「Brillia四天王寺前夕陽ケ丘」はOsaka Metro谷町線「四天王寺前夕陽ケ丘」駅まで徒歩2分という近さ。
「四天王寺前夕陽ケ丘」駅から「なんば」駅まで9分（日中時：約9分）、「東梅田」駅まで直通13分（日中時：約12分）、「新大阪」駅約26分（日中時：約25分）。
さらに、「天王寺」駅も徒歩圏内。Osaka Metro御堂筋線やJR大阪環状線をはじめとし、複数の路線を使うことができます。2駅、複数路線を使いこなすことで、難波や梅田などの商業ゾーンも本町や淀屋橋などのオフィスゾーンも直通か一回乗り換えでアクセスできます。

※掲載の所要時間は朝の通勤時（7:30～9:00）、日中時（10:00～16:00）、目的地着の電車のもで、曜日・時間帯により多少異なる場合がございます。また乗り換え・待ち時間を含みます。

平日も休日もアクティブにすごすことができそうな立地です

<物件概要>
所在地：大阪府大阪市天王寺区四天王寺一丁目76番1（地番）
交通：Osaka Metro谷町線「四天王寺前夕陽ケ丘」駅徒歩2分、Osaka Metro谷町線「天王寺」駅徒歩10分、Osaka Metro御堂筋線「天王寺」駅徒歩10分
総戸数：40戸 （うち、地権者住戸1戸含む。他に店舗１区画）
階数：地上15階建て
入居時期：2024年3月下旬（予定）
施工会社：株式会社昭和工務店
売主：東京建物株式会社（売主）

モデルルームのリビングダイニング

「四天王寺前夕陽ケ丘」は初めて行く駅だったので地元の知人にエリアの印象をきいてみると“学習塾の選択肢も多く、子どもの教育に熱心なご家庭が好んで住むイメージ”とのことでした。
実際、地図を見てみると「大阪星光学院中学校・高等学校」（徒歩4分、約280ｍ）「四天王寺中学校・高等学校」（徒歩4分、約270ｍ）をはじめとし、たくさんの公立・私立の学校があることに気づきます。また、物件の北側「大阪上本町」駅の周辺は「四天王寺病院」（徒歩4分、約290m）をはじめとし多くの病院・各種クリニックが点在しており、「文教・医療」の街だそうです。

生活利便施設が整う恵まれた住環境で、人気エリアなのも納得です！

一方、南側の天王寺エリアは、「あべのハルカス」をはじめとし、再開発が進み、街として急速に進化し続けるエリア。公園や動物園、大型商業施設など、大人から子どもまで楽しめるエリアでもあります。
私は「天王寺」駅には降りたことがありましたが、今回あらためて「天王寺公園」や駅周辺を歩き、休日家族で遊びに行くのにもピッタリな街だなと思いました。

自然あふれる天王寺公園。芝生広場にはたくさんの人が座ってくつろいでいました！

マンションはそんな便利な2つのエリアに挟まれながら、四天王寺を中心に多くの神社仏閣が集まるエリアに立ちます。また、上町台地の強固な地盤の上にあり、水害などの心配も少ないエリアだそうです。自然災害が少ないからこそ神社仏閣などの歴史的な建造物が残ってきたのかと思うと、きっと長く住むのに適した立地なのだと感じました。

周辺地図を見ると改めて、学校・神社仏閣の多いエリアだとわかります

現地までは、Osaka Metro谷町線「四天王寺前夕陽ケ丘」の4番出口が一番近い出口。エスカレーターで4番出口から地上に出て、左側の旧熊野街道を歩いていきました。見学に行った日は平日のお昼で、ちょうど「大阪市立大江小学校」から子どもが帰っている時間帯。ランドセルを背負って、友人と歩いて帰っている小学生がたくさんいました。子どもたちの様子や道の両端に並ぶお店を眺めながら歩いていたら、すぐ右手に現地が見えてきました。
現地周辺は落ち着いた雰囲気で、初めて行ったにもかかわらず、どこか懐かしいホッとする雰囲気がありました。

左：開口部となる東側から見た現地　中央：旧熊野街道はどこかホッとする雰囲気です　右：共用廊下側となる西側、谷町筋から見た現地。離隔はかなり取れるので共用廊下側も開放感に期待できます

