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クローゼットなしの服収納アイデア” 6選”!簡単でおしゃれな収納術を紹介
クローゼットなしの服収納アイデア” 6選”!簡単でおしゃれな収納術を紹介

クローゼットなしの服収納アイデア” 6選”!簡単でおしゃれな収納術を紹介

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「家にクローゼットがなくて服の収納に困っている」「服を収納するのにいいアイデアが欲しい」といった、服の収納方法にまつわる悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。服の収納には必ずしもクローゼットが必要なわけではなく、さまざまなものを活用することで収納スペースを作れます。

わが家の子ども部屋には、クローゼットがありません。そのため、ホームセンターで購入した木材を活用して、オープンクローゼットを自作しました。

この記事では、わが家の実例を含めたクローゼットなしで服を収納するアイデアを6つ紹介します。ぜひご自身に合った収納アイテムや、アイデアを探してみてください。

クローゼットなしの服収納はどうする?

服の整理整頓
服の整理整頓

今住んでいる物件、もしくは今から引越す予定の物件に「クローゼットがないからどうしよう」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。まずは、クローゼットがない場合の服の収納方法について紹介します。

服収納アイテムを活用する

自宅にクローゼットがない場合には、服の収納アイテムを購入して収納する方法が一般的です。服を収納する場所はクローゼットだけではありません。さまざまな収納アイテムが販売されているので、自宅に合ったものを購入し、服収納として活用しましょう。

具体的なアイテムについては、この記事内でも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

今ある収納を工夫して使う

新しい収納アイテムを購入しなくても、今ある収納やアイテムを活用して、収納スペースを作り出すことは可能です。

例えば、使用していない床下収納などの収納に活用できそうなスペースを探してみてください。スペースを有効活用することで、効率よく収納できる可能性があります。予算があまりない、物をあまり増やしたくない方は、今あるものを活用する方法が適しています。

クローゼットなしの服収納アイデア6選

ここからは、クローゼットがない場合の服収納のアイデアを6つご紹介します。それぞれ詳しくみていきましょう。

服収納アイデア(1)カラーボックスを活用する

カラーボックスは雑貨や本などを収納するイメージが強い方もいるのではないでしょうか。カラーボックスを活用して、服の収納をすることも可能です。

畳んだ服をそのままカラーボックスの棚に入れるのもいいでしょう。最近はカラーボックスに合ったおしゃれな引き出しも販売されているので、専用の引き出しを購入して収納するのもおすすめです。

服収納アイデア(2)スチールラックをオープンクローゼットにする

スチールラックを活用して、オープンクローゼットを作成することも可能です。スチールラックの抜け感を利用することで、おしゃれなオープンクローゼットを作れます。棚の部分にそのまま服を置いてもいいですし、スチールラックの穴を活用してハンガーを掛けることもできます。

服収納アイデア(3)ハンガーラックを活用する

服を掛けて収納したい場合は、ハンガーラックの活用がおすすめです。ハンガーラックとは、パイプ状の部品が組み合わさってできている、衣類を掛けられる移動式の設置家具のことです。

軽量であることと、移動が可能であることから使う場所を選ばないため、活用しやすいアイテムといえます。服を掛けて収納したい方におすすめのアイテムです。

服収納アイデア(4)チェストを置いて収納する

チェストとは、衣類や小物などをしまうフタが付いた、箱型の収納家具や引き出し式の収納タンスのことを指します。チェストを部屋の一角に置くことで、服を収納することが可能です。

チェストの大きさによっては、前述したスチールラック内に設置することもできます。複数のアイデアを組み合わせることで、オリジナルの収納スペースを作れます。

服収納アイデア(5)突っ張り棒を活用する

突っ張り棒を活用して、服を収納することも可能です。突っ張り棒は服の収納だけでなく、洗濯物を干すこともできます。部屋の雰囲気を損ないたくない方にはおすすめしませんが、利便性を優先させたい、服を掛けて収納したい方には適しています。

突っ張り棒を服収納として活用する際に注意したい点が、耐荷重です。突っ張り棒には、製品ごとに耐荷重が設けられています。耐荷重とは突っ張り棒が耐えられる重さのことで、耐荷重を超えて服を掛けると、突っ張り棒が落下する原因になります。

突っ張り棒を購入する際は、あらかじめどのくらいの服を掛ける予定なのか十分に確認したうえで選ぶようにしましょう。

服収納アイデア(6) DIYして服収納を作る

適当な収納アイテムが見つからない場合は、DIYで収納を作ってみましょう。最近は、壁や床を傷つけずにDIYできるアイテムも多数販売されています。このようなアイテムを活用することで、賃貸物件であっても自分にあった収納場所を設けることが可能です。

わが家ではオープンクローゼットをDIYしました。

ホームセンターで購入できるグッズで服収納をDIYした体験談

ここでは、わが家の実例をもとに、ツーバイフォー(2×4)という木材と、専用のアジャスターを活用した服収納のDIYについて紹介します。

ツーバイフォー(2×4)とは、木材の大きさのことです。2インチ×4インチを意味しており、家を建てる際に用いられる木材でもあります。

DIYで見せる服収納を作ろう!

