「プライム川崎」は京急本線・京急大師線「京急川崎」駅、JR東海道本線・京浜東北線・南武線「川崎」駅の2駅5路線が利用できる場所にあります。
「川崎」駅から「品川」駅へ8分、「東京」駅へ17分。「京急川崎」駅から「横浜」駅へ8分、「羽田空港第3ターミナル」駅へ13分。これらがすべて直通で、都心や横浜方面、空港など各方面へ交通至便な立地です。この立地であれば、例えば都内と横浜勤務のご夫婦でも、どちらにとっても通勤が便利だと思いました。

路線図。移動に時間がかからないので外出する日も一日を有効に使えます

電車以外の交通手段も多数あり、目的に応じて使い分けることができます。
駅前のバスターミナルからは千葉県の「三井アウトレットパーク　木更津」や、浦安市のテーマパークへ行くバスが発着していて休日の遠出に便利。車での移動はマンションから首都高速「大師」入口まで東京・羽田方面は約6分（約3.8㎞）、横浜・湾岸線方面は約6分（約3.4㎞）と高速道路の利用もスムーズです。

<物件概要>
所在地：神奈川県川崎市川崎区本町二丁目1番5（地番）
交通：京急本線・京急大師線「京急川崎」駅下車徒歩6分、JR東海道本線・京浜東北線・南武線「川崎」駅下車徒歩9分
総戸数：199戸
階数： 地上14階建て
引き渡し年月： 2024年3月下旬予定
施工会社： 株式会社長谷工コーポレーション
売主：京浜急行電鉄株式会社

東海道川崎宿として古くから交通の要衝となり、栄えてきた川崎エリア。昔の川崎エリアを知っている方からすると、多少雑多な雰囲気の街という印象があるかもしれませんが、実際に駅を降りてみると、人々が集まる暮らしの中心地としての賑わいはそのままに、駅周辺の新しい大型商業施設や生活利便施設が整う魅力的な都市となっています。

プライム川崎の現地案内図

川崎駅周辺は、再開発によって2002年度以降「ラ チッタデッラ」（徒歩11分、約830m）や「ミューザ川崎」（徒歩13分、約1,030m）、「ラゾーナ川崎プラザ」（徒歩10分、約740m）などの施設が続々とオープン。
さらに、2022年現在もさまざまなプロジェクトが進行しています。
「京急川崎駅周辺地区まちづくり整備方針」では「京急川崎」駅周辺から多摩川を結ぶエリア、マンション周辺を含む一帯の整備が推進されています。「プライム川崎」の北側の辺りも再開発で整えられ、きれいになっていく予定です。詳細は未定のようですが、例えば、大型商業施設ができて道路も整えられ、街並みも整備されたら、「プライム川崎」からJR「川崎」駅への行き帰りが、より快適になるかもしれません。また、「プライム川崎」から徒歩8分のところには、「川崎市役所新本庁舎」が2023年に完成予定。屋上庭園や展望ロビーなど新たな賑わいも生まれそうです。今でもたくさんの魅力的な施設が集まる駅周辺ですが、今後の発展も楽しみです！

川崎市都市再生緊急整備地域概念図。「プライム川崎」はどんどん便利になる街の変化を近くで感じられます

「プライム川崎」に住んだら、私がよく利用するだろうなと思ったのは「ラゾーナ川崎プラザ」。ファッションやグルメ、シネコンなど約330店舗が集まり、休日に家族で遊びに行くのにぴったり。休日だけでなく日常的に利用したい店舗もそろっています。100円ショップや子ども用品店、郵便局やスーパーマーケット、ドラッグストアなど、ここだけでいろいろな用事が済ませられるので普段の生活でも重宝しそう。

マンションがある駅の東側には、アーケードの商店街がいくつもあって活気があり、歩いていて楽しかったです。急に雨が降ってきたのですが、駅から続く地下街「川崎アゼリア」（徒歩6分、約480m）とアーケードの商店街を歩き、ほとんど濡れずに散策することができました。飲食店も多いので、帰宅時に外食やテイクアウトをする機会も多くなりそう。ぱっと夕食が用意できるのは忙しいときには特に助かります。
食料品の買い物に重宝しそうなのは、マンションから徒歩4分のスーパーマーケット「オーケー 川崎本町店」（徒歩4分、約300m）。広い売り場にお買い得な商品がたくさん並んでいます。ほかにも「まいばすけっと　川崎本町2丁目店」（徒歩4分、約290ｍ）、「京急ストア」（徒歩7分、約500m）とスーパーマーケットは複数点在しています。

