【ホームズ】住んだことがない人向け! のらえもんさんに湾岸エリアのことをいろいろ聞いてみました!「WoMansion」-価格・間取りなどのマンション情報|新築マンション・分譲マンション情報

住んだことがない人向け! のらえもんさんに湾岸エリアのことをいろいろ聞いてみました!

住んだことがない人向け! のらえもんさんに湾岸エリアのことをいろいろ聞いてみました!

女性にやさしいマンション情報「WoMansion」は、女性ライターが新築分譲マンションのモデルルームを訪問し、見たこと、聞いたこと、感じたことをそのまま紹介しています。今回は番外編として湾岸エリアにお住まいのマンションブロガー・のらえもんさんにインタビューしてきました!

こんにちは! soraです。
東京の「湾岸エリア」というと東京、銀座、日本橋といった都心エリアにも近く、自然があって暮らしやすそうなエリア。WoMansionでもたくさん湾岸エリアのマンションを見学してきました。
私も強い関心を持っているエリアではありますが、湾岸在住ではなく、まだまだ未知の部分もたくさんあります。


今更聞きづらい「東京湾岸エリア」の初歩的な疑問を解決すべく、湾岸エリアにお住まいのマンションブロガー・のらえもんさんにお話を聞いてきました。
今回は、WoMansionライターの中でも湾岸エリアに居住経験のないnaoさんと一緒に行ってきました!


<お話を伺った方>

マンションブロガー のらえもんさん

湾岸タワーマンション在住中という設定のネット妖精、マンションブロガー。東京湾岸地区を中心とした不動産総合ブログ「マンション購入を真剣に考えるブログ」を2012年1月から運営中。2017年3月、消費者のための住宅購入応援活動「住まいスタジアム」をプロデュース。著書『本当に役立つマンション購入術』(廣済堂新書、2015年)、監修『住んでみなければ絶対にわからないタワーマンションほんとの話』(三交社、2017年)など。

湾岸エリアの魅力(WoMansion)のらえもんさん画像

湾岸エリアの写真撮影には「のらえもんさん人形」と一緒に行きました(笑)

<インタビュアー>

nao(WoMansionライター):インテリアなどおしゃれな暮らしにこだわりがあるDINKS。湾岸エリアに関しては初心者。

sora(WoMansionライター):未就学の子どもがいる子育てママ。昨年は約100物件のモデルルームを見学した。

湾岸エリアの魅力とは?

sora:のらえもんさんのブログの読者の方たちは湾岸エリア在住の方も多いと思いますが、本日は湾岸エリアに住んだことがない方に湾岸エリアの魅力や今後の期待感などを伝えたいと思っています。どうぞよろしくお願いします!

 

のらえもんさん:私のブログは6割が、東京都中央区と江東区からアクセスされているという結構狭い範囲で読まれています。あまりなじみがない方向けの企画に呼んでいただいてありがとうございます。私の方こそよろしくお願いいたします。

 

sora:早速ですが、まず湾岸エリアの魅力について聞いてみたいです。これは今日参加できなかったWoMansionライターからの質問なんですが、「なぜ湾岸エリアを選んだのですか? 私はまったく検討対象外だったので、その魅力について教えてください」とのことです(対象外って…直球(苦笑))。

 

のらえもんさん:そうですね。実は湾岸に住む前は東急田園都市線に住んでいました。その前は中央線、小田急線、東横線ユーザーでもありました。つまり東京西側の街を次々と移り住む人でした。そして、自分がいざマンションを買うとしたら、なにか気分を変えたいなと思っていました。たまたま湾岸の方に遊びに行ったとき、物件のモデルルームに入って、「すごいことになっているな、ここは」と。


なにがすごいかといいますと、まず都心への絶対的な距離が近い。そして道路が広くて海に面しているから視界が広い。そして眺望がとにかく良くて、さらに当時の給料でも買える値段だった(笑)、と。

 

sora:眺望! 私は高い所から見る景色が大好きで、休日は暇さえあればいろいろな「展望台」に上っています。それを言うと「眺望なんて飽きるよ」と言われることも多いのですが、まったく飽きる気がしない。眺望が楽しめる暮らしに憧れがあります!

