最寄り駅のOsaka Metro御堂筋線「江坂」駅から「新大阪」駅まで4分、「梅田」駅まで10分、「淀屋橋」駅まで14分、「本町」駅まで15分、「心斎橋」駅まで18分、「なんば」駅まで20分、「天王寺」駅まで26分。 大阪市内を南北に走るので、ＪＲ、阪急、阪神、近鉄、Osaka Metroの東西に走る各線との接続もよく、大阪はもちろん、兵庫県や京都府のほとんどの主要駅に1回の乗り換えでアクセスできます。

「江坂」駅から「新大阪」駅まで4分と近いので、JR東海道新幹線を頻繁に利用する人にも便利。 さらに「江坂」駅から10分の「千里中央」駅で「大阪モノレール」に乗り換えれば「大阪空港」にも行くことができます。
単身赴任中の方、出張の多い方、頻繁に旅行に行く方にも魅力的な立地です。

※掲載の所要時間は通勤時のもので、時間帯により異なります。

複数路線に乗り換えられるマルチアクセスです

<物件概要>
所在地：大阪府吹田市江坂町一丁目12-6（地番）
交通：Osaka Metro御堂筋線「江坂」駅まで徒歩6分
総戸数：119戸
階数：地上15階建て
完成時期：2022年2月完成済み
施工会社：不二建設株式会社
売主：大和ハウス工業株式会社、東急不動産株式会社

明るいカラーで広々と見えるリビング・ダイニングでした

「江坂」駅に降りて、現地に向かうために駅通路から大同生命江坂ビルに入りました。 ビルの中にたくさんの植栽があり、まるで植物館のよう。カフェもあり、室内でありながら森林浴ができそうな空間です。
その大同生命江坂ビルを通り抜けると約2.3haもの広さのある江坂公園があります。江坂公園は、「江坂図書館」や交番、ハーブが植えられた「インナーガーデン」、アスレチックの遊具もある「わんぱく広場」「ちびっこ広場」など、さまざまなエリアを擁しています。

左上：駅に隣接する大同生命江坂ビル。建物の中に植栽があり、びっくりしました　中央上・右上・左下・右下：江坂公園。水景、アスレチック、市のサービスコーナー、駐輪場など複数のスペースを擁している公園です。キッチンカーが止まるスペースもあるそうです。駅からすぐに行ける自然豊かな公園があれば、帰る途中にちょっとだけ座ってのんびりすることができていいなと思いました

江坂公園を出て江坂イーストサイドストリートを北上していきます。住宅（主に賃貸マンション）・郵便局・クリニック・コンビニエンスストア・スーパーマーケットの「フレスコ江坂店」などを見ながら歩いていたら、現地に着きました。
江坂イーストサイドストリートをずっと歩いて行けばいいので、シンプルなルートです。フラットなアプローチで、歩道の幅も広く、しっかり歩車分離されている歩きやすい道でした。車通りもそこそこあり、夜、単身女性が歩いても怖くないだろうなと感じました。

左：駅のペデストリアンデッキから見た「江坂イーストサイドストリート」。歩道の幅が広く歩きやすい道です　右：現地前の道。もともとの歩道幅に加え、さらにセットバックしてきれいになり、より歩きやすくなっています

「江坂」駅は新御堂筋の上に位置し、その西側に江坂ウエストサイドストリート、東側に江坂イーストサイドストリートがあります。江坂エリアはその2つの道路沿いに生活利便施設や住宅が整っているそうです。
江坂ウエストサイドストリート沿いには、駅前を中心に東急ハンズ、ドン・キホーテ、ダイエー、関西スーパー、ドラッグストアなどの商業施設が充実しています。「プレミスト江坂」が立つ江坂イーストサイドストリートはより落ち着いた雰囲気の住宅地。住宅街としては成熟し、必要な生活利便施設はそろっている環境だと感じました。

西側から、江坂ウエストサイドストリート、新御堂筋、江坂イーストサイドストリートと3つの道路が並んでいます

マンションから一番近いスーパーマーケットは前述の「フレスコ江坂店」（徒歩2分、約140ｍ）。日々の買い物をするには十分な売り場面積があり、24時間営業なので、使い勝手がよさそうです。その向かい側には「ローソン江坂東店」（徒歩2分、約130ｍ）。マンションから見ると、道の向かい側になり、江坂イーストサイドストリートを渡ることにはなりますが、駅からの帰るルート上にスーパーとコンビニエンスストアがあるのは非常に便利です。
周辺には、ほかにもスーパーマーケットが複数点在しています。「ダイエー江坂公園前店」（徒歩7分、約540ｍ）、「関西スーパー江坂店」（徒歩9分、約650ｍ）、もう少し離れた所には業務スーパーなどもあり、選択肢は豊富。フラットな道が多いとのことなので、目的と気分に合わせて自転車で買い物に行くのもいいかもしれません。