左:駅西口直結の「ラゾーナ川崎プラザ」は何度足を運んでも飽きません　右:アーケードのある「川崎銀座街商店街」（徒歩6分、約440m）。雨が降っていたためか、アーケードの中は特ににぎわっていました

川崎エリアには多数の商業施設のほか「カワスイ 川崎水族館」（徒歩11分、約860m）や「川崎図書館」（徒歩8分、約600m）などの文化施設も集まっていて、さまざまなジャンルの施設が気軽に利用できる距離にあるのがうれしいです。わが家では最近海の生き物がブームになっているので、近くに水族館があれば毎週でも連れて行ってあげたいなと思いました。

公園や自然も近くにあります。マンションの目の前に「本町つつじ公園」（徒歩1分、約20m）、もう少し歩くと「東町公園」（徒歩2分、約160m）があるので、保育園のお迎えの後に遊んで帰れば子どもは喜びそう。徒歩2分の「多摩川」（約110m）は視界が広々としてリフレッシュできます。橋を渡る電車や、川でカヌーを楽しむ人を見ながらゆったりとした時間を過ごしました。

左:「東町公園」はブランコや滑り台があり、駅からの帰り道なので寄りやすい　右: 「多摩川」にいると駅に近いことを忘れるほど静かです

マンションまでは「川崎」駅東口から向かいました。「京急川崎」駅を通って京急線の線路沿いに歩くと建設現地が見えてきます。駅からマンションまではフラットなアプローチで、広くきれいな歩道なのでベビーカーでもストレスなく歩けると思います。

左右:京急大師線の踏切を渡り、マンションの建設現地へ続く道は並木道になっています

ターミナル駅に近い場所にありながら、周りに住宅や人の集まる店舗などが少なく、人通りが落ち着いているのが印象的でした。隣接する施設は高さがないものがほとんどなので開放感があります。

外観デザインは、モノトーンの色味でメリハリの利いた都会的なデザインで、遠くからでも存在感のある外観になりそう。バルコニーガラスはグレーと乳白色の2色で表情を出し、グレーの壁と白い庇（ひさし）のコントラストがモダンな印象です。東側最上階のルーフデザインを始め、単調な長方形の箱とならないように、色、形が工夫されていて、模型コーナーで外観模型を見るのが非常に楽しかったです。

外観完成予想CG。スタイリッシュな外観です！

敷地形状は東西に横長く、北側が少し出っ張っている「凸」のような形。南東と北東が接道し、西側が京急線の線路になります。
住戸の開口部は南東がメイン。一部北東向きの住戸もあります。南東側は道路を挟んだ向かい側が「本町つつじ公園」と15階建てのマンションになります。道路幅分に加え、向かいのマンションもゆとりのある配棟になっていますので、建物同士の距離はしっかり取れることになります。
北側の住戸は道路を挟んだ先には高い建物がありません。ある程度の高さからは多摩川ビューの開放感のある眺望が楽しめそうです。

左:南から見た現地。南東に接道している面が広く、マンションが建ったらかなり存在感がありそうです　右:建設現地北面。接道するのは「大師道」という車通りのある道路ですが、線路をくぐるアンダーパスの途中なので車はマンションよりも低い位置を走り、騒音はあまり気にならないだろうと思いました

エントランスのある南東側の道路は車通りも多くなく並木が気持ちのいい道。北側の道路はある程度交通量が多い道路になります。また、西側の線路の音が気になる方もいらっしゃるかもしれません。きちんと現地での調査をもとに、各箇所に必要なグレードのサッシが採用されているようです。また、西側はバルコニー側ではなく共用廊下側になり、間に駐車場を挟むため、線路までの距離は取れています。音の感じ方は個人差がありますが、きっと窓を閉めていれば音も気にならないかなと思いました。

建物南東側、真ん中よりも少し駅寄りに歩行者のマンション出入り口があります。自転車と車・バイクの入り口は分かれており、それぞれ鍵がないと入れないようになっています。板状型のマンションは、誰でも駐車場に入れてしまうマンションが多いですが、「プライム川崎」は車路の奥にシャッターゲートがあり、住民以外は入れないようになっています。

