「ワザック大和中央」は小田急江ノ島線「大和」駅直結の「小田急マルシェ大和」側の出入り口まで徒歩4分の好立地に建設中です。 相模鉄道本線の「大和」駅を利用して、通勤時に「横浜」駅まで21分～24分、「横浜」駅からJR東海道線に乗り換えて「品川」駅まで48分～53分。 さらに、今後、相模鉄道本線と東急東横・目黒線の直通運転が開業する予定とのことで、2023年からは7社14路線ものアクセスが可能になるそうです。

また、徒歩5分の小田急江ノ島線「大和」駅から快速急行を利用して「町田」駅まで13分～14分、「新宿」駅まで53分～55分。「下北沢」駅で京王井の頭線に乗り換えて「渋谷」まで54～59分。 想像以上に、主要ターミナル駅にアクセスしやすいと感じました

※掲載の所要時間は通勤ラッシュ時のもので、時間帯により異なります。乗り換え・待ち時間が含まれています。

2路線、複数の乗り入れによって、主要駅に快適にアクセスできます

<物件概要>
所在地：神奈川県大和市中央5丁目488-4、488-5
交通：相模鉄道本線（東急東横線・目黒線、JR直通線）・小田急江ノ島線「大和」駅まで徒歩5分（直結施設「小田急マルシェ大和」側出入り口まで徒歩4分）
総戸数：46戸
階数：12階建て
引き渡し可能年月：2023年9月下旬
施工会社：多田建設株式会社 東日本第1事業本部
売主：株式会社日本ハウスホールディングス

「大和」駅の小田急線改札から出ると、すぐ目の前に「小田急マルシェ大和」という看板が目に入ります。「小田急マルシェ大和」は7時～23時の間、細長い飲食店横丁のようなつくりの通り抜け通路になっていて、この通り抜け通路を真っすぐ進むのが公式ホームページに記載のルートです。屋根があり空調も整っているので、夏の暑い日でも少しの時間だけ、涼しく快適に歩けました。
通路の左右には「吉野家」「サンマルクカフェ」「焼鳥日高」「かついち」などの飲食店があります。子連れでも入りやすいお店ばかりで、テイクアウトできる商品も多いので夕飯準備の時間がないときには助かりそうです。 通り抜け通路が閉まっている時間は、左右の一般道を歩くことになります。真横に並行した歩道があるので、屋根がないだけで距離としては小田急マルシェ経由とほぼ変わりません。

左：駅の改札を下りたら目の前にある「Odakyu OX大和店」　中：南側は飲食店を中心にドラッグストアなどの店舗があります。線路の下を通るので雨でも濡れずに行けます　　右：「小田急マルシェ大和」を抜けるとすぐに厚木街道に出ます

「小田急マルシェ大和」を抜けて右折し、厚木街道を道なりに進んでいきます。フラットアプローチで歩道があり、子どもとも歩きやすい道です。しばらく歩き、左折して行くと左手に「中央一号公園」が見えてきました。「中央一号公園」の入り口まで行けば「ワザック大和中央」の建設現地が目の前です

「ワザック大和中央」からもっとも近いスーパーは「マルエツ大和中央店」（徒歩3分、約240ｍ）。道路沿いにある大きめなスーパーで、ベビーカーでも買い物がしやすそうです。
仕事帰りに夕飯の買い物をしたいときには、駅周辺のスーパーを利用するのも便利そうです。改札の目の前にはスーパー「Odakyu OX大和店」（徒歩5分、約400ｍ）があり、駅前で食料品の買い物ができます。

小田急改札口とは反対側の出口となる、相鉄改札口には駅ビルの「大和駅ビルプロス」（徒歩5分、約370m）が直結していて、「ダイソー」「くまざわ書店」などのほか、眼科や美容院なども入っています。 また、駅に向かう方とは反対方向になりますが、「業務スーパーやまか 大和中央店」（徒歩6分、約420ｍ）や、「ヨークマート大和中央店」（徒歩7分、約520ｍ）もあります。
私は普段、業務スーパーに月1～2回ほどお弁当用のおかずをまとめ買いするので、徒歩圏内にあるのはとても助かります。個人的にヨークマートのパンや総菜コーナーも好きなので、少し遠くても利用する機会はありそうだと感じました。スーパーによって品ぞろえが異なるので、選択肢が複数ある立地はうれしいですね。

「ワザック大和中央」の周辺には生活に便利なさまざまな店舗が点在しています。

通学校は「市立引地台小学校」（徒歩13分、約980ｍ）、「市立引地台中学校」（約16分、1,280ｍ）です。やや距離がありますが、通学路は整備された歩道がずっと続いていて、歩きやすいそうです。

