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木場公園(江東区)を愛犬と散歩しよう!~椎名前太の犬と楽しむ公園ガイド
木場公園(江東区)を愛犬と散歩しよう!~椎名前太の犬と楽しむ公園ガイド

木場公園(江東区)を愛犬と散歩しよう!~椎名前太の犬と楽しむ公園ガイド

こんなしたい暮らしに出会えます
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平日はブックライターとして働く傍ら、週末には愛犬・ゴールデンドゥードルの泰楽(たいが)くんとともに登山やカヤックに出かける冒険家。そんな椎名前太さんが、愛犬と楽しめるおすすめの公園を紹介するシリーズです。今回は、東京都江東区の「木場公園」を散歩する様子をお届けします(編集部)

材木のまちの防災拠点「木場公園」

江東区木場は、江戸から昭和にかけて材木のまちとして栄えてきました。しかし、1969年(昭和44年)に木材事業者が新木場へ移転します。木場公園は、それを機に江東再開発構想の防災拠点のひとつとして整備された水と緑の森林公園です。都市緑化植物園などがあり都心部からほど近いにもかかわらず緑が豊かで、東京都現代美術館といった文化施設も隣接しています。また、貯木場のゆかりの地であることから、入口広場のイベント池では毎年10月に開催される江東区民祭りで伝統芸である「木場の角乗」を見ることができます。愛犬家にとっては、無料(要登録)のドッグランがあり、ワンコ可のオープテラスカフェがあることも大きな魅力です。

公園のデータ

公園の名前:木場公園
住所:東京都江東区平野4-6-1
敷地面積:約24ヘクタール
入場料:無料

アクセス方法

都心から行く場合、首都高都心環状線・深川線を利用し、木場出入口で降りて約2分です。東京駅からクルマで約10分の場所です。駐車場は第一と第二があり、料金(普通車)は1時間400円、その後30分ごとに200円、12時間最大1,600円です。

木場公園を愛犬と散歩してみた

どこを向いても必ず森の後ろに高層ビルが見える

ある素晴らしく晴れた平日、時間が空いたので木場公園に泰楽(たいが・ゴールデンドゥードル)と遊びに行くことにしました。午前10時前に第一駐車場に到着。

第一駐車場の収容台数は104台。この日は半分くらい停まっていた
第一駐車場の収容台数は104台。この日は半分くらい停まっていた

今回は気温が上がる前にドッグランで遊び、それからのんびりと園内を時計回りに1周する予定です。

第一駐車場からドッグランは100mほどしか離れていない
第一駐車場からドッグランは100mほどしか離れていない
第一駐車場の脇にはトイレと飲料の自動販売機があった
第一駐車場の脇にはトイレと飲料の自動販売機があった

第一駐車場の向かい側はバーベキュー広場でした。バーベキュー道具を運ぶ際に、この近さはありがたいです。ここの利用は無料ですが、Webまたは電話での予約が必要です。ペットと一緒の利用はできません。なかに入ると桜の大木に囲まれました。お花見をしながらバーベキューできるなんて贅沢な場所です。

バーベキュー広場は桜の木に囲まれていた
バーベキュー広場は桜の木に囲まれていた

バーベキュー広場とドッグランの間には広大なふれあい広場があります。私の視力は1.5ですが、目を細めないと端が見えないほどの広さです。その向こうに摩天楼のような高層マンションがどんっ!とそびえていました。

広大で濃い緑が眩しいふれあい広場。その後ろに近代的な高層マンションがそびえていた
広大で濃い緑が眩しいふれあい広場。その後ろに近代的な高層マンションがそびえていた

この公園は緑が豊かなのですが、どこを向いても必ずその後ろに高層ビルが見えます。あふれるほどの自然と大都会の組み合わせ――。どこかに似ている、と考えていたら千代田区の日比谷公園を思い出しました。どちらもまさに大都会にぽっかり浮かぶ大規模公園という雰囲気です。

木場公園はどこを向いても、豊かな緑の後ろに高層ビルがある(北地区の多目的広場からの風景)
木場公園はどこを向いても、豊かな緑の後ろに高層ビルがある(北地区の多目的広場からの風景)