 

のらえもんさん:街の区画が大きく、道路幅があり、空が広い。東京ってビルに囲まれて、空が見えないって思うじゃないですか。でも湾岸は逆で、空と海がとてもよく見える。

湾岸エリア(空が広い)WoMansion

本当に空が広い!この写真を撮っている時、風や水や緑を感じられる生活に非常に魅力を感じました

 

のらえもんさん:あと、街がこれからどんどん変わっていくというのが分かっているというのも魅力でした。東京西側の街をいくつも見てきましたけど、だいたい完成されて大きな変化が少ない。それに地元の人のコミュニティができあがっていますしね。


友人が住んでいる、とある湾岸タワーのスカイラウンジにおじゃましたとき、そこから見える眺望は空き地とクレーンが多くて都市のダイナミズムといいますか、そういうものを感じました。


それで、都市が成長していく途上のここに住んだら自分も何者かになれるかもしれない。そんなイメージがあって湾岸に住もうと決めました。

そして、職場への交通利便性も悪くない。電車も空いていて通勤も楽でした。

東京湾岸の定義と各エリアの特徴

nao:先日私は最寄り駅が「月島」駅のマンション見学に行ったのですが、もんじゃストリートを始めとし、下町感もある街並みにも魅力を感じました。「湾岸エリア」という言葉の響きから、スタイリッシュな街というイメージがあったので、そのギャップに驚きました。

 

sora:確かに一口に湾岸と言っても、エリアによって全然違いますよね。naoさんの言う月島エリアは都心への距離、親しみやすさ、自然環境などのバランスが取れていて魅力的だなと思う一方、高い建物が意外と近くて眺望の抜け感などがない気がします。私がイメージする「湾岸エリア」はいわゆる有明とかになるのかな?


そもそも「東京湾岸エリア」という言葉には共通の定義はなく、メディア、ポータルサイト、ブロガーなどがそれぞれ独自に定義していると思うのですが、のらえもんさんの考える「湾岸エリア」とはどこからどこまでになりますか?

 

のらえもんさん:確かに、「湾岸エリア」というと広義的には横浜も幕張も含まれてしまいますね。では、「東京湾岸エリア」と言葉を限定すると、港区・中央区・江東区で東京湾に近い場所、部屋から海が見えるタワーマンションが立つゾーンになるかと思います。私の土地勘は中央区と江東区に限定されています。

ですから、私は自分のブログで取り上げる範囲をより細かく分けて「東京東湾岸エリア」と言っています。

 

sora:なるほど。「東京東湾岸エリア」ですね。…刻んだように聞こえますが、中央区と江東区の湾岸エリアだけでも結構広いかも。

 

nao:その中で、さらに、エリアごとの特徴について教えてください。自分が住むとしたらどのエリアが合いそうなのかを考えてみたいです!

 

のらえもんさん:それでは順番にざっくりとしたエリアの特徴を述べますね。

まず、月島。

もんじゃストリートに代表される東京の下町ですが、その一方で、再開発によるタワーマンションが数多く立っています。月島独特の風情があり道幅が狭い一戸建てと商店が立ち並びながら都会的なタワーマンションもあるという、奇妙なアンバランスさから成り立っています。こういった街、実は日本にほとんどありません。一方で、地下鉄で有楽町駅までたった5分で着きますから、こちら方面への通勤も楽々です。外食店舗も多くて、家の中よりも外で食べるのが好きな方には天国のような場所でしょう。

湾岸エリアの魅力(月島と勝どき)WoMansion

左:月島のもんじゃストリート。独特な雰囲気です 右:勝どきのランドマークマンションを黎明橋から撮影

のらえもんさん:勝どき。

月島と似たような街ですが、もう少しだけ街に立つビルのサイズが大きいです。日本一の戸数規模である【THE TOKYO TOWERS】、一棟マンションとして日本一の戸数である【勝どき ザ・タワー】が並んで立っています。勝どきエリアも雑居ビルの一階に個人が切り盛りする居酒屋や定食屋も多くて、お店が画一的でないのが魅力です。勝どき橋を歩いて渡ると築地、その先は銀座ですから、東京の華やかな場所、そのすぐ近くに住んでいる感覚になると思います。大江戸線勝どき駅の他に晴海通りを頻繁に通る都バスユーザーがかなり多いエリアです。

 

nao:確かに勝どきエリアはバスが便利な印象があります!

