横浜といえば、観光スポットとして「みなとみらい」を思い浮かべる人が多いかもしれません。
みなとみらいのある西区は、横浜市内で一番小さな区ながら、数多くの観光スポットを抱える横浜の中心地です。おしゃれな港町、都会、デートスポットといったイメージが強いですが、実は住みやすい街でもあるのです。交通利便性が高いだけでなく、商店街や動物園があり、自然が豊かで住みやすい街です。
私自身、横浜市西区に7年在住し、快適な街だと身を持って実感しました。
今回は、そんな横浜市西区のリアルを知る私が、実際に住んで感じた魅力や住みやすさについて詳しく解説していきます。
- 横浜市西区の基本情報
- 横浜市西区の概要
- 横浜市西区の歴史
- 買い物環境もきれいな街並みも魅力!横浜市西区で暮らす体験談
- 横浜市西区に住んだきっかけ・選んだ決め手
- 横浜市西区の魅力(1)景観がいい
- 横浜市西区の魅力(2)大都会でありながら自然が豊か
- 横浜市西区の魅力(3)買い物スポットが多く便利
- 横浜市西区の魅力(4)さまざまなジャンルの外食を楽しめる
- 横浜市西区は坂道が多いけどバスも多く運行している
- 横浜市西区の生活施設情報
- 横浜市西区の公園・レジャースポット
- 横浜市西区の公共施設
- 横浜市西区の病院(総合病院など)
- 横浜市西区の保育・教育施設
- 横浜市西区の住まい事情
- 横浜市西区の家賃相場
- 横浜市西区のエリアの特徴と魅力
- 大都会の横浜市西区は便利でありながら自然も感じられる住みやすいエリア
横浜市西区の基本情報
まず西区の基本情報についてみていきましょう。
横浜市西区の概要
西区は横浜市の東側に位置し、横浜市にある18区の中でもっとも面積が小さい区です。人口は2023年5月1日時点で106,355人と、横浜市ではもっとも少ないですが、人口密度では横浜市全体の2位になります。
西区には横浜市の中核を担う横浜駅があり、まさに横浜の中心地といえる区でしょう。観光地で有名な横浜ランドマークタワーをはじめ、パシフィコ横浜やMARK IS みなとみらいなどさまざまな施設があります。また横浜というと崎陽軒のシウマイをイメージする人がいると思いますが、その崎陽軒の本社と本店があるのも西区です。
その一方で、普段使いしやすい商店街もあり、どこかアットホームな雰囲気がありつつ、自然が豊かな場所も多く点在しています。
このように横浜屈指の大都会でありながら、暮らしやすい要素があるのが横浜市西区です。
横浜市西区の歴史
1944年4月1日に中区を分割して新設されてできた街が西区。「横浜市の東側にあるのに西区?」と疑問を持った人もいるのではないでしょうか。実は、中区と分割するときに、西側に当たるため西区になった歴史があります。
西区が誕生した1944年は、まさに戦争真っ只中でした。西区は横浜大空襲で甚大な被害を受け、ほぼ全域が焼失したといわれています。
戦争が終わり、1955年ごろから都市計画が進み開発が始められました。そこから今では横浜を代表する大都会となり、横浜都心に位置づけられています。
買い物環境もきれいな街並みも魅力!横浜市西区で暮らす体験談
西区で暮らして感じたことをまとめてみました。これから西区への引越しを考えている人はぜひチェックしてみてください。
横浜市西区に住んだきっかけ・選んだ決め手
私は施設の充実性と自然が豊かなところに惚れ込み、西区に住むことを決めました。西区には商業施設が豊富にあり、欲しいものの大半は手に入る環境です。そのため、買い物をするために遠出をする必要がなく、短時間でも買い物を楽しめます。
引越しを検討していたときに西区を訪れて、イメージしていたよりも自然が豊かであることに驚きました。西区には繁華街のようなにぎやかなイメージがありましたが、住宅地は静かで暮らしやすい点も魅力に感じました。
横浜市西区の魅力(1)景観がいい
西区に暮らして最初に感じたことは、景観がいいことです。特にみなとみらい21地区は絶景で、まさに海のある都会という素敵な景観を楽しめます。夜景はもちろん、昼間でも景色が良く、高台からは海も望めます。私も時間ができたときにはみなとみらい21地区を散歩し、景観を楽しみながら運動不足を解消しています。
