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東京「あきる野市」の住みやすさを解説! 都心から約60分で“自然”と“おしゃれ”を楽しめる街

東京「あきる野市」の住みやすさを解説! 都心から約60分で“自然”と“おしゃれ”を楽しめる街

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2019年末からのコロナ禍は、私たちの日常生活、仕事のやり方を大きく変えました。仕事については、コロナ禍が鎮静化してきた現在でもリモートワークを継続していたり、在宅勤務と出社を組みあわせたハイブリッド型の勤務形態を取り入れている企業も少なくありません。そういった中、仕事と日常生活のワーク・ライフ・バランスを住環境の面から改善しようと、身近に自然を感じられる場所への移住や、週末だけ移り住むプチ移住も増えてきています。

“移住をしてみたい”と思うものの、一気には踏み出せないという方にお勧めのエリアが、東京都「あきる野市」です。東京でありながら大自然を満喫できる暮らし。今回は、そんなあきる野市の住みやすさと魅力をご紹介していきます。

あきる野市はどんなところ?

さて、東京都あきる野市とは一体どのようなところなのでしょうか?
東京都は、大きく東京都区部(東京23区)と多摩地域、伊豆大島や小笠原など島嶼部に分けられます。あきる野市は、このうちの多摩地域に位置し、面積は73.47平方キロメートル。人口は7万9,603人(2023年9月15日時点:あきる野市市役所HPより)です。1995(平成7)年に秋川市と五日市町が合併し、あきる野市が誕生しました。

市西部に大きく広がる山地には、秋川、養沢川、盆堀川などが流れています。この中で秋川は、多摩川の支流の中でも最大といわれており、桧原村に及ぶ一帯は秋川(あきがわ)渓谷として有名です。関東平野の一部をなす山々にも囲まれた、まさに大自然の宝庫といえます。

あきる野市城山山頂からの朝日   © 岸はつみ
あきる野市城山山頂からの朝日 © 岸はつみ

都心から約40~50キロ圏内に位置し、隣接する市町村としては、住みやすい街として常に上位にランクインしている八王子市、そして林業が盛んなことでも知られる東京都唯一の村である檜原村などがあり、まさに暮らしやすさと大自然の中間地点に位置するのがあきる野市です。

電車、車ともに都心部からはおよそ1時間の距離に位置するあきる野市。都心への通勤、通学はもちろん、休日の都内へのお出かけも気軽にできる環境にあります。そんな位置環境にありながら市内に目を向けると秋川渓谷で有名な秋川や、周囲を山に囲まれ、大自然いっぱいという一面も兼ね合わせています。

では、そんな暮らしやすさと自然あふれるあきる野市。実際の暮らしはどうなのでしょうか?
ここからは、あきる野市を東西に分けてご紹介していきましょう。

文化、運動施設も充実、住みやすさ重視の東側エリア

あきる野市の中心駅として位置するのがJR五日市線の秋川駅です。同駅を中心とする秋川地区周辺はまさに暮らしやすさに寄り添った施設が多く集まるエリア。日本最大級の流れるプール、天気に左右されず遊べる全天候型プールなどさまざまなウォーターアトラクションを完備した関東最大級のレジャーランド「東京サマーランド」も秋川駅からバスで10分ほどの距離です。

市の主要施設が集まる秋川駅周辺

秋川駅を降りると、さまざまな飲食店やクリニック、美容室やサロンなど暮らしに直結する施設が建ち並ぶ大通り。その一角には食料品、衣料品といった生活用品、さらに飲食店が入る複合施設「あきる野とうきゅう」があり、日常生活も不便を感じません。

あきる野市の中心駅として栄えるJR五日市線の秋川駅     © 岸はつみ
あきる野市の中心駅として栄えるJR五日市線の秋川駅 © 岸はつみ

文化、運動施設も充実しています。文化面では、駅から徒歩5分圏内に大規模な市民図書館をはじめ、国内外のアーティストのコンサートなどでも使われるホール「秋川キララホール」があります。このホールでは、オーケストラ演奏や落語イベントなど幅広い世代が楽しめるイベントが数多く開かれており、にぎわっています。

秋川駅から徒歩15分ほどでのところにあるのが秋留台公園。約11,8ha(計画面積15ha)の広さの公園で、本格的な陸上競技場、大規模なバラ園、中央広場には噴水、さらに広大な芝生スペースもあり、休日にはのんびり過ごす家族や、ペットとの時間を楽しむ人も多く見られます。芝生スペースでは時期ごとにバーべキューを楽しむこともでき、フリーマーケットやキッチンカーイベントなども開かれるなど市民に愛される公園です。

秋留台公園内の芝生でピクニックもお勧め © 岸はつみ
秋留台公園内の芝生でピクニックもお勧め © 岸はつみ

おしゃれカフェも自然も楽しめる西側エリア

次に東側とは対照的に自然あふれる西側エリアをご紹介していきましょう。
既にご紹介したJR五日市線秋川駅から10分ほどで「武蔵五日市駅」に到着。五日市線の最終駅で、秋川渓谷の玄関口とも呼ばれています。休日は登山客の姿も多く見られ、最近では観光客向けにおしゃれなカフェやレストランも増えてきました。古民家の敷地を利用したカフェ、地元の食材にこだわった料理を提供するお店など、カフェ巡りに訪れる観光客も少なくありません。今盛り上がりを見せているのがあきる野市西側の五日市エリアです。