遠くまで見通せるふれあい広場では、あちこちでカラフルな日よけ帽子を被った保育園児の集団が遊んでいました。この公園の敷地内に保育園があるからでしょうか。

また、ふれあい広場には、レストラン&カフェ「Park Community KIBACO」があります。こだわりのコーヒーをはじめ、ハンバーガーやソフトクリーム、生ビールなどを味わえます。焼きたてのトーストやドーナツのモーニングセットもあります。全メニュー、テイクアウトOK。オープンテラス席では、ワンコと一緒に食事ができます。

レストラン&カフェ「Park Community KIBACO」。この建物の右側にオープンテラス席があり、ふれあい広場を眺めながらワンコと食事ができる
レストラン&カフェ「Park Community KIBACO」。この建物の右側にオープンテラス席があり、ふれあい広場を眺めながらワンコと食事ができる

しっかり管理・運営されているドッグラン

ドッグランは、Park Community KIBACOの隣にあります。見所が多いので到着まで時間がかかりましたが、第一駐車場から100mくらいしか離れていません。

木場公園のドッグラン入口。こちらのバックにも高層ビルがそびえている
木場公園のドッグラン入口。こちらのバックにも高層ビルがそびえている

入口の掲示板を確認すると、しつけ教室のお知らせからボールなどおもちゃの使用可能日(月・水・金・日)、犬のための防災準備リストまで貼ってありました。しっかり管理・運営されている施設だということが伝わります。

「ワンちゃんのための防災準備リスト」は持ち帰り可能だった。ペットフードやリードはもちろん、においのついたタオルなど忘れがちなグッズもリストアップしているので助かる
「ワンちゃんのための防災準備リスト」は持ち帰り可能だった。ペットフードやリードはもちろん、においのついたタオルなど忘れがちなグッズもリストアップしているので助かる

なお、木場公園のドッグランを利用するには、事前にWeb登録が必要になります。この登録によって都立12の公園のドッグランが利用可能になります。くわしくは下記サイトでご確認ください↓
https://www.tokyo-park.or.jp/park/kiba/facility/#park163

このドッグランの面積は2,040m2と比較的広く、小型犬エリアと中・大型犬エリアに分かれています。体重32kgの泰楽は大型犬エリアに入りました。すると中には1頭もいません。

ぽつねんと日陰にたたずむ泰楽。遊び相手がいない……。
ぽつねんと日陰にたたずむ泰楽。遊び相手がいない……。

一方で隣の小型犬エリアでは、10匹ほどが元気に飛び跳ねています。親子でアウアウする私たち――。すると常連さんと思われる方がフェンス越しに「こんにちはー」と声をかけてくださいました。

「こんにちは! はじめて来たのですが大型犬はいつも少ないんですか?」
「そんなことないですよ。でも、皆さん暑い日は朝早い時間に来ているようです」
「何時くらいですか?」
「そうですねー。8時過ぎには帰ってしまいますね」

この時点で午前10時過ぎ。ちょっと遅かったようです。でも日差しはきつくなっていましたが、大型犬エリアの真ん中には、大きなイチョウの木が4本も並んでおり、涼しい木陰をつくってくれていました。

この公園のシンボルといえる木場公園大橋

さらに気温が上がる前に園内を一回りしよう、とドッグランを出ます。

ドッグランの脇にはワンコ用の水道があった。水分補給はこれで問題なし!
ドッグランの脇にはワンコ用の水道があった。水分補給はこれで問題なし!

ドッグランの奥は、マレットゴルフ場になっていました。マレットゴルフとは、マレットという名のクラブでボールを打ち、できるだけ少ない打数でホールに入れるスポーツです。この日はたくさんの人たちが、ボールを打っていました。

比較的のんびりした雰囲気で行われていたマレットゴルフ
比較的のんびりした雰囲気で行われていたマレットゴルフ

ドッグランから遊歩道に出ると、何人かのランナーにすっと抜かれました。この公園は平日でもジョギングをする人が多いようです。その後、暑くなる正午近くになってもたくさんのランナーを見かけました。

