新宿区といえば、住む場所というより、人が集まる場所、という印象が強いかもしれません。西新宿エリアのオフィス街や、歌舞伎町に代表される歓楽街、いずれも様々なところからたくさんの人が集まってくる場所です。深夜まで騒がしく、住むとなると治安もいまいち…?そのようなイメージをお持ちではないでしょうか。
しかし、新宿区にも住みやすく、のんびり暮らせる閑静なエリアがあります。それは、「早稲田~神楽坂」エリア。このエリアを特にオススメしたいのは、私と同世代の働き盛りの方々です。
今回は、生まれてこのかた「早稲田~神楽坂」に住み続けている私が、この街での暮らしを紹介していきます。
ITベンチャー勤務の私が暮らす新宿区 神楽坂
早稲田~神楽坂には東西線が通っており、早稲田の先には山手線が通る高田馬場、神楽坂の先には地下鉄3路線にJRが通る飯田橋駅があります。大手町駅までは10分、新宿駅までも15分ほどと、アクセスは抜群にいいエリアです。
私は新宿にあるIT系の会社で働いていますが、ドアtoドアで30分も通勤にかかりません。また、私の働く会社では副業が可能ですが、休日には神楽坂のカフェで落ち着いて作業することができます。神楽坂には、チェーン展開しているカフェからおしゃれなカフェまでさまざまなカフェがあります。
さらに、新宿区にも関わらず、都会の喧騒から離れてリフレッシュできるスポットもたくさんあります。ギンレイホールや早稲田松竹をはじめとする古き良き名画座、いるだけで少し知的な気分になれるブックカフェまで、ゆっくり休日を過ごせる場所が点在しています。
風情のある街並み
神楽坂の良さはその街並みの風情にあります。毘沙門天や石畳、これらは神楽坂の景観を支えています。
料亭からおしゃれなバーまでさまざまなジャンルの飲食店が立ち並ぶ中、重厚感のある神楽坂の二大景観。そんな街並みは「小京都」ともいえるかもしれません。かつての偉人たちが好み、繁華街として活躍した牛込地区の名残もあります。
そんな毘沙門天の隣にあるおしゃれなカフェが「シマダカフェ 神楽坂」。こちらでは2日間かけてつくる「神楽坂フレンチトースト」が人気です。一時期、話題になったものの取り扱う店が少ない「エッグベネディクト」もおいしくいただけます。
私はよく、休日の午前中こちらで朝食をとりながら作業し、ゆったりとした休日ライフを堪能しています。
シマダカフェ 神楽坂
住所: 東京都新宿区神楽坂3丁目6 神楽坂3丁目テラス 3F
営業時間:火曜〜土曜12:00〜23:00
日曜・祝日 12時〜21:00
アクセス:中央線飯田橋駅から徒歩3分
おしゃれな商業施設
神楽坂といえば小さな個人経営の飲食店が多いイメージかもしれませんが、おしゃれな商業施設もあります。
私が休日、ゆっくりしたいときに立ち寄るのが「AKOMEYA TOKYO in la kagū」です。こちらでは〝一杯の炊きたてのごはん から、つながり広がる幸せ〟をテーマにお米や食品、〝上質なたたずまいを感じる暮らし〟を提案する器や調理道具、ビューティケアなどの雑貨を展開しています。
ゆったりと過ごせるカフェからさまざまな料理を楽しめるランチまでいろいろな楽しみ方を堪能できます。
AKOMEYA TOKYO in la kagū
住所:東京都新宿区矢来町67
営業時間:11:00〜20:30
アクセス:東西線神楽坂駅から徒歩1分
また、ふらっと飯田橋まで足をのばせば「飯田橋サクラテラス」や「飯田橋RAMLA」などの商業施設もあり、生活必需品からランチ、ディナーまで楽しめます。このように現代的な楽しみ方もできるのもこのエリアのいいところです。
さらに、意外かもしれませんが神楽坂には映画館もあるんです。映画館とはいってもここは「名画座」。名作からコアな作品まで落ち着きのあるたたずまい。かつての名画座の姿をそのままに(リニューアルされている部分もありきれいです)名作をゆったり観ることができます。ちなみに1年間映画を何度も鑑賞できるシネパスポートもあります。(私も当然シネマパスポートを持っています。年¥11,000-(税込))
ギンレイホール
住所:東京都新宿区神楽坂2-19
営業時間:上映スケジュールによる
アクセス:JR総武線飯田橋駅から徒歩3分
伝統的な街を味わう
かつて、早稲田・神楽坂を含む牛込地区には有名な偉人たちが住んでいました。早稲田には「ぼっちゃん」・「吾輩は猫である」で有名な夏目漱石。神楽坂には田中角栄元首相が住んでおり、通称「角栄通り」と呼ばれる神楽坂のメイン通りは現在も1車線の通りとなっていて、時間帯によって一方通行の方向が変わります。巷では田中元首相が通る時間に合わせて交通規則を定めたという説が有名です。