飲食店もチェーン店だけではなく、個人店も点在しています。モデルルーム見学時にもらったライフスタイル誌にはおすすめのレストランが掲載されていますが、どれも本当においしそうで、「プレミスト江坂」に住んだら、いろいろお店を開拓して歩くのも楽しそうだなと思いました。
そのほか、ドラッグストア、スポーツジムなど家の近くにあるとうれしい生活利便施設は一通りそろっています。

通学校となる小学校は「市立豊津第一小学校」（徒歩4分、約280ｍ）。比較的近いうえに、歩道のある道を通学することになるので親としては安心できそうです。

外観デザインは、都市のにぎわいと緑のうるおい、暮らしの豊かさが共存する江坂らしさを表現しているそうです

駅から歩いて行くとガラス手すりやダブルマリオンで表情をつけた明るい色の外観が見えてきました。エントランスを囲む豊かな植栽と石畳や石垣がすてきで、家に帰ってくるたびにわが家に帰ってきたなと誇らしくなりそうです。植栽分、道路からもセットバックしており、ゆとりのある配棟だと感じました。

左上：建物前には豊かな植栽が植えられています　右上：駐車場はチェーンゲートになっています　左下：植栽はラウンジ兼集会室から眺めることもできます　右下：駅から歩いてくると植栽の奥に2層吹抜けのエントランスが見えてきます

駅側から、自転車、歩行者、車やバイクとエントランスが分かれています。
歩行者用のエントランスを入ると、2層吹き抜けのエントランスホール。その横には、ラウンジ兼集会室があります。エントランスの植栽を眺めながらくつろいだり、軽く仕切られているデスクでテレワークをしたりすることができるスペースです。

自転車、歩行者、バイク・車がそれぞれ入り口が異なり、安全性にも配慮されています

エレベーターは2基。総戸数119戸で2基あれば、十分だと思いました。似たような総戸数、似たようなエレベーター条件のマンションに住んだことがありますが、エレベーターがなかなか来なくてストレスを感じるということは少なかったです。

左：ラウンジ兼集会室。Wi-Fiも完備されています　中央：部屋番号がないメールボックスはプライバシー性が高く、デザインもスタイリッシュです　右：エントランスホール

間取りは1LDK〜3LDK、専有面積は37.67m2〜85.37m2。
1階には住戸はなく、2階から12階までが1LDK、2LDKの専有面積がコンパクトな住戸中心、13階から15階に専有面積が広い住戸という配棟になっています。

開口部は江坂イーストサイドストリート側となる東向きがメイン。道路幅と建物がセットバックしている分、前の建物とは距離が取れており、日当たりや風通しには期待ができそうです。一部住戸（AtypeとGtype）が共用廊下の反対側の西向きになります。西向きの住戸は間口が広く、北側と南側に吹き抜けを設けることによって、3方向に窓がある間取りになります。ただし、モデルルーム訪問時にはすでにほぼ完売。今後は前建てに恵まれている東向き住戸を中心に販売が進んでいきます。

2階から12階までの配棟図

今回は、“設備仕様が充実したコンパクトマンション”を見てみたかったので、開口部が東向きの1LDKと 2LDKのモデルルームを見学させてもらいました。
なお、専有部の設備仕様は、プランによって一部採用されている設備が異なっています。

1LDKのモデルルームは、B2type(44.21m2)。専有面積がコンパクトな住戸でありながら、南東向きの角部屋です。1LDK～3LDKまで幅広いプランがあるマンションの場合、どうしても条件のいい角部屋は専有面積が広い住戸になりがちなので、1LDKの角部屋があるのは非常に魅力的だと思いました。
そして、なんと！ 角部屋ゆえに、玄関、浴室、キッチンにも窓があります。匂いや湿気がこもりがちなスペースに窓があれば換気や掃除も楽。日々快適に暮らすことができそうな部屋だと感じました。

左：モデルルームで見学したB2typeの反転したB1typeの間取り図。専有面積のわりには収納が充実しています　写真左上：木目調の浴室がおしゃれ。窓がついていることに感動しました！　右上：キッチンにも窓があります　左下：玄関の収納は上部がカウンターになっていました　右上：不思議な位置に洋室があると思いましたが、モデルルームを見ると生活するイメージが沸きました

