ジオタワー堺筋本町のモデルルームに行ってきました!
本コンテンツは、株式会社LIFULLからライターに依頼し、コメントを一部編集して掲載しています。
女性にやさしいマンション情報「WoMansion」は、女性ライターが新築分譲マンションのモデルルームを訪問し、見たこと、聞いたこと、感じたことを紹介します。
(現地見学日:2022年7月5日)(モデルルーム見学日:2023年6月5日)
こんにちは! sora です。いつもは首都圏を中心に見学していますが、今回は、関西エリアのマンションを見に行ってきました! 大阪市内、東西南北どこに行くにも便利な堺筋本町。注目のエリアに誕生する30階建てのタワーマンション「ジオタワー堺筋本町」です!
目次
複数路線を利用可能。大阪市内の主要駅へ自在にアクセスできる「ジオタワー堺筋本町」
「ジオタワー堺筋本町」から一番近い駅は徒歩4分のOsaka Metro堺筋線・中央線「堺筋本町」駅。このほかOsaka Metro御堂筋線「本町」駅、Osaka Metro谷町線「谷町四丁目」駅が徒歩圏内にあり、複数の路線が利用できるので行き先に応じて選ぶことができます。

複数路線が利用可能。大阪を東西南北、自在に行き来できます!
「堺筋本町」駅からは堺筋線で「北浜」駅まで直通で1~2分、中央線で「本町」駅まで直通で1~2分。中央線「本町」駅で御堂筋線に乗り換えて「梅田」駅まで12~15分、堺筋線「長堀橋」駅で長堀鶴見緑地線に乗り換えて「心斎橋」駅まで6~10分。中央線は2025年国際イベントの開催に合わせて舞洲エリアまで延伸が決まっており、完成すれば中央線の利便性が高まります。
徒歩12分の「本町」駅からは、Osaka Metro御堂筋線で「なんば」駅まで直通で3~4分。御堂筋線は“大阪の大動脈”と呼ばれ、大阪の2つの中心地“キタ”と“ミナミ”を結んでいます。この路線が使えるのは便利ですね。
※掲載の所要時間は朝の通勤ラッシュ時(7:00~9:00)および平日・日中平常時(11:00~16:00)のもので、時間帯により異なります。乗り換え・待ち時間を含みます。
<物件概要>
所在地:大阪府大阪市中央区久太郎町1丁目55番(地番)
交通:Osaka Metro堺筋線・中央線「堺筋本町」駅 徒歩4分、Osaka Metro谷町線「谷町四丁目」駅 徒歩9分、Osaka Metro御堂筋線「本町」駅 徒歩12分
総戸数:159戸
階数:地上30階建て
引き渡し可能年月:2025年3月下旬(予定)
施工会社: 株式会社鴻池組大阪本店
売主:阪急阪神不動産株式会社
身近に生活利便施設がそろい、大阪の人気スポットを日常使いできる立地
「ジオタワー堺筋本町」は多くの都市機能が備わる「大阪市中央区」に位置し、大阪市を代表する主要エリアの中心にあると言っても過言ではない好立地です。
中之島の自然や、歴史があり趣きのある街並みも魅力の淀屋橋・北浜エリア、デパートやブランドショップが立ち並ぶ心斎橋エリア、大阪府庁本庁や大阪府警察本部など官公庁が点在する大手前エリア、落ちついた住宅街でもある谷町エリアなど、多彩なエリアの真ん中に位置しています。
最寄駅である「堺筋本町」駅周辺は古くから「船場」と呼ばれ、大阪の商業の中心地として栄えてきた場所。本マンションから徒歩圏の「本町」駅周辺は大阪有数のオフィス街ですので、勤め先がこの近辺にあれば、徒歩か自転車で通勤できそうです。

周辺エリア概念図。異なる特徴を持つ複数エリアの真ん中に位置しています
周辺には生活利便施設が充実しています。メインのスーパーマーケットとして活躍しそうなのが「ライフ堺筋本町店」(約220m、徒歩3分)。1階と2階の2つのフロアに生鮮食品や総菜、食料品や医薬品、衣料品までそろっています。「堺筋本町」駅とマンションの間にあり、朝8時から24時まで(ドラッグコーナーのみ9時~20時45分)営業しているので、仕事の行き帰りにも立ち寄りやすそうです。日常的な買い物は、ここで十分そろうだろうなと感じました。
「ライフ」の近くには「スギ薬局北久宝寺店」(約340m、徒歩5分)があります。医薬品や化粧品に加え食品も扱っている規模の大きなドラッグストアです。
さらに、少し歩くと24時間営業しているスーパーマーケット「KOHYO 南船場店」(約520m、徒歩7分)もあります。店内をのぞいてみましたが、総菜が充実していました。
ビジネスのイメージが強いエリアではありますが、これだけショッピングの環境が整っていると便利そうで、ここで快適に暮らすことがしっかりイメージできました。

