オーベル千葉エアーズのモデルルームに行ってきました!
本コンテンツは、株式会社LIFULLからライターに依頼し、コメントを一部編集して掲載しています。
女性にやさしいマンション情報「WoMansion」は、女性ライターが新築分譲マンションのモデルルームを訪問し、見たこと、聞いたこと、感じたことを紹介します。
(モデルルーム訪問日:2022年6月10日)
こんにちは。東京湾岸エリアのマンションに夫婦2人で暮らしているyumiです。
「再開発がめざましい千葉駅周辺が活気づいている」と不動産情報に詳しい知人から聞き、千葉駅徒歩圏にある「オーベル千葉エアーズ」のモデルルームを見学してきました。
駅前の充実した商業施設を日常使いしつつも、ビルが立ち並ぶエリアから少し離れた落ち着いた場所に立つ、全戸南向きの明るいマンションです!
目次
千葉最大のターミナル「千葉」駅から徒歩圏! 2駅利用可能な便利な立地
「オーベル千葉エアーズ」は徒歩11分のJR「千葉」駅と徒歩3分のJR「東千葉」駅の2駅を利用できます。「千葉」駅からJR総武線快速利用で「船橋」駅まで直通15分、「東京」駅まで直通38分。「東京」駅で東京メトロ丸ノ内線に乗り換えれば、東京メトロ「大手町」駅まで45分。「馬喰町」駅で下車、「馬喰横山」駅で都営新宿線急行に乗り換えれば、都営地下鉄「新宿」駅まで55分。「千葉」駅は総武線快速の始発駅なので、運行本数に限りがありますが、始発を利用して座って通勤することができます。
前述の通り、一番近い駅はJR「東千葉」駅。「千葉」駅までは1駅で2分。普段は始発が利用できる「千葉」駅まで歩く方が多そうですが、荷物が多いときや雨の日などに「東千葉」駅を利用できるのも便利です。
羽田空港と成田空港へのアクセスもスムーズです。 JR「千葉」駅西口から羽田空港(第2旅客ターミナル)行きのリムジンバスは1日29便運行していて、約75分~100分でアクセス可能です。成田空港へはJR「千葉」駅からJR成田線快速利用で「空港第2ビル」駅に直通39分でアクセスできます。この近さなら、成田空港発のLCC格安チケットを利用した旅行を気軽に楽しめます!

路線図での成田空港までの所要時間は「千葉」駅からになります
※掲載の所要時間は日中平時のもので、時間帯により異なります。乗り換え・待ち時間を含みます。
<物件概要>
所在地:千葉県千葉市中央区要町3-2(地番)
交通:JR総武線「千葉」駅徒歩11分、JR総武本線「東千葉」駅徒歩3分
総戸数:78戸
階数:地上14階建て
入居時期:2023年12月下旬(予定)
施工会社:株式会社長谷工コーポレーション
売主:大成有楽不動産株式会社

明るい日差しが差し込む「オーベル千葉エアーズ」のリビング・ダイニング
再開発が進んでますます便利になる千葉駅周辺が生活圏
再開発が進み、便利になっていく「千葉」駅周辺には、「ペリエ千葉」(徒歩12分、約900m)「そごう千葉店」(徒歩14分、約1,110m)「JUNNU(ジュンヌ)」(徒歩14分、約1,070m)「千葉ショッピングセンターC・one」(徒歩14分、約1,060m)といった複数の大型商業施設が集まっています。
駅と直結している「ペリエ千葉」には、グルメやファッションのショップのほかに複数のクリニックが入ったフロアもあり、入居しているテナントのジャンルの多さに驚きました。改札内にも2つのフロアにスーパーマーケット「ザ・ガーデン自由が丘 ペリエ千葉店」(徒歩12分、約900m)やドラッグストア、弁当や総菜、スイーツの専門店などが充実。地下の「ペリチカ」にはスーパーマーケット「成城石井 ペリエ千葉店」(徒歩12分、約900m)と、青果や鮮魚、精肉、総菜の専門店がそろっています。日常に必要なものが一通りそろっていて、日々の暮らしに欠かせない商業施設になりそうです。

左:「ペリエ千葉」。中央改札横にある「PERIE MARCHE(ペリエマルシェ)」では千葉県産の新鮮な野菜が販売されていました 中央:「そごう千葉」。隣にはそごう別館の「ジュンヌ」があります。高級ブランドから日常使いしたい物まで多彩なショッピングが楽しめます 右:千葉駅東口地区で建設中の「ビックカメラ」が入る予定の複合ビル。商業施設と共にオフィスも入る予定です
千葉駅周辺ではいくつかの再開発事業が進行中ですが、特に楽しみなのが千葉駅東口に2023年3月完成予定の大型複合ビルです。「ビックカメラ千葉店(仮称)」が出店予定だそうで、本マンションが完成するころには、千葉駅周辺がさらに賑やかになるでしょう。