大和市では「子育て大国　大和市」というキャッチコピーを掲げていて、子育て支援にとても力を入れているようです。神奈川県内で唯一、待機児童数「ゼロ」を6年連続で達成しているとのこと！ 保活に関する心配事が少ないのは、居住地を選ぶうえでポイントのひとつになります。

大和市の有名な施設といえば、大和市文化創造拠点「シリウス」（徒歩9分、約680ｍ）です。「大和」市の情報に詳しくない私でも、「シリウスは便利！」という噂を聞いたことがあって、見に行くのを楽しみにしていました。
図書館やコンサートホール、こども広場や市民交流ラウンジなどがあり誰でも無料で利用できます（施設で開催している講座は、有料のものもあります）。館内もきれいで、たくさんの本や雑誌が自由に読める開放感のある空間でした。徒歩圏内にこんなすてきな公共の施設があるのはとてもうらやましいです！ 施設1階には「スターバックスコーヒーYAMATO文化森店」もあり、本を読みながらゆっくりした時間を過ごすこともできます。
子どもから大人まで誰でも楽しめそうな施設で、ぜひ家族で行きたいと思いました。

大和市文化創造拠点「シリウス」ダークカラーで落ち着いた外観です

「ワザック大和中央」の周辺には子どもが遊ぶのにピッタリな公園が点在しています。例えば、「中央一号公園」（徒歩1分、約40ｍ）、「やまと公園」（徒歩4分、約280ｍ）。

特に「中央一号公園」は目と鼻の先なので、住戸によっては窓から子どもが遊んでいる様子が見えるかもしれません。遊具の数は多くないですが、体を動かすには十分な広さがあり、フェンスでしっかり囲まれていたので例えば子どもがボールを夢中で追いかけて道路に飛び出してしまうなどの危険性も少なそうだと感じました。

「やまと公園」は約1ヘクタールの面積を持つ公園で、桜の名所としても有名です。現在、大規模な改修工事を行っており、2023年1月が完成目安とのこと。マンションに入居する頃には新しい公園で遊べるようになっていそうですね。

左：中央一号公園。近所の保育園の子どもたちが遊んでいました。広くて開放感のある公園です　中央：マンション柄から見た中央一号公園　右：「やまと公園」は改装工事中でした。完成画像には大きな遊具が描かれているので楽しみです

もう少し足を延ばすと、「引地台公園」（徒歩17分、約1,300m）、「やまと冒険の森」（徒歩22分、約1,690m）もあります。
「引地台公園」はバーベーキューができたり、温水プールがあったりする公園で、家族で楽しめそうだと思いました（感染症対策等で2022年7月現在、バーベーキューは休止中）。「やまと冒険の森」には本格的なアスレチックがあるので、しっかり運動したい小学生以上の子どもは喜ぶと思います。
わが家には12歳と6歳の息子がいるのですが、きっと2人も「やまと冒険の森」が気に入るでしょう。以前アスレチックのある公園に行ったらとても喜んでいたので、こうした施設が近くあればぜひ連れて行ってあげたいです。

「ワザック大和中央」の開口部は南側で、南側のみが接道しています。道路を挟んだ向かいには「ワザック大和中央」の7階相当となる高さのマンションが立っています。向かいのマンションの建物手前に駐車場があり、その駐車場と道幅分、しっかり建物同士は離れています。また、向かいのマンションよりも上の住戸からは抜け感のある眺望が期待できそうです。

左：「ワザック大和中央」の建設現場。西側と東側には高い建物はほとんど見えないので、角住戸からは抜け感のある眺望が期待できそうです　右：南側の道路。左側が向かいのマンションの駐車場になり、住戸同士はかなり離隔が取れそうです

北側には3つのマンションが隣接していますが、共用廊下側であり、また、本マンションの敷地の北側部分は駐車場となるため住戸からは少し距離が開きます。
敷地はきれいな長方形で、駐車場は平置きで18台が用意されています。うち1台は車椅子利用者専用の駐車スペースで、うち2台は専用使用権付き駐車場2台（EVコンセント付き）です。
敷地の東側には92台の駐輪スペースがあります。

車寄せができる広い車路や緑豊かな庭があるので、隣接する建物から離れていて圧迫感のないランドプランとなっています

屋上にはソーラーパネルと蓄電池が設置されていて、日常的に共用部の照明として利用されるそうです。また、全戸の玄関には非常用のコンセントが標準装備されていて、災害時には蓄電池にたまっている電力を使うことができます。