住宅地としてすでに成熟しており、生活に必要な施設は周辺でそろいます。
まず、スーパーマーケットは「ライフ 四天王寺店」（徒歩4分、約270ｍ）、「食・品・館アプロ　夕陽丘店」（徒歩8分、約590ｍ）など複数点在しています。衣類や雑貨、贈答品などのちょっと特別な買い物をするときは、「大阪上本町」駅前の「近鉄百貨店」（徒歩17分、約1,360ｍ）や「あべのハルカス近鉄本店」（徒歩14分、約1,080ｍ）に行くのも良いですね。
前述の通り、大型病院・クリニックも複数点在。
その他「天王寺区役所」（徒歩9分、約710ｍ）や「天王寺郵便局」（徒歩6分、約470ｍ）も徒歩や自転車で行きやすい距離にあります。
教育熱心なご家族が多いと聞いたので、受験をするお子さんもいらっしゃるかと予想しますが、公立の小学校に通う場合、通学校となる小学校は前述の「市立大江小学校」（徒歩1分、約20ｍ）。マンションの目の前、約20ｍの距離に小学校があるのは、親としては安心だと思いました。

現地は、谷町筋と旧熊野街道に接道しています。ただし、住戸の開口部は東側の旧熊野街道側になります。駅近マンションでありながら、開口部が大通りに面していないので音の心配が少ないのは魅力的です。また、開口部の先には四天王寺風致地区が広がっており、現在の落ち着いた住環境が維持されやすいというメリットがあります。建物と四天王寺の間は、道を挟んで低めの建物が立っているので、低層階でも前の建物の圧迫感がないですし、5階くらいからは眺望も抜けてくるそうです。

左：開口部となる東側の外観デザイン　中央：風致地区によって開放的な眺望が期待できることを模型で確認することができます　右：西側の外観デザイン。共用廊下側となりますが多くの人から見られる谷町筋側の外観もスタイリッシュにデザインされています

外観デザインは、白がベースの明るい色調。木造仏閣建築の繊細で多彩な要素を入れ込むことで、街に溶け込みながらも歴史を感じるデザインです。

マンションのエントランスは、東側。自転車、駐車場・バイク・ミニバイクの出入口は大通りである谷町筋側にあります。車と人の動線が分けられているので、小さい子どもがいても安心感があるなと思いました。
1階は、エントランスホール、エレベーターホール、自転車置場、機械式駐車場の他、店舗が一つ入ります。店舗はクリニックを誘致予定とのことでした。2階はAtypeの住戸が一つのみ。3階～15階は各階Atype、Btype、Ctypeの3住戸が並ぶ配棟になっています。

さらに「Brillia四天王寺前夕陽ケ丘」は、エネルギー効率を高め、消費を抑え、温室効果ガスの削減に貢献する「ZEH-M Oriented」を取得したマンション。高性能な断熱材やサッシを使うことで夏は涼しく、冬は暖かく、快適に過ごすことができます。地球に優しいのはもちろん、光熱費の削減、金利・税制優遇など家計にも優しいのが嬉しいですね。

左：外観完成予想図。和の要素を感じるリズムのあるデザインです　右：エントランスアプローチ完成予想図

間取りは前述の通り、Atype、Btype、Ctypeの3間取り。専有面積は71.17m2～73.10m2。すべて基本プランは3LDKです。
AtypeとCtypeは角住戸で3面開口。とくにCtype（73.10m2）は、南東向きの角住戸で、共用廊下側にはサービスバルコニーがありプライバシーを確保しながら通風を取れる魅力的なプランです。
中住戸となるBtype（71.74m2）は間口が広く取れていて、廊下が狭く、効率の良いプラン。西側にある約6.1畳の洋室は、柱などの出っ張りがないので、家具配置もしやすそうです。エレベーターに近い住戸になりますが、玄関が奥まった位置にあり、プライバシー性が高くなっているのもいいなと思いました。

左：中住戸となるBtypeの間取り図。間口が広くとれているので、洋室2つとリビング・ダイニングが開口部側に並んでも無理のないプランになっています　右：Ctypeの間取り図。廊下が狭く効率のいいプランです