千葉駅前再開発概念図。「千葉駅周辺の活性化グランドデザイン」を策定し、まち全体の魅力を高めていく取り組みをしています
本マンションの近くにも完成が楽しみな店舗があります。マンションから一番近いコンビニエンスストア「ファミリーマート 千葉祐光一丁目店」(徒歩3分、約200m)の斜め向かいに、「ディスカウントドラッグコスモス祐光店(仮称)」が2022年秋に完成予定。店舗面積が1,340m2と広く、すでに千葉市内で営業している他店舗の内容を見ると、医薬品や化粧品、日用品、生活雑貨に加えて冷凍食品やお菓子、飲み物といった食品も扱っています。マンション入居時には完成しているようですから、生活がさらに便利になりますね。
そのほかの商業施設として、「ドン・キホーテ 千葉中央店」(徒歩9分、約690m)や「オーケー 千葉中央店」(徒歩11分、約860m)があります。「オーケー」は特売期間を設けず、年間を通じて各商品を同じ低価格で販売することが特徴のスーパー。以前住んでいた場所の近くにあり、まとめ買いによく利用していました。「オーケー」までの道は平坦で、幅のある歩道が続くので、自転車で買い物に行きやすそうです。

駅の周辺には、商業施設のほかに銀行などの金融機関やクリニックなども集まっています
通学校は「院内小学校」(徒歩5分、約360m)と「椿森中学校」(徒歩11分、約850m)になります。小さい子どもがいる家族に喜ばれそうなのが、マンションに隣接している「要町公園」(徒歩1分、約30m)。規模は小さいですが、子どもが遊べる遊具やくつろげるベンチが備えられています。エントランスを出てすぐの公園なので、自宅の庭のように気軽に利用できるのがいいなと思いました。
今回周辺を歩いて気に入ったのが「千葉公園」(徒歩8分、約640m)と、すぐ近くにある「千葉市 中央図書館」(徒歩14分、約1,050m)です。公園の中にはボート遊びができる大きな池があり、広い敷地に緑が豊かで、とても気持ちが良かったです。図書館はカフェも併設されたガラス貼りのモダンな建物。四季折々の花が咲く公園を散策し、ゆっくりと図書館でくつろいだ後は、千葉駅周辺でおいしいものを食べて帰る。そんな休日の過ごし方がイメージできました。

左:千葉公園。野球場跡地とその周辺エリアを、芝生におおわれたオープンスペースへとリニューアルする計画も進められています 右上:千葉市 中央図書館。同じ施設内に生涯学習センターがあり、親子で参加できるイベントも多く開催されています 右下:訪れた日は「大賀ハス祭り」が開催中で公園の入り口には蓮の花をイメージした傘が装飾されていました。梅雨の時期の名物だそうです
3方接道の角地で公園に隣接した開放感のある立地
モデルルームで「千葉」駅から現地までのルートを教えてもらい、歩いてみました。「千葉」駅東口から、フクロウをイメージした建物の通称“フクロウ交番”の前を通り、ひたすらまっすぐ歩きます。「千葉市民会館」(徒歩4分、約280m)前を通り過ぎた辺りから現地のクレーンが見えてきて、交差点を渡って進むと、葭川(よしかわ)と、左手にマンションのエントランス部分が見えてきます。ゆるい高低差はありますが、整備された歩道で歩きやすく、途中から現地が見えていたこともあって、体感では11分より早く着いたような気がしました。
もう一つの最寄り駅「東千葉」駅までは信号がない一本道になります。マンション北側にある道路高架下の歩行者専用通路「かなめ通路」を通り抜けると陸橋があり、陸橋を上がった左側に駅の改札があります。ずっと車が通らない道なので快適に歩けます。

「東千葉」駅へは信号なしで徒歩3分。「千葉」駅へ行くのも大通りを通れば信号が少なく、快適なアプローチとなっています。
「オーベル千葉エアーズ」は東側と南側、北側の3方向が道路に接し、西側は前述の「要町公園」に接しています。東側と北側の道路はどちらも片側2車線の幅のある道路のため、隣接する集合住宅からは十分離れています。開口部のある南側は歩行者専用道路を挟んで、葭川に面しています。道路と川を挟むため、前方の建物とは距離があり、低層階でも採光・通風に恵まれそうです。川の向こうの建物は一戸建てや中層の賃貸マンション、ビルとなり、高い建物はないので、高層階は眺望が期待できるなと感じました。公式ホームページでは6階以上の眺望を確認できます。
マンションの前を流れる葭川は幅が狭く、護岸も高さがあるコンクリートの壁になっており、川というより水路のようです。住戸は2階からということもあり、水害のリスクは少ないように感じました。