 

のらえもんさん:晴海。

銀座から南に進むと、築地・勝どき・晴海という順番になります。東京都中央区最南端エリアで、運河に面していて、視界がひらけたタワーマンションが多い街です。南東から南西向きの開放感は抜群です。月島や勝どきと比べて区画と道路が広くて「ザ・湾岸!」という印象ですね。晴海西側は、選手村の建設地でもあり、2023年には賃貸含めて5000戸以上の人たちが住むエリアが街開きします。また、BRTという連節バスの運行も始まり、新橋・虎ノ門までのアクセスが良好になります。一方で現状、晴海に大きなスーパーがなく、住民は月島や勝どきで日常の買い物をされる方が多いはずです。

湾岸エリア(WoMansion)晴海3兄弟とHARUMI FLAG

左:人気の高い晴海エリアのタワーマンション 右:HARUMI FLAGの街並みを船の上から堪能しました

 

のらえもんさん:中央区湾岸エリアの特徴として、月島・勝どきは元々人が住んでいた場所に大きな区画が空いたり再開発によって、大きなタワーマンションができた、という性格の街だと思ってください。

一方、江東区湾岸エリアは大きな工場の移転に伴う再開発です。そのため、街の区画サイズが大きいという特徴があります。なお、中央区の中でも晴海は、江東区に近い性格ですね。

 

sora:次は江東区ですね。

 

のらえもんさん:まず、豊洲。

海に面した【ららぽーと豊洲】と、【スーパービバホーム】という大きな生活利便施設を持ちながら、有楽町線の駅があって、大きな近代的ビルも立ち並ぶ、湾岸を代表する街です。豊洲新市場も使われるようになり、これに伴い整備された豊洲ぐるり公園も完成。ぐるり公園の周りには施設がたくさん建設されています。元々豊洲6丁目は荒涼とした場所でしたが、いつの間にか東京湾岸の開放感を味わいながら遊べる施設までできるようになりました。湾岸の中でも住・商・業・遊・医が一番バランスよくまとまった街と言えます。

湾岸エリア(豊洲エリア)WoMansion

豊洲エリアには、SKYZ TOWER & GARDEN、BAYZ TOWER&GARDENという有名なマンションもありますが、私の豊洲のイメージはこちら

 

のらえもんさん:東雲。

東雲は豊洲から歩いて10分くらい。豊洲が複合用途の街だとしたら、東雲は住宅エリアです。建築界の巨匠による個性的なUR都市再生機構の住宅が並ぶ【東雲キャナルコートCODAN】とそれを囲むようにタワーマンションが建設されて、キャナルコートの足元には子ども向け習い事教室がたくさん入居しています。つまり、子どもが多くて習い事に熱心な親御さんが多く住むという証拠でもあります。日常は大型スーパーであるイオン東雲で大抵のものは揃います。東雲の人は、歩道橋を渡って隣の島の辰巳駅を利用する人が多いと思うのですが、この辰巳駅に向かう一帯は、桜の名所で春になると非常に気持ちの良い場所です。またりんかい線東雲駅も使えるので東京西側へのアクセスも容易です。豊洲の喧騒と一歩離れた場所にある、というのがポイントです。

湾岸エリア(東雲)WoMansion

東雲のマンション群は、タワーマンション好きにはたまらない景色ですね!

 

のらえもんさん:有明。

有明は江東区というよりも隣のお台場と一体となった臨海副都心計画の一部の街といえます。有明南側にはビッグサイトやホテル、ビルが立ち並んでいるのですが、北側は有明テニスの森と住宅、そして倉庫街と性格がまったく違う街となっています。

元々人が住んでいなかった場所にマンションを建てたという経緯から豪華なタワーマンションが多いエリアです。スーパーは街にひとつしかなく、りんかい線国際展示場駅で渋谷や新宿へのアクセスは良好だけどそれ以外の都心エリアには少しアクセスしづらいという性格でしたが、2020年には大型商業施設のオープンとBRT(バス高速輸送システム)開通により、一気に改善の方向に向かいます。

また、有明は東京五輪の会場が4つあり、大会エリアのど真ん中に住む!という体験ができますね。

湾岸エリアの定義やメリットをのらえもさんに座談会(有明エリア)