左:「ライフ堺筋本町店」。入り口近くには焼きたてパンのベーカリーがありました 中央:「スギ薬局北久宝寺店」。中に入ると広く、品ぞろえも豊富です 右:「KOHYO 南船場店」。周辺のオフィスワーカー向けにお弁当の種類が豊富でした
オフィス街としてにぎわう場所なので、飲食店も充実しています。大通り沿いにおしゃれなカフェや路地裏においしそうなビストロを見かけました。チェーンの系列店だけでなく、個人経営の個性的なお店が多そうです。周辺のいろんな店を食べ歩いて、お気に入りの店を見つけることができたら楽しそうです。
また、「大阪市中央区役所・J:COM中央区民センター」(約70m、徒歩1分)や「大阪府東警察署/南久宝寺街交番」(約170m、徒歩3分)など行政サービスを利用するのに便利な立地です。「J:COM中央区民センター」では親子で参加できるイベントや、大人も楽しめる講座なども開催され、気軽に通うことができます。

現地案内図
大阪の中心に位置する街に建つマンションですから、“キタ”と“ミナミ”どちらに行くにも便利で、週末の楽しみは尽きません。“ミナミ”の繁華街の一つ、心斎橋には「心斎橋PARCO(パルコ)」や「心斎橋オーパ」などの大型商業施設や、百貨店「大丸心斎橋店」があり、休日のショッピングを思いっきり楽しめます。

左:「せんば心斎橋筋商店街」。「本町」駅を降りてすぐにある庶民的な商店街。まっすぐ南に向かって歩くと「心斎橋」駅に着きます 右:「五感 北浜本館」。堺筋本町は歴史がある街なので、周囲にはレトロなビルがたくさんあります。そういったビルの雰囲気を生かしたパティスリーやレストランも多く点在しています
公園など自然環境にも恵まれています。特に「大阪城公園」は、広大な敷地の周囲をランニングする“大阪城ラン”をしたり、芝生広場でピクニック気分を味わうなど、観光だけでなく休日にのんびり過ごすにも楽しい場所です。大阪の人気スポットを普段使いできるのは、うらやましいです!

左上:「大阪市中央公会堂」。大集会室ではコンサートや講演などが行われています 右上:中之島公園のバラ園。近くにはバーベキューができるレストランもありにぎわっていました 左下:大阪城公園。桜と梅の名所としても有名です 右下:「大阪府立中之島図書館」。内部もクラシックで重厚な造りが素敵な図書館です
2方向角地で、都心ながら囲まれ感のない落ち着いた住宅街
最寄り駅「堺筋本町」駅の3番出口を出て、建設現地まで向かいました。出口を出てすぐ右折し、板屋橋筋に入ります。久太郎町通りとの交差点を左に曲がり直進すると、建設現場が見えてきます。この久太郎町通り沿いに前述の「ライフ」があり、買い物をしたいときはこのルートが便利だなと思いながら歩きました。
久太郎町通りは歩道がない道路なので、小さい子どもを連れて歩くときや、ベビーカーを押して歩く人には歩きにくいかもしれません。その場合は中央大通りを歩くルートがおすすめです。整備された幅の広い歩道があり、歩きやすい道でした。前述の「堺筋本町」駅出口を出て、大通りを真っすぐ進み、中央区役所を過ぎて右折すれば、すぐ本マンションに着きます。

左:「堺筋本町」駅3番出口 中:堺筋本町付近の中央大通りの歩道。中央大通りは大阪の東西を結んでいる道路。東方向に歩くと「谷町四丁目」駅に、西方向に歩くと「本町」駅に着きます 右:南大江公園。Googleマップ調べで徒歩6分ほどの場所にある公園。隣に幼稚園があり、周りは集合住宅が多い落ち着いたエリアにあります。子ども用の遊具もそろっていて、子どもものびのび遊べそうです
「ジオタワー堺筋本町」の建設地は、交通量の多い中央大通りから1本裏に入った通り沿いにあり、周囲はオフィスビルより集合住宅が多いため、落ち着いた雰囲気があります。