左:建設現地、西側。すぐ横に前述の「要町公園」があります 右:現地南側。南側と西側には高い建物がないので空が広く見えます
外観デザインのコンセプトは「街の成長と開放感を映し出す住まい」。南向きで明るい日差しが差し込む立地を活かして、ベランダの手すりにガラス素材を多用。所々にルーバーを組み合わせたモダンなデザインになっています。

モデルルームでの建物模型。マンション北側、東側、車用入り口前を除いた南側の道路は、車両が進入できない歩行者専用になっています
エントランスは南側にあり、車用と歩行者用、自転車用の入り口がそれぞれ分かれています。エントランスに入るとホールの奥がガラス張りになっていて「潤いの坪庭」と名付けられた植栽が眺められます。帰宅時に緑の庭が迎えてくれると癒されますね。
駐車場は36台(平置2台、機械式34台)。カーシェアリングサービスも予定されています。駅近マンションですから、車を持たずに必要な時に借りるというスタイルでもいいなと思いました。駐輪場はセキュリティゲート付きで屋内に143台あり、設置率も十分です。
共用部の施設やサービスとして「宅配ロッカー」「防災倉庫」「24時間ゴミ出し可能」などがあります。ユニークだなと思ったのが「居住者専用シェア倉庫」。宅配ロッカーで管理している鍵を使って24時間必要なときに生活アイテムを借りることができるサービス。ホームシアター機器やDIY工具類、ミシン、プリンターなどが予定されています。持っていると置き場所に困る、頻繁に使わないものを、必要な時だけ手軽に借りることができるのはすごく便利! このようなサービスがどんどん増えてほしいなと思いました。

敷地配置イラスト。エントランスホールには、千葉県九十九里町に工房がある「菅原工芸硝子」のガラスアートが飾られる予定。モデルルームにも飾られていました
暮らしやすい工夫が行き届いた、南向きの明るい日差しが感じられる住まい
住戸は2階からとなります。プランは全戸南向き、専有面積は66.12m2~74.10m2、間取りは2LDK・3LDK。
2LDKは南向きを活かした横長リビング・ダイニングが特徴で、3LDK はすべて70m2以上、角住戸となっています。
家族の人数や生活スタイルに合わせて選べる6つのセレクトプランが用意されているのが魅力的です! リビング・ダイニングの収納スペースをカウンター付きのスタディインクローゼットにしたり、収納スペースを無くして20畳の広々としたリビングも実現できます。部屋数がほしい場合は、リビング・ダイニングをスライドドアで区切って2LDKを3LDKに変更するプランも。夫婦二人暮らしの我が家は、部屋数は少なくても収納スペースはほしいので、大きめの収納スペース「布団クローゼット」がある2LDKのプランを選びたいなと思いました。セレクトプランは一部有償で、申し込み期限がありますが、2023年の秋に竣工予定となっており、期限までにゆとりがあります。見学時にはまだ全戸でプランを選ぶことができました。

左:Btype、Select01、2LDK+SC+2WIC、66.12m2。デスクとして使えるカウンターが設置されたスタディインクローゼットがあるプラン。クローゼットは扉も付いているので、収納スペースとしても使えます 右:Btype、Select06、3LDK+WIC、66.12m2。スライドドアで仕切りを作り、洋室(3)を増やしています。さらにクローゼットの形も選べます
モデルルームはA type、3LDK+FC+2WIC、71.82m2。すべての部屋に窓かバルコニーが付く東南角住戸です。DINKSで夫婦それぞれが仕事もプライベートも充実させるというイメージでデザインされていました。リビング・ダイニングは部屋の隅に柱が出ないアウトフレーム設計のため、柱が室内側に出っ張らず、ダイニングテーブルとソファを置いても空間がすっきりとしています。
キッチンの横には、テレワークや子どもが勉強するときに使える「ホームライブラリー」があります。奥行きがあるコーナーにデスク周りがすっぽりと収まり、廊下側に椅子が飛び出したりせず、動線の邪魔になりません。ちょっとしたスペースですが、作業中のものを置いておける専用のデスクがあれば、ダイニングテーブルの上が片付くのでうれしいです!