有明エリアには共用施設が豪華なことで知られているマンションがたくさんあります。私も大好きなエリアです

nao:エリアによってまったく異なる特徴があるんですね。本当に多彩! 我が家がもし湾岸エリアに住むとしたら…豊洲エリアかな。エンターテイメント施設もあり、バランスが良いというのに惹かれます。

2020年販売予定のマンションと期待値

sora:我が家は、基本的に第1期、あるいは第2期など、できれば販売が進んでいないマンションを購入したいので、2020年に販売されるマンションをいち早くチェックしたいです。注目マンションのそれぞれの魅力や特徴など、のらえもんさんの所感を聞かせてほしいです!

 

のらえもんさん:まずはなんといっても、選手村となる【HARUMI FLAG】ですね。

いま販売されている板状マンションと賃貸棟、そして大会後に建築されるタワーマンション含めて、都心にこれだけ近い場所で、この規模の住宅開発は今後行われないかもしれません。

開発するデベロッパー側も先進的な住宅街にしたい、世界に向けてモデル都市にしたいという気概を感じます。水素を使ったインフラもその一つですね。街全体を最初からつくらないとこういうことはできません。住戸もコストがかかっていて、良い造りをしています。ワイドスパンといわれる幅広な設定が多いことも特徴です。

一方で、最寄りの勝どき駅からは徒歩15分以上と、相当遠いところが弱点です。BRTステーションもありますが、どれだけダイヤが過密になるかはまだ未知数です。

街の未来にかける、という性格のマンションです。

湾岸エリアの定義やメリットをのらえもんさんに座談会(HARUMI FLAG)

2020年が楽しみな「HARUMI FLAG」

HARUMI FLAGのモデルルームに行ってきました!「WoMansion」(2019.11.26)

HARUMI FLAG(ハルミフラッグ)のモデルルームに行って座談会をしました!「WoMansion」(2020.02.10)


のらえもんさん:豊洲駅徒歩4分の場所にできる【ブランズタワー豊洲】もまた魅力的です。

豊洲でごちゃごちゃしていない、スッキリとした場所に立ちますし、東電堀やぐるり公園と面していますので、周辺環境は相当恵まれています。実際、豊洲内で買い換える人がたくさんいると聞きます。地元需要を掘り起こせないマンションは、基本的におすすめしづらいのですが、このマンションは地元の人からも「あの場所なら」と思われていると考えていいです。

湾岸エリアの定義やメリットをのらえもんさんに座談会(ブランズタワー豊洲)

駅からも近いのにも関わらず、建物の囲まれ感がないのが魅力的です

 

のらえもさん:またこれから大化けが期待できる有明エリアにはBrillia Tower 有明 MID CROSSができます。

目の前の橋を渡るとすぐ港区台場という立地で、十数年ぶりにお台場海浜公園駅が最寄りという物件となります。眺望も相当良いはずですし、全体的にワイドスパン設定が多いことも特徴です。

湾岸エリアの定義やメリットをのらえもんさんに座談会(ブリリアマーレ有明ミッドクロス)

いよいよ販売が開始になる楽しみなタワーマンションの一つ

 

のらえもさん:勝どきには超大型物件が多いのですが【パークタワー勝どきミッド/パークタワー勝どきサウス】というとてつもなく大きなタワーマンションが今年販売されます

2つ合わせて約2,800戸というボリュームで、勝どき駅への地下道まで整備するという気合の入れようです。南側が運河に面していて、足元に小規模ですが様々なサービスも入るということで、期待の物件ですね。

湾岸エリアの定義やメリットをのらえもんさんに座談会(パークタワー勝どきミッドとサウス)

プロジェクト発表時に、外観CGのデザインを見て「ぜひここに住みたい!」と思う人が急増したマンションです


sora:ありがとうございます。ご紹介いただいただけでも、かなりの供給数ですね。人口がどんどん増える! 湾岸エリアの勢いを感じます。

湾岸エリアの「これから」

nao:先ほどHARUMI FLAGの話も出ましたが、湾岸エリアといえば、2020年は楽しみな年ですね。

のらえもんさんいよいよ、2020年になりました。2013年の東京開催発表からここまでが長かったです。この7年間で東京は相当変わりましたが、その中でも湾岸エリアは一番変わった場所ではないでしょうか。


sora:2020年夏以降の湾岸エリアってどうなっていくと思いますか? 湾岸は常に進化し続けているエリアだと思うんです。環状2号線が開通し、BRTの運行が始まっても、まだ交通利便性は改善の余地がある気がしますし、エンターテイメント施設や商業施設などもどうなっていくか気になります。

