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「路上ライブ」をやってみよう!押さえるべきルールや成功ポイントを現役アーティストが紹介
「路上ライブ」をやってみよう!押さえるべきルールや成功ポイントを現役アーティストが紹介

「路上ライブ」をやってみよう!押さえるべきルールや成功ポイントを現役アーティストが紹介

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駅周辺や商店街など、人通りの多い場所で路上ライブをしている光景を見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。自分もやってみたいと思ったことがある方もいるかもしれません。

そこで本記事では、路上ライブをやってみよう!と思っている方が押さえるべきルールや成功ポイントなどについて、詳しくお伝えしていきます。

現在2ヶ月に1度のペースで路上ライブを行っている私の体験談も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

目次

路上ライブの基本情報

路上ライブのイメージ
路上ライブのイメージ

路上ライブとは

路上ライブとは大道芸の一つであり、歩道や公園などの屋外場所で歌や楽器を生演奏することです。今ではテレビで見るようなプロのアーティストの方の中には、路上ライブからデビューされた方も多くいます。

路上ライブを行う手順

路上ライブを行う前に、下記の手順に沿って準備を行いましょう。

(1)路上ライブのコンセプトをまとめる

路上ライブのコンセプトとは、「アコースティックギターで演奏しながらマイクを使ってモニターでオリジナル曲を中心に歌う」などの具体的な路上ライブの内容のことです。

(2)コンセプトに合わせて機材をそろえる

すでにお手持ちの楽器などを使いながら、コンセプトに合わせて足りない機材を楽器屋・ネット通販で調達しましょう。

(3)路上ライブの場所を下見・決める

路上ライブをする曜日・時間帯などを想定して下見をしましょう。路上ライブの場所を決める際は、次の3つのポイントが大事です。

・人通りが多くにぎわっている
・許可をとって路上ライブができる
・すでに路上ライブをしている人がいる

すでに路上ライブをしている人に場所・お客さんの特徴をたずねると当日の様子が想定できるので、ぜひ声をかけてみましょう。

路上ライブを行う流れ

路上ライブを行う手順が整ったら、早速、路上ライブを行います。一連の流れは以下のとおりです。

(1)道路使用許可を取る

路上ライブをする場所を管轄する警察署で道路使用許可をとりましょう。道路使用許可の手続き方法については、記事の後半で紹介します。

(2)SNSなどで宣伝する

当日のライブ場所・時間・パフォーマンス内容などをSNSで事前に宣伝しましょう。フォロワーのシェアなどで、あなたの知らない人まで拡散してもらえるかもしれません。

(3)当日の機材搬出・設置

最寄りの駐車場に車を停めるなど、なるべく手間をかけずに機材の搬出ができるように駐車場から路上ライブ場所までのルートもチェックしておきましょう。機材は意外と重たいので、コロ付きのスーツケースやカートで安全迅速な搬出・撤収を心がけてください。

路上ライブで必要なもの

路上ライブで必要なものは主に次の6つです。

・マイク(マイクスタンドもあるとよい)
・モニタースピーカー
・ギター(エレアコ)などの楽器
・譜面台
・ポータブル電源
・タブレット端末

これらのアイテムは、今はインターネットから購入することも可能です。ただし初めて機器をそろえるという方は、楽器屋さんでも購入できるので、店員に相談しながら決めることをおすすめします。

タブレット端末は歌詞・コード譜をみる・カラオケを流すなどに便利なので、ぜひ活用しましょう。

路上ライブを楽しむ私の体験談

路上ライブのイメージ
路上ライブのイメージ

路上ライブを始めたきっかけ

私は、もともとライブ配信アプリ「17LIVE」で歌・ギター配信をしていました。その後、3人組ユニットを組んで音楽イベントでライブ出演することになったことをきっかけに、予行演習としてお客さんに見てもらおうと路上ライブを始めました。

路上ライブを始めてよかったこと

路上ライブはスタジオ練習などと違い、お客さんから拍手をもらう・コミュニケーションがとれるなど楽しいうえに、投げ銭までもらえる可能性があります。

また、普段の練習では見えない気付きがたくさんあり、「次回はこうしよう」などと自分で路上ライブを成功させる作戦を考えるようになりました。

無料で音楽活動ができる

路上ライブの魅力は、なんといっても無料で音楽活動ができることです。機材・練習スタジオ代・ライブハウスの出演代など、音楽を楽しむにもお金がかかりますよね。路上ライブでも、本番ライブと同じくらいの気持ちでパフォーマンスすることで成果を出すことは可能です。