また、みなとみらいは無電柱化された地区で、スッキリとした街並みが広がっています。写真を撮るときにも電柱が景色の邪魔をすることなく、写真映えも狙えるスポットが数多くありますよ。私も地図アプリを駆使し、西区にあるみなとみらいを見下ろせる高台を探して自分しか知らない景色を探すことも楽しんでいます。
横浜市西区の魅力(2)大都会でありながら自然が豊か
西区は横浜市の中心地でありながら、自然が豊かな場所もあります。自然と触れ合うことで忙しい日々の疲れをリフレッシュするのにもぴったりです。
私も疲れたときは自宅の近くにある緑豊かな公園を散歩して、自然と触れ合うことを楽しんでいます。緑豊かな都会に住みたい人にも、西区はおすすめのエリアです。
横浜市西区の魅力(3)買い物スポットが多く便利
西区にはスーパーやコンビニが数多くあり、買い物に困らない点も魅力に感じました。駅周辺にはもちろん、住宅地にもスーパーやコンビニが豊富にあります。夜でも気軽に買い物に行けるので、仕事の帰りが遅くなったときにも便利ですよね。
また主要な駅周辺には百貨店やショッピング・モールも多くあります。
〈西区内にある主なショッピング施設〉
・横浜ランドマークタワー
・MARK IS みなとみらい
・NEWoMan横浜
・ルミネ横浜
・クイーンズスクエア横浜
・横浜ビブレ
・みなとみらい東急スクエア
・横浜ポルタ
西区にあるショッピング施設を一部紹介しましたが、休みの日の買い物を楽しめる施設がたくさんありますよ。特に横浜駅周辺は買い物できる場所が非常に多く、私のお気に入りスポットです。食が好きな私は、食料品を購入できる高島屋のデパ地下に行くのが休日の日課です。高島屋のデパ地下は日本最大級の広さを誇るらしく、和洋中全ての惣菜を購入できるのが特に気に入っています。
横浜市西区の魅力(4)さまざまなジャンルの外食を楽しめる
西区には飲食店の数も豊富で、さまざまなジャンルの外食を楽しめます。私は休日に家族と出掛けて飲食店巡りをし、さまざまなお店を開拓してきました。私が特に好きなのは横浜名物の家系ラーメン。西区内にはかの有名な「吉村家」をはじめ、数々の家系ラーメン専門店があります。私は休日になると、家系ラーメン好きな友人と新しいお店を探すのも楽しんでいます。また深夜まで営業しているラーメン店も多く、仕事で遅くなった日の夕食にも重宝しています。
例えば横浜駅周辺には、商業施設「ジョイナス」「そごう」があり、それぞれ30店舗以上の飲食店が軒を連ねています。友人や家族とランチに行くのにも、選択肢がたくさんあるに越したことはありません。
そのほか各主要駅には、数多くのチェーン店や隠れ家的なお店も数多くあります。私も休日にはグルメ巡りをして、美味しいお店を開拓するのを楽しんでいます。グルメ好きな人にも西区はおすすめのエリアといえます。
横浜市西区は坂道が多いけどバスも多く運行している
横浜市というと西区に限らず、坂が多い傾向にあります。西区にも坂が多く、自転車や徒歩での移動ではやや苦労することもあるでしょう。
しかし、それだけ坂があるということは、高台からの景色を楽しめる場所が多いということでもあります。また、坂を移動すると運動にもなり、運動不足を解消できます。私は時間があるときには坂道を歩き、運動不足を解消しています。坂道を上がった場所から見る景色は絶景ですよ。
「買い物をして荷物があるときに歩いて坂を移動するのは大変…」という人は、バスで移動するのもおすすめ。西区には横浜市営バスと神奈川中央交通バスがあり、横浜駅や桜木町駅といった主要駅から住宅地まで楽に移動できます。私も買い物をしたときや疲れたときには、駅からバスで移動することが多く、大変重宝しています。
横浜市西区の生活施設情報
西区にはどのような生活施設があるか、解説していきます。
横浜市西区の公園・レジャースポット
西区には、横浜市の都市公園法に基づいた都市公園が50ヶ所もあります。またそれ以外にも人気が高い面積が広い公園も。そのため、遊ぶ場所には困りません。
<横浜市西区の主な公園・緑地>
・臨港パーク
・野毛山公園
・岡野公園
・掃部山公園
・グランモール公園
・高島水際線公園
・高島中央公園
このほかにも公園は住宅地内にも多数あり、子どもが遊ぶ場所も豊富で、子育て世代にも嬉しいですね。私が子どものころは住宅地内の公園で遊ぶことが多く、遊ぶ場所に困りませんでした。
ここで挙げた中で特におすすめしたいのが、臨港パークと野毛山公園です。臨港パークはみなとみらい21地区の中で最大の緑地で、広大な芝生広場があるのが特徴。海に隣接していて、横浜ベイブリッジを眺める景色はまさに絶景です。またみなとみらい21地区のビルが織りなす絶景も臨港パークの魅力で、夜景も楽しめます。
