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「福生ベースサイドストリート」で米国気分を味わう暮らし。Z世代に人気のわけは?
「福生ベースサイドストリート」で米国気分を味わう暮らし。Z世代に人気のわけは?

「福生ベースサイドストリート」で米国気分を味わう暮らし。Z世代に人気のわけは?

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国内にいながら手軽に海外の気分を味わえるエリアの1つに、東京・福生(ふっさ)市の「福生ベースサイドストリート」があります。東京都の西部に位置する福生市は、横田基地があり、まさに米国カルチャーがリアルタイムで入ってくるエリアといっても過言ではありません。

横田基地が3分の1を占める東京・福生市

東京都の西部に位置する福生市は、新宿まで電車で約1時間と通勤、通学にもとても便利なロケーションです。人口は56,223人(2022年4年6月1日現在)。福生市といえば横田基地を抜きに語れません。横田基地は、東京都の福生市、立川市、瑞穂町など5市1町にまたがる巨大な基地です。このうち行政面積に占める基地の割合は福生市が32.6%と最も大きくなっています。

コロナ禍以前は、カーニバルや花火大会なども開催され多くの人でにぎわっていました。近年では、福生ベースサイドストリート(以下、ベースサイドストリート)で米国の文化が体験できることもあり年々観光客も増えています。横田基地以外にも福生市には多摩川や玉川上水などがあり、自然も豊かで、ベッドタウンとしても人気の地域。和と洋の文化、豊かな自然が共存するコンパクト・シティともいわれています。

日本で一番米国に近い商店街とは?

ベースサイドストリートは、「日本で一番米国に近い商店街」といわれ、非日常感満載の街並みはさまざまな映画やプロモーションビデオなどの撮影地としても有名です。

このベースサイドストリートの存在に大きな影響を与えているのが、もちろん横田基地。1940年に建設された日本陸軍の試験飛行場「多摩飛行場」が前身で、現在は米空軍と航空自衛隊の基地が設置されています。この横田基地には、朝鮮戦争やベトナム戦争当時、多くの米軍が駐在したことから、国道16号線を挟んだ基地の反対側(現在の福生ベースサイドストリート)に米国風な繁華街ができました。時が経っても、このエリアにはその文化が残り、米国テイストを取り入れるお店が立ち並ぶようになりました。

異国情緒を醸し出す米国風のベンチや看板

福生ベースサイドストリートの街並み  © 愛莉
福生ベースサイドストリートの街並み  © 愛莉

JR八高線「東福生駅」から徒歩5分、車の場合は、中央道八王子インターから20分ほどで到着するベースサイドストリートには、米国テイストのショップ、レストラン、雑貨屋さんなど約30軒が立ち並び、異国情緒を醸し出しています。

実際に行ってみると、駅から住宅街を抜けた途端に米国の雰囲気になり少し驚きました。歩道にはヤシの木が植えられていて、日本ではあまり見かけない米国風のベンチや看板。まさに米国に旅行に来ているような錯覚さえ覚え、自然と心がワクワクします。平日は閉まっている店が多いようですが、休日は観光客や横田基地関係者とみられる海外の方も多く歩いていて、食事やショッピングを楽しむ光景もあちらこちらで見られます。

ずらりと並ぶ米国テイストのお店

このベースサイドストリートの周辺には、アメリカンな雰囲気のお店がたくさん並んでいることは既にご紹介しましたが、実際どのようなお店があるのでしょうか。今回は、ベースサイドストリートとその周辺にある私のおすすめのお店を紹介します。

The MINT MOTEL(ザ ミントモーテル)

The MINT MOTELの外観  © 愛莉
The MINT MOTELの外観  © 愛莉

2019年にできたThe MINT MOTELはZ世代の間で人気のお店です。ここではアメリカン・ブレックファースト(American Breakfast)を楽しむことができます。店内のインテリアは1950年代のアメリカがモチーフとなっていて、まるで米国の映画の中にいるようなレトロな雰囲気が味わえます。写真を思わず撮り続けたくなる空間です。

The MINT MOTELで食べたワッフルとカップケーキ、クリームソーダ © 愛莉
The MINT MOTELで食べたワッフルとカップケーキ、クリームソーダ © 愛莉

ワッフルやパンケーキなどは専用の機械を使って自分で焼くことができ、オリジナルのトッピングもできます。フリードリンクもあるなど、お休みの日に本を読みながらゆっくり過ごしたいお店です。

店舗名・施設名:The MINT MOTEL
所在地:福生市福生二宮2477
営業時間:平日:10:00-17:00
     土日祝:10:00-18:00

DEMODE DINNER(デモデダイナー福生店)

デモデダイナー福生店の内部 © 愛莉
デモデダイナー福生店の内部 © 愛莉

デモデダイナー福生店は、ベースサイドストリートでも人気のお店です。1950年代~60年代の米国のダイナー(北米特有のプレハブ式レストラン)をイメージした店内は、映画「スタンド・バイ・ミー」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に出てくるレストランにそっくりです。

デモデダイナー福生店の外観 © 愛莉
デモデダイナー福生店の外観 © 愛莉

ホットドッグやハンバーガーを中心に米国テイストな料理がたくさんあります。中でも「福生2ポンド ビッグタワーバーガー」は、炭火で焼き上げたパテを4枚重ねた 30センチを超える超ビッグの姿に圧倒されます。ホームメイドデザートなどもあり、毎日来ても飽きないお店です。

店舗名・施設名:DEMODE DINNER
所在地: 福生市熊川1121
営業時間:月~木: 11:30-21:00     
     金土日祝:11:30-22:00 

DELTA EAST(デルタ イースト)