経費を抑えながら、いろんな人に見てもらえるように積極的に路上ライブをしましょう。

好きな場所・時間でできる

路上ライブは好きな場所や時間にできることが魅力です。自分で場所を選び、仕事・学校のない週末の夜などの好きな時間にできるので、ライフスタイルに合わせてできます。

投げ銭・ファンが獲得できる

路上ライブをすると、通行人から投げ銭をもらえるかもしれません。投げ銭をもらうポイントは次の5つです。

・投げ銭箱を設置する
・「応援してください」などとハッキリと宣伝する
・リクエストに応える
・コミュニケーションをとる
・おいしい居酒屋などの情報を提供する

とくに団体・ほろ酔いの人などからはリクエストが多く、一緒に歌ってくれる人もいます。自分が知らない曲でも、「Ufret」などのアプリで曲のコードを探してリクエストに対応すると、自分のためにしてくれたという感謝の気持ちが投げ銭・ファンの獲得につながります。

モチベーションが上がる

お客さんから「また見に来ますね、元気が出ました」などとコメントをもらうと、日頃の練習・次回の路上ライブに向けてモチベーションが上がります。音楽活動は技術だけでなく、メンタル面でもよい状態にもっていくことが大事なので、路上ライブをしてモチベーションを上げましょう。

路上ライブでファンを増やすコツ

路上ライブでファンを増やすコツは、多くの人に聞いてもらうことが大事です。多くの人に聞いてもらうためには、次のポイントを意識しましょう。

・人気曲・定番曲を演奏すること
・幅広いジャンルに対応すること

アーティスト・曲などをたくさん知っていれば、お客さんとの話も盛り上がりファンを増やすことができるでしょう。

路上ライブを成功させるための4つのポイント

路上ライブを成功させるためには、4つのポイントがあります。ぜひ実践してみてください。

路上ライブを成功させるポイント(1)ルールを守ること

路上ライブをするうえでルールの遵守は絶対です。道路使用許可のほかにも、駅・公園などの管理者が定めるルールに従って路上ライブをしましょう。

路上ライブを成功させるポイント(2)機材などの準備を万全にすること

路上ライブの前に、必要な機材の充電・忘れ物がないかのチェックを徹底しましょう。機材・荷物は必要最小限にしつつ、コンパクトに移動できるようにしましょう。

路上ライブを成功させるポイント(3)コミュニケーションを積極的にとること

コミュニケーションを積極的にとるには、次の話題などが有効です。

・好きなアーティスト・楽器など
・リクエスト曲
・今日は何をしていたのか?

コミュニケーションを通じて親しみも生まれ、結果的に投げ銭・ファン化につながります。惜しまず積極的にコミュニケーションをとりましょう。

路上ライブを成功させるポイント(4)ライブ配信も同時にすること

路上ライブを成功させるために、ライブ配信も同時にすることをおすすめします。リアルとオンラインの両面からファンを獲得しましょう。ライブ配信をするのにおすすめのアプリは次の3つです。

・インスタグラム
・TikTok
・17LIVE

3つのアプリとも無料でアカウントを作ることができ、アプリの配信ボタンをクリックするだけでいつでもどこでもライブ配信ができます。

なお、路上ライブを配信するうえで大事なことは、バランスをとること。せっかく路上ライブで目の前にお客さんがいるのに、スマホの配信だけに対応していると、路上ライブのお客さんもつまらなくなり、去っていきます。路上ライブと同時にライブ配信をする際は、対面するリアルのお客さんとネット上のリスナーともに、笑顔やアイコンタクトでバランスよく対応しましょう。

路上ライブの道路使用許可について

路上ライブをするには、警察から道路使用許可を取る必要があります。ここでは道路使用許可についてご紹介します。

道路使用許可なしの路上ライブは違法?

厳密に言うと、「道路使用許可なしの路上ライブ」は違法です。理由は、路上ライブという行為が道路交通法に違反するからです。

では、道路使用許可なしで路上ライブをした者をすべて警察が検挙するかというと、そこまでの違法性はありません。ただ、実際に許可を取らずに路上ライブを行い、さらに警察から度重なる注意を受けても従わなかった人が逮捕された事例もあります。そのため、必ず道路使用許可を取ってから路上ライブを行いましょう。

道路使用許可が路上ライブで必要な理由について

道路使用許可が路上ライブで必要な理由は、「道路交通法第77条第1項第4号」という法律で、使用許可が必要であることが決められているためです。

第4号の行為として「祭礼行事」「集団行為」などがあり、路上ライブはこうしたイベントとして定義され、道路使用許可が必要になります。

道路使用許可の申請手続きについて

道路使用許可の申請手続きについては、次のとおりです。

・路上ライブをする場所を管轄する警察署交通課規制係に行く
・道路使用許可申請書2通
・道路許可申請書の添付書類(路上ライブの付近の場所の簡単な見取り図)
・手数料2,100円(工事・作業以外に関する申請)を支払う
・申請後7日以内に受け取る

路上ライブ時の警察通報の対応について

許可を取って路上ライブを行っていても、警察から声をかけられることもあります。その場合は、次の対応をしましょう。

・道路使用許可を見せる
・身分証を提示し、事情聴取に応じる
・警察官の指示に従う

道路使用許可を取っていれば、警察官も路上ライブを中止させる権限がなく、あくまで任意のお願いで路上ライブの中断を求めてくることもあります。その際には、「許可を取っているから」と横柄な態度をするのではなく、誠実な対応を心がけてください。