「ワザック大和中央」には、水処理装置の「エルセ」が設置されていて、館内の水は「エルセ」で処理されてから各住戸に送られます。キッチンに浄水器を付けているご家庭は多いと思うのですが、「エルセ」のシステムだとお風呂やトイレで使うすべての水も高品質なものが使えます。お肌にも優しいそうなので、あるとうれしい設備だと思いました。さらに、油汚れやサビが落ちやすく、排水管をきれいに保てる効果もあるそうです。

外観は「和」モダンがテーマになっていて、『わびさび』を意識したグレーベージュのタイルや御影石を用いてデザインされています。エントランスホールは、檜をふんだんに配置したインテリアになるそうで、落ち着いた雰囲気を感じることができそうです。

「ワザック大和中央」の完成予想CG。閑静な住宅街になじむ、高級感のある落ち着いた外観

間取りは2LDK～3LDK、55.04m2～70.00ｍ2です。基本的には効率のよい「田の字」プラン。角住戸は、共用廊下側にサービスバルコニーがつき、さらに、リビングを2面バルコニーがぐるっと囲う形になります。3面開口の換気しやすい住戸になりそうです。また、1階部分にある2戸のみテラスと専用庭、専用の駐車場が付いています。それぞれにEV用充電スタンド付きの駐車場があり、専用庭側からの出入りもできるため、エントランスを通らずに部屋に入れます。

モデルルームはDtype（3LDK＋WIC、70.00m2）の洋室1と洋室2以外を再現したハーフモデルルームでした。

左：モデルルームになっているD typeの間取り図。横長タイプのリビング・ダイニングです　右上：洋室3はウォールドアを開け放せば、リビング・ダイニングと一体化して利用することができます　右下2枚：キッチンからバルコニーへ出られる勝手口があることと、浴室に窓が付いている点が魅力的です

標準装備として、「ビルトイン浄水器付き混合水栓」「ユーティリティーシンク」「食器洗い乾燥機」「高品位ホーローキッチンパネル」「超節水ECO5トイレ」「LED玄関灯」「ルーバー面格子」など、毎日の生活に便利なさまざまな設備はそろっています。ほかにも、リビングは全戸、幅広の突板フローリング、浴室には空気を含んだ大粒の心地よい水滴が出る「エコアクアシャワー」、洗面台下にゴミ捨てができるポケットを設置など、暮らしやすさに配慮した設備仕様です。

ほかのマンションではなかなか見ない設備としては前述の各戸非常用コンセント。各部屋の玄関先にある非常用コンセントは、普段はあまり目立たないようなデザインになっています。いざというときに、すぐに玄関先から非常電源が取れるのは安心感があると思いました。また室内には、檜を使ったデザインウォールが各住戸に標準装備されているそうです（設置場所は間取りプランによって異なる）。環境負荷の少ない木造住宅の強みを生かし、国産檜材のよさを伝えてきた日本ハウスホールディングスならではの仕様です。多少なりとも湿度を一定にコントロールする効果もありそう。高級感のある見た目で和の雰囲気も感じられて、すてきなデザインだと思いました。

左上：キッチン天板の袖壁も含めてデザインされた美しいキッチン。カラーセレクトが3パターンあり、袖壁のメラミン化粧版の色も変わります　中央：ウォールドアの天井もさがっていないのでより一体感があります　右上；1ヶ所標準装備されている「檜」のデザインウォール。檜の香りがしました　左下：各戸の玄関に設置されている非常用コンセント　中央左下：収納の棚板を引き出して、ちょっとした作業台などにできる提案。有償ですが、便利そうでいいアイデアだと思いました　中央下右：洗面台下の内側にゴミ捨てポケットを設置されていて便利です　右下：シューズクロゼットには印鑑入れがつくなど、細かな配慮が感じられました

見学時点の物件概要によると2LDK（55.04ｍ2）が4,340万円～。
「大和」駅周辺には競合となるマンションがあまりなく、市内からの住み替えを検討している方が多いそうです。

駅近でありながら、現地周辺は落ち着いた住宅街。ユニークな設備仕様や、和を意識した外観など、個性のあるマンションです。

今回、「大和」駅周辺を見学してみて、生活に必要なものはぎゅっとまとまっている街だと感じました。
2路線使えて、横浜や東京までも出やすいエリアなので、ぜひ一度「大和」駅周辺を探索してはいかがでしょうか。

エントランスの完成予想図。檜をふんだんに使ったエントランスホールは香りでも癒してくれそう。

※掲載の情報は見学時点の情報です。（モデルルーム訪問日：2022年7月7日）

本コンテンツは、株式会社LIFULLからライターに依頼し、コメントを一部編集して掲載しています。

最新の詳細情報は、LIFULL HOME’S をご確認ください。

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