私は休日になると臨港パークに行き、芝生の香りを全身で浴びながら、海やビルの絶景を見て疲れをリフレッシュしています。
また、野毛山公園は住宅地周辺にある公園で、面積が9.1ヘクタールもあります。
私は野毛山公園の近くに住んでいたこともあり、ランニングや散歩をよくしてましたが、特に夏の明け方の清々しさが好きで、朝散歩を楽しんでいました。野毛山公園は自然が豊かなのも特徴です。緑が多く、ちょっとした森林浴を楽しめます。秋になると紅葉も楽しめるので、写真を撮ったり、景色を見て癒されたりもできて、大変気に入っています。自然と触れ合うのが好きな人にもおすすめです。
また公園内には展望台があり、みなとみらい21地区の絶景を楽しめますよ。さらに野毛山公園と野毛山動物園を結ぶ吊り橋からは富士山も見えます。私も天気が良いときには野毛山公園内の吊り橋に行き、横浜の風景と富士山が組み合わさった絶景を楽しんでいます。
また、西区は休日に出かけたいレジャースポットも豊富。主要なスポットは以下の通りです。
<横浜市西区の主なレジャースポット>
・野毛山動物園
・横浜アンパンマンこどもミュージアム
・横浜美術館(大規模改修工事のため、2024年3月14日まで休館予定)
・帆船日本丸 横浜みなと博物館
・原鉄道模型博物館
この中でも私が特に注目したいのが野毛山動物園です。
野毛山動物園は1951年4月に開園した歴史があり、長寿の象で知られるはま子がいたことで有名。しかも入園料が無料で、気軽に訪れられます。土日になると家族連れで賑わいを見せて、人気の高さがうかがえます。私も子どもの頃は野毛山動物園に友達や家族で訪れ、休日を楽しんでいました。
先ほど紹介した野毛山公園は野毛山動物園の隣にあるので、動物園を見終えたら、公園で遊ぶのもおすすめです。私が子どもの頃には、午前中に野毛山動物園、午後から野毛山公園のように1日中遊んでいたのが懐かしいです。
横浜市西区の公共施設
西区で役所関係の手続きをする場合には、京浜急行戸部駅から徒歩8分の位置にある西区総合庁舎へ行く必要があります。しかし、西区総合庁舎まで行く時間がなかなか取れないこともしばしば。そんなときに役立つのが行政サービスコーナーです。
行政サービスコーナーは西区では横浜駅に設置されていて、住民票や印鑑証明書等の発行が可能。私も時間がないときにはよく利用しています。
また西区には横浜中央郵便局、クイーンズスクエア横浜郵便局をはじめ、13ヶ所も郵便局があります。
各住宅地に隣接した郵便局があるので、郵便物を発送したいときにも重宝します。私は西区内で2度の引越しを経験していますが、いずれの場所でも郵便局が遠くて困ったことはありません。
西区には、藤棚地区センターや西地区センター・西公会堂をはじめとしたさまざまな区民利用施設があります。私が子どものころは藤棚地区センターに行き、友人と一緒に卓球やバスケットボールをして楽しみました。西地区センターにも子どもから大人まで楽しめる施設があるので、休日に訪れるのがおすすめです。
さらに西区には横浜市中央図書館と神奈川県立図書館の2つがあります。中央図書館は21,834,36平方メートルの建物面積で、地下3階・地上5階建とかなり大型の図書館です。蔵書数が非常に多いのが特徴的で、探している本が見つかりやすく、大変重宝します。私も探している本があるときには中央図書館に行き、リラックスしながら読書を楽しんでいます。
また近年では、子育て世代をはじめとした方たちもよりよく過ごせる場所として、図書館の在り方について検討されています。横浜市では、市民からの意見も取り入れるべくワークショップも開催されているので、今後ますます図書館の魅力が増していくことに期待しています。
<その他の区民利用施設>
・コミュニティハウス(6ヶ所)
・境之谷公園こどもログハウス
・西スポーツセンター
・平沼集会所
・地域ケアプラザ(4ヶ所)
・老人福祉センター 野毛山荘
横浜市西区の病院(総合病院など)
西区内には、以下の3つの大きな病院があります。
・けいゆう病院
・横浜第一病院
・亀田病院
この中で病床数が410床ともっとも多く、大病院なのがけいゆう病院です。けいゆう病院はみなとみらい線のみなとみらい駅から徒歩3分とアクセスも良好。さまざまな検査をしてもらえるので、私も受診していて安心できます。
