シティタワー大阪本町のモデルルームに行ってきました!
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女性にやさしいマンション情報「WoMansion」は、女性ライターが新築分譲マンションのモデルルームを訪問し、見たこと、聞いたこと、感じたことを紹介します。
(モデルルーム訪問日:2020年11月27日)
こんにちは! 子育てママのsoraです。
2020年11月に関西エリアで4物件モデルルーム見学をしてきました! 今回は1990年以降に大阪市で供給された分譲マンションのうち、単独売主としては、大阪最大規模(※)という免震タワーマンション「シティタワー大阪本町」です。
※1990年以降に大阪市で供給された分譲マンションのうち、本プロジェクトの総戸数855戸は単独売主で「過去最大規模」の戸数(株式会社不動産経済研究所調べ。2018年12月時点)。
目次
「本町」駅から徒歩5分、「堺筋本町」駅から徒歩3分の「シティタワー大阪本町」
「シティタワー大阪本町」は、4駅5路線が利用可能。
まず、Osaka Metro御堂筋線! 大阪の主要エリアを南北に結ぶ大動脈です。マンションから徒歩5分の「本町」駅からは「心斎橋」駅まで直通2分、「なんば」駅まで直通3分、「梅田」駅まで直通5分、「天王寺」駅まで直通10分、「新大阪」駅まで直通11分、「大阪空港」駅まで21分。
徒歩3分のOsaka Metro堺筋線「堺筋本町」駅から「日本橋」駅まで直通3分。
徒歩5分のOsaka Metro中央線「本町」駅より「弁天町」駅まで直通6分。「コスモスクエア」駅まで直通15分。
徒歩12分の京阪本線「北浜」駅より「京橋」駅まで直通5分です。
※掲載の所要時間は日中平時のもので、時間帯により異なります。乗り換え・待ち時間は含みません。

シティタワー大阪本町のアクセス図
また、本町エリアは大阪市の「キタ」と「ミナミ」の間に位置する街。中心地だからこそ「大阪/梅田」「なんば」「天王寺」「心斎橋」といった主要エリアが半径約2km圏内で、自転車でのアプローチも可能な好立地です。
<物件概要>
所在地: 大阪府大阪市中央区 備後町二丁目30番、安土町二丁目33番(地番)
交通:Osaka Metro御堂筋線・中央線・四つ橋線「本町」駅 徒歩5分、Osaka Metro堺筋線「堺筋本町」駅 徒歩3分、Osaka Metro堺筋線「北浜」駅 徒歩8分、京阪本線「北浜」駅 徒歩12分、Osaka Metro御堂筋線「淀屋橋」駅 徒歩10分、京阪本線「淀屋橋」駅 徒歩11分
総戸数:855戸
階数:地上48階建 地下1階建 塔屋2階建
入居時期:2022年9月下旬 (予定)
施工会社:清水建設株式会社 関西支店
売主:住友不動産株式会社

ダイナミックパノラマウィンドウを採用したリビング。タワーマンションならではの眺望を楽しむことができます!
レトロとモダンが同居する利便性の高い超都心
Osaka Metro御堂筋線「本町」駅出口を出て、まっすぐ歩いて行くと現地が見えました。夜でもそこそこ人通りはあるでしょうし、途中には交番もありますので、夜道も心強いですね。
周辺は、住宅街というよりもオフィス街の雰囲気。ただ、ここに855戸のタワーマンションが完成したら、周辺の印象もガラッと変わりそうです。
多くの人が行きかうエリアではありますが、マンションは大きな道路から少し入った細い道路に面しています。車通りも多くないので、賑やか過ぎることのないいいあんばいの住環境だと思いました。
帰りは「堺筋本町」駅まで歩きましたが、徒歩3分とは思えないくらいあっという間。
本当に利便性の高い立地です。

大通りに面していないので、落ち着いた住環境です
モデルルームで教えてもらったのですが、ここはかつて「北船場」という商業の街として発展し続けてきたエリア。人々が長く暮らしてきた街なので、すでに生活するのに必要な住環境が整っています。また、歴史がある街だということは、自然災害の大きな被害を受けにくいということ。水害などの災害にも強いエリアでもあります。
古くからある街だとまとまった土地を確保することが難しく、大規模マンションが建ちにくいイメージがあります。実際「本町」駅周辺には現在も複数のタワーマンションが販売・建築中ですが、この規模のタワーマンションはありません。
現地に行ってみて、この立地で、この規模であることが「シティタワー大阪本町」の大きな魅力の一つだと改めて実感しました。
レトロな建物や老舗のお店などが点在しているのも歴史ある街ならでは。
一方、非常に斬新でデザイン性の高い新しいお店も混在していて「シティタワー大阪本町」に住んだら、お店探索が楽しそうだと思いました。
マンションのパンフレットでもたくさんのハイセンスな飲食店が紹介されていましたが、どれもおいしそう! 紹介されている中で、私はフルーツ屋さんに行ったのですが、フレンチの一皿のような美しい盛り付けのスイーツが出てきました。店内は女性率が高め。友達とあるいはデートで行ってもよさそうなお店でした!