一日に何度も通報を受ける場合は、路上ライブを中断することも必要ですが、音量を小さくするなど通報に対して措置をすることが大事です。

路上ライブをする際の注意点

 路上ライブを準備しているイメージ
路上ライブを準備しているイメージ

練習スタジオなどと違い、限られた条件下で最大のパフォーマンスをすることが路上ライブには求められます。次の3つに注意しましょう。

路上ライブをする際の注意点(1)電源が限られている

路上ライブでは、使用機材を必要最低限にして、充電可能な機材・ポータブル電源などを活用しましょう。

駅周辺のビルなどで電源コンセントがあっても、勝手に使用してはいけません。刑法上の窃盗罪(電力の無断使用)で、場合によっては警察から検挙されますので、電源などは自分で用意しましょう。

路上ライブをする際の注意点(2)通行人とトラブルを起こさない

路上ライブをする際は、通行人とトラブルを起こさないことが大事です。トラブルとは、直接・間接を問いません。

「うるさい」などと直接言われた場合は、まずはライブを中断し、素直に謝りましょう。また警察への通報は間接苦情なので、警察官には誠意をもって対応しましょう。

自分と同じエリアでほかに路上ライブをしている方にも、あいさつや情報交換をするなど日頃から仲良くしておくと、いざというときに助けてくれます。

路上ライブをする際の注意点(3)道路使用許可以外のルールにも従う

路上ライブをする際は、道路使用許可以外のルールにも従いましょう。道路使用許可以外で一番気を付けるべきは、次のルール(規則)です。

・軽犯罪法1条14号
公務員の制止をきかずに、人声、楽器、ラジオなどの音を異常に大きく出して静穏を害し近隣に迷惑をかけた者

そのほかにも、次のようなルールがあります。

・市町村が定める迷惑防止条例・暴騒音規制条例など
・民法で定める不法行為

いずれのルールについても、騒音トラブルなどの通報があると警察官が現場を確認します。通報を受けた際は、素直に警察官の指示・命令に従いましょう。

路上ライブを行いたいならこんな住まいがおすすめ

家で演奏しているイメージ
家で演奏しているイメージ

路上ライブを意識し始めると、外だけでなく、部屋の中でも発声練習・ギター練習などをしたいと考え始めるものです。そこでここからは、音楽のある暮らしを考えている方におすすめの住まいや、路上ライブができる駅の物件をご紹介します。

路上ライブができる駅の近くに住む

まずは路上ライブができる駅からなるべく近くにある物件を探しましょう。路上ライブに必要な楽器などの機材が多く、移動が少ないと便利です。

私のおすすめの駅を以下に紹介します。なお、今回ご紹介する駅でも、路上ライブを行う日や時間によっては、注意を受ける可能性はあります。道路使用許可を取っていても、警察などから注意された場合は、誠実な対応をするようにしてください。

秋葉原駅

品川駅

新橋駅

楽器相談可の物件

マンション・アパートを探す際は、「楽器相談可」の条件を伝えて防音性の高い物件を探しましょう。物件によっては楽器・時間帯の制限などもあるので、事前に確認することをおすすめします。

音漏れがしにくい鉄筋系構造の物件

音漏れがしにくい鉄筋系構造の物件として、以下が挙げられます。

・鉄筋コンクリート造(RC造)
・鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)
・重量鉄骨造(S造)
・コンクリート壁

物件の構造を確認したうえで、音漏れがしにくい物件を探しましょう。

ルールを理解して路上ライブを成功させよう

音楽で自分を表現したいという方にとって、路上ライブは大切なイベントです。

路上ライブをするには、不安や恥ずかしさのほか、ルール・機材準備などと考えることもあり大変そうと感じる方も少なくないでしょう。しかし、いざ実際やってみると、思ったほど難しいものではなく、大変だと思っていたことだからこそ、やりとげたときの自己肯定感は大きく、自分に自信を持つこともできます。

路上ライブでのお客さんとのコミュニケーションや投げ銭などは、次の路上ライブへのモチベーションにもつながります。路上ライブをやってみたいと思っている方は、ぜひこの記事を参考にチャレンジしてみてくださいね。

hiro元アクセンチュア英語翻訳者・元警察官・洋楽好き・英検準1級・トリリンガル(日本語・英語・タガログ語)

警察官15年、フィリピン海外移住・外資系勤務などグローバル環境で過ごした経験があります。プライベートでは学生時代から音楽活動をはじめ、エレキギター・歌・シンセなどを担当。

また英語が好きでフリーランスで英語翻訳をしています。英語が好きになったのも、洋楽がもともと好きで、たくさん英語の曲を聴いて・歌っていくなかで、自然と趣味になっていました。

ほかにも新しい技術・ツールが好きで、最近では暗号資産・AIなどです。ふだんの生活では料理・クラフトビール・バイク・温泉などを楽しんでいます。

※掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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