自作した子ども用のオープンクローゼット
自作した子ども用のオープンクローゼット

わが家では、ツーバイフォー(2×4)の木材と専用アジャスターを使用して、子ども用のオープンクローゼットを作りました。ツーバイフォー(2×4)の木材の両端に専用のアジャスターを取り付けて、床と天井で突っ張れば、オープンクローゼットの土台が完成します。

2本の柱に突っ張り棒を入れる
2本の柱に突っ張り棒を入れる

2本の突っ張りの柱を作って、その間に突っ張り棒を入れるだけでオープンクローゼットの完成です。ツーバイフォー(2×4)の木材と専用のアジャスターを使えば、壁や床を傷つけることなくDIYできるのでおすすめです。

DIYで作ったオープンクローゼットには洗濯物も干せる!

オープンクローゼットは、収納だけでなく洗濯物を干すことも可能です。物干し竿兼収納にすることで、時短にもつながります。洗濯物を取り込んだり、畳んだりする手間を省きたい方におすすめです。

わが家では、洗濯物干しのすぐ横に子ども用のオープンクローゼットを作りました。そのため、洗濯物が乾いたらそのまま横のオープンクローゼットに掛けるだけで済むようになっています。共働きで子育て中のわが家では、時短アイテムの1つとして重宝しています。

DIYで作ったオープンクローゼットなら自分仕様にアレンジ可能!

わが家のDIYオープンクローゼットは、子どもの背丈に合わせて突っ張り棒の位置を調整し、子どもが自分で洋服を選べるようになっています。

オープンクローゼットの上段
オープンクローゼットの上段

上段の突っ張り棒にはシーズンオフの服を掛けているため、衣替えも手軽に行えるところがポイントです。このように、自分仕様にアレンジできるところもDIYのメリットです。

服の収納に困らないのはこんな物件

しまう服がたくさんあるといった方は、以下の条件で物件を探すことで、服の収納には困らなくなるでしょう。

・スペースを有効活用できる物件
・DIY可の物件
・トランクルームに預けるという方法も

それぞれ詳しく解説します。

スペースを有効活用できる物件

床下収納や納戸などのスペースがあれば、収納として活用できます。たとえば、床下収納がある物件の場合、シーズンオフの服を収納するという活用方法があります。

クローゼット以外のスペースを有効活用することで、服の収納を増やすことが可能です。服をたくさんしまいたいといった方は、クローゼットだけでなく収納として活用できるスペースのある物件を探してみましょう。

DIY相談可の物件

DIY相談可の物件であれば、服の収納スペースを自分で作ることが可能です。

一般的に賃貸物件ではDIYや改築がNGなケースが多いですが、大家さん次第ではDIYや改築が相談可能な物件もあります。ただし、DIY相談可の物件であってもどの程度可能なのか、退去の際に原状回復は必要であるのかなどは、あらかじめ大家さんに確認しておく必要があります。

DIYを行なえれば、ライフスタイルや、欲しい洋服に合わせて収納を作り変えることができます。

トランクルームに預けるという方法も

1年分の服を収納するのに自宅のスペースだけでは足りない場合、トランクルームに預けてみてはいかがでしょうか。シーズンオフの服はトランクルームに収納することで、自宅で保管する服の量を減らせます。

トランクルームには、屋内型と屋外型の2つの種類があり、それぞれ相場が異なります。トランクルームの料金の相場は、屋内型で3,000〜20,000円、屋外型で2,000〜7,000円程度です。屋内型のトランクルームの方が高い傾向にあります。広さや立地によっては、さらに高い場合もありますので、ご自身に合ったトランクルームを探してみましょう。

クローゼットがなくても服収納はできる!

今回は、クローゼットがないお家の服収納についてご紹介しました。服を収納する場所はクローゼットだけではありません。アイデア次第でさまざまな収納方法を見つけられます。

また、複数のアイデアを組み合わせることであなただけの服収納を作ることも可能です。ぜひこの記事を参考に、自宅に合った収納方法を見つけてみてください。

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