そんな街に流れるのが「神田川」です。春には川の流れに沿って桜が咲き乱れ、都内でも有数なお花見スポットです。神田川に沿って早稲田方面に向かうと明治時代に細川家の本邸であった「細川庭園」があり、ここでも春は桜、さらに秋には紅葉と、四季を楽しむことができます。
もっと早稲田方面に向かうとどこか懐かしい路面電車「都電荒川線」の早稲田駅があります。こんな風に伝統的な街を味わうことができるのもこのエリアの魅力です。
働き盛りにオススメ 新宿区の駅4選
神楽坂駅
神楽坂は、グルメな方にはとてもオススメです。チェーン店だけではなくいろいろな個人店、また、神楽坂から店舗を広げていったお店もあります。そんな神楽坂は「グルメの聖地」です。
また、新宿方面に勤めている方にとっては、アクセスも良くもってこいの街です。「日本のパリ」と呼ばれるほど景観のいい石畳の小道などがあり、おしゃれな街というイメージの反面、暮らしにくいのでは?と思われがちですが、「吉弥 神楽坂店」「神楽坂KIMURAYA」といったスーパーも多くあり、生活環境も整っています。
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住んでいる人の口コミ
落ち着いた雰囲気の街でとても住み心地が良いいです。神楽坂が近く、休日はおしゃれなランチやディナーを楽しめるのでいつまでも飽きません。(20代男性)
人気のある街で活気がある。飲食店が多く、グルメが楽しみである。小道が多く店を探すのも楽しみのひとつである。(30代女性)
早稲田駅
早稲田駅は、スーパーや病院などが充実しており、生活する上でとても便利です。
早稲田大学が近く、学生街としての賑やかさもありながら、治安のいい街です。いわゆる「新宿区」のイメージは繁華街が広がり、治安が悪いというものですが、このエリアは、大学以外にも小中学校もあり、ファミリー層も多く暮らしています。
大手町などのオフィス街エリアには、東京メトロ東西線で乗り換えをすることなく、通勤可能です。
「サブウェイ」「マクドナルド」「モスバーガー」といったファストフード店が多くあります。働き盛りで忙しいサラリーマンには、さっとお腹を満たせるファストフードも嬉しいですよね。
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住んでいる人の口コミ
生活するのに便利、なんでもある。新宿、池袋などにすぐ行ける。(40代女性)
都心にアクセスがいい上、治安も良く、物価もそれほど高くない。また、緑もあり落ち着いて暮らせる。(30代女性)
四ツ谷駅
とにかくアクセスが良く、新宿、渋谷、東京駅など主要エリアへは大体乗り換えなしで行くことができます。
駅周辺には、成城石井やマルエツといったスーパーも多くあり、日常生活も不便なく送ることができます。また、狭いながらもおいしいお酒と料理が堪能できる居酒屋が立ち並ぶ飲み屋街もあり、休日も四谷から出ることなく、十分楽しむことができるでしょう。活動的な方に、オススメのエリアです。
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若松河田駅
治安が良くて最も新宿駅から近いのはこの駅です。東京女子医大や国際医療センターといった大学病院も近く、体調を崩してしまったときにも安心です。
新宿、神楽坂へは自転車でも行くことができる距離なので、リフレッシュを兼ねてサイクリングをしてみるのもオススメです。新宿エリアに通勤している方であれば、自転車通勤も可能です!
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住んでいる人の口コミ
生活するのに便利、なんでもある。新宿、池袋などにすぐ行ける。(30代男性)
独身会社員としては、交通面で満足している。また、都心でありながら静かなことは満足している。(30代男性)
まとめ
「新宿はにぎやかすぎて治安が心配」と私も言われることがありますが、紹介してきたように、実際に住んでみるとそのような実感はまったくないです。場所さえ選べば、静かでのんびりとした雰囲気の街並みもたくさんあります。
そして言わずもがなですが、都心へのアクセスは抜群です。働き盛り世代の方には、ぜひ次に住む街の候補にしていただければと思います。