武蔵五日市駅付近にはおしゃれなカフェも  © 岸はつみ
武蔵五日市駅付近にはおしゃれなカフェも  © 岸はつみ

アウトドア派にうれしい渓谷、登山、釣り

武蔵五日市駅周辺はまさに自然の宝庫。駅を降りれば、後ろに広がる山々に圧倒されること間違いありません。“ここは本当に東京なのか?”と思われる方も多いと思います。駅から徒歩圏内に広がる秋川渓谷。夏場はバーベキューを楽しむ人が多く訪れるこの渓谷には、透明で澄んだ川が流れ、魚が泳ぐ姿を見かけることもしばしば。釣人には絶好の環境です。

朝起きたら、朝ごはんを持って河原で食べてみるのがおすすめ。川の音を聞きながら、簡易のバーベキューセットでご飯を作るもよし。自然の中で食べるご飯は格別です。

河原で朝ごはん  © 岸はつみ
河原で朝ごはん  © 岸はつみ

初心者もファミリーも楽しめる低山登山でリフレッシュ

西側は登山を楽しむにも最適です。日の出山、御岳山(みたけさん)などは初心者でも楽しめる絶好の登山コースです。山の景色を楽しむだけなら、登らずとも視界に入る山々の斜面に咲く季節ごとの植物も絶景を織りなします。梅雨の時期には山一面にアジサイが咲き誇るあじさい山、そのかにも春には山の斜面いっぱいにさくらが咲き誇り、秋には紅葉で赤く染まった山々が迎えてくれます。

大自然溢れるあきる野のハイキングコース © 岸はつみ
大自然溢れるあきる野のハイキングコース © 岸はつみ

もちろん登山初心者の方でも気軽に楽しむ事ができる低山もあります。武蔵五日市駅から20分程度で登り始めることができる金毘羅山、春には桜などが咲き乱れる標高300メートルほどの弁天山、晴れた日には房総半島も望める城山などファミリーでも楽しめます。山頂に到着できるのでお散歩気分で、お弁当を持って行くのもよし。景色を楽しみながら木々の中を歩いたら、気分もリフレッシュできるはず。登山となると丸一日かかってしまうことが多いですが、低山であれば半日もあれば十分。週末のちょっとした時間も気分転換になりそうです。

冬の朝に山頂でいただく鍋焼きうどんはたまらない! © 岸はつみ
冬の朝に山頂でいただく鍋焼きうどんはたまらない! © 岸はつみ

うる肌部門全国1位に輝いた温泉を楽しむ

東京都の最も西に位置しているあきる野市は、都心から60分ほど。とはいえ野趣溢れる風景があちらこちらに見られ、本当に癒されます。そんなあきる野市周辺には、手軽に楽しめる日帰り温泉のほか、秘湯といわれる温泉もあり、実は温泉マニアにも人気があります。今回は、2ヶ所ほどをご紹介しましょう

お肌つるつる!「生涯青春の湯 つるつる温泉」

武蔵五日市駅からバスで20分ほどのところにあるのが、「生涯青春の湯 つるつる温泉」(東京都西多摩郡日の出町)です。地下1,500メートルからくみ上げる温泉は、アルカリ成分がふんだんに含まれていて、ひとたび浸かればお肌はつるつるです。露天風呂は、竹で囲まれていて、日常を忘れられる空間になっています。スパサロンや大自然の景観を楽しめる休憩コーナーも備えているので、登山やハイキングで疲れた体を癒やしに温泉へ!といった楽しみ方もできます。

自然の中で楽しめる!「瀬音(せおと)の湯」

美肌の湯として有名なのが「秋川渓谷 瀬音の湯」。武蔵五日市駅からバスで約17分。こちらも地下1,500メートルから湧く温泉はアルカリ度がとても高く、美肌の湯としても有名です。全国の温泉地を人気投票する「温泉総選挙2022・うる肌部門」では、この瀬音の湯が2年ぶり3回目の全国第1位を獲得するなど、とても人気のある温泉です。

こちらの温泉は宿泊できるのも特徴。平屋建てのバリアフリータイプ、2階建てのメゾネットタイプの2タイプのコテージが完備されています。目の前の大自然を直に感じながら、ゆっくりとお湯に浸かる。晴れた日は広い青空を眺めながら森林浴。夜は星空を眺めながら動物の気配を感じてゆったりと。宿泊設備も充実しているので、大自然の中で温泉を楽しめる瀬音の湯はお勧めです。

瀬音の湯敷地内から楽しめる紅葉              © 岸はつみ
瀬音の湯敷地内から楽しめる紅葉              © 岸はつみ

移住・定住情報も豊富なあきる野市で自然あふれる生活を

東京都内でありながら、大自然がすぐ目の前に広がる街、あきる野市。
田舎暮らしにはあこがれるけれどハードルが高いといった方にも、この地はきっと気に入ってもらえるはずです。
それでも不安が・・・。という方のために、あきる野市は、移住や定住に関する情報を網羅した「KOTOSUM」(https://iju.city.akiruno.tokyo.jp/)を開設していて、移住や定住、子育て・教育、仕事、住まいなどの情報が提供されています。実際に移住した方のインタビューも掲載されているので、実際の暮らしぶりも確認することができます。

岸 はつみ廃棄食材活用アイスクリーム「n!ce cream」ブランドディレクター

家庭菜園好きが高じて、大学時代に各地の農家インターンへ。大学卒業後は農業を営む会社で農産物加工品の企画開発を担当。その後2023年冬に独立して、フリーランスへ。現在は廃棄になりそうな農産物を有効活用したアイスクリームブランド「n!ce cream」を立ち上げ運営している。20軒ほどの契約農家を持ち、現在は30種類のアイスクリームを制作。テレビ取材やウェブ記事への掲載も果たしている。家庭菜園や農の観点から、暮らしの豊かさを模索中。

※掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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