幹線道路沿いのみ約31mの高さの建物を建てることができます。31mの場合、11階建てのマンションを建てることもできますが、「プレミスト京都 四条堀川」は10階建てとゆとりをもったプランニング。一つ一つの階の高さが高くとれる結果、各住戸の天井高は2階～8階は約2.6m、9階と10階は約2.7mととても高くなっています。

専有部は60.23m2～110.41m2、2LDK・3LDK。開口部は東側、西側、南側になります。
東側はAtypeとBtypeというプランが配棟されています。どちらも角住戸となり風通しのよさそうな間取りです。堀川通の道路幅分、前の建物と離れており、バルコニーに出て向かいの建物からの視線が気になるということはなさそうです。9階、10階の上層階からは天気が良ければ山が見えるだろうとのことでした（現在の状況であり、今後の眺望を保証するものではありません）。

左：Ftypeの間取り図。3面開口で換気がしやすそう　右：Ctypeの間取り図。ワイドスパンでキッチンにも窓がある魅力的なプラン。専有面積に対して収納スペースも充実しています

西側はDtype、Etype、Ftype。どのプランも比較的間口が広めにとれていて、ユニークなプランです。特に私が惹かれたのはキッチンカウンターが中央にあり、友人を招いても楽しくすごすことができそうなFtype。トイレ、バスルームにも窓があり、換気や掃除もしやすそうです。岩上通が細いですが、敷地はサブエントランスアプローチ分道路からセットバックします。
南側は横の建物との距離が近いですが、バルコニー側に吹抜けがあり、前の建物と距離が取れるように工夫されています。南向きとなるCtypeはワイドスパン住戸で、こんな間取りでひとり暮らし・ふたり暮らしできたらいいなと思いました。

モデルルームはBtype、110.41m2。基本タイプは3LDKですが、モデルルームではリビング・ダイニングも洋室も広くした1LDKにプラン変更されていました。インテリアは大人な落ち着いた雰囲気。ゆとりがあり、憧れの住まいです！

左：Btypeの間取り図。都心に近い立地で100m2超えの住戸はなかなか見つからないと思いますので、ゆとりある住まいを探している方にもおすすめしやすいマンションだと思いました　中央左上：洋室3の部分がダイニングスペースになっていました　中央右上：モデルルームでは夫婦それぞれのウォークインクローゼットがありました。自分だけのスペースがあるのいいですね！　右上：モデルルームでは、寝室にちょっとした作業スペースがありました。デスクの前面も側面も窓があるのは、角住戸で窓が多いプランだからこそ　右下2枚：ハイセンスな玄関やバースペースに心がおどりました。まさに憧れの住まいです　中央左下：縁取りのある折り上げ天井はセンスがよく参考になります　

モデルルームに行ったらぜひ確認していただきたいのが、天井の高さとサッシの高さ。天井とサッシが高いだけで、空間の感じ方が全く変わります。もともと広いリビング・ダイニングではありますが、専有面積以上に広く感じました。

左：リビング・ダイニング。折り上げ天井にできるのも天井高が高いから！　右：プラン変更された寝室は窓が多く、風通しを重視したい私にはとても魅力的でした！

Btypeは「プレミスト京都 四条堀川」の一番広いプランで、モデルルームは有償オプションも入っていておしゃれなので、ぜひここに住みたい！ という気持ちになりますが、もっとコンパクトな住戸を購入希望の方が実際の暮らしをイメージするのは大変そうだなと正直思いました。営業担当さんにそのまま聞いてみると、全プランのVRが用意されているをとのことでした。モデルルームで雰囲気や設備仕様などを確認し、実際の検討住戸はVRでイメージ補完できるのは、すごくいいですね。

間取りを立体的に確認できるだけではなく、カラーを変えてイメージを確認したり、家具配置シミュレーションや眺望を確認することができます。実際の住み心地が想像しやすく、暮らしてからのギャップを減らすことができそうだと感じました

設備・仕様ですが、キッチンにはディスポーザー、人造石天板、ハイパーガラストップコンロ、食器洗い乾燥機、浄水機能付水栓と充実しています。特に総戸数54戸という規模でありながらディスポーザーがついているのは珍しいと思います。パウダールームは、人造石天板、三面鏡裏収納内にはドライヤーフックやティッシュボックススペースなど細かい使い勝手に配慮された仕様になっていました。玄関キーはハンズフリーシステム（ラクセスキー）が採用されています。また、個人的にはリビング・ダイニングだけではなく洋室の内の1つにも床暖房が入っているのも非常に魅力的です。

左：浴室は磁器タイル貼りで、くつろげそうな空間になっています　中央左：玄関ドアはカメラ付きインターフォンとラクセスキーが採用されています　中央右：手洗いカウンター付です　右：コンパクトマンションが多い京都市内において、ディスポーザが採用されているのは貴重だと思います！

全戸、ホームIoTサービスを導入しており、リビング・ダイニングに設置されたエアコンを自動制御し常に快適な温度に保つことができるそうです。アプリやスマートスピーカーでエアコンや照明器具をコントロールすることも可能とのことでした（赤外線対応リモコンで操作できる家電に限る）。また、オートコンシェルジュ機能付のインターフォンも面白いです。入居者に代わり用件の確認をしてくれるので、応対できないときや不在時でも来客の用件がわかります。外出中にスマートフォンやタブレットで来客対応することも可能だそうです。

第1期1次～第2期2次の販売概要によると60.23m2、2LDK、6,050万円～。

立地的には専有部がコンパクトな住戸を作っても需要はありそうですが、あえて2LDK、60.23m2～という広めのプランニングなので、ゆったり暮らしたいひとり暮らし、ふたり暮らしから、子育てファミリー、幅広い世帯が快適に暮らすことができそうです。また、京都の中心地まで徒歩圏内でありながら、周辺には生活利便施設も整い、道もフラットですので、シニア世帯にとっても暮らしやすそうです。
デザイン性の高い共用部やゆとりある階高（天井高）など、魅力がたくさんあり、このエリアでマンション購入を検討されている場合、他に似たようなマンションを見つけられないのではと思うくらいこだわりを感じるマンションだと思いました。

快適に暮らすことを最優先にプランニングされていますので、投資用というよりも実需として購入される方が多くなると予想します。また、現在、京都府以外にお住まいで、リタイヤ後は京都に移住したいとお考えの方や京都にセカンドハウスをご検討の方からも複数問合せがあるそうです。関東エリアと比べて価格が抑えられているので、検討しやすいだろうなと納得しました。関西エリアに在住の方はもちろん、関東エリアにお住まいの方にも検討していただきたいと思うすてきなマンションでした！

本コンテンツは、株式会社LIFULLからライターに依頼し、コメントを一部編集して掲載しています。

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