左:北東角から見た建設現地 右:マンション周辺は落ち着いた雰囲気です
建設現地は北側と東側の2方向が接道した角地。東側は道路を挟み、低層の建物に続いて東横堀川があり、川の真上を阪神高速1号環状線が走っています。北側は先ほどの久太郎町通りに面しています。道幅がゆったりしているので前の建物との距離も十分あります。西側と南側はどちらも集合住宅が隣接しています。
東側は比較的低層から抜け感があり、どの方角も中層階くらいから抜けてきて、高層階は全方位、眺望が期待でき、大阪の街の景色が楽しめそうです。

接道する北側と東側は道路から建物がセットバックし、間に植栽が入るゆとりある配棟。車と歩行者のエントランスが分かれて安全性に配慮されています。
外観は船場の歴史と特性を表現したグレイッシュカラーを基調とするデザイン。エリアのインフラの利便性を「タテ・ヨコライン」で表現したシャープな外観は、完成してその全容が見えるのが楽しみです。

共用施設は、「ラウンジ9」と「ラウンジ20」という落ち着いた空間のラウンジが2つ。また、エントランスにはソファとベンチを設置した「エントランスギャラリー」というシックな空間も用意されます。
共用廊下は外からの視線が届かない内廊下設計。14階〜28階には各階に宅配ボックスが設置されます。
エレベーターは非接触型のタイプが採用されています。

左上:ラウンジ9 完成予想図 中央上・右上:エントランスギャラリー 左下:ラウンジ20 完成予想図 右下:窓がある内廊下。14階以上は各階に宅配ボックスがあります
立地にふさわしく充実した専有部の設備・仕様
「ジオタワー堺筋本町」の特徴の一つは、個性的な間取りプラン。
間取りは1LDK〜3LDK、専有面積は、45m2台〜110m2台と幅広く、特に3階〜13階の比較的コンパクトな住戸中心の「MODERN FLOOR」には新築分譲マンションでなかなか見ないプランがあります。「MODERN FLOOR」のほかには、14階〜28階の「EXECUTIVE FLOOR」と29階、30階の「PREMIUM FLOOR」があり、それぞれ少し設備仕様が変わってきます。
マンションギャラリーには特定の部屋の再現はなく、全プランをCGで見ることができます。1つのプランだけではなく、自分が検討している部屋すべてのイメージが見られるのはすごくいいなと思いました。
一方、実物を見たい設備仕様に関しては、キッチンや洗面などの水まわりの設備は展示されているため、直接確認することができました。
13階までの「MODERN FLOOR」は1フロア5邸~7邸で、角住戸率は57%以上、事務所利用も可能。分譲マンションで事務所利用可能なところは珍しいので需要がありそうですし、階に制限があるのもいいなと思いました。
Atype、1LDK+ATELIER(57.17m2)は玄関から直接入ることができる「アトリエ」スペースがあり、その使い方に夢が広がります。
アウトドアが好きな方は、趣味のアウトドアグッズを置くスペースにしても便利かもしれません。またアトリエスペースにはコンパクトな手洗い水栓がついていますので、絵を描く趣味部屋にもぴったり。もし事務所利用する方なら、来客に手を洗ってもらえる迎賓スペースとして、アトリエの続く洋室1で接客をすれば、リビングダイニングはプライベートスペースとすることができるかもしれません。
私だったら、コートやカバンを置くスペースにして、朝ここで身支度をして、帰ってきたらここでコートを脱いで花粉を寝室に持ち込まない生活をしたいなと思いました。

左:アトリエスペースのあるAtypeの間取り図 右上:アトリエに設置される手洗い水栓 右下:アトリエスペースを絵を描くスペースにしたときのイメージ図
D type、1LDK(50.78m2)は縦に長いリビング・ダイニングで家具配置がしやすそうなプラン。特筆すべきは、浴室がなく、シャワールームのみと振り切っているところ。私も単身で一人暮らししている時、浴槽に浸かることはほとんどありませんでした。浴槽に浸かる習慣がないシングルライフの方や、事務所兼自宅利用する方は、シャワールームだけでもいいのでは?という新しい提案だと思います。浴室スペースがコンパクトな分、収納は充実しています。シンプルに生活したい人には魅力的なプランだと思います。