そのほか西区内には数多くの診療所があり、各住宅地の近くにクリニックがあるので、不意の体調不良にも安心です。
横浜市西区の保育・教育施設
西区内には認可保育所が30ヶ所以上あります。私の友人も西区内の保育園を利用していましたが、自宅近くにあり、便利だったという声が多いですね。
また西区には小学校も中学校も数が多いです。いずれの学校も住宅地から近く、通学にも便利。私も西区内の学校に通っていましたが、通学に不便と感じたことはありませんでした。
横浜市西区の住まい事情
次に西区の住まい事情についてみていきましょう。
横浜市西区の家賃相場
引越しを検討しているときに気になるのが、家賃相場ではないでしょうか。ここでは1R~1LDKと2DK~3LDKに分けて家賃相場を紹介します。近隣の中区、神奈川区、保土ケ谷区、南区との賃貸相場の違いについても紹介するので、チェックしていきましょう。
〈1R~1DKの家賃相場〉
・西区:7.92万円
・中区:7.87万円
・保土ケ谷区:6.06万円
・南区:6.72万円
・神奈川区:6.79万円
〈2DK~3LDKの家賃相場>
・西区:25.59万円
・中区:20.56万円
・保土ケ谷区:12.53万円
・南区:16.89万円
・神奈川区:19.18万円
※家賃相場は毎週更新されます。
西区は近隣の区に比べても家賃相場が高めです。西区内でも人気のエリアの横浜駅、新高島駅、みなとみらい駅が含まれていて、交通利便性の高さからその周辺はいずれも家賃相場が高めになるからです。
西区近隣の中区とはほとんど家賃相場が変わりませんが、保土ケ谷区や南区、神奈川区はやや低め。西区でも保土ケ谷区や南区に近い西横浜駅周辺は家賃相場が低めになります。一方、西区の最北端で神奈川区から近い駅は家賃相場が高い横浜駅です。
そのため、西区内で家賃が安い物件を探したい人は西横浜駅周辺をチェックしてみるといいかもしれません。
横浜市西区の賃貸物件
横浜市西区のエリアの特徴と魅力
西区にはさまざまな人気エリアがあります。ここでは特におすすめの2つのエリアを取り上げますので、ぜひ参考にしてください。
交通利便性を重視する人には横浜駅エリア
横浜市内の中心駅である横浜駅は、6の鉄道会社が乗り入れていて、その数が日本一多いことでも有名です。東京へ行くのはもちろん、鎌倉や逗子、三崎口といった神奈川県の観光地に行くのにも非常に便利です。通勤だけでなく、休日も充実した暮らしになりますね。
また、横浜駅周辺は買い物ができるスポットも豊富です。休日だけでなく、仕事帰りにも買い物を楽しみたい人にも横浜駅周辺はおすすめのエリアです。
また中心地のイメージが強い横浜駅周辺ですが、意外にも住宅エリアも豊富。中心地のすぐ近くに住むことも可能です。
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外食が好きな人には桜木町駅エリア
横浜ランドマークタワーの最寄り駅で、おしゃれなイメージがある桜木町駅周辺。桜木町駅の近くには飲み屋街で知られる野毛があります。野毛は中区に位置しますが、個人営業の居酒屋、飲食店がたくさんあります。また老舗の有名店もあるので、外食好きにはおすすめの街といえます。私も桜木町駅に近いエリアに住んでいたことがありますが、中華料理や洋食などさまざまな外食を楽しんでいました。
そして桜木町周辺というと綺麗な夜景を楽しむこともできます。ビル群が作り出す夜景を気軽に楽しみたい人にも、桜木町駅周辺がおすすめですよ。
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大都会の横浜市西区は便利でありながら自然も感じられる住みやすいエリア
横浜市西区は大都会でにぎやかなイメージを持つ人も多いかもしれませんが、住んでみると非常に住みやすいエリアです。特に交通利便性が高いところは魅力で、多方面に行きやすく、旅行や出張が多い人にも向いているでしょう。
また、飲食店が豊富にあるのも魅力で、私のように食生活を充実させたい人にもおすすめです。さまざまな面で便利でありながら自然も豊かなので、非常に住みやすいと感じます。
引越しを検討中の方は、ぜひ横浜市西区を次の引越し先として検討してみてはいかがでしょうか。
PR・記事協力・素材提供:横浜市