木場公園の遊歩道は、距離ごとにコースが分かれていて走りやすいようだ
木場公園の遊歩道は、距離ごとにコースが分かれていて走りやすいようだ

さらに進むと都市緑化植物園がありました。ここは一般的な庭やベランダ、あるいは公園や道路などに植えられる植物を知るための見本園です。常時開放のエリアとフェンスに囲まれた開放時間限定(9時~16時30分)のエリアに分かれており、紅黄葉樹、屋上緑化、果樹、耐火性植物、ガーデニングといったテーマごとに見本園を見学することができます。また、見るだけではなく、植え付けや手入れなどに参加できる場も用意しているそうです。

植物園を上下(東西)に貫く遊歩道の左側が常時開放エリアで右側が開放時間限定エリア
植物園を上下(東西)に貫く遊歩道の左側が常時開放エリアで右側が開放時間限定エリア

まず、常時開放の紅黄葉樹見本園へ入りました。そこはモミジバフウの並木道でした。この木の葉は、モミジに似て5つに分かれています。しかも手のひらくらいに大きくて、秋になると鮮やかな赤や黄色に色づきます。ここも紅葉の季節になると、さぞや美しいことでしょう。

モミジバフウの並木道。秋になると美しく色づくはず
モミジバフウの並木道。秋になると美しく色づくはず

フェンスに囲まれた開放時間限定エリアは、ワンコと一緒に入ることができません。

都市緑化植物園の開放時間限定エリアの入口。ワンコと一緒に入ることはできない
都市緑化植物園の開放時間限定エリアの入口。ワンコと一緒に入ることはできない

なかを覗くとたくさんのボランティアの方たちがきれいに咲いた花の手入れをしていました。ぼぉっと眺めていると、ひとりのご老人が近づいて来ました。
「おれは大学で園芸を教えていたんだ。今はボランティア。楽しいよー。その犬なんていうんだ?」
こういった特技を活かす地域とのかかわり方は、とても素敵ですね。

たくさんのボランティアの方たちがガーデニング広場で花の手入れをしていた
たくさんのボランティアの方たちがガーデニング広場で花の手入れをしていた

都市緑化植物園とバーベキュー広場の間には売店(パークス木場ミドリアム店)と木場ミドリアムがありました。売店では、やきそばやスペシャルチーズフランクなどさまざまな飲食物が販売されています。なかでも「木場の角乗」をイメージした角乗チュロス(250円)がおすすめのようです。木場ミドリアムは展示ひろば、キッズリアム、授乳室などで構成された施設です。展示ひろばでは、たくさんの園内のアジサイのスケッチが飾られていました。キッズリアムは、0歳から6歳を対象としたキッズスペースです。カラフルな遊具が設置されており、この日は10組ほどの親子が遊んでいました。冷房完備なので暑い夏はうれしいですね。なお、キッズリアムでは、「おやこでどろんこあそび」などのプログラムも実施しています(事前予約制)。

左が売店(パークス木場ミドリアム店)。右が木場ミドリアム
左が売店(パークス木場ミドリアム店)。右が木場ミドリアム

さて、次は木場公園大橋を渡って北側地区に入ります。木場公園大橋の手前は、大きな花壇になっており、橋の向こう側に東京スカイツリーがすくっと立っていました。これは絵になる!木場公園大橋は、3つの地区(南・中・北)をつなぐこの公園のシンボルです。竣工は1991年で全長250m。繊細かつダイナミックな造形で、当時最新の土木技術が注がれています。

この公園のシンボルといえる木場公園大橋。その後ろに東京スカイツリーの姿も
この公園のシンボルといえる木場公園大橋。その後ろに東京スカイツリーの姿も

子どもたちの歓声が響き渡っていた南の冒険広場

木場公園大橋をスカイツリーに向かってずんずん進むと、左側にテニスコートとサービスセンターがありました。テニスコートは6面あり、利用は有料です。サービスセンターは、公園の管理事務所兼テニスコート利用者の更衣室です。

左側がサービスセンター。奥がテニスコート(照明施設あり)
左側がサービスセンター。奥がテニスコート(照明施設あり)

さらに北方面に進むと、突き当たりに東京都現代美術館がありました。ここには約5,700点の作品が収蔵されており、現代美術の流れを展望できるコレクション展示など絵画、彫刻、ファッション、建築、デザイン等幅広い現代美術に関する展示会を開催しています。また、美術に関する情報提供や教育を目的としたワークショップなども行っています。