左:A type、3LDK+FC+2WIC、71.82m2。モデルルームではスライドドアを取り払って洋室(3)とリビング・ダイニング・キッチンを一体化し、約20.8畳の広々とした空間にしています 中上:リビング・ダイニング。サッシ間の壁面が少ない連窓サッシを採用。南から差し込む日差しを十分に楽しめます 右上:ダイニングとキッチン。明るいフローリングがさわやかです 右下:ホームライブラリー。テレワーク時にここをデスクにすれば、キッチンや洗面室のそばなので、仕事の合間にちょっとした家事をこなせそうです 中下:クローゼットはスタディインクローゼットに変更。壁面はオプションでガラスFIX窓にしています。壁の圧迫感がなく、部屋が広く見えました
大成有楽不動産では、入居者のアンケートなどをもとに商品開発を行い、実際に使ったユーザーからの意見を反映させ商品を改良するものづくり「オレンジラボ」という取組みを行っています。「オーベル千葉エアーズ」ではそのラボから生まれた「オレンジ収納」を採用。手前と奥で棚の高さを変えられる「前後分割棚」や、上下前後に可動できるハンガーパイプ、靴収納スペースを増やすために扉側に設けた傘掛けバーなど、細かい工夫が行き届いた収納になっています。
モデルルームではマルチシューズシェルフや廊下側のマルチシェアストレージに実際に収納した状態を見ることができます。収納力の高さや使い勝手の良さが実感でき、こんなアイデアあふれたクローゼットを自宅でも取り入れたいなと思いました。

左:マルチシューズシェルフ。扉にはスリッパ収納兼傘掛けバー、印鑑などを置ける小物トレーが付いています。ニッチカウンターもあり、飾りを置くだけでなく、マスク入れのような実用的な物も置けそうです 中央:廊下側にあるマルチシェアストレージ。前後分割棚を活用し、棚の前にスティック型掃除機を収納。コンセントもあるので収納しながら充電できます 右:マルチクローゼット。ハンガーパイプ前に設けられた「ちょっと掛けハンガー」。明日着る服をコーディネートして掛けておくことができます。扉裏には滑り止め付きのネクタイハンガーがあり、細部まで工夫が行き届いています
設備仕様はリビングに「TES温水式床暖房」や遮音性能の高い「二重サッシ」、キッチンには食器洗い乾燥機、シンク下収納スペースの底板に掃除が楽なホーロー底板を使用。洗面室はミラーキャビネット、カウンター一体型洗面器、浴室にはウエーブ&スプレーの2つの水流が選べる「コンフォートウェーブシャワー」、自動で追い焚きもできる「オートバス」、トイレにはトイレ掃除が楽なフチなしの「スゴフチ」など、あると便利な設備が標準で備わっています。

左:キッチンはフラットカウンターに変更されていました(有償オプション)。窓がついていて、明るいキッチンになりそう。光を感じながら家事ができていいなと思いました! 中央:洗面室。標準では洗面化粧台は一面鏡+鏡の裏に収納スペースがあるミラーボックスタイプになりますが、「水廻りセレクト」で鏡裏収納が付いた三面鏡タイプを選ぶこともできます 右: 洋室(1)の扉は引き戸になっていて部屋を広く使えます
【価格とまとめ】県内最大のターミナル「千葉」駅周辺を日常使いできる利便性と南面の開放感が魅力のマンション!
モデルルーム訪問時の先着順の販売価格は2LDK~3LDK、66.12m2~74.10m2、3,298万円~4,758万円。
千葉駅から徒歩圏で、設備仕様がしっかりしたマンションとしては、手が届きやすい価格に思えました。通勤や買い物の利便性が高い立地なので、夫婦共に働きながら、これから家族を作っていく、あるいは子どもを育てていく若いファミリーにおすすめしやすいマンションです。
千葉市は千葉県内唯一の政令指定都市ということもあり、公園や図書館といった公共施設のスケールが大きいなと感じました。充実した公共施設や駅前の大型商業施設を日常使いでき、かつ建物が密集している駅前エリアからは離れ、開口部側に高い建物がない開放感がある立地が本マンションの大きな魅力です。
モデルルームは中央公園のそばにあり、千葉駅前の大通りを歩いていきます。大通りのあちこちで大規模開発が進められていて、これから発展していく街の力を感じました。ぜひモデルルームを訪れて、南向きのロケーションの良さや充実した設備などを確かめてみてください!
※掲載の情報は見学時点の情報です。(モデルルーム訪問日:2022年6月10日)
本コンテンツは、株式会社LIFULLからライターに依頼し、コメントを一部編集して掲載しています。
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千葉県のマンション【WoMansion】
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