左:建設現地。だいぶ立ち上がっていました。完成が楽しみですね 中央:休みの日には靱公園でお散歩したいです 右上:本町駅から御堂筋に出て現地に向かいました 右下:パンフレットで紹介されていた「hanafru」内にある「FRUIT」に行ってみました。美味しかったし、繊細な盛り付けに目でも楽しみました。周辺には他にも訪れてみたい魅力的なお店がたくさんありました!
第一印象では住宅街のイメージはなかったのですが、ウロウロ歩いてみると暮らすための利便施設は一通り揃っていると分かりました。
一番近いスーパーが「本町」駅から帰り道の途中にある「フレスコミニ御堂筋本町店」(約310m、徒歩4分)。しっかり買い物したいときは「ライフ堺筋本町店」(約620m、徒歩8分)。比較的新しく売り場面積が広いので、週末まとめ買いをするならここ。買ったものを届けてくれる「当日お届けサービス」を使えば、つい買いすぎてしまっても大丈夫ですね。
「北浜」駅から帰ってくるときは「The Kitahama PLAZA」(約640m、徒歩8分)、「淀屋橋」駅から帰ってくるときは「KOHYO淀屋橋店」(約720m、徒歩9分)と、それぞれの帰り道にあるので、どの駅を使っていても日常的な買い物に困ることはなさそうです。
マンション周辺には、コンビニエンスストアも点在。本屋さん、ドラッグストア、銀行、クリニックなど、生活に必要な施設は揃っているという印象です。
さらに、徒歩圏内に「靱公園」や「中之島公園」など自然を身近に感じることができる環境も整っていますので平日も休日も快適に暮らすイメージが湧きました。
中住戸にもダイレクトパノラマウィンドウを採用したガラス面の多い外観デザイン
全体の配棟ですが、約5,500m2もの広大な敷地で、4本接道。さらに建物までの間には植栽豊かな並木道が用意されます。結果、公道から建物までは約6mセットバックしますので、歩行者がゆとりをもって歩くことができるスペースとなります。
エントランスがたくさんあり、歩行者と自動車で動線が分かれています。車は出入り口が分かれているので、より安全です。

3層吹き抜けの基壇部やエレベーターホールなど、共用スペースもスタイリッシュです
基壇部は3層吹き抜けのガラス面が印象的な迫力のあるデザイン。住戸部分は、角部屋はもちろん中住戸の一部もダイレクトパノラマウィンドウが採用されているため、ガラス面が多くかっこいい外観デザインになっています。
個人的には、窓の多いタワーマンションは天気のいい日に空が建物に写る様子も美しいので大好きです。
眺望ですが、前述のとおり4方道路があり、植栽で建物を囲むため、ある程度前の建物と距離が取れています。得に北側と西側は中層階から抜け感があり、高層階であればどの方角も抜け感のある眺望を楽しむことができます。北側は梅田方面のビル群、東側は大阪城方面、南側はミナミ方面、西側は神戸方面となります。

東西南北の眺望。高層階はどの方角の住戸でも、大阪の街を見渡す贅沢な眺望が堪能できそうです
建物1階と2階の一部には店舗用のスペースがあります。住宅棟との動線はまったく別のものになり、セキュリティゾーンも異なるため、マンションに関係ない人が入ってくるような心配もありません。

現在のマンションパビリオンではまず、大きな建物模型が出迎えてくれます。上から模型を見ることができるのも楽しい!
マンションのエントランスを通り、風除室の先のエスカレーターを上った2階には、いかにも住友不動産さんらしい高級感のある2層吹き抜けのグランドエントランスホール。
さらに、2階にはコンシェルジュカウンター、ホワイエの奥にラウンジ、フィットネスルーム、宅配ボックスとメールコーナー。
他にも大規模らしく共用施設が充実します。
ゲストルームは「和」「モダン」「ラグジュアリー」というコンセプトの異なる3種類。
1階には、ペット用のグルーミングルームもあるそうです。ペットがいる方にとってはうれしい! (※飼えるペットにはサイズや種類などのルールがあります)
47階には、スカイラウンジ、パーティールーム、ミーティングルーム、スカイアトリウムがあります。
スカイアトリウムは、建物内の機械式駐車場の上に設定されたスペースで、屋外でありながら、周囲を囲まれているため、プライバシー性の強い屋上という印象です。
「シティータワー東梅田パークフロント」にもスカイアトリウムがありましたが、より広いスカイアトリウムになっています。
のんびり日向ぼっこをしたり、読書をしたりするのにピッタリで、住民の憩いの場になりそうだと思いました。