私がモデルルームでいいなと思ったのが、玄関横のクローゼットがコートやカバンを置くスペース。いつも帰ってからすぐにコートをしまいたくなくてリビングの椅子の背にどさっとかけてしまうので、玄関にコートやマフラーバッグなどを置いておくスペースがあるとすっきりと暮らすことができそうです。この収納はライフルタイル次第では、コートやカバンではなく、趣味のものや生活用品を収納してもいいですね。例えば、除菌シートやアルコールなどを置けば、帰ってきてすぐ使えるので便利かもしれないと想像も膨らみました。

見学した部屋は11階。向かい側の建物と距離が離れていて、バルコニーからの眺望も抜け感があります。
キッチンにはコンロが2口あり、作業スペースもあるので、料理も快適にできそうです。シューズボックスはフックや印鑑入れ付き、浴室はミストサウナ機能付き、玄関はカメラ付きインターフォンで、設備仕様が充実していると思いました。

左上：ひとり暮らしでこんな眺望の住まいで暮らせたらいいな！と思いました　右上：作業スペースもしっかりあるキッチン　左下：家具のサイズや配置が参考になるモデルルームでした　中央下左：玄関横の収納にコートやカバンを収納したら便利！　中央下右：玄関収納には、傘立て、印鑑入れなど細かい使い勝手まで配慮されていました 右下：料理中に水がこぼれないようにキッチンカウンターのふちは少しだけ立ち上がっています

2021年の税制改正に伴い、住宅ローン控除の対象床面積が50m2以上から40m2以上に引き下げられました。
B2typeは、内法で40m2以上あり（※）、住宅ローン控除の対象になる広さ。住宅ローン控除が適用でき、資産にもなり、分譲マンションならではの充実した設備仕様の住戸で暮らせるので、賃貸で家賃を払い続けるのはもったいないと考える方にもおすすめしやすい住戸だと思いました。
※住宅ローン控除の床面積は、通常表記されている壁芯での専有面積よりも少し小さくなる内法での面積が対象になります。

2LDKのモデルルームはＦtype（56.04m2）も見せてもらいました。
専有面積はコンパクトでありながら、ウォークインクローゼットのほかに大きめの物入れなどもあり、こちらも収納が充実していました。
リビング・ダイニングの横の洋室は、ウォールドアを開けると一体化できるプラン。ウォールドアは天井から下がらず、しっかり収納できるので、広々としたリビング・ダイニングとして使うこともできます。 間取りが可変できるという点で、家族構成が変わっても柔軟に対応できるプランだと思いました。たとえば一人で暮らし始めた方が、結婚し、出産し…と子どもが増えていっても焦って引越しをする必要はなさそうです。

左：Ftypeの間取り図　写真左上：リビングは専有面積以上に広く感じました　右上：リビングから見たキッチン　左下：リビング・ダイニング横の洋室2はウォールドアで仕切られています。天井が下がらないので開け放した時の一体感があります　右上：作業スペースが広くて使い勝手がよさそうなキッチンです

価格は1LDK(37.67m2)が2,999万円～。

上層階の広めの住戸は天井高が約2.7ｍ、設備仕様もさらにグレードの高いものが採用されており、価格は上がります。
価格面や専有面積、間取りから考えても、単身者から、夫婦お二人、ファミリー、シニアまで幅広い世帯が暮らすマンションになりそうです。

また、梅田駅周辺の再開発が進めば、人の流れができ、雇用も生まれます。今後、梅田エリアにアクセスの良いところに住みたいと考える方や「職住近接」を希望する方によって近隣住宅に需要が出てくるでしょう。
そういう観点で梅田駅に近い「江坂」エリアに可能性を感じ、駅近マンションであれば資産価値も期待できると考えて検討する方もいらっしゃるそうです。仮に将来、ライフステージが変わり転居することになった際にも、売る・貸すといったことに悩まなくてすむなら、住宅購入のハードルは下がるかなと思います。
「プレミスト江坂」は、単身女性の検討者の方も多いと聞き、立地に魅力を感じ、分譲マンションならではの充実した設備仕様を見たら、確かにここに住みたくなるだろうなと納得しました。

実際の住戸を見学し、間取りや日当たり、風通し、眺望、設備などを確認することができますので、ぜひ現地モデルルームに足を運んでいただきたいです！

※掲載の情報は見学時点の情報です。（モデルルーム訪問日：2022年6月27日）

本コンテンツは、株式会社LIFULLからライターに依頼し、コメントを一部編集して掲載しています。

最新の詳細情報は、LIFULL HOME’S をご確認ください。

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