どのプランも収納が多く、風通しやプライバシー性に配慮されていて暮らしやすそうですが、さらに、リビング・ダイニングを拡張したり、大きいDENを一つ追加することができるメニュープランが複数用意されています。家族のライフスタイルに合わせて間取りが決められるのはうれしいですね（メニュープランのセレクトは階ごとに申し込み期限があります）。

モデルルームはAtype（71.17m2）、3LDKを再現していました。基本プランと比較してみると、ウォークインクローゼットを一つなくして洋室を広く変更されていましたが、各洋室、リビング・ダイニング、キッチンや洗面所の配置は変わらないので、実際の生活がイメージしやすいモデルルームでした。

左：A typeの間取り図。北東向きの角住戸ですべての洋室に窓があり、風通しがよさそうなプランです　右上：ナチュラルでおしゃれなインテリアで、日々の生活を快適に暮らすイメージが沸きました　中央下：前に高い建物が無いので空が広い！開放感のある景色が楽しめます　右：洋室3の使い方もイメージしやすいモデルルームでした

設備仕様で特に注目したいのは、大阪ガスのガス衣類乾燥機「乾太くん」※が全戸標準装備だということ。「乾太くん」を使うとパワフルな温風と電子制御によって、衣類がふっくら仕上がる、シワが軽減されるなどのメリットがあります。さらに、通常の洗濯乾燥機に比べ乾燥にかかる時間が早いのだそう。出かける前や寝る前に今から洗濯機回したら乾くまで待てないなと思って断念することも多いので、洗濯に使う時間を短縮できるのは家事をする人にとっては魅力的です！ 通常の洗濯機置き場に加え、「乾太くん」を設置するスペースもあるため、結果的に洗面所スペースにゆとりがあるのもいいなと思いました。

※「乾太くん」は、東京ガスの登録商標です。

左：リビングと横の洋室の間のウォールドアは天井が下がらないタイプ。より一体感があります。※モデルルームで再現している階のAtypeのバルコニーはガラス手すりではなく、格子手すりになります　右：ぜひ家にもほしい乾太くん。手前には引き出して使う作業台がありました。ここで洗濯物をたたむことができます　

さらに、個人的に魅力を感じたのがリビング・ダイニングだけではなく、リビング・ダイニング横の洋室にも床暖房が入っていること。ヒーターよりも空気が乾燥しにくいのでわが家は冬でも床暖房のみで過ごすくらい床暖房を愛用しています。有償オプションで洋室にも追加できることはよくありますが、コスト的になかなか気軽に導入できるものではありません。標準で床暖房が入っている洋室があるのは非常にうらやましいです。
その他、専有部の仕様とは、キッチンにユーティリティシンク、浄水器一体型シャワー水栓、キッチンカウンターはフィオレストーン天板、食器洗浄乾燥機、収納はソフトクローズ収納。共用廊下側はルーバー面格子、玄関にはカメラ付きインターフォン、有償オプションにはなりますが、玄関キーをタッチレスキーに変更可能と全体的に充実しています。

価格は、3LDK、71.17ｍ2が6,350万円～。プレファミリーや子育てファミリーだけではなく、もともと周辺にお住まいのシニア世帯の夫婦お二人など幅広い世帯の方が検討されているようです。60m2台の3LDKも普通になってきている市況の中で、全戸70m2以上というプランニングで、ゆったり暮らしたい夫婦お二人はもちろん、子育てファミリーも快適に暮らすことができそうです。

駅近でありながら眺望にも恵まれ、天王寺エリアや上本町エリアも気軽に利用できる利便性の高い立地です。角住戸やワイドスパンと間取りの良さ、「乾太くん」をはじめとする設備仕様の良さもあり、欠点の少ないマンションだと思います。現地や周辺を見学してみて、家族で快適に暮らすイメージが湧きました。このエリアで検討されている方にはぜひ「四天王寺前夕陽ケ丘」駅の出口からマンションまでの近さや現地周辺の落ち着いた住環境を見に行ってみていただきたいです！

本コンテンツは、株式会社LIFULLからライターに依頼し、コメントを一部編集して掲載しています。

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