左:事務所利用にも向いていそうなDtypeの間取り図 右:シャワールームの画像
専有面積がコンパクトな住戸ながら、設備仕様は充実しています。まず、キッチンは、フィオレストーン天板(※一部住戸除く)の天板一体型フラットカウンター(3方立ち上がり)、ホーロー製パネル、ディスポーザー排水処理システム、食器洗い乾燥機。洗面所の洗濯機上吊戸棚は標準。三面鏡裏収納には、マルチフックやコンセントが内蔵。なによりもいいなと思ったのが、三面鏡の下がホーロー製パネルだということ。水垢などの汚れをさっと拭けて、掃除が楽ですし、マグネットでアメニティスタンドなどをつければ、より機能的な洗面所にすることができます。

「EXECUTIVE FLOOR」の設備仕様 左上:フラット天板のキッチン 中央上:掃除機ストッパーもある物入 右上:浴室はフラットラインLEDを選ぶことができます 左下:キッチン上の吊戸棚は底板が外せるようになっています。どのように使うかアイデア次第ですね 中央下:目地が見えず、掃除がしやすい3方立ち上がりのカウンター 右下:三面鏡下がホ―ローなのはとて便利!
「EXECUTIVE FLOOR」は、1フロアに5邸~6邸の配棟で、角住戸率66%以上。角住戸率がこれだけ高いのも規模が大きすぎないタワーマンションだからこそ。ワイドスパン住戸や洋室が細長くないプランが多く、暮らしやすそうです。専有部の設備仕様も、一部が「MODERN FLOOR」以上に充実しています。
例えば、キッチンは、水栓がタッチレス機能付き浄水器一体型複合水栓に、シンクがユーティリティーシンクになります。また、浴室は、フラットラインLEDかLEDダウンライトかを選べるようになります。WoMansionライターの中では、浴室のフラットラインLEDがおしゃれだと人気です。好きな方が選べるのはいいなと思いました。洗面所のカウンターもフィオレストーンカウンターになります。

EXECUTIVEフロアのKtype(80.93m2)のメニュープラン2の間取り図。基本プランは3LDKですが、このメニュープランでは2LDKに変更しています。洋室1からと洋室2からの2WAY動線のウォークスルークロゼットになっていて面白い間取りだと思いました!
「PREMIUM FLOOR」は、1フロアに4邸。全戸角住戸で100m2超のプレミアム住戸です。住戸専用宅配ボックス、玄関電気錠、天然大理石の玄関床、天井高約2.6m、リビング・ダイニングには天井カセット型エアコン、キッチンカウンターはシーザーストーン天板、キッチンの扉は天然木突板扉、DELICIAのフレームレスガラストップコンロ、ドアをノックすれば自動的にオープンする食器洗い乾燥機…とピックアップすればキリがないほど、設備仕様が充実しています。駐車場優先権がついているのも車を所有されている方ならうれしいですね。

「PREMIUM FLOOR」のPAtype(104.53m2)の完成予想CG
【まとめ】交通至便で大阪の都心生活をアクティブに楽しむタワーマンション
「ジオタワー堺筋本町」の周辺は、繁華街から適度に離れ、生活利便施設も身近にある閑静な住環境です。多彩な交通アクセスで平日は通勤時間の短縮が叶い、休日は大阪市内のキタやミナミの人気エリアに気軽に遊びに出かけられます。
タワーマンションとしては、規模が大きすぎず、共用施設も控えめなので、タワーマンションならではの立地の良さ、セキュリティ、各階ゴミ置き場などの利便性を享受しつつ、落ち着いて暮らすことができそうです。
私は、専有部の設備仕様の良さに、心が踊りました。それぞれの設備を確認しにぜひモデルルームに訪れていただきたいです!

※掲載の情報は見学時点の情報です。(現地見学日:2022年7月5日)(モデルルーム見学日:2023年6月5日)
本コンテンツは、株式会社LIFULLからライターに依頼し、コメントを一部編集して掲載しています。
最新の詳細情報は、LIFULL HOME’S をご確認ください。
関西エリアのマンション「WoMansion」
公開日: / 更新日: