シティテラス八千代緑が丘ブリーズコートのモデルルームに行ってきました!【前編】
女性にやさしいマンション情報「WoMansion」は、女性ライターが新築分譲マンションのモデルルームを訪問し、見たこと、聞いたこと、感じたことをそのまま紹介します。
(モデルルーム訪問日:2018年8月24日)
こんにちは! 子育てママのsoraです。
WoMansionで色々な駅に行くと、長く首都圏に住んでいても、降りたことがない駅がたくさんあると実感しています。今回の「八千代緑が丘」駅も初めて降りた駅でした。
生活に必要なものがコンパクトに揃う環境が非常に魅力的な街です。今回は「シティテラス八千代緑が丘ブリーズコート」を見学してきました。
「シティテラス八千代緑が丘」は総戸数が1,006戸という超大規模物件。つい書きたいことが多くなってしまったので、前後編に分けてご紹介します。
【前編】物件概要と「シティテラス八千代緑が丘」の配棟や周辺環境について
【後編】建物・専有部分の設備・仕様やモデルルームと価格について
目次
「八千代緑が丘」駅からグランドエントランスまで徒歩3分の「シティテラス八千代緑が丘ブリーズコート」
最寄り駅は、東葉高速鉄道「八千代緑が丘」駅。東葉高速鉄道は「西船橋」駅で東京メトロ東西線に乗り入れます。都心部を横断する「東西線」を使えるのは非常に便利ですね。 全て直通で「西船橋」駅まで14分。「茅場町」駅まで34分。「日本橋」駅まで35分。「大手町」駅まで36分。一回乗り換えで 「銀座」駅まで38分。「新宿」駅まで48分。また、「成田空港」駅まで38分です。
そんな「八千代緑が丘」駅に誕生する総戸数569戸(全敷地で1,006戸 ※後述)の大規模マンションです。
<物件概要>
所在地:千葉県八千代市緑が丘西一丁目4番1、4番2、4番3
交通:東葉高速鉄道「八千代緑が丘」駅から徒歩3分(グランドエントランス)、東葉高速鉄道「八千代緑が丘」駅から徒歩5分(ブリーズエントランス)
総戸数:569戸(I敷地:359戸、II敷地:210戸)
階数:I敷地:地上15階 II敷地:地上14階
入居時期:Ⅰ敷地:2020年4月上旬予定 Ⅱ敷地:未定
施工会社:株式会社長谷工コーポレーション
売主:住友不動産株式会社

グランドエントランスホース完成予想図。3層吹き抜けのかっこいいエントランスです。
駅からマンションまで信号は1つのフラットアクセス
「八千代緑が丘」駅を降りると2階のペデストリアンデッキに出ます。1階に降りずに、左側の「公園都市プラザ」という建物を通り抜けていくと、信号が見えてきます。ん!? あれ、今何階?とこの時点で混乱しました。信号を渡ったところがマンションで、あっという間に着きました。
もともと駅周りは2階相当のペデストリアンデッキで繋がっている街なので、マンションの敷地自体を2階の高さに合わせて開発されているそうです。それによって、2階を歩いていたはずなのに信号があって、グランドエントランスまでフラットでアクセスできるというちょっと不思議なことが起こるのです。「公園都市プラザ」を抜けるまでは屋根がありますので、雨でも傘をさして歩く距離はほんの少し。また、このルート、距離なら夜道も怖くないなと思いました。
「シティテラス八千代緑が丘」は、437戸の「ステーションコート」と569戸「ブリーズコート」の2つに分けて販売をしているマンション。全1,006戸という規模になります。
駅徒歩3分という立地にそれだけの敷地があるのがすごいですが、もともとはゴルフ練習場だったそうです(ちなみに現在も隣に「ユニオンゴルフクラブ」があります。ゴルフ好きの方には嬉しい環境ですね)。
名前の通り、駅により近いのは「ステーションコート」。先に販売を開始しており、平成29年1月に完成し、入居済み。
「ブリーズコート」は駅側から見ると奥に位置しています。
敷地の中ではエントランスや共用施設などを共用利用しますので、電車利用の際はどちらの住人もグランドエントランス(前述の徒歩3分)を利用することになりそうです。
なお、グランドエントランスとは別に「ブリーズコート」側にもエントランスがあり、駅からは徒歩5分。
「ブリーズエントランス」には雨の日でもゆっくり乗降車できる車寄せもあるそうですので、状況によってエントランスを使い分けすることもできますね。

シティテラス八千代緑が丘の配棟図。ブリーズコートはI敷地:359戸、II敷地:210戸に分かれており、I敷地から販売を開始しています。
2つの「コート」に分かれて販売していますが、敷地内が行き来できるので住んでからの感覚としては、1,006戸の大規模マンション中で、どの棟に住むかの違いだと思います。
あえて特徴をあげると「ステーションコート」は駅から近く、「ブリーズコート」は大きい道路に面していないので、比較すると静かな環境が望めそうだということでしょうか。また、隣のゴルフ場との間に緑地帯が設けられる予定だそうなので、より自然を身近に感じながら暮らせそうです。
生活に必要なものがぎゅっと集まっているコンパクトシティ
周辺環境ですが、まず商業施設は、駅反対側の「イオンモール八千代緑が丘」(ブリーズコートから徒歩5分、約360m)。4フロア120超の専門店が入る大型商業施設で、食材・惣菜はもちろん、日用品、雑貨、ファッションまで何でも揃います。食品フロアは深夜0時まで営業。飲食店もありますので、休日家族で気軽に出かけられますね。
また、駅からのルートで通り抜けることになる「公園都市プラザ」(ブリーズコートから徒歩3分、約180m)には銀行、クリニック、飲食店、保育園、生活に必要な施設が揃っています。さらに、「TOHOシネマズ」も。家からすぐのところに映画館があったら映画を見る頻度が増えそうです。
他にも、大型商業施設「メガセンタートライアル 八千代台」(ブリーズコートから徒歩7分、約530m)の1階には24時間営業のスーパーもあり、商業施設は充実しています。

周辺地図。赤い部分は商業施設です。緑地帯もあり、生活の中で自然を感じられるように街づくりが行われています。
教育環境ですが、通学校となる小学校は土地区画整理事業の一環として、2010年に開校した「八千代市みどりが丘小学校」(徒歩14分、約1,080m)。木材をふんだんに使ったおしゃれな校舎で、中庭を中心としたオープンスペースの教室や芝生で覆われたグランドなどがあります。英語教育なども積極的に受け入れている先進性のある小学校だそうです。中学校は「高津中学校」(徒歩19分、約1,460m)です。
八千代市の2018年4月時点での待機児童数は144人。人気エリアになりつつあるため、人口増加によって年々、少しずつ増加しています。
もちろん待機児童対策は行われており、大規模な保育園を随時新設しているそうです。
またマンションの敷地内に小規模保育園も誘致予定です(ただし入園可能な人数は多くないので入れない可能性も高い)。
徒歩圏内に保育園は複数点在していますので、入園を希望する場合は、早めの情報収集をおすすめします。
「緑が丘」という名前からもあるように、街は自然環境に恵まれています。
お散歩がてら少し歩くか、あるいは自転車などの手段を使えば、「坪井近隣公園」(徒歩16分、約1,240m)、「京成バラ園」(徒歩21分、約1,630m)など、大きい公園が複数あります。
また、スポーツが盛んなエリアで、野球、バスケットゴール、ゴルフ、テニス、新体操、ジム、体操教室などいろいろなスポーツができる環境があります。
マンション横には、郵便局・胃腸外科・小児科などもあります。子どもが小さい頃は、何度も小児科にお世話になることが多いと思うので、小児科が隣にあるのは非常に便利ですね。
商業施設、病院、公共施設、教育施設、エンターテイメント施設がギュッと詰まった非常に暮らしやすそうな街です。
【後編】建物・専有部分の設備・仕様やモデルルームと価格について
へ続きます。

※千葉県待機児童数調査結果 千葉県庁健康福祉部子育て支援課認可・認定班 (平成30年4月1日)
※掲載の情報は見学時点の情報です。(モデルルーム訪問日:2018年8月24日)
最新の詳細情報は、LIFULL HOME’S をご確認ください。
公開日: / 更新日: