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横浜市「新子安駅」周辺は安心して暮らせる?治安や防災情報を住民が紹介

横浜市「新子安駅」周辺は安心して暮らせる?治安や防災情報を住民が紹介

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横浜市にある新子安駅の周辺は、駅の北側を中心に住宅地が広がっており、南に少し離れると工業地帯があります。住宅地には新しいマンションが増えており、子育て世帯も多く暮らしています。スーパーや飲食店もそろっており、私が生活していて困ることはほとんどありません。鉄道では横浜方面、東京方面および羽田空港へのアクセスが良好です。

新子安に住んで8年を過ぎた私は、夫と幼稚園に通う子どもと3人で暮らしています。新子安エリアは公園が多く、子育て支援施設や学校も近くにあって、非常に住みやすい環境です。

この記事では、新子安駅周辺の治安や防災に関する情報を、自治体のデータと私の体験からご紹介します。暮らしの安全が気になる方、新子安エリアに引越しを検討されている方はぜひお読みになってください。

新子安駅周辺の基本情報

京急新子安駅(左奥)とJR新子安駅(右)
京急新子安駅(左奥)とJR新子安駅(右)

新子安駅は、神奈川県横浜市の東部に位置しています。JR京浜東北線の新子安駅と、京浜急行(京急)本線の京急新子安駅が隣り合っており、どちらもJRの線路の南側に改札口があります。北側に移動するには大きな跨線橋を経由する必要がありますが、エレベーターとスロープが設置されているので、ベビーカーや自転車での行き来も問題ありません。

京浜東北線では、東京方面に2駅進めば川崎駅、反対方面に2駅進めば横浜駅に行くことができ、主要駅の中間にあたります。京急線を使えば、羽田空港へのアクセスも良好です。

新子安エリアは国道1号線と15号線がとおっており、車での移動もしやすい環境です。首都高速の子安出入口と、岸谷生麦出入口も利用できます。

国道1号線には横浜駅と川崎駅を結ぶバスが走っており、神奈川区役所や地域中核病院である「済生会横浜市東部病院」にも行きやすいです。

駅北側には、新子安駅のシンボルである複合ビル「オルトヨコハマ」があります。スーパーやドラッグストア、ファミリーレストラン、クリニックなどが入っており、日常生活を支えてくれています。

買い物は駅北側のスーパーを使えるほか、徒歩20分ほどで大口駅に着くため、少し足を延ばせば大口駅周辺のスーパーも利用可能です。飲食店は駅南側に集まっているだけでなく、住宅地にも点在しているので、開拓の楽しみがあるのも魅力です。

北側には公園や学校、子育て支援施設などがあり、子育て世帯が多く暮らしています。町内会の活動も活発で、新しい住民と昔からの住民が協力し合ってまちづくりをしています。

新子安駅周辺の治安

ここからは、新子安駅周辺の治安について、データや地域の取り組みをご紹介します。

新子安駅周辺の犯罪発生件数

新子安駅周辺に限定した犯罪発生件数は、公開されていません。代わりに、新子安駅がある横浜市神奈川区のデータを見てみましょう。

【横浜市神奈川区と隣接区の犯罪発生件数(2023年)】
・神奈川区:1,030件
・鶴見区:1,280件
・西区:1,363件
・港北区:1,628件
・緑区:631件
・保土ヶ谷区:739件
※神奈川県警察のホームページより引用

緑区や保土ヶ谷区と比べると多く見えますが、神奈川区の人口はこれらの区よりも多く、隣接区の中では3番目の多さです。一方の犯罪発生件数は4番目であり、人口に対して多すぎることはないといえます。

個人的には、京浜東北線で行き来することの多い鶴見区(鶴見駅)や西区(横浜駅)よりも、犯罪発生件数が少ない点が印象に残ります。息子と暮らしている現在でも、とくに治安が悪いと感じることはありません。

新子安駅周辺の治安に対する取り組み

新子安駅北側の街並み。町内会が公園清掃やパトロールを行う
新子安駅北側の街並み。町内会が公園清掃やパトロールを行う

新子安駅周辺では、行政や町内会によって、治安に対するさまざまな取り組みが行われています。

子安小学校や新子安駅では 「アクティブ交番」が活躍しています。アクティブ交番とは、ワゴン型のパトロールカーによる移動式の交番です。神奈川県内の各地に配備され、公園などを巡回してパトロール業務を行っているほか、事件・事故の起きやすい場所に駐留して警戒にあたるといった活動も行っています。

子安小学校には、登下校の時間帯にほぼ毎日来てくれています。警察官が子どもたちと挨拶を交わす姿も見られ、心強い光景です。新子安駅では、朝の通勤時間帯にパトロールしているのをよく見かけます。

また、新子安駅周辺には複数の町内会があり、それぞれが防犯活動を行っているのも特徴です。たとえば、新子安駅周辺で最大規模を誇る新子安南部町内会では、防犯パトロールを毎週行っています。公園の定期清掃も行っており、犯罪が起きにくい環境づくりを担っているのです。

神奈川区では、自治会や町内会に向けて防犯パトロール用の物品の提供や貸し出しを行い、地域の防犯活動を後押ししています。2022年には、神奈川区と横浜市立大学、まち保育研究会が協力して「てくてくまっち」という絵合わせカードを制作しました。これは地域における防災・減災を学ぶための教材であり、「近所の人と挨拶しよう」「交番の場所は?」といった防犯につながる内容が掲載されています。区内の保育・教育施設や地域子育て支援拠点で活用され、子どもたちに地域とつながる大切さを伝えています。

新子安駅周辺の災害への備え

ここでは、新子安駅周辺で注意すべき災害と、その対策について見ていきます。

新子安駅周辺の地形の特徴と注意点

跨線橋から東京方面の風景。JR線を挟んで左(北)が高く、右(南)が低い
跨線橋から東京方面の風景。JR線を挟んで左(北)が高く、右(南)が低い

新子安駅周辺の地形は、JR線の北側と南側で特徴が異なります。北側は昔から陸地だったエリアで、傾斜も目立ちます。場所によっては急な斜面があり、土砂災害のリスクが指摘されている点に注意が必要です。南側は海抜が低く、埋立地もあり、高潮や津波による浸水が想定されるエリアです。

新子安駅周辺のハザードマップ

新子安駅周辺の、津波と土砂災害のハザードマップをご紹介します。

新子安駅周辺の津波浸水想定
新子安駅周辺の津波浸水想定

こちらは、津波の最大浸水深を示したハザードマップです。京浜東北線・東海道本線より海側において、深いところで0.5〜3mの浸水が想定されています。高潮のハザードマップでも、同じような範囲が着色されています。なお、着色されたエリアに通っているJR線は貨物線です。

津波・高潮は、西側の入江川に沿って内陸にも侵入してくる可能性があり、この場合は国道1号線(第二京浜国道)に影響するかもしれません。わが家は災害時に幼稚園へ迎えに行く際、国道1号線を西へ向かいますが、状況によっては迂回しなくてはならないことを念頭に置いています。

新子安駅周辺の土砂災害注意情報
新子安駅周辺の土砂災害注意情報

こちらは、土砂災害の危険性を示したハザードマップです。新子安駅の北東側には、子安台公園や浅野中学・高等学校のある丘があり、ここの斜面が「急傾斜地の崩壊特別警戒区域」に指定されています。

新子安に8年ほど住んでいる中で、土砂崩れが起きるほどの大雨を経験したことはありませんが、昨今の異常気象では何が起きても不思議はありません。斜面近くの物件を検討する際は頭に入れておきましょう。

新子安駅周辺の地盤

新子安駅周辺の地形
新子安駅周辺の地形

こちらは、新子安駅周辺の地形の成り立ちを示したマップです。ベージュ色は尾根や谷からなる土地や、山の斜面を含む地形を示す色です。平坦なようでゆるい傾斜が多く、場所によっては急な坂もあります。

津波の浸水想定区域は、駅の南側から西側に広がる緑とグレーの部分に重なります。緑色は、洪水などで運ばれた砂や泥がたまってできた地形、または海底が干上がってできた地形です。海岸に近いほど軟弱な傾向があり、地震が起きるとやや揺れやすいとされています。グレーの部分は工業地帯なので一般の住宅はありません。

新子安駅周辺の避難場所・防災対策

子安小学校の掲示
子安小学校の掲示

ここからは、新子安駅周辺の避難場所と、防災対策について確認していきます。まず津波避難施設として、JR線より南側の3ヶ所が指定されています。

<津波避難施設>
・東横イン横浜新子安駅前(10:00〜16:00):子安通2-240-32
・ディアスタ新子安ベイスタイル:子安通3-342-1
・クレストシティタワーズ横浜:子安通3-353

それぞれJR新子安駅から徒歩約2分、4分、5分分の位置にあります。大きな揺れを感じ、津波警報が発令されたときには、これらの建物に避難可能です。

JR線より北側には、地域防災拠点と広域避難場所が指定されています。南側からは跨線橋のほか、踏切をとおるルートでもアクセス可能です。

<地域防災拠点/指定緊急避難場所>
・子安小学校:新子安一丁目36−1

<広域避難場所>
・浅野学園一帯

地域防災拠点とは、地域の防災備蓄品の保管や、災害発生時の情報集約を行う場所です。災害により自宅での生活が難しい場合は、一時的な避難生活の場としても利用可能です。
指定緊急避難場所は、避難指示などの発令時に開設されます。これら2つを兼ねている子安小学校は、災害時給水所として緊急給水栓も備えています。

広域避難場所は、大火災が発生した場合に身を守るための避難場所です。新子安駅周辺では、浅野中学・高等学校と子安台公園、鶴見区の生麦中学校を含む一帯が指定されています。新子安駅周辺は特に延焼しやすい地域には指定されていませんが、万が一のときは高台に避難できます。

住まいの場所によっては、別の避難場所の方が近いかもしれません。避難場所の詳しい情報は、神奈川区のホームページで確認してみてください。

広域避難場所の案内表示(北側)
広域避難場所の案内表示(北側)

以上のように避難場所はありますが、自宅が無事なら在宅避難を優先して考えましょう。東京都区内をはじめとする人口の多い地域で問題視されているのと同様、新子安エリアも避難所が人であふれかえってしまうかもしれません。

また、地域防災拠点に備蓄されている保存食や生活用品も、地域住民の全員分をまかなうには足りない可能性もあります。町内会の防災倉庫などもありますが、各家庭での備蓄も忘れずに行っておきたいところです。わが家も食料や日用品をローリングストックしたり、簡易トイレやカセットコンロを常備したり、もしものときに向けた対策を講じています。

在宅避難の場合であっても、地域防災拠点をとおして情報を入手したり、自宅の物資が減ってきたら配給を受けたりなどが可能です。自分でできることと、地域と協力してできることを普段から考えておくと、有事の際にもスムーズに動けます。

新子安駅周辺のエリアごとの特徴

新子安駅は、JR線の北側と南側で街の雰囲気が異なります。

学校やマンションが集まる 「新子安駅北側」エリア

オルト前のバスロータリーと大規模マンション
オルト前のバスロータリーと大規模マンション

駅北側には、オルトヨコハマや地域子育て支援拠点、避難場所にも指定されている学校など、新子安エリアの特徴的な施設が集まっています。また、新しいマンションも目立つエリアです。

公園もあちこちにあり、昼間は保育園のお散歩、夕方は小学生たちが遊んでおり、にぎやかに子育てできる環境です。夜は静かで人通りも少なくなりますが、街灯が各所にあるため、暗すぎる印象はありません。

ミニ飲食店街と国道15号線が特徴 「新子安駅南側」エリア

南側の駅前の様子
南側の駅前の様子

新子安駅の南側は、駅前に小規模な飲食店街があります。そして国道15号線沿いと脇道に、マンションや住宅、店舗などが並んでいます。

道は北側よりも平坦です。国道沿いは歩道が広く、夜間も明るいため安心して歩けます。加えて、駅まで跨線橋を通らず到着できる点も魅力です。

新子安駅周辺での住まい探しのおすすめ条件

国道15号線沿いの海抜表示
国道15号線沿いの海抜表示

新子安駅周辺で住まいを探す際は、高潮や津波による浸水リスクをどれだけ考慮するかがポイントになります。

リスクを避けることを重視するなら、北側エリアが安心して暮らせるでしょう。小学校が近く公園も多いことから、子育てファミリーも北側の方がおすすめです。一部地域では土砂災害に注意が必要ですが、比較的新しいマンションは、多くが斜面から離れています。

一方で南側のメリットは、駅まで跨線橋を通らず行けて、道が平坦なことです。とくに京急線ユーザーであれば、南側からのアクセスが便利です。

新子安駅の南側で住まいを探す際は、浸水に備えるなら2〜3階以上で、階段で行き来できる高さも考えて選ぶといいでしょう。大規模マンションでは備蓄をしているケースもあるため、あらかじめ確認しておくと安心です。

新子安駅周辺の家賃相場は、両隣の鶴見駅や東神奈川駅よりも、比較的安めとなっています。交通アクセスのよさと住み心地を考えると、私はお手ごろだと感じます。以下のページから新子安駅周辺の家賃相場を見たうえで物件を探せるので、ぜひ参考になさってください。

文月カズナライター/ブロガー

富山県出身、神奈川県横浜市在住。夫・息子(幼稚園児)・ウサギ(ミニレッキス)の3人と1羽暮らし。ライターとして、医療・介護分野を中心に、いろいろなジャンルを執筆する。元病院薬剤師。
富山の実家は、自然と郷土文化が豊かな地域。幼い頃から雪に親しみ、毎年末の餅つきに参加して育った。餅つき経験をまとめたWebサイトを持つ。ほかにも育児と片づけがテーマのブログ、不妊治療の経験をつづったブログなど、個人で複数メディアを運営中。
趣味は編み物や美術展鑑賞、旅行、里山歩き…だが、今は子育てが趣味の中心。息子の電車好きに感化され、ママ鉄の道を突き進んでいる。

※掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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