デルタイーストに並ぶキッチンカー © 愛莉
デルタイーストに並ぶキッチンカー © 愛莉

国道16号線を北方向に進むと一気に米国の雰囲気に包まれる広場「デルタイースト」が現れます。ここにはコンテナを活用したピザ、ドーナツ、チキン、タコスのフードトラックが4台集まっていて、好きな食べ物を買って楽しむことができます。広場真ん中にはスケートボードが可能な場所もあり、米国車などのイベントも行われています。

フードトラックの出店者は、渡米した際にフードトラックのカルチャーに魅了された人ばかり。福生市が“注目される街”になるようにデルタイーストを展開しているとのこと。皆さんとても温かく、福生のことをいろいろ教えてくれました。人の温かさや面白さに惹かれぜひ行きつけにしたいスポットです。

店舗名・施設名:DELTA EAST
所在地: 福生市福生1990-1

福生フレンドシップパーク フリーマーケット

毎月第2日曜日の午前10時から午後3時の間、国道16号線沿いで開催されているフリーマーケットがあります。約50店が出店し、米国テイストの輸入雑貨・衣類などが販売されます。

フリーマーケットでは、お気に入りの商品を見つけるだけではなく、福生に住む人や横田基地に住む海外の人との交流もできるため、そういった点が人気を集めています。街全体の雰囲気としても海外の人が多く、気さくに話しかけるフレンドリーな人が多い印象でした。
出店も可能なので、国際的な交流関係を広げたい時には福生フレンドシップパーク フリーマーケットがおすすめです。

店舗名・施設名:福生フレンドシップパーク フリーマーケット
所在地:福生市福生2351-11
営業時間:10:00 ~ 15:00(毎月第2日曜日開催)

ブルーシール福生店

ブルーシールアイスの看板 © 愛莉
ブルーシールアイスの看板 © 愛莉

米国生まれ、沖縄育ちのブルーシールアイスクリーム。沖縄に行ったことがある人は、写真のようなオレンジとブルーの看板を見たことがあることでしょう。現在では、全国各地で30店舗以上を展開していますが、福生店は関東1号店になります。アイスクリームだけではなく、コップなどのグッズも販売しています。常時フレイバーが約20種類あるので福生に住むと通ってしまいそうなお店です。

店舗名・施設名:ブルーシール福生店
所在地:福生市福生2475
営業時間:11:00~22:00

INKSTOCK STUDIO(インクストック スタジオ)

Tシャツプリント工場&ショップINKSTOCK STUDIOのエントランス   © 愛莉
Tシャツプリント工場&ショップINKSTOCK STUDIOのエントランス   © 愛莉

お店があるのは2階。少し分かりづらい場所にありますが、目印は店前にずらりと並んだカラフルなTシャツと可愛い看板。INKSTOCK STUDIOは、Tシャツプリント工場&ショップで、店内には所狭しとオリジナルグッズやセレクトしたアイテムが並んでいます。時々セレクトショップや農園 とコラボし、イベントを開催することもあります。
デザイナーでもある店長がデザインしたTシャツも豊富。私もいつかここでTシャツを作ってみようと思います。とても優しく気さくな店長が、福生のさまざまな情報を教えてくれます。

店舗名・施設名:INKSTOCK STUDIO
所在地: 福生市熊川1121-3 2F
営業時間:13:00~19:00 水・木 定休日

米国の「住」を再現したアメリカンハウス

さてベースサイドストリートで、飲食、雑貨、雰囲気など米国気分を満喫したら、次は「住」でも米国テイストを感じてみることにしましょう。それがベースサイドストリートからほど近い「アメリカンハウス(米軍ハウス)」です。

アメリカンハウス(米軍ハウス)の外観  © 愛莉
アメリカンハウス(米軍ハウス)の外観  © 愛莉

米軍ハウスは1951年の朝鮮戦争で基地の人員が増加し、基地に収まりきらなくなった米兵のために建てられた一戸建て住宅です。当時は最大2,000棟ほどの住宅が建設されましたが、米軍の規模縮小などによって日本人に向けた貸し出しも行われるようになりました。現在は150棟ほどしか残っておらず、レストランや住居などとして活用されています。

その中の一つである「福生アメリカンハウス」は、1958年に建てられた米軍ハウスを利用していて建物の中を自由に内覧できるコミュニティースペース。現在は金・土・日、祝日にオープンしています。日本では珍しい平家で、カラフルな外観、実際に人が住んでいるかのような米国の家庭が再現されています。

アメリカンハウス(米軍ハウス)の内観  © 愛莉
アメリカンハウス(米軍ハウス)の内観  © 愛莉

助け合いの文化が生きる街・福生

幼少期に欧米で生活した経験がある私は、今でも米国や米国文化に憧れを抱いています。今回、福生を訪れたことで、さらにその思いが強まった気がします。実際、今回は取材以外に3度ほど福生に足を運んだのですが、地元の人がとても温かく迎えてくれて、気が付いたら3時間も店で立ち話をしているという状況でした。

感じたことは、地域の結びつきが強く、それが助け合いの文化となっているということ。福生の土地、人、どれも魅力的なものばかりでした。

私はもちろんですが、Z世代にとっても米国は一つの憧れでもあると思います。コロナ禍の中で、海外旅行に行くことすらままならない状況ですが、そんな彼らが少し視点を変えて福生に集まってくるのは自然な流れかもしれません。皆さんも福生ベースサイドストリートで一番近い米国を感じてみませんか。

愛莉

2002年生まれのZ世代現役大学生。海外を行き来しながら育った。大学では教育学を専攻しながら『いい教育とは』について学んでいる。ヒップホップカルチャーやストリートカルチャーが大好きで、スケボーやラップ、ダンス動画を見ながら毎日ノリノリで楽しく過ごしている。

※掲載内容の実施に関してはご自身で最新の情報をご確認ください

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