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自宅でネイルサロンを始めるには? 好きな仕事で生きるライフスタイル
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資格を生かして自宅でサロンを開業したい!
そう思っても、未知の世界で「何からはじめたらいいのかわからない」「やっていけるのか不安」という方もいらっしゃると思います。

特に店舗、費用、収入など、気になることがたくさん。
今回は自宅サロンを開業したいと考えている方に、自宅サロンのはじめ方、サロン経営の極意をお伝えします。

はじめは小さく。おうちサロンのはじめ方

スクールに通いネイルの勉強をはじめると、ネイル検定試験に合格するために色々な人の爪を借りて練習しなくてはいけません。私は友人に練習をさせてもらいつつ、自宅の一室を使って小さな自宅サロンもはじめました。

結婚式などイベント前になると頼まれる事が増え、月に10人ぐらいのお客様の施術をマイペースに続けていました。

途中、結婚や妊娠・出産を経験しながら、無事にすべての検定に合格。その後、自宅サロンをしながらネイルサロンで働いて講師をしたり、スペースを間借りして託児付きのネイルサロンを開業したりして、今ではおうちサロンをはじめて約8年目です。口コミや紹介のおかげでお客様も増えました。

独立を考えたきっかけは、ネイリストを続けていく中でもっと1人1人のお客様にしっかりと対応したいと思ったこと。サロンではどうしてもサロンのやり方や、決められたルールの中で施術をしなくてはいけません。「お客様の要望をできるかぎり叶えたい」という思いがあったので、今のサロンは定額制で、基本的にデザインはその場で一緒に作っていくスタイルにしています。

子育てがちょうど忙しくなったタイミングだったこともあり、自分の生活に合わせて柔軟に働き方を選べる自宅サロンを選びました。

おうちサロンと予約の空いた時間に、サロンに通えない方や子育てママを中心に出張ネイルもしています。プライベートや子育てとおうちサロンの両立は大変ですが、充実した毎日を送っています。

自宅サロンにすべき?それともテナントを借りる?

独立することを決めたら、自宅でサロンを開業するかテナントを借りるかどうかを決めなければなりません。開業資金がどれくらいあるかや、営業時間や施術人数などの働くペースに合わせて選びましょう。

それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

自宅をサロンにする場合

メリット

・少ない開業資金ではじめられる
・毎月の固定費は自宅内のため少ない
・プライベートサロンという特別感を出せる
・自分のペースで働ける

デメリット

・集客がしづらい(飛び込み客は見込めない)
・内装を変えにくい(間取りなどは変更できない)
・どうしても自宅という生活感がでる

テナントや店舗を借りる場合

メリット

・集客がしやすい(住所の公開・看板の設置・飛び込み客)
・店舗だとお客様も安心感がある(信用してもらえる)
・内装を好きなようにできる
・将来スタッフを雇う時にはテナントが有利

デメリット

・開業資金がかかる(敷金・内装費等)
・毎月の固定費が多くなる(光熱費・家賃)
・営業時間が長くなりがち

自宅サロンをはじめるまでの準備

開業が決まったら税務署に開業届を提出する

開業してから1ヶ月以内に提出が必要です。開業届を出すと屋号(サロン名)で銀行口座が作れます。確定申告で税金の節税に青色申告の申請書も一緒に出しておきましょう。

自宅サロンのための物件を探す

住居用のマンションでは、営業行為が断られたりすることもあります。物件を見に行くときには、不動産屋さんを通して貸主さんに了承をもらっておきましょう。営業が始まってから揉めるのは避けたいですよね。

必要な資格・許可を確認する

つげエクステや美容室など、業種によっては国家資格・保健所への届け出が必要になります。事前にきちんと確認してから開業準備を始めていきましょう。

サロンに必要な備品や商材を購入していく

はじめは最低限必要なものだけで大丈夫です。色々揃えたくなりますが、営業していきながらサロンがもっと良くなるように買い足していくイメージです。

自宅サロンを開業してからやるべきこと

名刺・メニュー表の作成

開業が決まったら、名刺やメニュー一覧をまず作っておくことをおすすめします。オープン準備中でも知り合いなどに事前にお知らせしておきましょう。

サロンのSNSアカウント・連絡先・簡単なメニューなどを載せて、オープン前でもコンタクトがとれるようにしておきます。

はじめはとにかく知ってもらうことが大前提。私の周りの経営者も3ヶ月〜半年前から準備している人が多いです。

メニューの価格設定をする

メニューの価格は近隣のサロンを調査します。そこから1日あたりの営業時間・平均客単価・施術人数のバランスを考え、決めていきます。

自宅サロンの場合は、経費が少なく抑えられますが、初めのうちは来店人数が少ないこともあるので、あまり客単価は低く設定しないほうがいいでしょう。

いざ営業をはじめると、なかなか値上げのタイミングがないからです。

売上の管理

実際の営業が始まったら毎日の売り上げを表に入力し、月末に売り上げ、かかった経費から利益を出します。領収書なども税金の申告の際に必要になるので、きちんと保管しておきます。

お客様のアウターフォローや予約管理

お客様あっての自宅サロン。毎日の事務処理も大変ですが、ここが一番大切な仕事です。

来てくださったお礼の連絡をしたり、次回予約の確認をしたり、一人でやる分、丁寧な対応を心がけていくとリピーターになってくれますよ。

確定申告を行う

自宅サロンの利益(売り上げーかかった経費)が38万円以上になると確定申告が必要になります。売り上げが少ないうちは自分で申告することもできます。専用のソフトもありますし、税務署に行けば教えてもらえます。

※税理士さんにお願いした場合
私のサロンの場合、月約1万円位で年に4回程度打ち合わせをするくらいです。おうちサロンをはじめると、お客様への施術や毎日の売り上げ管理などやることがたくさんあるので、税理士さんにお任せしたほうが安心です。