ガラス張りのフォルムが美しい東京都現代美術館
ガラス張りのフォルムが美しい東京都現代美術館

東京都現代美術館を通り過ぎて南地区方面に折り返すと、北の冒険広場がありました。こちらには複合遊具とブランコしかなく、あとで紹介する南の冒険広場に比べると小さな子ども向けのようです。

北の冒険広場
北の冒険広場

北の冒険広場の隣にあるのがじゃぶじゃぶ池(徒渉池)です。ここは夏季に水が張られ、小学校3年生以下の水遊び場になります。

夏季に子どもたちのオアシスとなるじゃぶじゃぶ池(徒渉池)
夏季に子どもたちのオアシスとなるじゃぶじゃぶ池(徒渉池)

再び木場公園大橋を渡ると、左側から「わぁ~!わぁ~!」と元気いっぱいの歓声が耳に飛び込んできました。南の冒険広場です。こちらは北の冒険広場よりもかなり広く、大人用の健康器具も含めて16種類の遊具があります。この日は、数十人の園児が大歓声を上げて遊んでいました。ロープで編み上げたピラミッドのようなザイルクライミングやターザンロープなど小学校高学年でも楽しめそうな遊具もあります。しかし園児がほとんどだったので、機関車型の複合遊具に人気が集中していました。

泰楽の後ろにあるのが機関車型の複合遊具。子どもたちの歓喜の声が響き渡っていた
泰楽の後ろにあるのが機関車型の複合遊具。子どもたちの歓喜の声が響き渡っていた

コンパクトで高性能な公園

木場公園の印象を一言で表すと「コンパクトで高性能」。豊かな自然を十分に満喫できますが、大規模な都立公園の中ではそれほど広くはありません。そこにドッグランやワンコもOKなカフェ、植物園、遊具施設、美術館などほしい施設がほとんど揃っています。ちょうど良いサイズ感と充実の施設。しかも都心に近くて交通の便もいい。電車を利用する場合でも、東京メトロ東西線 「木場駅」から徒歩10分です。それゆえ誰が行っても楽しめる公園だと思いました。

木場公園を満喫できる住まい

東京都江東区の住宅事情

木場公園がある東京都江東区は、人口約54万人の都市です。古くからの江戸の文化を残す深川エリア、砂町商店街などのある城東エリア、近未来的な建物の並ぶ臨海エリアなど、さまざまな特徴の地域が共存している区といえます。都心部に近いゆえに公共交通機関は充実しており、主要駅には東京メトロ・ゆりかもめ「豊洲駅」、東京メトロ・JR・東京臨海高速鉄道「新木場駅」、JR・東武鉄道「亀戸駅」などがあります。また、「ダイバーシティ東京」や「アーバンドック ららぽーと豊洲」など商業施設もたいへん充実しています。

住宅事情については、一戸建て、マンションともに23区内ではそれほど多いとはいえません。しかし、それぞれの価格帯は幅広く、たとえば新築一戸建てならば4,000万円台から8,000万円台、中古マンションならば1,000万円台から2億円程度まで選ぶことができます。

<東京都江東区の家賃相場>
ワンルーム:9.80万円
1K : 9.88万円
1DK:12.19万円
1LDK:16.57万円

2DK:15.16万円
2LDK:22.14万円
3LDK:27.96万円

椎名前太フリーライター、宅地建物取引士、ペット共生住宅管理士

平日は住宅・不動産を得意とするフリーライター。ブックライティングの実績は50冊以上。しかし、休日になると愛犬、ゴールデンドゥードルの泰楽(たいが)と一緒に登山・カヤック・サーフィンなどで遊び倒しています。なぜなら、犬は「3歳児の愛くるしさ」と「15歳児の体力」をずっと維持しているから。とはいえ、けっして体育会系ではなく、どちらかといえば、のんびり派。山も川も海も、家族と一緒に楽しめることが大前提。同時に程よい疲労感を味わいながらのビールも追い求めています。下る川は2級の瀬まで。登る山はピッケル不要の山。そんな「誰でも真似できる冒険家族」のアウトドア体験談をお伝えしていきたいと思います。HP: https://www.zenta1.com

※掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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