共用施設の完成予想図。毎日の暮らしに+αの楽しみを加えてくれそうです
その他、マンションのサービスや設備ですが、24時間有人管理。鍵をカバンやポケットに入れたまま解錠できるラクセスキーが採用されています。
また、提携先のネットスーパーに注文すると宅配ボックスで商品を受け取りできるネットスーパー対応宅配ボックスも。不在時も食材を受け取ることができます。
印象的だったのは駐車場で、重量2,500kg、ハイルーフ320台、一部の海外のSUVも駐車可能だそうです。マンションを検討する際に、所有している車を駐車場に入れられるかを気にする方は多いと思うので、大型車でも駐車できるというのは嬉しいですね。

スカイラウンジ完成予想図
効率の良い間取りプランとすっきりとしたリビング・ダイニング
住戸は5階からになり、専有部の面積は37.18m2~120.15m2。間取りは1LDK~3LDK。ワイドスパン住戸中心。室内廊下が狭くて、居室有効性を追求したプランニングがいいなと思いました。
38m2台の1LDKのプランでもさえも、洋室が細長くなく、家具も配置がしやすそうです。また、55m2台の2LDKでも、バスルームは1418サイズとゆとりがあります。
キッチンは、高級感がある天然石のフラットカウンタートップ、生ごみディスポーザー、スライド式食器洗い乾燥機、浄水カートリッジを内蔵したシングルレバーシャワー水栓、巾木スライド式収納。浴室にはミストサウナ、お手洗いには手洗いカウンター付き。また、遠隔操作が可能な無線LAN給湯リモコン付き。玄関キーは電気錠です。
モデルルームはW-75D(75.46m2)タイプ。もともと3LDKのプランを、メニュープランで2LDKに変更したイメージになります。

左:モデルルームになっているW-75Dのベーシックプラン。ワイドスパンで全居室が窓に面しています。ウォークインクロゼットが2つ、シューズインクロゼット、納戸と収納が充実しているのもいいですね 右:モデルルームの写真。ダイレクトパノラマウィンドウ、高めの天井高、中空スラブ工法、アウトフレーム工法。構造が良いことの魅力を実感しました
中住戸でもリビング・ダイニングは、ダイレクトスカイビュー。その開放感、非日常感、明るさなどのタワーマンションならではの魅力が伝わってくるモデルルームでした。
躯体柱を外に出したアウトフレーム設計、梁の少ない区間を実現する中空スラブ工法、リビング・ダイニングの天井高が約2.6m~2.62m(最上階の48階の住戸は最大2.7m~2.72m)と部屋が広く感じる条件が揃っています。
梁や柱の出っ張りが少なく、すっきりした室内空間は、実際の専有面積よりもずっと広く感じました。
【まとめ】立地・規模・設備仕様・外観…全てがそろうタワーマンション
規模の大きいマンションというと、子育てファミリーがメイン層になりそうなものですが、実際の契約者は夫婦お2人が多いとのことでした。
もちろん子育てファミリーにとっても便利な立地だと思いますが、子どもが生まれたら、広さや住環境を考えて、引越しするという選択肢を持っている契約者の方も多いようです。
この立地であれば、ライフスタイルの変化によって貸したり、売ったりする際にも困らなそうだと感じました。
マンションギャラリーではモデルルームもシアターも生活イメージは夫婦お2人。大人な街を楽しみつくす大人な二人という印象です(ちなみに、シアターはちょっとした謎を含むストーリー。ネタバレを避けるために詳細は伝えられませんが、最後に「えっ! そうだったの? 」という意外な展開もあり、非常に楽しめました! )。
立地・規模・共用施設・外観など、すべてがバランス良く、欠点の少ないマンションです。平日も休日もアクティブに過ごす多忙なお2人におすすめしやすいと思いました。
完成するのが楽しみなマンションがまた一つ増えました!
※掲載の情報は見学時点の情報です。(モデルルーム訪問日:2020年11月27日)
本コンテンツは、株式会社LIFULLからライターに依頼し、コメントを一部編集して掲載しています。

外観完成予想図
最新の詳細情報は、LIFULL HOME’S 「シティタワー大阪本町の詳細情報」 をご確認ください。
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