エントランス完成予想CG

風除室、エントランスホールを抜けると中庭となる「パティオ」があります。エントランスホールの横は共用施設となる「ワークラウンジ」。Wi-Fi環境が整備され、大型のテーブル、カウンター席、ソファ席など様々なスタイルで作業ができるスペースです。テレワーク中心の働き方をしている方におすすめなのが、個室設計のプライベートブースがあること。最近、テレワークができるスペースを用意しているマンションは多いですが、音が回りに聞こえてしまうので、電話対応やテレビ会議などはどうしてもしづらいという問題がありました。「プライム川崎」のようにプライベートブースを使うことができれば、テレワークスペースとして存分に利用できるかと思います。

ワークラウンジ完成予想CG。カフェのようなおしゃれな空間

また、この規模のマンションとして珍しいと思ったのが、14階に設けられるエアラウンジ。専用デッキスペースから多摩川を中心とした開放感ある景色を楽しむことができるそうです。エアラウンジをテレワーク用に貸し切って素敵な景色を眺めながらバルコニーで仕事をすれば、ワーケーションの雰囲気も味わえそう。また、交通利便性の高い「川崎」駅の駅近マンションですので、気軽に知人を招いてホームパーティーをすることもできますね。家が散らかっていても、家族や友人とゆったり過ごすことができる第三のスペースがあるのは便利！ 「多摩川ビューも魅力的だけれども、住むなら開口部は南向きが良い」という方は、南東向きの住戸を購入し、景色を楽しみたいときはエアラウンジを利用すればいいと思いました。

便利に暮らすためのソフトサービスもかなり充実しています。
まず、傘シェアリングのサービス「アイカサ」。複数ある「アイカサスポット」で傘の貸し出し・返却が可能というシステムで、WoMansionで過去に見学したいくつかのプライムブランドのマンションでも導入されていたサービスです。先だって導入された各マンションにお住まいの方たちからも評判が良かったので「プライム川崎」でも導入が決まったとのことでした。
生鮮食品を含む、こだわりの食材をアプリで購入できる食品ネットスーパー「クックパッドマート」、管理人が不在でも、24時間365日入居者の問い合わせにAIが答えてくれる「PRIME NAVI」も導入されます。

モデルルームはA1’type（35.97m2）とA7type（56.47m2）の2つを見学しました。

A1’typeは、1LDK＋WIC＋SICで、専有面積がコンパクトな住戸でありながら、シューズインクローゼットとウォークインクローゼットがあり収納が充実しています。
壁付きキッチンの側面にカウンターがあり、Ｌ字キッチンっぽい雰囲気。カウンターを作業スペースとすることもできますし、出来上がった料理を置くスペースにもできます。カウンターの下が収納になっているので、収納力もアップするいいプランだと思いました。

左：A1’typeの間取り図　中央上：リビングと洋室のウォールドアも天井が下がっていないため、開け放した時により一体感があります　右上：キッチンのカウンターはライフスタイルによっていろいろな使い方ができそうです　中央下：　コンパクト住戸でありながら作業スペースがしっかりあるキッチン、なによりキッチンカウンターがフィオレストーン！　設備・仕様が充実しています　右下：ライトの使い方や壁紙の色など、参考にしたいインテリアでした

もう一つのモデルルーム、A7typeは2LDK+WIC+SIC+N（1階から11階は1LDK+S+WIC+SIC+N）というプラン。モデルルームでは玄関のSICをより広い空間の土間にプラン変更してありました。

左：A7typeのベーシックプランの間取り図。SIC、WIC、納戸と収納が充実しています　中央上：連窓サッシによって開放的な空間を作り出しています　右上：寝室は細長くなく、ほぼ正方形に空間が使えるので、家具配置がしやすそうです　中央下：バルコニーの幅は約2m！　右下：玄関をプラン変更した土間。ライフスタイルによっては使い勝手がよさそうだと感じました

内蔵梁という工法によって室内に出っ張る梁が少ないのに加え、アウトフレーム、連窓サッシ、ウォールドアの天井の下がりがないと、部屋が広く見える条件が揃っているので、キッチンから見たリビング・ダイニングと洋室が専有面積以上に広く感じました。