 

のらえもんさん:まず大きく変わるエリアは、晴海と有明です。


この2つはレガシーとなる施設や公園整備などが一気に進みます。数年前とは様変わりします。またどちらとも交通利便性は他のエリアと比べて見劣りしていましたが、おっしゃるとおり東京BRTの運行開始により、状況が変わるかも!という期待感はありますよね。ただBRTは鉄道と輸送力が全く違いますから、運行が開始されるまでは正直、どこまであてにしてよいのか私には分からないです。定時性や速達性含め、従来のバスとは違った交通機関になることを期待しています。メインとなる運行経路(環状2号線)は自動運転に向いている道路ですから、もしかして開通してしばらくすると自動運転バスになることもありえます。臨海副都心はお台場含めて、自動運転の実験エリアに定められています。


特に有明北エリアについては、「シティタワーズ東京ベイ」の複合開発でオープンするホテルから羽田空港や成田空港へのバスも出発すると発表されていますから、エリア内から国内外にストレス無く移動できますね。

シティタワーズ東京ベイのモデルルームに行ってきました!「WoMansion」(2017/12/19)

 

また豊洲エリアは、ららぽーと豊洲の拡張あり、ビル上階のホテルオープンあり、と引き続き楽しみなエリアです

勝どきは、パークタワー勝どきの他にも超大型タワーマンションの建設が引き続き計画されていますから、都心居住を考えている方にとっては、しばらく目を離せないでしょう。

【感想】ますます楽しみな発展し続けるエリア

nao:今日、伺った以外にもまだマンションの建設計画があるんですか? すごい!


sora:「東京東湾岸エリア」にはまだまだ「これから感」がありますね! 新しい街ならではの特徴だと思いますが、道が整備され、歩道が広く、開放感のある街並みが好きなので、個人的に湾岸エリアの勢いを感じると嬉しくなります(謎の上から目線)。


nao:最後に、WoMansionでは、住まい探しの際、女性がもっと積極的に情報収集してほしいなという気持ちでモデルルームを見学しています。女性目線での住まい選びについて、一言いただけますか?


のらえもんさん:私は男性ですから、どうしても物件やエリアを見る目が男性目線になってしまいます。男性は、一般的に資産性とか近所の中で今後の開発が進むといった話に弱いです。人口減少が進む中で、本当に住宅を買っていいのか、どういう住宅を買えばいいのか、よりベターを探したいというニーズは強いですからね。


ただ、そういう視点ばかりでマンション選びをすると浮ついていて、地に足がついていないというか、実際の子育て・買い物・日々の生活まで考えが及ばないかもしれません。男性より女性の方がマンションに居る時間が長いという家庭は多いわけで、女性目線でマンション選びを発信するWoMansionさんは本当に必要メディアだと思っています。


一方で、旦那や彼氏が何を考えているかわからない!理解できない!と思った方は、私のブログを読むと、男性目線のマンション選びについて少しだけ理解できるかもしれません(笑)


sora:なんか上手に締めていただいて、マンション購入を検討する際には、ぜひ、のらえもんさんブログもWoMansionも両方チェックしてみてください!ということですね(笑)。本日は興味深いお話をありがとうございました。

※インタビューでの発言を参考に、一部加筆、修正した箇所があります。

湾岸エリアの定義やメリットをのらえもんさんにインタビューした(WoMansion)

湾岸エリアに暮らしたら夕焼けを見るのが天気の良い日の楽しみになりそうです

関連記事

WoMansionではいろいろなマンションのモデルルームを訪問しています!

女性にやさしいマンション情報「WoMansion」

WoMansionの記事一覧


新築分譲マンションを探すなら

不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」 新築分譲マンション

公開日: / 更新日:

条件を削除すると新着お知らせメールの
配信が停止されますがよろしいですか?