自宅サロンの雰囲気を決める内装

安くておしゃれなインテリアなら、IKEAやFrancfrancがおすすめです。バリエーションが豊富で、サロンの雰囲気に合わせて家具や小物をそろえる事ができます。値段もお手頃で、自宅サロンのアクセントになるカラフルなものも多いです。

季節やイベントに合わせてクッションの色や、飾るオーナメントを変えると、お客様も自分も楽しめます。

個人的によく行くのが無印良品です。こまごました施術道具の収納に役立つアイテムが多く、カスタマイズして使っています。以下は、他にもお世話になっているお店とそこで売っている商品です。

・セブンエステ(サロンアイテムが豊富)
・ビューティガレージ(ショールームもあるので見に行ける)
・ニトリ(サロンの棚やテーブル)
・楽天市場(タオルなどの備品)

まずは自宅サロンのコンセプトを決めて、「どんなお客様に来てほしいか」というイメージに合わせ、インテリアを完成させていきましょう。

自宅サロンのお金事情(収入)

現実的な話、自宅サロンって収入がどの位あるか気になりますよね。具体的な数字で解説していきます。

売り上げ

・お客様への施術
・店販(サロンで売っている商品)の売り上げ
メインの売り上げに加えてスクールを開くことで売り上げをアップさせることもできます。

毎月かかる費用

・家賃
・電気、ガスなどの光熱費
・サロンの材料・備品
・お客様へのお茶菓子
・ネットの通信費
・サロンに置いている本や雑誌

私のサロンの場合

1日の営業時間(9:00〜17:00)が8時間で、週4日ほど営業しています。

来店人数が1日3人〜4人×7,000円(平均客単価)×16日=約30万円が売り上げになります。

おうちサロンの場合、1日の営業時間内で1人がこなせる人数には限界があるので、客単価をあまり低くしないこともポイントになります。

毎月かかる費用には含まれませんが、おうちサロンをはじめた後も、資格取得代やセミナーなどの勉強の費用が必要なことも頭にいれておきましょう。

集客のコツ・リピーターを増やすコツ

外に看板を出すことが難しいおうちサロンの場合、SNSなしで経営していくのは無人島で手を振っているようなものです。無料で利用できるSNSをうまく利用して、どんどんアピールしていきましょう。

集客のコツ

写真やデザインに自信があるなら、インスタグラムやネイルアプリを使います。

ハッシュタグに「#土地名+ネイルサロン」を入れると、すぐ近くでネイルサロンを探している人にアプローチできます。

SNSはまめに更新することで、安定してご来店いただけるきっかけになりますよ。

また、来店してくれたお客様に精一杯のサービスを提供することも大切です。実際私のサロンに来店してくれるお客様は、新規の方よりも口コミやご紹介の方のリピート率の方が高いのです。

お客様との会話の中で、「ご紹介お待ちしています」とさりげなく、いやらしくない程度に伝えるのもおすすめです。

また、おうちサロンを長く続けていく上で大切なのは、リピーターを増やすことです。

リピーターを増やすために実際にやってきたこと

私が実際にリピーターを増やすためにやってきたことを簡単にまとめます。

・施術中はじっくりカウンセリングを行って、お客様に合わせたメニューの提案・プロとして納得してもらえるサービスを提供する

・来店後は、その日のうちにお礼のひとことと写真を連絡(アプリを通すのが便利)

・お店のことを覚えてもらえるようにポイントカードや紹介カードを作ってアプローチする

・季節ごとのメニューや期間限定メニューを作ってお客様が飽きない工夫をする

1人でおうちサロンをやっていると色々な悩みもでてきますが、常にお客様目線でのサービスを意識して、さまざまな方が安心して来店できるサロンを目標にしましょう。

工夫しながら自分らしく、楽しく働いていると自然にお客様も増えていきます。

SNSの運用、アプリでの集客、You Tubeでサロンの集客になるような動画を投稿…など、とにかくやれることは何でも挑戦してみましょう。

色々な挑戦が話のネタにもなるので、お客様も興味深く聞いてくれたりします。

リフレッシュと勉強もかねて別のサロンに行ってみるのもおすすめです。どんな接客をしているか、メニューや価格、対応などおうちサロン作りのヒントになることがいっぱいあります。自身の癒しにもなりますしね。

自宅でのサロン開業は物件選びが鍵!

自宅サロンは立地条件が重要

テナントに比べて新規集客が難しいおうちサロンの場合は、サロンを開く立地条件がとても重要になります。

例えば高級住宅街がすぐそばにある、駅が近い、といった条件の物件を選ぶことで新規のお客様も足を運ぶきっかけとなり集客にも繋がりますし、住宅街で口コミが広がれば近くに住む主婦の方々が来店してくれる可能性も高まります。

生活感が見えない物件を選ぶ

自宅サロンを開く際は、生活感を出さないことも重要なポイントです。

プライベートルームとキッチンはどうしても生活感が出やすい場所。

生活感があるとせっかくのサロン気分が台無しになってしまいます。お客様は綺麗になるため、そして癒されるためにサロンに来店します。おうちサロンといえども、日常とは違う空間を演出することが大切です。

自分自身もプライベートな空間と仕事部屋を切り離すことで、スイッチのON・OFFも入れやすく精神的にも楽です。おうちサロンを長く続けるほど気になってくるポイントになるので、こだわって物件を探しましょう。

ゆりもとめいネイリスト、WEBライター

歴8年の現役ママネイリスト。

「気になることはなんでもやってみよう。」の気持ちから、ネイリストとしてサロンを運営しながらWEBの世界に飛び込みました。

ネイリスト・ライター・デザイナー・EC運営の日々。

※掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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