交通利便性の高い立地に建つマンションですので、次代のライフスタイルとして日々効率的に、快適に過ごせるように専有部の設備仕様が充実しているのも大きな特徴の一つ。
まず、キッチンは、フィオレストーン天板、ディスポーザ、食器洗い乾燥機（一部住戸除く）、ユーティリティシンク（プランによって異なる）、ストレージハンガー付き吊戸棚。洗面所にはフィオレストーン天板、三面鏡裏収納。浴室にはおそうじ浴槽とかなり充実しています。共用廊下側の窓はルーバー面格子です。
一般的にファミリー向けの広めの住戸で設備仕様が充実していても、コンパクトな住戸は設備のグレードが下がるマンションも多いですが、「プライム川崎」は一部仕様を除き、基本的に全戸同じ設備仕様が採用されています。特に、専有面積が狭い住戸で、キッチンや洗面所のフィオレストーン天板やディスポーザ、おそうじ浴槽がついているのは珍しく、こんな家に一人暮らしできたらいいな！ と思いました。

左上：モデルルームのキッチンカウンター　中央左上：オプションですが、シューズインクローゼットにコート掛けを作るアイデアはぜひ真似したいと思いました　中央右上：シューズインクローゼットは、ドアの開け閉め時に玄関に置いてある靴を引きずらないように下部が空いています。ハイヒールが置いてあってもどけずにドアが開けられます！ ちょっとしたところにも配慮されているのを感じました　右上：収納の棚の高さが変えられる可動式なのも便利です　左下：おそうじ浴槽は我が家にもほしい設備です！　中央左下：洗面化粧台もフィオレストーン天板。しかも水垢防止に少し立ち上がりがつけられています　洗面化粧台下にはダストボックス。ビニール袋をかけてちょっとしたゴミ箱にできます。ゴミ箱として使わない場合は、ドライヤー入れにするという使い方も！　右下：浴室のドアにはタオルハンガーが2本ついています

また、より快適に暮らせるようにIoTサービス、リモコプラスが導入されます。住まいの設備や家電をインターネットにつなぎ、アプリを使うことで、家電を操作したり外出先から遠隔操作ができる設定も可能です。わが家はウイルスなどを家になるべく持ち込まないよう、帰宅後すぐに入浴するようにしています。特に寒い時期は帰ってからお風呂が沸くまでの時間を持て余してしまうので、もうすぐ帰るというタイミングで外からお風呂を沸かし始められるのは魅力的です。

<予定価格例>※見学時点での価格表であり、現在販売中の間取りとは限りません。
第一期の予告概要によると1LDK、3,700万円台～。

間取りは1LDK〜3LDK、専有面積35.27m2〜68.48m2。利便性が高い立地ですのでシングルからプレファミリー、お子様が小さい子育てファミリー、お子さんがすでに独立されたシニア世代まで幅広い世帯が暮らすマンションになりそうです。

「川崎」駅は、「リニア中央新幹線を始め今後が楽しみな品川エリア」「複数の再開発プロジェクトが進む横浜エリア」「商業施設・温泉・ホテルなどの複合施設“羽田エアポートガーデン”が楽しみな羽田空港エリア」の3つの再開発エリアにアクセスしやすい立地。特に羽田空港は今後、単に飛行機に乗るために行くところではなく、搭乗の予定がなくても遊びに行く人が集まるスポットになりそう。平日の利便性はもちろん、休日をアクティブに過ごすにもピッタリなマンションです。
この立地なら、数年後も「ここに住みたい」と思う人がいるでしょうから、入居後に何らかの理由で賃貸にしたり売却する際にも困らなそうだなと思いました。

年々パワーアップする駅周辺の利便性を享受しながら、多摩川の自然も身近に感じられる「プライム川崎」。
マンション周辺の整った生活環境に、充実しているスマートなサービスや設備によって、日々の生活利便性がアップするでしょう。
利便性の高い立地に”利便・時短機能“というコンセプトでプランニングされた共用施設や専有部の設備仕様を見に、ぜひモデルルームを訪れてみてください。

本コンテンツは、株式会社LIFULLからライターに依頼し、コメントを一部編集して掲載しています。

最新の詳細情報は、LIFULL HOME’S をご確認ください。

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