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滋賀県「大津市」での子育て体験談。琵琶湖湖畔と共にのびのび暮らせる街
滋賀県「大津市」での子育て体験談。琵琶湖湖畔と共にのびのび暮らせる街

滋賀県「大津市」での子育て体験談。琵琶湖湖畔と共にのびのび暮らせる街

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日本一大きな湖、琵琶湖がある「滋賀県大津市」。湖と比叡山、たくさんの自然に囲まれながらのびのびと子育てができ、大津駅からであれば京都駅まで電車で約10分、大阪まで30分ほどとアクセスしやすい街です。

私は幼少期からずっと大津市に住んでおり、今は大津市で子育て真っ最中です。「滋賀県大津市」には子どもを遊ばせることのできる大型施設や公園が充実しています。夏は琵琶湖で泳いでBBQを楽しみ、冬はスキーを楽しめて、のびのびと子育てができる環境です。

今回は、子育て中の私が感じる、滋賀県大津市の魅力をご紹介していきます。ぜひ、参考にしてください。

大津市で子育て中

琵琶湖湖畔
琵琶湖湖畔

大津市で子育てすることの一番の魅力は、子どもを自然に触れさせながらのびのびと遊ばせることができるところです。他にも、京都や大阪などの都市が近接していて、将来的に通勤・通学などがしやすいという点も魅力といえます。

私も子どもが小さいうちは、琵琶湖湖畔で湖水泳やシーグラス拾いを楽しみ、冬はスキーを楽しんでいました。子どもが大きくなると、京都にたくさんある私立高校や大学に充分通える場所なので、選択肢の幅が広がります。

琵琶湖湖畔
琵琶湖湖畔

琵琶湖を毎日眺めながら自然と都市が融合した地域で暮らせるため、大都市からわざわざ大津市に引越してきたという話もよく耳にします。SUP(サップ)、ジェットスキーなどのマリンスポーツをしている人もよく見かけます。

大津市の概要

大津市は滋賀県の南西に位置する、縦に長い市です。北に行けば行くほど自然が豊かで、田舎暮らしを楽しんでいる方も多くいます。

琵琶湖が真ん中にあるため、JRは山科駅から琵琶湖の左側を走るJR湖西線と、琵琶湖の右側を走るJR琵琶湖線の二手に分かれます。大津市には京阪電車も走っていますし、名神高速道路も通っているので、京都・大阪方面へのアクセスが良好です。

大津市の歴史は実はとても古く、天智天皇が近江大津宮に遷都して以来1350年以上の歴史を有する古都でした。世界文化遺産の延暦寺や園城寺・日吉大社・石山寺などの古社寺をはじめ、多くの文化財が存在する街でもあります。

わが家が子育て環境に大津市を選んだワケ

私の夫は京都市出身で、夫の実家からも近く私の実家からも近い場所で、のびのびと子どもを育てたいと考え、大津市での暮らしを選びました。

私の両親は京都市出身だったのですが、理想だった一戸建て住宅を建てるために、地価が高い京都から大津市に移住してきたそうです。

私は大津市で育ったので、琵琶湖で遊べることも、子どもが喜ぶような大きな公園がたくさんあることも知っていました。京都や大阪が通勤・通学圏内であることなどから、大津市で子育てをすることを決めました。

実際どう?大津市の子育て

幼稚園の画像
幼稚園の画像

大津市は子どもへの福祉が手厚く、とても住みやすい街です。ここからは、実際に大津市の子育て事情はどのようなものなのか、具体的に解説していきます。

数字で見る大津市の子育て事情

大津市の人口は約34万4,000人。そのうち、年少人口(0~14歳)は5万人ほどです。

〈大津市内の各施設数〉
●幼稚園(公立・私立・国立):35ヶ所
●公立保育所:14ヶ所
●私立保育所:48ヶ所
●認定こども園:30ヶ所
●認可小規模保育施設:37ヶ所

私の住む地域でも、子育て世代が増えてきているためか、新しい保育園やインターナショナル保育園などができています。

大津市の子育て支援情報

大津市では、子どもの幸せを社会全体で支え合い、子どもが健やかに育つ環境づくりを進めています。どのようなサポートや制度があるか見てみましょう。

ただし、今回ご紹介する制度は、今後変わる可能性もあります。最新情報は大津市の公式ホームページから確認してみてください。

(1)乳幼児医療費助成

乳幼児医療費助成では、0歳から就学前までの乳幼児に対し、保険診療の自己負担金(2割分)を全額助成します。

乳幼児は無料で病院での診察を受けられるので、鼻詰まりや肌荒れ、耳掃除など病気だけでなく細かい診療も手厚く受けさせてもらうことができました。

(2)こども医療費助成

小学校1~6年の児童に対し、保険診療の自己負担分(3割分)の一部を助成してくれる制度です。月に何度通っても同じ病院であれば500円以上費用がかからなかったので非常に助かりました。

ただし、歯科はまた別計算となり、金額が変わるようなので、かかりつけの歯科に相談してみてくださいね。

(3)大津市ファミリーサポートセンター

大津市ファミリーサポートセンターでは、有償でお互いに助けたり助けられたりする、育児の相互援助活動を行います。子育てが終わった世代の方などが時間を有効活用するために、ファミリーサポートセンターに登録しています。

例えば、ファミリーサポートセンターに登録している方に、仕事で行けないので子どもの習いごとの送迎をしてほしいなどの援助依頼をすることが可能です。間にアドバイザーが入り、1時間700~800円ほどで受けることができます。

(4)大津市の児童館

大津市には7つの児童館があり、大津市内に住む0~18歳未満のすべての子どもが施設を利用できます。遊びを通した子どもの健全育成や子育て支援、地域に根ざした活動の推進を目的としています。

親子でふれあいあそびや制作、表現あそび、運動あそび、絵本の読み聞かせ、子育て講座、野外あそびなどを体験することが可能です。

(5)おおつ子育てアプリ

おおつ子育てアプリ「とも☆育(ともいく)」というアプリを使えば、大津市からのお知らせや子育て支援情報、園庭開放・イベント情報・子育て関連施設マップの閲覧、ついつい忘れがちな予防接種スケジュール管理ができます。

大津市での子育て体験談

小学校でタブレットの使い方を説明する様子
小学校でタブレットの使い方を説明する様子

ここからは、大津市で育ち、大津市で子育て真っ最中のわが家の体験談をご紹介します。

大津市で子育てをする魅力

実際に大津市で子育てをし、子どもを大津市立の小中学校に通わせてみてよかったと感じたことがあるので、いくつかご紹介していきます。

私の子どもが通っている大津市の小中学校では、子ども同士のけんかやもめごとなども、担任の先生が話し合いの場を設け解決するなど、親身になって対応してくださいました。おかげで自分の力で話し合うという習慣が身についたように思います。

タブレットを使用した授業や宿題提出などにも力を入れていて、わが家の子どもが通う小中学校では、1人に1台タブレットが無料で貸し出しされました。

琵琶湖でマザーレイクゴールズ活動中の私
琵琶湖でマザーレイクゴールズ活動中の私

命の水瓶とも呼弁ばれる琵琶湖を守ろうと、SDGsならぬMLGs(Mother Lake Goals/マザーレイクゴールズ)という目標を滋賀県全体で掲げ、琵琶湖の環境保全を小さいころから勉強します。

小学校高学年になると、フローティングスクールという活動があり、うみの子という大型宿泊船に乗り、琵琶湖の上で琵琶湖の環境保全や歴史などについて学ぶ機会があります。このような貴重な体験ができるのも琵琶湖がある大津市ならではです。

大津市の子育て環境

公園の色づいた葉とわが子
公園の色づいた葉とわが子

大津市には住宅地に遊具のある公園や大型遊具のある大きな公園など、約40件以上の公園があります。お弁当を持って1日遊べる駐車場が付いた公園も多いので、小さなお子さまを遊ばせるのに適した環境です。

夏は絶景、冬はスキーが楽しめる琵琶湖バレイや、遠方からもたくさん見物客がやってくる琵琶湖大花火大会が行われます。

芝生広場やサッカー場、バスケットコートなどの運動施設、ショッピング・モールが融合したブランチ大津京では毎月マルシェも開催されており、大人も子どもも楽しめます。駐車場が無料のところが多いので、車でのお出かけやお買い物に便利な環境です。

大津市の住まい事情

京都・大阪への通勤通学が便利なJR「大津駅」周辺エリア

自然と利便性を兼ね備えた街で子育てしたい方におすすめのJR「堅田駅」周辺エリア

堅田駅
堅田駅

琵琶湖を眺めながら自然と共に暮らしたい方におすすめのJR「比良駅」周辺エリア

比良駅周辺の自然
比良駅周辺の自然

自給自足などのんびりと人生を楽しみたい方には、JR湖西線比良駅周辺がおすすめ。近くにスーパーなどの商業施設がなく不便ではありますが、山と湖と自然に囲まれて暮らせるエリアです。不便ではあるけれど自然の暮らしを楽しみたいと、わざわざこのエリアに住まれる方もいます。

川遊びや山遊びが楽しめる、琵琶湖のビーチ沿いの家や広い庭付きの家などの物件もあります。

大津市は琵琶湖と共にのびのびと子育てができる街

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